昨日午後から、函館市亀田交流プラザで介護支援専門員に向けた3時間講演を行った。
この講演は、函館市の委託を受けてキャリアバンク株式会社函館支店が介護人材確保・育成促進事業として行っているもので、3/5に引き続き行った2回目の講演である。
前回は介護支援専門員の法定研修カリキュラムが変更になることに関連して、疾患別アセスメントの方法論など、求められるケアマネジメントについて解説したが、今回は報酬改定・基準改正で施設と居宅の両者の介護支援専門員に関連する部分を解説するとともに、多死社会において求められるターミナルケアマネジメントについて、施設サービス計画・居宅サービス計画にそれぞれ求められる視点を解説した。
おかげさまで両日の講演ともに好評を博し、次年度も講師として招待いただけるお言葉をいただいた。ありがたいことである。
函館は僕の自宅の最寄り駅JR東室蘭からは2時間10分程度で着く場所なので、日帰りで講演を行うことができるので便利である。
しかし昨日は、知内(※しりうちと読む。函館からは50切る程度の場所で、車で1時間程度で着く)の発電所に勤務している次男が、4月から石狩市に転勤となるため、函館に来る機会も少なくなるということで、函館市内の居酒屋で食事をすることにした。
そのメニューは、masaの地と骨と肉「勝ついか、に作戦を立てるかが問題だが・・・。」で紹介している。活いかの美しさを是非ご覧になってほしい。
その後JRで帰ろうと思っていたが、酔っぱらって面倒くさくなったので函館駅近くのホテルに泊まって、今日の午後に帰ることにした。どうせ世間は祝日なので、僕もこのくらいの贅沢は許されるだろう・・・。
そして今朝起きて考えたのは、「函館と言えば朝市」ということだ。そこで朝食を食べるため、朝早に行ってみた。ホテルからは歩いて5分だ。
このショーウインドーに惹かれて入ったお店は、「馬子とやすべ」だ。
早速メニューを見てみよう。
ということで僕の選択は「特別定食」(税込み1,800円)。この定食は焼き魚がホッケと鮭ハラスから選べるが、気分はホッケだった。
メインご飯は、サーモンといくらの親子丼。
味噌汁は生ノリで、出汁が出ていた。
いか刺しもついている。
ホッケもこの大きさで大満足。
小鉢も良い味出している。
ということで大満足の朝食だった。その後ホテルにチェックアウト時間までデスクワークを行い、先ほどJR特急北斗札幌行きに乗り込み、今この記事を列車の中で更新アップしているところだ。
列車に乗る前には、函館駅構内の「あじさい」でラーメンを食べてきた。
あじさいは新千歳空港にもある有名店で、塩ラーメンが売りだが、空港店のメニューにはない「いか墨ラーメン」があったので食べてみた。・・・微妙。あえていか墨を選ぶまでもなく、スタンダードの塩で良かったかと思った。
とにもかくにも函館の1泊2日の旅が終わろうとしている。
次の講演は明後日の東京講演だ。3月22日(金)13:35〜15:35あいおい損保新宿ビル 地下1階 ホール(東京都新宿区)で行われる、「東社協・R6生活相談員研修委員会 全体会」において、「相談員が押さえておくべき制度改正と報酬・基準改定の内容について」という講演を行う予定になっている。
新宿でお愛する皆様、金曜日はよろしくお願いします。
※別ブログ「masaの血と骨と肉」と「masaの徒然草」もあります。お暇なときに覗きに来て下さい。
北海道介護福祉道場あかい花から介護・福祉情報掲示板(表板)に入ってください。
・「介護の誇り」は、こちらから送料無料で購入できます。
・masaの看取り介護指南本「看取りを支える介護実践〜命と向き合う現場から」(2019年1/20刊行)はこちらから送料無料で購入できます。
新刊「きみの介護に根拠はあるか〜本物の科学的介護とは」(2021年10月10日発売)をAmazonから取り寄せる方は、こちらをクリックしてください。