相変わらず寒さが厳しく、日中の最低気温が氷点下以下の日が多い北海道であるが、それでも春の足音は確実に近づいている。
だがそんな春の訪れを待つ前に、僕は一足早く春を感じてこよう・・・ということで今日僕は、沖縄に向かっているところだ。
沖縄に行くのは、2021年03月20日のうるま市講演で前後2泊3日して以来になる。コロナ禍の直前は、名護市・沖縄市・うるま市・豊見城市での講演が多かったので、那覇市の講演となると、それよりさらに4〜5年さかのぼることになるだろうか。
僕が初めて沖縄を訪れたのは、全国老施協の研修会が沖縄で行われた時だった。その時に那覇市を初めて訪ねたが、あれはもう30年近く前のことになる。
その時、初めてゴーヤチャンプルーを食べた記憶があるが、当時は北海道でゴーヤを購入することはできなかったので、お土産に買って送った覚えがある。しかし今現在では北海道のスーパーでもゴーヤは普通に買えるし、人参しりしりなどの沖縄料理も家庭で普通に作って出されている。
そういう意味では沖縄初訪問のころとは隔世の感がある。
今回の沖縄訪問は、沖縄県老人福祉施設協議会からご招待を受けてのものである。
明日午後から沖縄県総合福祉センター(沖縄県那覇市首里石嶺町)で行われる、「沖縄県老人福祉施設協議会主催・令和6年度介護報酬改定研修会」で介護報酬改定・基準改正の解説講演を行う予定になっている。
実は昨年も同会から依頼を受けて講演を行っているが、その講演とはオンラインで行われたものである。今年は現地まで出かけて、会場対面講演を行うことができることがとても嬉しい。本当に楽しみである。
オンラインでしかコミュニケーションを交わしたことのない方々とは、やっと直接お会いして名刺交換もできる。それは新たな繋がりになっていくだろうから、とても貴重な機会である。
今日は移動日で、羽田を経由して那覇空港に到着後は、モノレールで講演会場近くのホテルに向かう予定だ。那覇空港到着予定時刻は17時。自宅を経った時間からは11時間の旅である。
登別の今朝出発時の気温は氷点下2度だった。それに比べて沖縄の日中気温は20度前後。さすがにコートを着ている人はいないだろう。移動時の服装に困る季節でもある。
今晩は那覇市で一人前夜祭の予定である。地理不案内なのでモノレールおもろまち駅近くで、良い居酒屋さんがあれば教えてほしい。このブログのコメント欄に書き込んでくだされば参考にさせていただく。沖縄の皆さんぜひよろしくお願いします。
そして明日会場でお愛しましょう。
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