masaの介護福祉情報裏板

介護や福祉への思いを中心に日頃の思いを綴ってみました。表の掲示板とは一味違った切り口で、福祉や介護の現状や問題について熱く語っています!!表板は業界屈指の情報掲示板です。

講演・講義・執筆

看取り介護につながる日常と傍らにいることが許される関係性


僕は今、自家用車で札幌に向かってる。目的地は高速を走ると2時間弱で到着できるが、急ぐ旅ではないので下道を通って、途中、苫小牧市で休憩している最中だ。

ちょうどお昼になったので、食事を摂ったあと、少しだけくつろぎながらこの記事を更新アップしているところだ。(※ちなみに苫小牧市は、僕の中では海鮮丼のメッカというイメージなので、それを食べた。週末にでも、こちらのブログ記事で紹介しようと思う

さて今日は札幌市内の社会福祉法人さんの職員研修として、「介護施設における看取り介護リビングウイルから終末期対応まで」というテーマの講演を行う予定が入っている。そのための移動の最中である。

その法人さんでは、まだ看取り介護加算の算定を届け出ていないが、これから研修を重ねて看取り介護の実践に取り込もうとしているとのことである。僕の今日の講演が、そのきっかけになって、看取り介護を行う自信につながってほしいと思う。

そもそも看取り介護とは特別な介護ではない。それは日常介護の延長線上に、ごく自然に存在しなければならない介護であって、介護を職業としている人は、看取り介護の場に自分が関わることは当たり前のことであると考えて、終末期の人の状態・良く起こる症状・それにどう対応するかなどを基礎知識として備え置く必要がある。

それは看取り介護スキルではなく、「介護スキル」そのものだからである。

死を厳粛なるものと考えること、受け止めることは悪いことではない。それはとりもなおさず命の尊さに思いを馳せているという意味に他ならないからだ。
誰かのあかい花になるために
だが人は必ず死ぬ・・・。人の致死率は100%である。だから厳粛なる死であっても、そこに関わる人に、特別な資格が必要と考えるのは少し違う。人として、厳粛なる死に真摯に関わる気持ちを持つことができるなら、誰しもがそこに関わってよいのである。

先日、僕の看取り介護講演をオンライン視聴した方から手紙が届いた。その一節を紹介したい。
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(前半省略)「看取り介護は特別なケアではなく、日常のケアの延長」というmasaさんの言葉に衝撃を受けました。私は普通高校を出て、介護保険のスタートと同時に今の法人に介護職として入職いたしました。当時はまだ、「ターミナルケア」という言葉も聞かず(私が知らないだけだったかもしれませんが)看護師が中心となって終末期の方の支援を行っていました。そんな中で一人の高齢女性の支援を通し、介護のすばらしさを学び、奥深さを実感する経験をしました。それが今も自分の介護観の根本となっております。

そのようなこともあってか、私自身看取り支援には特別な思いがあり、後輩にも看取り介護の経験をしてほしいと考えておりました。しかしながら今回のmasaさんの言葉を聞いて、自分の中で看取り介護に対し、「普段の介護」と「看取り介護」を分け、勝手に「崇高な支援」とバイアスが働いていたことに気づきました。

看取り介護は特別な支援ではなく、看取り介護になったから、何か対応を変えるなどでもなく、当たり前のケアの延長にあり、普段の関りの中で関係性を築いていくことの大切さ、命のバトンリレー支援の素晴らしさを深く学び、このことを後輩に伝えていきたいと思っております。命はリレーされる。きっと私たち職員にもリレーされることだと思います。(以下略)
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以上が頂いた感想である。

僕が講演で伝えたかった思いをしっかり受け止めていただいて感謝している。

受講者の方には、看取り介護に関してそれぞれの思いが様々に存在していると思うが、その思いを僕の考えとつなげて、より良い介護実践につなげていただくことが一番大事だ。

看取り介護は、やり直しの効かないたった一度の、一時期だけのケアである。そこでは私たちが何をしたいのかではなく、逝く人と遺される人の思いを大切にしなければならない。

看取る人・看取られる人がこの世で結ぶ最後の縁、この世で残す最後のエピソード・・・その支援のために、私たちはできる限りの手を尽くすことが必要とされるのだ。

そしてその基盤は、日常からのADL支援・QOLの向上支援であることを忘れてはならないのである。

毎日繰り返される日常・・・その中でおむつが濡れたままで放置されている人が、看取り介護になった途端に部屋を飾り立て、音楽を流して看取っても、何の意味もないという当たり前のことに気が付かねばならないのである。

息を止める最後の瞬間に、傍らにいることが許される関係性を、日常支援の中で結んでおくこと・・・それが何より大事である。
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リアル会場研修が増えてきました。


厚労省が5日公表した統計によれば、全国の高齢施設におけるクラスター感染数発生数は、2週連続で前週比マイナスとなっている。

新型コロナの感染第7波も終息に向かいつつある中で、今冬を前にして第8波が確実に見込まれると予測する向きもあり、アフターコロナという先はまだまだ見えない状況だ。おそらく全国の感染者数を現行のように全数把握し、公表し続けるとしたら波は何十波も続くのだろう。

しかし社会は既にウイズコロナとして、新しい時代に変わりつつある。各地で大きなイベントが3年ぶりに復活したというニュースが数多く聞こえてくるのも、そうした世相を表している。

介護業界の各種研修会も、会場での集合研修の再開の動きが加速されている。

コロナ禍の中で、すごい勢いでオンライン研修が普及し、その便利さからコロナ禍が落ち着いたとしてもオンライン研修を考えて続けていこうと考えている人も多いと思う。その考え方は決して間違っていないが、会場に集まって受講する研修であるからこそ創ることができる、「人とのつながり」を考えると、会場での集合研修が必要なくなることはないだろう。(参照:望まれる人が集まる研修の再開

むしろ今後は会場研修と、来場できない方のためにその様子をリアルタイムでオンライン配信する、「ハイブリット研修」が増えてくるのだろうと思う。

また会場研修の録画を、期間を区切ってユーチューブ等で見逃し配信する研修会も増えている。それはとても歓迎されることだと思う。

昨日も(株)内田洋行さんから、11/29に仙台市で講演を行ってほしいと依頼を受けた。同社とは20年以上お付き合いしていただいており、U+(ユープラス)というサイトでは、「masaの介護・福祉よもやま話」というコラムを10年以上にわたって配信し続けている。

研修講師としても数多く依頼を受けていたが、コロナ禍以後は、株)内田洋行主催UCHIDAビジネスIT オンラインセミナーの講師として、定期的に講演を配信してきたので、そちらを視聴されていた方も多いことだろう。

今回やっと仙台で、株)内田洋行主催の会場講演が再開されることになったわけである。僕にとってそれはとてもうれしいことだ。時間や場所・テーマ等はこれから詳細を詰めて決まるので、その研修の案内は決まり次第お知らせしたい。仙台周辺の方は是非11/29の予定を空けておいてください。

ところで仙台講演に向けては冬の時期ということもあって前日入りが必要とされる。しかし11/28は島根県老施協主催接遇研修としてオンライン講演を予定している。自宅でその講演を配信してからでは、仙台入りの時間が夜遅くなってしまう。そこで今回は11/27に仙台入りして、仙台のホテルから島根県に向けたオンライン講演を配信する予定を組んだ。

ということで11/29の仙台市での講演のために、今回は仙台市に11/27〜11/30まで3泊4日の滞在となる予定だ。

時間にたっぷり余裕があるので、3年ぶりの仙台を存分に愉しんできたいと思う。なおその間は28日の午後の2時間と29日以外は空いていることになる。そのためそれ以外の時間で講演等を希望する仙台市内の事業者さんが居ましたら、ぜひ連絡してほしい。喜んで駆けつけます・・・。ご希望がある方は、あかい花の公式サイトの右上の✉マークをクリックして連絡ください。

何もなければホテルでゆっくり休養しながら、仙台のおいしいものを食べて・寝て・太っていると思う。

さてリアル会場講演と言えば、先日表の掲示板で案内をした介護事業経営支援の専門家が集う年1回の大会・C-MAS全国大会が3年ぶりに会場開催される。
C−MAS全国大会
詳しくは、C-MAS全国大会の案内を参照いただきたいが、今年も(僕を除いて)豪華な顔ぶれがそろっている。

同大会には初の参加となる未来をつくるkaigoカフェを主宰されている高瀬比左子さんが、どんな話をしてくださるのかも興味深いところだ。

開催日時は10月21日(金)13:00〜17:30。会場は東京・秋葉原 UDX NEXT GALLERY 「NEXT-1」ということで、是非その日は秋葉原に集まっていただきたい。

3年ぶりに会場でお愛できる方も多いのではないかと、今からわくわくしている。久しぶりに名刺をたくさん持っていこうと思っている。

ということで10/21は、秋葉原の会場で愛ましょう。
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自分と同じ講演テーマを人がどう配信しているかを確かめてみた。


今日僕は函館に来ている。東室蘭駅8:16発の北斗4号に乗って、10:38に函館駅に着いたところだ。

函館駅構内には、北海道の3大ラーメンの一つ函館塩ラーメンの名店「あじさい」があり、10時から開店しているので、朝昼兼用飯として早速塩ラーメンを食べてみた。
あじさい塩ラーメン
新千歳空港のラーメン道場にある、「あじさい」と同じ味だ(当たり前か・・・。)

お腹も満ちたところで仕事に向かおうと思いながら、カフェでこの記事を更新しているところだ。

今日は午後から市内の社会福祉法人さんで、職員向けのサービスマナー研修講師を務めた後、幹部職員に向けて、「サービスマナーの浸透を図る労務管理」というテーマで講義を行い、函館発18:48の北斗21号で東室蘭に帰る予定である。登別の自宅に付くのは21:30くらいだろう。日帰り弾丸2講演だが頑張ろう。

さて講演と言えば先日、8月17日(水)に僕のオンライン講演を企画・配信してくださった株式会社リブドゥコーポレーション事務局から、開催報告書が届いた。

報告対象となった講演はLivedoオンラインセミナー・介護現場の働き方改革と離職率削減」である。下記画像がそのまま報告書になっているので参照いただきたい。
介護現場の働き方改革と離職率削減
この画像が添付されていたメールには、『参加者の皆様からは、「4つのじんざい」など教育や定着率アップの環境づくりなど、多岐にわたりご満足いただける回答を頂戴しております。また、当日参加した弊社社員からも新たな刺激となったとの感想もありました。』という言葉も添えられており、大変励みになった。

リブドゥコーポレーションの皆様並びに視聴者の皆様に、この場を借りて改めてお礼を申し上げたい。

Livedoオンラインセミナーについては、今年度内の12月と3月にも配信が予定されているので、その際にも是非ご覧いただきたい。

さて次に予定しているオンライン講演は、来週8/31(水)に予定している熊本県老人福祉施設協議会主催LIFE研修会である。

この研修会は会員限定のクローズ講演であるが、既に参加施設は93施設に上っている。受講者数は施設数の倍を超えることになるだろう。

開催要綱には、「本研修では、LIFE が導入された目的、根拠、また今後どう生かされていくのかの道筋を、特養・通所介護それぞれの事例により説明することで今後のケアの向上を目的として開催」とされているので、その趣旨に沿った話をさせていただく。

特養とデイのLIFE関連加算のすべてについて解説してほしいという要望もあったために、講演時間は3時間を予定している。
講演・LIFEとは何か
既に講演スライドも完成して、最終校正作業を行っている段階である。

そんな時期にたまたま某サイトより、「LIFE関連加算のよくある質問と注意点」という無料オンライン講演の視聴申し込み受付のメールが届いた。

自分の講演にオリジナリティを持たせるために、あまり人の影響を受けたくはないので、自分が話すテーマと被った話を聴こうという気になることは少ないが、他の講師がLIFEについてどんな切り口で語っているのかには多少興味があったので、視聴申し込みをしてみた。

その講演を昨日視聴した。・・・正直、こんなものか〜と思った。

特に目新しい情報はない。というかネット上に配信されているLIFE操作説明を短くまとめた内容に過ぎなかった。

5月に更新された最新のフィードバック情報なんかは全く含まれておらず、現状のフィードバックの具体的方法(何をして・何をしなくてよいか)とか、近い将来それはどうなっていくのかなどの肝心部分の解説がない。

視聴対象者が、不特定多数の無料申込者ということで、広く浅い内容にせざるを得なかったのだろうなと思った。

その点、31日の熊本県老施協会員に向けたLIFE講演は、もっと掘り下げた内容で、しかもわかりやすく理解が進む内容となっていると自負している。熊本の皆さん、ぜひ期待してください。

熊本県の介護事業者に所属する方々にエールを送る動画も創りましたので、下記をご覧ください。

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満員御礼


医療介護CBニュースに連載している、「快筆乱麻〜masaが読み解く介護の今」の今月更新記事が今朝アップされています。文字リンク先からご覧ください。

さて昨日はアクセス札幌で行われている北海道最大の介護商談型展示会『CareTEX 札幌』で講演を行ってきました。

僕の自宅から会場までは、自家用車で移動しましたが、急ぐ旅でもないため高速道路を使わず一般道で移動しました。そのため片道3時間ほどかかることになるのですが、行きは途中で食事をしたり、知り合いとあったりするなどして、時間を掛けて会場に到着しました。

去年もこの展示会で講演を行いましたが、当時はコロナウイルス感染症による緊急事態宣言下で、「去年10人を下回った受講者が何人になるかな?」でもお知らせしたとおり、会場には人がまばらでした。

今年は感染第6波が収まっていた頃に、講演の日程が決まりましたが、皆様に案内をしようとした直前に第7波が始まりました。

そのため今年も人が集まらないのではないかと心配しましたが、緊急事態宣言が出されていないためか、去年より来場された方の数はかなり多かったようです。
CareTEX 札幌講演会場
僕も会場に到着してすぐに展示会を見て回りましたが、各ブースとも盛況な様子が見て取れました。

僕が展示ブースを回っていると、担当者が僕の姿を見かけて声を掛けてくれ、「CareTEX 札幌をブログで紹介してくださって、ありがとうございます」とお礼を受けました。

聴くところによると、今回の展示会場で行う講演会は医療と介護関連で15講演予定されていたわけですが、僕の講演への参加申込者数が最高人数だったそうです。CareTEX 札幌講演会場
講演前に会場を撮影した画像が上ですが、席の間隔は十分取って密を防ぐように対策しておりました。
CareTEX 札幌講演会場
会場最後方から写した場面です。この席がすべて埋まりました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございます。
講師近影
演台と受講者の間はアクリル板で仕切られていましたが、僕もしっかりマスクをして話をさせていただきました。

講演後の名刺交換会にも、たくさんの方が残って参加してくれました。

頂いた名刺は大事に取っておりますので、講演依頼等で連絡したい方は是非お気軽に名刺に記載している電話番号やメルアドまで連絡ください。「どこどこの会場で名刺交換したものです。」と声を掛けてくだされば、さっそくその名刺を確認して、コミュニケーションもスムースに取れると思います。

名刺を交換しながらご意見・ご感想を頂きましたが、どれも勇気をもらえる応援メッセージでした。本当に感謝です。講演を聴いた方の中には、「やはり会場講演が、直接話が入ってきて集中もできてよい」という意見を頂きました。本当にそうだと思います。直接対面でのコミュニケーションがとれる会場研修が、どうか数多く復活してほしいと思います。

おそらくコロナウイルスが消滅することはないので、その終息もありません。だからこそウイズコロナの観点から日常を取り戻していくことが大事だと思います。

新型コロナウイルスについては、感染症法上の分類「2類相当」の見直しを求める声がに広がっています。インフルエンザと同等の「5類」並みに引き下げれば、感染患者を診療所などで受け入れることが可能となり、医療逼迫(ひっぱく)が避けられるとするためです。

一方、ワクチン接種や医療費が自己負担となるなどの課題もあって、そのことを否定的に捉えている人も多いです。それなら特別立法で、コロナウイルス感染症のみの新たな類型を作り、ワクチンや治療費の無料対応を続けたうえで、一般医療機関は軽症者を診療できるようにすればよいだけだと思うのですが、それはそんなに難しいことなんでしょうか?

僕の生活圏域であるお隣の室蘭市では、「第76回むろらん港まつり」が29〜31日の3日間に予定で開催されます。11団体約600人が参加する「総参加市民おどり」が行われるなど、夏の風物詩が3年ぶりに戻ってくることに室蘭市民は高揚感を抱いています。

感染者の数が過去最高を超える中で、徐々に社会活動が戻ってきているのです。プロ野球のオールスター戦や、高校野球の夏の甲子園大会も通常開催されています。

介護事業は人が支える事業だから、従事する人のスキルは最重要課題です。それらの人たちが最新の適切な情報を得て、学びができる場をもっと増やしてほしいと思います。そういう場のお手伝いは、喜んでしますので、是非「北海道介護福祉道場あかい花」の公式サイト右上のメール画像から、連絡してください。
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根拠のある介護実践から得られるもの


北海道最大の介護商談型展示会『CareTEX 札幌』における僕の講演が来週の水曜日に迫った。

7/27(水)15:10〜60分間、「本物の科学的介護とは〜根拠ある介護実践から得られるもの」というテーマで話をさせていただく。

国の介護データベース・科学的介護情報システムLIFE :ライフ)の対応について、様々に研究してきたが、結局のところ、人それぞれ個性が違う感情に向かい合う介護のエビデンスは、数値データだけで創り上げることはできないという結論に帰結する。・・・それが僕の素直な意見である。

だからこそ根拠ある介護実践が必要で、その結果とLIFEのデータ解析を結びつけることで、何らかの新たな方法論が生まれる可能性がは否定できない。よってLIFEへの情報提供とフィードバックのPDCA活用の仕方を具体的に解説するつもりだ。
講演スライド
それと共に人材育成について触れる内容を盛り込んだ。

なぜならば根拠ある介護実践に努め、根拠のある方法論を伝える姿勢がない限り、介護人材は育っていかないだろうと思うからである。

つまり人材確保が最大の課題である介護事業において、人材育成にこそ科学が求められということだ。そのためには何が必要かということを紐解く講演にしたいと思いながら、水曜日に向けて講演スライドをまとめているところだ。

会場となるアクセスサッポロ 大展示場の最寄り駅は地下鉄・大谷地駅。僕の母校・北星学園大学の最寄り駅と同じである。・・・とはいっても地下鉄大谷地駅ができたのは、僕が大学2年になってからのこと。入学時は地下鉄もなく、大学と神社とパチンコ屋だけがやけに目立っており、「おおやち」と呼ぶにふさわしい札幌のはずれ感漂う場所であったが、今ではすっかり都会的に様変わりしている。

どちらにしても札幌白石区は、僕にとって庭と言ってよい場所だ。懐かしさもある・・・。

僕は当日登別市から自家用車で会場まで出かける予定である。会場となるアクセス札幌は、高速道路を利用すれば自宅から1時間半くらいで着く場所であるが、途中千歳市や恵庭市で別件の仕事をこなしていくので、一般道で3時間以上かけて到着する予定である。

巷では感染者が過去最高に達する勢いであるが、講演会場も各種展示会用も感染予防対策をしっかりとっている。大きな声を出すこともない講演会場で、クラスター感染が発生することはほぼないといって良い。

今日からは3年ぶりに「さっぽろ大通りビヤガーデン」も開催されている。社会活動やイベントは、既にウイズコロナとして共存していくべき時期なのである。皆さんも是非安心して会場にお越しいただきたい。

今のところ僕の講演参加希望者は50名ほどが申し込み済みである。会場にはまだ余裕があるので、道内で時間が取れる方は是非お申込みいただきたい。

表の掲示板でもアナウンスしたが、当日は講演後に名刺交換会を行う予定にしている。 

講演会場とは別室に、ソーシャルディスタンスを確保した場所を用意して、講演後に案内のアナウンスも行う予定なので、気軽に名刺をもってきていただきたい。

これを機会にご縁を結ぶことができ、末永くお付き合いできる人が、ひとちでも増えることを願っている。どうぞよろしくお願いします。

また展示会場では、介護関連の最新のAIロボットやICT機器なども展示されており、時間を掛けてお越しいただいても決して損のない展示会だと思う。

それでは10/27(水)午後から、アクセス札幌・セミナー会場Aでお愛しましょう。
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仲間の悩みに応えエールを送る日々


今週月曜日に、岩手県介護福祉士会宮古広域連合の方々と月末に行う講演の打ち合わせを行った。

7月23日(土)14:00〜16:00に予定している、「令和4年度岩手県介護福祉士会宮古広域支部研修会」の進行になどについて話し合うためだ。

当日の講演もZoomでオンライン配信する予定である。介護福祉士会の会員様向けの講演であるが、今回は特養における看取り介護をテーマとしているので、特養の看護師・介護支援専門員・相談員・栄養士さんなども受講してくださるようである。
masaの看取り介護講演
そのためのポスターチラシを岩手県介護福祉士会宮古広域支部事務局のHさんが作成してくださった。

この打ち合わせに先立って事務局の方が、受講予定者の皆様がどのような内容について知りたいかというアンケートを取ってくださった。その主たる内容は以下の通りである。
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〔眠饑限の中、家族が利用者を知る機会が減ってきて いる。電話や手紙にて連絡 は行っているが、体調が悪化した際など、家族から「こんなになっているとは思わなかった」とショックを受けたりされることがある。ZOOMなどの環境が整っていないご家族も多い中、のようにご本人の様子 を伝えていったら よいのでしょうか。

∋楡澆箸靴董▲繊璽爐箸靴憧納茲蠅砲弔い動媚彭 一をどうすればよいのでしょう か。現場の介護職員は、病院に連れて 行った方がよい(本人が辛そうだから)と 言う意見が多い。しかし、病院で入院治療をすると、拘束されて点滴をしたりと本人にとって苦痛になるケースも多く存在す る。そして、退院 出来ずにそのまま亡くなる事もある。『入院治療を受ければ、元気になって帰ってくるのではないか』、『入院させたい訳ではない。何でこの 様な状態になったのか理由(原因)だ けでも知りたい』、という介護職員の思いも分からなくはないが、その点をどう考えて、現場の介護職員にどの様に伝えたらよいか迷う。その 上で看取りについての内部研修をどのように取り組んでいけばよいか悩んでいる。

デスカンファレンスを行い自身のケアを見つめ直す機 会があるものの、後悔を受 け止める事が出来ない職員が多く、自己満足が強いカンファレンスになってしまっている感じを受ける。意義のあるデスカンファレンスをする にはどうすればよいのでしょうか。

し亳海浅い職員を中心にメンタルヘルスケアの重要性を感じて おりどのように取 り組んでいけばよいか、具体的な事を教えてほしい。
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これらの疑問は、他の看取り会場講演会場でもよく質問される内容である。皆さん同じような悩みを抱えながら、その答えを求めて日々の実践に努めていることがわかる。

これらの疑問については、「こうした方が良いと思います。」という答えをするのではなく、「こうしています。その結果こうなりますよ」と答えられるのが実践者である僕の強みであると思う。

特に看取り介護については、全国の度の特養よりも先を走ってきたという自負があり、それらの疑問の答えを介護実践の場で、僕の仲間と共に解決してきたのだから、その具体例を話せばよい。つまりそれは僕らがやってきたことであり、今も僕の後輩たちがやっていることなので、やろうと思えば全国のどこの誰でも、「できること」なのである。

このように僕の講演には、空論は存在しない。あとは受講された方の、「本気のやる気」の問題である。

そのやる気を出してもらうためにエールを送る動画をいつも作成している。今回は岩手県の宮古広域支部の皆様が徐行対象者であり、北から久慈市・野田村・普代村・田野畑村・岩泉町・宮古市・山田町・大槌町・釜石市・大船渡市の10市町村の方が退所となっているので、その地域をすべて網羅する応援動画、「LOVE明日につなぐ介護・岩手宮古広域支部編」を作成した。

岩手県の10市町村の美しい景色と共に、僕から贈る言葉をご覧いただきたい。岩手県宮古支部以外の方も、是非ご覧になってほしい。

それでは岩手県宮古広域支部の皆様、7/23はZoom画面を通じてお愛しましょう。
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去年10人を下回った受講者が何人になるかな?


マイナビが運営する、メディカルサポネットに連載している、「菊地雅洋の激アツ介護経営塾・選ばれる介護事業所であり続けよ」の第10回連載記事は、「外国人介護人材の受け入れに関する課題を考察する」というテーマで、昨日の夕方にアップされています。無料登録でどなたでも読むことができるので、是非登録をして読んでください。

この連載は12回というお約束なので、残すところあと2回となりました。なんだか寂しく感じますね。もっと書き続けたいような気がしないでもありません・・・。

話は替りますが、北海道の皆さんに是非会場までお越しいただきたい展示会場での、僕の講演を紹介します。表の掲示板でも紹介しましたが。北海道最大の介護商談型展示会CareTEX 札幌 2022』が、アクセス札幌大展示場で7/27〜7/28の2日間開催されます。

この展示会は、介護業界初のオンライン展示会「CareTEX365 オンライン」を運営するブティックス(株)が主催するもので、介護用品・設備・リハビリ機器・見守り機器をはじめとした介護ロボット・介護食など、介護の場で役立つ商品やサービスを一堂に展示するものです。

来場者の方々は、商品をご覧になりながら、出展者との商談も可能です。

北海道エリアでは最大級の介護業界関係者に向けた展示会で、去年に続き第2回目の開催となります。

この展示会場では、介護関連専門セミナーも同時開催され、来場者の方はそれらのセミナーを無料で受講できます。

この専門セミナーのうち、初日(7/27:水)15:10〜16:10に行われる、「施設運営コース:特別講演」を僕が担当します。テーマは、「本物の科学的介護とは〜根拠ある介護実践から得られるもの」です。
CareTEX 札幌2022講演
僕の登壇は昨年の第1回に続いて2回目となりますが、テーマは新たに設定しておりますので、展示会初日の午後にご来場された方は、どうぞセミナー会場Aまでお越しになってください。

国が科学的介護の実現を目指していますが、それはどんな介護で、なぜ今それを目指しているのかを紐解きます。そして国から示されたものを諾々と受け入れるだけでよいのかという疑問と共に、介護の場から発信できる科学的根拠についての提言も行いたいと思います。

昨年の展示会は、緊急事態宣言の真っただ中で行われたため、会場を訪れる人も少なく、僕の講演会場も10人に満たない受講者でした。今年は会場での対面講演が、徐々に復活している中での展示会となりますので、昨年より受講者の数も増えるのではないかと期待しています。

勿論、どんなに受講者が少なくとも、1名でも受講していただければ、全力で魂のこもった話をさせていただきます。

でもせっかくですから、ぜひ多くの皆様とセミナー会場でお愛したいものです。

なお昨年の開催は札幌コンベンションセンターでしたが、今年はアクセス札幌大展示場に開催場所を移しておりますのでお間違えの無いようにお越しください。

是非会場でお愛しましょう。
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看取り介護研修で欠落させられない知識情報


介護保険制度上では、終末期ケアに関する呼称は、医療系サービスはターミナルケアであり、福祉系サービスでは看取り介護である。

加算の算定要件も微妙に違っている。その中で、老健のターミナルケア加算と、特養の看取り介護加算の算定要件上、最も大きな違いとは研修実施義務ではないかと考える。

特養の看取り介護加算を算定するためには、定期的な看取り介護研修の実施義務が課せられているが、老健にはターミナルケア研修の実施義務は課せられていない。

これは老健という施設には医師が常勤配置されており、看護師も特養の3倍以上の人数配置が必要とされているため、ターミナルケアの専門知識をもった医療・看護の専門家が、ターミナルケアに当たって指揮命令を行うために、あらためてターミナルケアの定期的研修を求めなくとも問題ないという意味だ。

だからといって、介護職員が日ごろからターミナルケアに必要な知識を得ていなくても良いということにはならない。加算算定要件としてターミナルケア研修の定期実施が求められていないとしても、介護職員に向けたターミナルケア研修は、老健においても必ず定期的に行ってほしいと思う。

それがケアの品質につながるからである。

ところでこのブログでは過去に何度も、「看取り介護・ターミナルケアは特別なケアではない」・「看取り介護は、日常ケアの延長線上に存在するものであり、日常ケアの品質向上が、ターミナルケアの品質向上につながる」と書き続けてきた。

しかし特別なケアではなく、日常介護の延長線上に存在する看取り介護だからと言って、対象者は終末期の状態にあるのだから、終末期に起こり得る身体状況の変化と、その対応について知らなければ適切なケアはできない。

場合によって、「知識がない」ことによって、看取り介護対象者やその家族を哀しませ・苦しませてしまう結果につながりかねないのである。介護という職業は、そういう結果責任を負わねばならない職業でもある。
看取り介護研修スライド
僕はこうしたことがないように、自分が講師を務める「看取り介護講演」では、こうしたスライドを用意して、チェーンストークス呼吸デスラッセル下顎呼吸について解説している。

チェーンストークス呼吸は、亡くなる方の1割にも満たない方に起こる症状でしかないかもしれないが、特養で何年も看取り介護にかかわっていれば、必ず遭遇する状態である。デスラッセルは、それよりずっと多い症状で、対応を間違えれば余計な吸引で対象者を苦しませることになる。

高齢者の老衰死自然死)の場合には、下顎呼吸はほぼ全ケースに起きる症状と言ってよく、その対応を間違えると、この場合も対象者を苦しませることになる。(参照:終末期の安楽支援に必要な知識

ところがこうした症状の講義を医者や看護職員に任せると、介護職に伝わらない講義で終わってしまうことが多い。

それらの専門家は、下地となる基礎知識が自分と同等の人に教えるように、症状と対応方法しか説明しないから、実際に利用者や家族が何に困惑し、どんな問題が起きるのかまで説明することができないで終わっているのである。

僕はそうした症状について、過去の看取り介護対象ケースの中で、どんなエピソードの中に、そうした症状が出現し、そこでかかわる職員や家族が、どんな状態になったのかという事実を説明するようにしている。

実際に起こったことに対する備えとして、そうした知識を得ることの重要性を認識してもらうから、一度僕の講演を聴いた人は、そのことを印象深く心に残してくれる。それが症状理解につながっていくのである。

だから僕の看取り介護講演を初めて聴いた「老健施設の介護職員」から、「ターミナルケアにおいて、介護職員として何を考えて、何をすべきかということが良く分かった」という声が多数聴こえてくるのだろう。

終末期に起こりやすい症状に対して、どう向かい合うかを伝えるためには、単に症状と対応の専門知識を持っていれば良いということにはならず、それらの講義を聴く人の現在の知識状態をよく理解し、何を一番に伝える必要があるかという、臨機応変の講義ができるテクニックが必要なのである。

そもそも講義とは、自分の知識を伝えるだけでは駄目な講義でしかなくなる。受講者が何をわかっていないかを理解したうえで、自分の知識を相手が理解できる方法で伝えるのが、良い講義である。

だから看取り介護・ターミナルケアについてや、終末期に対象者に起こり得る身体的変化や心理的変化について、医療や看護の専門家にその説明を任せておけば問題ないだろうと考えてはいけないのである。

看取り介護・ターミナルケアについて、自分がどういう立ち位置で関わることが良いのか迷っている人は、是非一度僕の看取り介護講演を聴いていただきたい。

そして本当の意味の「看取り介護」を実践したいと考える方は、是非本物の看取り介護を語る僕を講師としてお招きいただきたいと願うのである。
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通天閣の緑ライトアップが続きますように。


大阪は猛暑である。

天気予報の日中最高気温は36度の表示がされていたが、日中外を歩くとアスファルトの照り返しもあり、もっと暑く感じた。少し歩くだけで汗が噴き出て、肌が痛くなる。大阪には何度も来ているが、これほど暑いのも珍しいと感じた。

街を歩く人は、携帯用の扇風機を首や肩にかけて、風を吹きかけている姿が目立ったが、その気持ちも大いにわかるというものだ。

今回の大阪では、初日に社会福祉法人さんのリーダー職員研修として、「介護人材育成」」について話をし、2日目の昨日は、大阪市老連主催の看取り介護研修として、「コロナ禍における看取り介護と家族の支援(ケア)〜最期まで幸せを守りたい」というテーマで話をした。

昨日は大阪市社会福祉センターからオンライン配信で、定員を50か所に限定して募集していたが、参加申し込みが殺到して、最終的に80か所を超える事業者の方が受講して下さった。1事業所で複数の視聴者がいるところが多かったので、おそらく受講者の数は100名を超えていたことだろう。

次の機会は是非会場講演で、僕と受講者が対面で思いを伝えあいたいものだ。またの機会をよろしくお願いしたい。

前回大阪を訪れた時期は蔓延防止措置期間中で、通天閣は赤くライトアップされていた。
通天閣
しかし今回は、上の画像のように緑のライトアップに変わっており、飲食店の時短営業も行われていなかった。(※あべのハルカス15階の春帆楼の窓越しから撮影した画像です:6/30撮影。)

そのため一昨日・昨日と連日のオフ会を楽しむことができた。その際のメニューは、「仕事に、てっさ、ないと・・・。」・「いっぱい食べるとスタミナ、つくね」に掲載しているので、そちらも是非参照してグルメ人気ブログランキングにも投票いただきたい。

さて今日は午後の便で北海道に帰る予定だが、大阪入りした木曜日に新千歳空港ラーメン道場で食べたラーメンを紹介したいと思う。

今回紹介するのは、ラーメン道場では一番新参の「我流飛燕」である。ここは本来なら特徴のある塩ラーメンがお勧めのお店であるが、今回試したのは味噌ラーメン。
我流飛燕・特製味噌ラーメン (2)
今回はデフォルトに300円プラスして、特製味噌ラーメンをオーダーした。特性はチャーシューがデフォルトの他、ゴロチャーシューもトッピングされ、黄身に塩味が付いた卵もついている。

スープはこってり系ではないが、深くコクのある味噌ラーメンである。
我流飛燕・特製味噌ラーメン (1)
腰のある固めのちぢれ麵は太過ぎない中太。スープがよく絡んでくる。

1250円という価格は空港価格で、仕方のない値段である。一度食べてみる価値のあるラーメンだと思う。
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認知症専門講座の質問に回答します


先週土曜日にオンライン配信した(株)トータルブレインケア主催・認知症専門講座、「認知症の理解〜認知症の人と共に生きる地域づくりのために」は、200人を超える方々に視聴いただきました。
この講演のアンケートに寄せられたご意見・ご感想はこちらをクリックしてご覧ください。

主催者の(株)トータルブレインケアは、認知機能の簡易判定と、認知機能に応じたトレーニングができるCogEvo(コグエボ)というアプリの販売元で、かねてから僕はこのアプリを推奨していますが、それは利害関係があっての推奨ではありません。(参照:認知機能トレーニングをスタンダードメニューに

認知症の方が増える現代社会で、暮らしの場で自分の認知機能を正確に判断し、それに応じた認知機能トレーニングや認知症リハビリができることが重要であり、このアプリはそれができることから、通所介護や特養で活用できるツールとして推奨していたのです。

そこで今回は、同社と僕がコラボして、認知症の人が地域で暮らし続けるために、介護支援者としてできることを中心にお話しするオンラインセミナーを企画したものです。是非そのことをご理解ください。

おかげさまでたくさんの皆さんが講演を熱心に視聴してくださいました。最終的に390名が登録され、当日は261名の方が視聴されています。

講演後には質疑応答の時間を取っていましたが、いつもならその時間は余ることが多いです。

ところが今回はチャットによる質問にたくさんの書き込みがあり、すべてに回答する時間がありませんでした。そのためこのブログ記事の中で回答させていただきますので、よろしくお願いします。
認知症専門講座に臨む講師masa
それにしてもこれだけ多くの皆さんに、質問や意見を頂いたということは、それだけ熱心に聴いていただけたのだと思え感激しています。ありがとうございます。
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(・当日回答できなかった質問への回答
Q.認知症の人が地域で生活するために、地域の方達が正しく理解してもらえるよう、認知症サポーター養成講座など実施していますが、その他、どのような取り組みが考えられますか?
A.認知症カフェなど、地域によってさまざまな取り組みがあると思いますが、何より介護実践の場から、認知症の方に寄り添って実現した豊かな暮らしの情報を発信することが大事だと思います。だからこそ私たちが、認知症の方々の豊かなく暮らしを支援できる実践力をつけることが大事ではないでしょうか。講演でお知らせした、僕の実践ケースを是非参考にしてください。講演を視聴していない方は資料を読んでもわからない部分があると思いますが、講演を視聴した方はその意味がしっかり分かると思いますので振り返ってください。

Q.帰宅願望が強い時にはどう接すると良いでしょうか
A.講演で話したように帰宅願望は、「身の回りの小さな危機」の訴えですので、それが何かという誘因を探り、その誘因にアプローチして取り除くことが大事です。それが何かということを理解するためには想像力と創造力が求められます。認知症の方の思いは何かということをしっかり見つめてください。中核症状が引き起こす行動・心理症状の図解の中にある、「誘因」を一つひとつ振り返って読んでみてください。

Q.奥行き障害と幻視の見分け方を教えてください。
A.手で物を押し戻すしぐさは奥行き知覚の障害の典型動作です。また人が素早くそばに寄ったときに、急に何かが見えるように怯える方も、奥行き知覚の障害の可能性が高いです。ただ奥行き障害と幻視を見分けられなくとも、そういう障害があることを知ることで、「認知症の人の目の前に、急に現れてはならない」・「認知症の人には、ゆっくり静かに近づいて、目を見て笑顔で、丁寧な言葉で、できるだけ静かに話しかける」ことが大事だということがわかるのではないでしょうか。

Q.物とられ妄想の方の対処法を教えて頂ければと思います
A.講演で具体的に話した内容を今一度確認してください。物とられ妄想は、大事なものをどこにしまったかわからなくなった方が、しまったという記憶をなくしてしまうことに起因しています。その際に自分の身の回りの世話をしてくれる人が一番頻回に、自分の大事なものを置いている場所に立ち入っていることから、その人が犯人と思い込むという極めて論理的な思考の下に発生するものです。盗られたというものを一緒に探して、本人が見つけるように誘導することが大事です。犯人と疑われる人が、見つけた形にしないことが重要です。やっぱりあんたが盗ったと思われますので・・・。

Q.精神疾患(統合失調症と認知症の診断された方)がある方へ、介護職として適切なアプローチができるよう助言をお願いします。認知症と統合失調症の違い、考え方など非常に難しいと考えています。よろしくお願いいたします。
A.精神科疾患にしても認知症にしても、確定診断が重要になります。精神科疾患の確定診断を受けた方については、主治医師より必要な指示を受けてください。認知症の方については、講演資料を読み返し、私たちが基本的にどうかかわればよいのかということを振り返ってください。受容的態度を身に着けることが重要です。

Q.うまくいったケースや、行政などが介入できる仕組みなどはあるのでしょうか?
A.講演でいくつかのケースを具体的に話しました。それを振り返ってください。行政介入は虐待ケースのみでしょう。そもそも行政職の方は、認知症の介護についての知識はほとんどありません。専門家は私たちなのです。

Q.今は見当識の場合、今日の日付をヒントに考えて頂いたりしています。ルート99ではゴールできるまで待っていますが、どの程度サポートするべきでしょうか
A.残念ながら、質問の意味が分かりません。コグエボの質問でしたら、サポートや答えの誘導は、個人に合わせてというしかありません。ただし判定は状態を正確に測らねばなりませんので、やり方は教えても、答えを教えては正確な測定になりません。トレーニングの方は、楽しめるように、時には答えを誘導しても良いでしょう。

(・当日回答した質問の紹介:あくまで参考
Q.アプリは有料ですか。月額をおしえてください
A.河越より回答済み

Q.私の施設は、夜間、エレベーターを休止している方がいます。起きて、事務所に来られるのが嫌なだけです。これも、拘束?認知症の方も、不安で事務所に来れば、誰かがいるとわかっています。私は、間違っていると伝えていますが。どうしていけばいいでしょうか?本当に必要なのか。神戸の内容と同じですよね。
A.菊地より回答済み

Q.今は、ほとんどの施設が施錠されています。電子錠でないと開かないことについては、いかがでしょう?
A.菊地より回答済み

Q.従来型特養でケアマネをしています。個別アプローチは難しく感じています。確定診断はした方がいいと思いますか。
A.菊地より回答済み

Q.認知症自体の理解が足りないために起きている悲劇があちこちで起きていると思います。 今日勉強させていただいたような認知症という症状を理解してもらうための啓蒙するようなチャネルはCogEvoにはありますか?
A.菊地より回答済み

Q. 特養の相談員をしています。認知症の診断が大切かとおもうのですが、契約している管理医師が協力的でない場合、どのようにアプローチしたらよいでしょうか。
A.菊地より回答済み

Q.運転免許の事例で、ご家族や周囲がうまく停止に持っていけない場合の事例などで、うまくいったケースを教えてください
A.菊地さんより回答済み

Q..CogEvoは認知症家族でも購入可能ですか?
A.河越より回答済み

Q.CogEvoをオレンジカフェなどで導入している実績はありますか?オレンジカフェなどで使用することで、定期的に認知機能状態を確認できるかと思いました。
A.河越より回答済み

Q..CogEvoを最近導入しました。ご利用者様に実施する際どの程度までヒントや答えを教えても良いのでしょうか。
A.河越より回答済み
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ちなみにオンライン講演を配信したのは、僕の自宅の書斎からでした。
認知症専門講座配信デスク
皆さん、当日は最後まで熱心に視聴していただきありがとうございました。

今後も(株)トータルブレインケアさん主催の講演は何度も実施されると思いますので、よろしくお願いします。

ちなみに簡易認知機能判定と認知機能別トレーニングができるCogEvo(コグエボ)は、シャープのAIoT対応テレビ「AQUOS:アクオス」に搭載され、新機能『今日の脳トレ』としてテレビで体験いただけるようになっています。

大手食品メーカー日本ハムとの提携については、「認知機能低下予防の実証にCogEvoが活用されます」で紹介済みですが、このように今日の超高齢社会と、認知症の人や軽度認知機能障害の方の増大を受けて、その機能に社会からの期待も大きくなっています。

医学の手の届かない場所に介護の手を届けるために、認知症についての正しい知識と適切な援助技術を獲得することは重要ですが、それに加えて暮らしを支援する場で、認知症の華に判定と判定結果に応じた機能維持と予防のトレーニングを実施することは、認知症の人と共に生きる地域社会の実現のためには、極めて重要になると思います。

そういう意味で今後とも、CogEvoとタッグを組んだ認知症研修を続けていきたいと思います。
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認知症の人と共生できる地域社会であるために


認知症に対して、現在医学の手はいまだに届いていない。

だからこそ生活習慣の改善など、日常生活の中での認知症の予防が重要視されている。

同時に医学の手が届いていないところにも、介護の手は届く場合があることにも着目する必要がある。私たち介護関係者は、そのことを理解したうえで、正しい手の届かせ方を常に学び取っていく必要がある。

では介護の手が届く部分とは何だろう・・・。

記憶障害・見当識障害、理解と判断力の障害・実行機能障害・感情表現の変化という認知症の中核症状には介護の手も届かないが、BPSDと呼ばれる行動・心理症状には手が届くのだ。

ちなみにBPSDとは、Behavioral and Psychological Symptoms of Dementiaビヘイビオラル アンド サイコロジカル シンプトム オブ ディメンティア)の略で、舌を噛みそうだからBPSDとしているのだろう。しかしそれでは日本人には意味が分からない。

過去に周辺症状といわれていた行動には、徘徊や攻撃的行為などの「行動症状」と、妄想や幻覚・誤認などの「心理症状」の2面性があるという意味なのだから、BPSDの日本語訳は、「行動・心理症状」ということになる。

僕は舌が短く滑舌も決して良くはないが、「行動・心理症状」と表現するのは何の苦労もないのだから、できるだけ意味の分かるそちらの表現をしようと努めている。

行動心理症状は、中核症状が背景にあってそれに加え何らかの要因により混乱が生じることにより、それがストレスとなり、不安感・焦燥感として現われるものだ。
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※安達祐実さんが、若年性認知症の主婦を演じて話題になった「にじいろカルテ」の1場面
例えば運動能力が衰えていない認知症高齢者によくみられる「徘徊」は、今ここは自分がいられる場所ではないと感じているるような、「身の周りの小さな危機」が存在するという訴えの結果である。

つまり理由がなく歩き回るのでないのだから、本来は徘徊と呼ばずに、「歩き回り」と表現した方が適切ではないかと個人的には考えている。

そうした混乱を引き起こす、「認知症を生きる不自由」を理解して、認知症の人に関わる必要がある。

同時に認知症と健忘(生理的老化)との境にあると言われる、「軽度認知障害(MCI)」の存在と、その人たちが認知障害のない状態まで回復する可能性と、その方法論をも学んでいく必要がある。

すべての介護関係者が、その部分の正しい知識を得るだけで、認知症の人や軽度認知障害の人は、随分暮らしやすくなるのである。地域社会の中で、温かく見守られて生きることができるのだ。

今より少しだけであっても、認知症の人や家族が生きやすくなる社会を目指して、今週・土曜日(5/28)に下記の講演を無料配信する予定になっている。

今からでも申し込みは間に合うので、まだ申し込みがお済みでない方は、下記をクリックして申し込みを澄ましていただきたい。画面を通じてお愛できるのを楽しみにしています。

無料でオンライン配信する「(株)トータルブレインケア主催・認知症専門講座」・「認知症の理解〜認知症の人と共に生きる地域づくりのために」は、こちらからお申し込みください。
認知機能見える化セミナー5/28
無料視聴ができるこの機会を、是非お見逃しないように、よろしくお願いします。
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一段と心が弾んだ会場講演


今週は日曜日に兵庫入りして、月・火と明石・西宮両市で講演を行い、水曜日に北海道に帰ってきた後、その翌日の木曜日は熊本へ向けたオンライン講演を行った。

昨日の熊本市介護経営獅志之会さんに向けたオンライン講演も、当初は現地で会場講演を行う予定になっており、西宮講演後に熊本入りする予定を立てていたものであるが、オミクロン株の感染症が収まらない状況から、オンラインに変更されたものである。

久しぶりに熊本に行くことができると胸を弾ませていた僕としては、とても残念であったが、今回予定されていた熊本講演のうち、残りの2講演は延期とされ、後日会場講演として行われる予定となっているので、その時はより胸を弾ませて熊本に行きたいと考えている。

さて2つの会場講演では、かねてより見知った方々とも久しぶりにお愛することができて、本当にうれしかった。

明石市で行われた兵庫県老人福祉事業協会東播磨ブロック総会は、3年ぶりに会場に集って行われたそうであるが、そこに招待を受けるという光栄にあずかった。

東播磨ブロックから最初に講演依頼を受けたのは、もう15年も前になる。それから度々依頼を受けている。この会は、特養の経営者の方が主たるメンバーとなっているため、いつも介護事業経営に関する話をさせていただいているが、今回もたくさんの皆様が会場で僕の話に熱心に耳を傾けてくださった。講演後には、「良い話を聴くことができた」という評価もいただいた。ありがたいことである。

講演後は、懇親会も3年ぶりに開催され、ご一緒させていただいた。兵庫のおいしいお酒が、一段とおいしく感じられた。(参照:masaの血と骨と肉:松花堂弁当にしようか。どう?

東播磨ブロックの皆さん、ぜひまたご招待ください。

西宮で行った講演は、(株)グローバルウォークグループの内部研修を兼ねたものであるが、同グループ以外の方もたくさん会場にお越しいただいた。その中には関西学院大学の学生さんも混じっており、こうした若い皆さんに、介護という職業の使命を伝える責任を感じながらの講演となった。
西宮講演
夜7時からの2時間にわたる講演中に、居眠りをする人もおらず、皆さん熱心に聴いてくれたので、大変気持ちよく話をすることができた。

ここで何度も書いているように、使命とは飾り物ではなく、果たすべきもの・全うすべきものである。

対人援助という職業に携わる介護職員等の使命を果たすために、私たちの職業の存在理由が何であり、どのような結果を出すことで、その目的を達することができるのかということを語った。

そうした実践論では、しばしば介護実務の具体的方法を示すために、演壇から離れてジェスチャーや道具を使った方法で、実際のを示すこともある。これは画面を通じて配信するオンラインではなかなかできない方法で、会場講演ならではである。今回はこうしたことも行えた分、より分かりやすく実務の方法論が伝わったのではないだろうか。

講演を主催した幸地社長から、メッセンジャーで講演翌々日に次のような知らせがあった。

昨日オンラインミーティングがあり、他事業所の方が、物凄く勉強になった。と。・・・で、昨日までを振り返り今日はひたすら目線を合わす、笑顔、丁寧な姿勢を意識した、みたいです。するとまー、びっくりするくらい自己肯定感があがったのだとか、考えてみれば、そうですよね。大変感謝されてました。

これもありがたい反応と意見である。受講者の皆様、ありがとうございました。

西宮講演後もオフ会で大いに盛り上がった。
西宮オフ会
夜9時に講演が終わって、その熱気のままオフ会になだれ込んだので、恒例の料理写真を撮り忘れ、「masaの血と骨と肉」の連続更新記録が途絶えるというハプニングも起きた・・・。

受講者全員の顔が見え、息遣いや熱気を直接感じられる会場講演のやりがいを改めて感じて、心が弾んだ兵庫2講演であった。

今日の北海道新聞・朝刊の1面では、「札幌大通り公園ビヤガーデン」が今年、3年ぶりに開催されることが決定したニュースも踊っている。

なかなか勝ち運に恵まれない我が日本ハム・ファイターズの試合も、札幌ドームで満員の観客を入れて行われている。

オミクロン株の流行の終息が見えない中でも、世間はウイズコロナの新たなステージに向かって動いている。

どこでも誰でも受講できるオンライン講演もメリットがあるので、それをなくす必要はないが、それも併用しながら、人脈という一番の財産が生まれる会場研修・会場講演もそろそろ復活に向けて動いたほうが良いのではないだろうか。

過去に会場講演でクラスター感染が発生していないように、感染対策を施した講演・研修に危険性は高くないという事実があることも踏まえたうえで前に進みたいものである。

何よりプロの介護従事者に求められていることは、日々の弛まないスキルアップに向けた努力なのだから、最も効果的なそうした機会を創っていっていただきたいと思う。
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認知症には介護の手が届く部分が多々あります


登別の桜は、GW前から咲いていた木は葉桜になっているが、今が満開の木もたくさんある。これから遅咲きの八重桜も咲きだすころで、もうしばらく桜を愛でることができそうだ。
5/11登別の桜
※画像は登別美園町の5/11の桜並木。
さて本題に移そう。認知症の発症率には性差があることを知っている人は少なくないと思う。

しかしその理由を知っている人は意外と少なかったり、知っているという人でも、その知識は間違ったものであったりする。

僕は介護福祉士養成校で、「認知症の理解」という科目を受け持っている身であるにもかかわらず、知っているつもりでいたものが、正しい知識はではなかったということも結構経験している。

学生に間違った知識をレクチャーしていないか心配になるので、思い込みがないように確認は怠れない。

そんなふうに昨日までの正しい知識が、今日は間違いだと指摘されることがあるのが、治療法も対応法も確立していない認知症なのである。

特に日本では認知症の人が大幅に増えてきており、対策が急がれている中で、その研究は日進月歩である。よって常に新しい知識を備える努力を続けなければならない。

認知症の発生率に男女の性差がある件についても、10年前の知識は現在では通じなくなったように思う。

例えば脳血管性認知症は、男性のほうが女性の1.9倍かかりやすいと言われている。それは脳血管性認知症は、脳血管障害(脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血)によって引き起こされる症状だが、脳血管障害そのものに性差があって、男性の発生率が高くなっているからだ。

その原因も飲酒や喫煙などの生活習慣によるリスクを男性の方が大きく抱えるとともに、「高血圧」や「肥満」に関しても女性よりも男性の方が多くなっていることによる。そのことは割合よく知られているだろうし、このことは10年前も今も、「定説」として変わっていないと思う。

一方でアルツハイマー型認知症が、女性の発症率が男性の2〜3倍となっている件については、新しい定説が出てきたと言えるのではないのか・・・。

この原因について僕は、アルツハイマー型認知症の最も大きなリスクは、「加齢」であるために、平均寿命が高い女性の発症率が高いのであろうと単純に考えていた。・・・しかしどうやらそうではないらしい。というのも平均寿命に達しない時期の発症率から女性が男性より高くなっているからである。

ということで改めて調べてみたところ、この差は男女の生理の違いによるものらしいのである。

具体的にいえば、女性が男性よりアルツハイマー型認知症の発生率が高い理由は、閉経期後のエストロゲンの減少によるものではないかと推測されているそうである。

つまりエストロゲンがアルツハイマー型認知症のブレーキになっているという考え方である。

そのため閉経期からエストロゲン補充療法を行って、認知症の発生率を半分に減らすことができるという医学論文も存在している。(※ただしエストロゲン補充療法は、閉経期から2年以内に実施しなければ効果がないとも言われている。)

こうした研究が今後、認知症の予防につながる可能性もあるが、現時点では認知症を予防したり、治療できたりする治療法も薬も存在していない。エストロゲン補充療法も余り前進していないというのが本当のところだ。

アミロイド仮説(※アミロイドβ蛋白質の凝集がアルツハイマー型認知症の原因であるとする説)に基づく認知症の治療・予防薬の開発も、「永遠の10年」で解説したようにとん挫したままである。

しかし認知症の方々が引き起こす、「行動・心理症状(BPSD)」に対して、介護の手が届く部分は多々ある。

さらに認知症の発生率を大幅に減らすことができる可能性がある、「軽度認知障害(MCI)」の早期発見と機能回復についても、介護の手が届く部分がたくさんある。

そのことを含めて、最新の情報と知識を交えた認知症専門講座をオンラインで無料配信する予定になっている。
認知機能見える化セミナー5/28
4年5月28日(土)14:00〜15:30の予定で配信する、「(株)トータルブレインケア主催・認知症専門講座」の講演テーマは、「認知症の理解〜認知症の人と共に生きる地域づくりのために」である。

どなたでも事前登録するだけで無料参加できるので、講座名に張り付いたリンク先のチラシ参照したうえで、参加申し込みはこちらからをクリックしてお申込みいただきたい。

無料視聴ができるこの機会を、是非お見逃しないように、よろしくお願いします。
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本物のユニットケアとは何かを追求する


来る5/16(月)に、兵庫県明石市のグリーンヒルホテル明石で行われる、「兵庫県老人福祉事業協会東播磨ブロック総会」で、施設長や管理職の皆さんに向けて、「これからの介護事業経営を考える」というテーマで講演を行う予定になっている。

このように受講者の方々が、講演会場に集まって行われる研修会に講師として招待を受けることは大変ありがたいことだ。同時にこうした会場講演が以前のように数多く行われてほしいと思う。

プロ野球などは観客の人数制限も行わずに試合を行うなど、コロナ対策は新しいステージに入っているのである。コロナ感染者がゼロになることはないことはほぼ間違いがないとも言われている。そうであれば新規感染者が常に存在する社会を前提に、新しい一歩を踏み出していかねばならない。

オンラインでは伝わらない思いや、オンラインではつながらない人脈が会場講演の自粛で失われて久しい。そのことは日本の介護事業における貴重な財産を失い続けている状態である。どうぞそのことに気が付いてほしい。

研修会や講演会などは、換気をきちんと行うことで感染リスクはほとんどないことが明らかになっている。そろそろ介護業界も新ステージに乗り遅れないようにしてほしい。

ところで明石市での講演について、現地に前日に入りして講演翌日に北海道に帰る予定を組んでいる。これは航空機の減便対応が続いているために、当日入りでは講演開始に間に合わなくなる恐れがあるためと、講演当日に帰るのでは、あまりにも夜遅くの北海道着で、新千歳空港から登別へ帰る交通手段がなくなってしまうからである。(※そういう意味では、できるだけ早く航空機も通常運航に戻ってほしい・・。

そのため講演前後に時間的余裕が結構できので、西宮の我が友・幸地伸哉クングローバルウォーク 代表取締役)に、「呑もうぜ!!」と声をかけた。(※下記画像は、幸地社長と西宮の姉御・ノリ姉さんとの呑み会模様。コロナ騒動の前だから、随分一緒に飲んでいない・・・。
幸地社長とmasaの呑み会
すると、「勿論呑む!!がしかし・・・。明石なら合わせてこっちでも勉強会できたらいいな。」といわれ、呑む前に同社のグループ内勉強会でも講演を行うことになった。(※外部の方も参加可能です。

幸地社長の会社は、訪問介護や介護タクシー事業を行っているが、それに加え今年4月からGHの経営にも乗り出したそうである。そこで新たに雇用して頑張って働いてくれている職員の皆さんに、改めて介護事業の使命と誇りを伝えたいという思いがあるようだ。

そのため講演テーマは、「介護職としての使命」とするように依頼を受け、それに合わせて昨日までに講演スライドを作成し、今朝メールで幸地社長に配布資料用のPPTを送付した。

介護職の使命を概念として示すことは簡単である。しかし使命は全うすることに意味があるのであって、概念を知っていても、その使命とかけ離れた仕事ぶりであっては何にもならない。

介護という仕事には、そういう使命が確かにあるよね。」で終わっては何の意味もないのである。

私たちは介護のプロとして、その職業に就いて生活の糧を得ているのであるから、介護という仕事の使命を全うし、結果を出さねばならない。そうしなければ介護という職業についている意味がなくなる。

しかしそうした結果を出せるのであれば、自らの職業に誇りを持つことができるし、そのことで人生は豊かになるのである。

だからこそ自らに、『結果責任』を常に求める姿勢が大事である。

対人援助における結果責任とは、私たちが介入することによって、介入した相手の暮らしぶりが良くなることである。

西宮講演では、単に介護職の使命とは何かを伝えるのではなく、その使命を全うするためには何をどうすればよいのかということを具体的に伝える予定である。それは結果に結びつく方法論である。

それは単なる理念や理想ではなく、誰もがやる気にさえなれできる実践論だ。当然その方法論には根拠が伴っている。科学的介護なんて僕は20年前から実践してきているんだ・・・。

例えばGHのケアの基本は、いうまでもなくユニットケアである。しかしそれを単なる小規模対応とか、利用者と支援者間で馴染みの関係性を築き上げたうえでケアすることと考えている人が多い。

しかしそれはユニットケアの本質を表した考え方ではない。ユニットケアの本質とは、利用者のニーズに沿った生活支援型ケアを意味するものである。そのことをわかりやすく、かつ具体的に伝えるのも西宮講演における目的の一つである。

そしてこの方法(ユニットケア:生活支援型ケア)とは、何もGHの専売特許ではないのだから、従来型特養などでも取り入れてよいのである。そうするだけでケアの品質はアップするし、今まで実現できなかったことも、できるようになる可能性がある。

だからこの講演は、ぜひ多くの介護関係者に聴いてほしいのである。

前述したように、この研修会は外部の方にも開放したオープン講演だ。受講希望の方は、事前申し込みと、受講料3.000円の振り込みが必要なので、ご希望者は文字に張り付けたリンク先からチラシと申込書をダウンロードして、受講申し込みをしていただきたい。

なお、当日の講演のために作成したエール動画をユーチューブで観ることができるので、ぜひ下記をご覧になっていただきたい。

それでは皆さん、5/17(火)は甲東ホール(兵庫県西宮市)でお愛しましょう。
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今年の桜は今だけの桜です


北国にも桜の季節がやってきました。

登別市の桜の開花は、例年より1週間ほど早くなりました。このためGWに登別温泉に訪れた観光客の方々の目を楽しませていることでしょう。
5/4登別鷲別町の桜
僕のウオーキングコースの途中に咲く桜ももう満開になっています。(※画像は5月4日、鷲別町・恵愛病院前の桜

ところで今年は、3年ぶりに行動制限のないGWを迎えています。しかし新型コロナ感染症の新規感染者が減っているわけではないので、引き続き警戒と予防対策が必要と言われています。

そのような中で介護保険施設をはじめとした居住系施設では、この時期も面会制限を続けているところが多いようです。

でもこのブログでは何度も指摘していますが、面会制限がクラスター感染を防止する決め手にはなっていません。面会制限を行っている施設でクラスター感染が発生し、面会制限を行っていない施設で、今まで一度もクラスター感染が発生していないケースが少なからず存在することを考えても、要は予防対策の、「やり方」の問題であるということがわかるはずです。

面会制限をしていても、職員等が外部から自由に出入りする以上、そんな制限にほとんど意味はなく、施設側の自己満足に過ぎません。

むしろ一定のルールを定めたうえで、面会を許可する体制を整えておく方が有効です。なぜならそこでは職員の感染予防策を見本とするようにされますので、日ごろの職員の感染予防意識が高まり、対策も十分施されることで感染は起きないのです。

今年、行動制限が3年ぶりになかったことで故郷に帰省できた方々が、施設に入所している身内と3年ぶりに逢いたいという希望が、施設側の自己保身を理由に拒否されるようなことがあってはならないと思います。

時間や人数を制限したとしても、どうか逢いたい人々の希望を叶える介護事業者であってほしいと思います。お身内の方々には、職員と同じように感染対策を万全にとって施設内に入っていただければ、何も問題ないのですから・・・。

介護にも科学が必要だと言われる今日ですが、時代がどう変わっても、人に対する優しさを失ってはならないのが介護であり、対人援助だと思うのです。「逢いたいという思い」は、「愛たいという思い」です。どうぞ、それを大事にする人になってください。

そして施設利用者の方を街に連れ出し、その方々が住む地域の今年の桜を愛でる機会を創ってください。

オンラインで観る桜・バーチャルな世界の桜と、現実の桜は全く違うのです。3年前の桜や来年の桜と、今年の桜も違っているのです。
生きる証
今この時を大事にすることが、生きる意味になるのです。生きる喜びにつながるのです。どうかそのことを忘れないで、他人に我慢だけを強いる権力者にならないようにしてください。

どうぞ、人に対する愛情や優しさを失わない人であってください。

それから僕にはもう一つ実現してほしい思いがあります。それは志を同じくする人々が、直接つながりあうことができる研修機会を、もっと増やしてほしいということです。

既に、プロ野球等の各種スポーツも入場者制限をしていません。そこでクラスター感染が発生したケースは今のところありません。

そうであれば、感染リスクの低い研修会の会場実施は行われて当然と思います。換気をしっかり行って、受講者同士の間隔を広めにとるだけで、受講者自信が大きな声を交わしあうわけではない研修会は感染リスクがほとんどありません。

オンラインでは伝わらない熱量を伝える会場講演を増やしてほしいです。

幸いなことに、GW明けの5/16(月)と5/17(火)には、兵庫県明石市と西宮市で講演を行う機会があります。そこでたくさんの介護関係者とお愛できることを楽しみにしています。

このうち西宮講演はオープンですので、是非、(株)グローバルウォークグループ合同研修会、「介護職の使命においでください。

一般参加される方は、張り付いた文字リンク先から申込書をDLした上で、必ず事前申し込みをお願いします。参加費 は3,000円で事前振込が必要になります。会場で愛ましょう。お待ちしております。

せっかくの桜の季節ですから、素敵な桜ソングを素敵なハーモニーと共にお楽しみください。

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流氷の街・網走より


今週の火曜日(3/8)から木曜日(3/10)まで、網走市を訪れて2年ぶりの同市での講演を行いました。

一昨年網走を訪ねたのは、3/1〜3/3までのほぼ同じ時期でした。しかしその時は、春の訪れも早かったため、僕が網走入りする前日に接岸していた流氷が遠く沖に去ったという報道記事を目にして残念に思った記憶があります。

しかし今年は北海道全体が雪が多く寒い冬になりましたので、きっと流氷も残っているだろうと期待しながら網走入りしました。その期待どおりに流氷を目にすることもできましたし、網走市に滞在中の3日間ともに天気が良く、仕事の合間の観光も最高の気分で満喫できました。

最初の到着地である女満別空港には、昔からお世話になっているD園T施設長が迎えに来てくれており、網走入りしたその足で能取岬まで連れて行ってもらいました。
能取岬
白と黒に色分けされている特徴のある灯台の立つ岬から、オホーツク海を見下ろすことができますが、思った通り「流氷」が接岸しておりました。
流氷接岸
この日は流氷を確認した後、T施設長の自宅でプチ懇親会を行いましたが、その際の夕食メニューは、「あの投手は、けがに、泣いたね。」を参照してください。

翌9日(水)は午後からの講演でしたが、午前中は網走市社会福祉協議会の講演担当者の方が砕氷船おーろら号に乗車させてくださるとのことで、朝5時に起きて仕事の準備を進めました。
ホテルの部屋から見る朝焼け
ホテルの部屋の窓からは、網走川を染めるきれいな朝焼けが見えました。こういう景色を見て目覚める朝は気分も盛り上がります。
ホテルの朝食
ホテルの朝食ですが、感染予防のためにレストランは閉鎖中で、ホテルマンの方が部屋まで運んでくださいました。これにポットのコーヒーもついており豪華です。しかもそのコーヒーがなかなか行けてる味です。料理もどれも味がとても良くて、2日間とも完食してしまいました。太ったな・・・。

さていよいよ流氷観光ですが、おーろら号が係留されている港にある「道の駅」には、吉永小百合さん主演の映画のセットが飾られていました。「北の桜守」という映画だそうです。
北の桜守撮影セット
さていよいよ乗船です。平日にもかかわらず観光客の数は少なくないです。中国の方と思しき人もたくさん乗船していました。
帽子岩
港を出港すると間もなく、網走港のシンボルともいえる、「帽子岩」のそばを通ります。

流氷の海を、おーろら号が進む様子については、船上から僕自身が動画撮影して、ユーチューブにアップしておりますので、ぜひ下記をご覧になって、流氷の海を航海している気分になってください。
ちなみに船内には流氷そのものが展示されて、触ることも可能でした。
流氷
約60分の航海を終えた後、天都山の上に立つオホーツク流氷館の屋上に上って景色を堪能しました。
網走から知床連山を臨む
遠く知床連山が望めますが、斜里岳の姿が美しく感じました。

オホーツク流氷館にはクリオネが展示されています。下記の可愛い3秒ほどの短時間動画をご覧ください。

さて観光を終え、講演会場入りする前には腹ごしらえは、お寿司屋さんでした。
お寿司屋さんでの昼食
超豪華な御膳です。網走の海の幸や、知床牛を堪能させていただきました。うまかったなあ〜。

勿論仕事真面目にしております。「市民後見人の方々に伝えること」で書いたことを、しっかりお伝えしました。
網走講演
網走講演
この後、事務局の方とプチ懇親会を行いましたがその模様は、「あの人、若さギ、ンギンですね。」を参照ください。

この翌日の午前中は、市民後見人の方々が毎月行っている情報交換会に参加して、それぞれの後見人の方に助言を行った後、網走を後にして女満別空港〜新千歳空港〜高速バスで東室蘭〜自宅というルートで、家に19時過ぎに着きました。

とても楽しくうれしい3日間でした。食べたものもどれも旨くて最高でした。

今回の網走講演では、いろいろな方とのつながりができましたので、今後も市民後見人の方の研修だけではなく、介護事業者の方に向けたサービスマナー研修などを行うことができればありがたいことだと思います。頑張りますのでどうぞよろしくお願いします。
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受講者の方々からいただく勇気と力


このブログがアップされた100分後くらいから、「きみの介護に根拠はあるか〜本物の科学的介護とは」の出版記念オンラインセミナーを配信する予定になっている。

前半は僕の60分講演で、「本物の科学的介護とは―なぜ介護に根拠が必要か―」というテーマで話す予定だ。

介護事業の最大の課題である、人材確保に関連した内容にもなっており、申込された方は是非お聞き逃しないようにお願いしたい。

今週はオンライン講演とオンライン会議の予定がたくさん入っていて、毎日全国のどこかとオンラインでつながっていた1週間だった。それも便利といえば便利である。

しかし先週の金曜日に、愛媛県久万高原町で会場に人を入れての講演を行ったが、やはり直接会場で、受講者の方の表情が見えて、息遣いを感じることができる講演を行ってテンションが上がった。

オンライン講演のメリットもたくさんあるが、知識だけをもっていくだけではなく、思いを受け止めて、モチベーションをアップさせるためには、やはり直接講師と受講者がふれあい、コミュニケーションを交わすことができる会場講演は優れていると感じた。

当日は感染予防対策を講じたうえで、町内の福祉系介護事業者のみの参加をお願いし、なおかつ1事業所1名限定参加としたため、いつもの年より受講者は少なかったが、僕にとってその数はあまり問題ではない。そこに一人でも、僕の話を聴きたいと思ってくれる人がいることが大事だ。

講演は午前と午後、受講者を入れ替えて、午前はサービスマナーがテーマで120分。午後は科学的介護をテーマに180分の講演を行った。それぞれ参加した方のアンケートを下記に記すので参考にしていただきたい。
講演アンケート
午前の部:医療・介護現場でのサービスマナー〜コロナ禍だからこそケアの質が問われる時代
・自己覚知の考え方、日頃忘れがちですが、再確認できました。
・自らの姿勢を治す。ホスピタリ精神をもつ。今日の講演を終えて、自分の明日からの目標、介護支
援にしていこうと思いました。
・介護現場の割れ窓は言葉である。言葉の乱れが感覚麻痺を促進させ、虐待につながる。
・対人援助職として、言葉遣いは常に誰に対しても丁寧語でなければならない。日頃から常に見ら
れている意識でコミュニケーションを図っていく。
・人罪を人材にかえる事は難しいでしょうか?
・自分を映すカメラを持ってください、という言葉が印象に残りました。もう一度、利用者さんとの
向き合い方を考えるお話しでした。
・自分を見直すいい機会でした。ありがとうございます。
・「言葉」の難しさを感じました。感覚麻痺にならないよう、自分の一日を見直すカメラを持ちたい
と思った。ありがとうございました。
・自己覚知、自分を知ることが大切だとわかった。「かしこまりました」以前の講演会後、しばらくは使っていたのに。また、自然に言える私になりたいです。ありがとうございました。
・自分の心の中にカメラを!!&8大接客用語、心がけてゆきたいです。心に残る、久万高原町の
動画ありがとうございました。
・菊地先生の講演は毎回とても分かりやすく、また原点に戻らせていただける機会にいつもなりま
す。ブログも大好きでよく見させていただいています。小さな町でずっと働いていますが、考えた
り悩んだり笑顔もらったりしながら働いていますが、一番にいえることは、やっぱりお年寄りが好き
だという気持ち。大事にして頑張ります。
・今まで自事業所の中で、爐任るだけ敬語で瓩噺世辰討い燭海箸發△辰燭里任垢、必ず敬語で
接するように本日よりかえていくべきだと思っています。できている人、できない人居ますので、
先生の講演で対応も良く分かりました。有難うございました。
・とても分かりやすい講演会の内容でした。コロナの影響で、事業所に第三者の目が入りにくい状況が長く続いています。しかし、そういった時期だからこそ、今一度自分たちの関わり方や接し方を見直す事が求められていると思いました。医療機関や介護事業所の面会制限についても先生の言われるように、家族に普通に会える触れ合えるという、誰でも持っているあたりまえの権利を奪っている非常識な対応だと思います。その非常識さを特に現場のスタッフや管理者には知ってほしいと思いました。講演会ありがとうございました。

午後の部:きみの介護に根拠はあるか〜本物の科学的介護とは
・1つ1つていねいに説明して下さるので、解かりやすく聞く事が出来ました。
・教えてもらう事が統一されていない事がある。実際にある事です。ありがとうございました。
・新人教育では介護士によって教育が異なっていたので、マニュアルを見直し統一した根拠ある介護が行えるように改善しようと思いました。
・根拠を言語化できるような対人援助職を目指したい。内容的に現場の方に1人でも多くの方に聞いてもらいたいと思いました。(現場のモチベが上がれば良いと思う)
・今までの自分の知っている知識が再確認できた。分かりやすい先生の講演はとても良かった。いろいろと勉強になりました。ありがとうございました。
・普段の仕事でかかれている相談への責任を再度みつめ直すことができました。
・介護教育・育成について思い当たることがあったため、改めて考えさせられました。知識や経験を生かしたプランを作ることの大切さがよくわかりました。
・なぜ、どうしたらいいのか考え、根拠がしっかりあることが大切なんだと思った。先生の介護に対する姿勢や考え方に感動した。
・気づくという事やこまかな部分での対応度で、その人らしさを大切にした介護につながると感じた。また、働きやすい、相談しやすい、新人教育など、職員が長く働けるような環境も大切だと思う。
・数字では出せない介護もあるということの大切さや人を育てていくことの大切さを知ることが出来た。
・科学的介護について学ぶことができた。利用者それぞれ違った特徴がある為、そこをきちんとアセスメントして、その人に合った介護や支援を行わないといけないことを学んだ。その為にも、支援者の専門性を高める必要があると感じた。
・日々、観察すること、一つ一つ疑問をもつこと、根拠を探していくこと、大切なことが、とても分かりやすく、一つ一つうなずきながらきかせていただきました。
・人材の教育が難しいと感じていたが、今日のポイントを押さえて教育できる仕組みを確立していく事が必要だと思った。原因をしっかりつきつめ、解決の為の行動をとることを一つ一つやっていかないといけないと思った。
・科学は地道な努力の積み重ねだと分かりました。
・日頃の支援の中で、利用者1人1人がどうしていったら暮らしやすく、その人らしく生活していけるのか、もう一度考えなおし、よりよい支援につなげていけたらと思いました。
・また来年も講演会に来てほしいです。
・現在、介護の仕事はしていませんが、介護の仕事っていいなぁと思いました。久万の施設職員、事業所職員にぜひ聞いてほしいと思います。いつも新鮮な気持ちにさせてもらえるので、先生の話はありがたいです。また、受講したいです。
・人が仕事をやめる際、ステップアップでやめるか、仕事・職場が嫌でやめるか、人間関係かなと感じた。しかし、仕事をやめる際、上司に報告するのは、本当のことはいいたくないのかなと。実際にくわしく、調べるのは、仕事をやめた本人としては嫌なことだと感じる。
・根拠のある介護をするために基本的な知識と実践をすることが大切だと思いました。原因と結果を考えながら介護をできるよう、職員の教育も大切だと感じました。
・科学的介護とは、根拠のある専門性の高い介護である事を学びました。日々の相談対応等から、根拠のある実践を積み上げ、質の向上に努めたいと思いました。そういった日々の実践の積み上げから、ゆくゆくは当町らしい医療介護障がい連携のエビデンスとして作り上げられるようになればと思いました。ありがとうございました。

以上である。今回は前述したように受講者数が限定されていたため、僕の考え方に同調する方が受講するという傾向が強かったのか、参加者すべての方に満足頂いたようで、肯定的な感想をいただいた。

全国のいろいろな場所で話をする中では、僕の考え方に否定的な方もいて当然であり、時には不満の声も聴かされるが、そういう声はほぼ無視するだけである。

今回のような肯定的な意見については、自分の進んでいる方向に間違いはないと、背中を押してくれる意見としてしっかりと心にとどめ、自らの勇気と力の糧にしていきたいと思っている。

受講者の皆さん、どうもありがとうございます。また来年も、久万高原町でお愛できることを期待しております。
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北海道介護福祉道場あかい花から介護・福祉情報掲示板(表板)に入ってください。

・「介護の誇り」は、こちらから送料無料で購入できます。

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処遇改善支援補助金の新解釈が確定


まずは明日に迫った、「きみの介護に根拠はあるか〜本物の科学的介護とは 出版記念オンラインセミナー」のお知らせをします。

どなたでも無料で受講できるセミナーの申し込みはまだ間に合います。時間は短いけれど内容を濃くしてお届けしますので、申し込みがお済みでない方は張り付いた文字リンクから申込ください。

さて話は変わって、ここからが今日の本題。

介護職員処遇改善支援補助金は、2月から給与改善する事業者にしか支払われないことになっている。

例えば来年度の4月の定期昇給に合わせて、補助金による給与改善を始めようとしても、2月から補助金交付を受け給与改善していないとそれも認められず、途中からの算定は一切認めないというルールになっている。(※ただし本年3月以降に開設した事業者については、他の要件をクリアすれば開設月から算定可能

さらにこの補助金は、介護職員処遇改善加算..靴里い困譴を算定していることが交付要件なので、同加算を2月までに算定できていない介護事業者も補助を受けられないことになる。

2月からの給与改善について、当初国が発出した資料を見ると、給与規定等の見直しが間に合わないことを想定し、2月分と3月分をまとめて3月に全額一時金として支払うことを認めているが、支給の遅れはあくまで2月のみで、4月にずれ込んで支給することはできないように読めた。多くの関係者がそうした共通認識を持っていたのである。

しかし1/31に発出されたQ&Aの問2では、次のような疑義解釈が示されている。

問2.「○月分の賃金改善」というのは、「○月に支払われる賃金を引き上げる」ということか。

回答.賃金改善対象期間は、原則、令和4年2月分から9月分までとしており、「○月の労働に対する賃金を引き上げる」又は「○月に支払われる賃金を引き上げる」のいずれの方法もとりうるものであるが、現行の処遇改善加算等と異なる取扱いとならないよう、各事業所において適切にご対応いただきたい。

このように示され、現行の処遇改善加算等と同じくしなければならないという解釈が混乱を呼んだ。なぜなら現行の処遇改善加算等は介護報酬なので、対象月の2月後に支払わえれているために、加算による改善分も、実際にサービス提供した2月後の給与に反映している事業者が多いからだ。

この問題を各自治体も疑問に感じて国に問い合わせたと見えて、各県より独自のQ&Aが示されている。例えば東京都のQ&Aは以下のとおりである。
Q.厚労省介護保険最新情報Vol.1031「介護職員処遇改善支援補助金に関するQ&A(令和4年1月31日)」)(以下「Q&A(R040131)」という。)問2では、「賃金改善対象期間は、原則、令和4年2月分から9月分までとしており、「○月の労働に対する賃金を引き上げる」又は「○月に支払われる賃金を引き上げる」のいずれの方法もとりうるものであるが、現行の処遇改善加算等と異なる取扱いとならないよう、各事業所において適切にご対応いただきたい。」とある。

当法人の現行の処遇改善加算に対応する賃金改善の支払いは2か月遅れ(4月加算分については6月給与にて支払)で対応している。令和4年2月・3月分補助金に対応する改善給与支払いは、現行の処遇改善加算に合わせ、2月分は4月支給、3月分は5月支給で良いか。


A.賃金改善の支払い時期については、従来の処遇改善加算と同様、2か月遅れで良い。

Q.法人の給与規定によって給与の支払月がサービス提供月の二か月後である場合、令和4年2月分の賃金改善額の支払いが令和4年4月となっても、当該補助金の要件を満たすことができるのか

A.法人の給与規定等に基づいて、2月、3月サービス提供分の賃金の支払いが4月以降となっている場合は、令和3年度中に賃金改善としての支払いが無くても構わない(一時金であっても同様)。

Q.令和4年2月分の給与を令和4年4月以降に支払うとき、介護職員処遇改善支援補助金計画書(案)」(別紙様式2−1)の2ぁ嵎篏金による賃金改善実施期間」に記入する開始月は、いつにすれば良いのか?

A.補助金の交付対象期間に合わせ、「令和4年2月」を賃金改善実施期間の開始月としていただきたい。

↑このようにされており、他県のQ&Aも同じ考え方が示されている。よってこの問題は解決されたといってよいだろう。

つまり現行の処遇改善加算による給与改善を、加算対象月の2か月後に行っている介護事業者については、実際に給与が改善されるのは、2月からではなく4月からでよいということになり、今年度中の給与改善をしなくてもよくなるのである。この場合も給与改善開始は、「令和4年2月」となるので、都道府県への改善実施の報告は2月末までに行わねばならないのだろう。(※メールで可)

なお現行の処遇改善加算の支給を、年度末に一時金で行っている場合や、賞与のみで支給している場合などは、必ず2月分の給与から改善しなければならないことも理解せねばならない・

あくまで処遇改善加算を2月遅れで毎月の給与に反映して支給している事業者のみが、4月からの給与改善開始となるわけである。そしてそんな事業者も少なからず存在するのである。

だから4月まで給与が変わらないという人も少なくないと思われる。それに該当する人は、ちょっと損した感覚になるかもしれない・・・。

なお2/3以上を毎月のベースアップ等に充てなければならないというルールについては、現行の処遇改善加算の支給に合わせる形で2月分を4月に給与に上乗せする形で毎月支給する分にはベースアップとされ、2/3以上部分に該当させられる。

一方で就業規則等の変更を行い、3月の給与で2月分のベースアップ分を支払った場合、2月分は一時金となり、3月分は毎月の支払われる給与となる(※3月の給与のみ2/3以上の部分に該当厚労省コールセンター確認事項)とのことである。

勿論、3月に2・3月分をまとめて支給する際に、ベースアップとしてではなく、一時金としての支給であれば、両月支給分共に1/3の方に該当するとされるので、支給の方法も関連してくることを理解しなければならない。

このあたりはかなり複雑で矛盾もあるように思うが、ルールであるからやむを得ない。とにもかくにも一応疑問は解決したといえるようである。
講演スライド作成中
これらの最新情報を盛り込んで、2月24日(木)13:00〜14:30・長崎県五島市と新上五島町に向けてオンライン講演を配信する予定となっている。そのため先ほどまで講演スライドづくりを行っていたところだ。

この講演では、単に処遇改善支援補助金の仕組みやルールを説明するだけではなく、補助金の配分によって職場の和が乱れないように配慮することや、補助金から加算に替る10月への備えについても説明したい。さらに今回の給与改善が次の報酬改定や制度改正にどのような影響を与えるのかも解説する予定である。

経営者や管理職の方々が受講対象者ということなので、介護事業経営というマクロの視点から、補助金の配分を考えられるようにすることも大事だと思え、そのあたりの話の工夫もしようと頭をひねっているところだ。

五島市や新上五島町には、過去に一度お邪魔したことがあるが、海の中にある島だけに、真っ青な海がきれいで自然もいっぱいの風光明媚な場所である。海の幸はもちろん、五島牛や五島うどんも名物で、おいしい食べ物もたくさんある。勿論おいしいお酒もあるので、本当は現地に行って話したいところである。しかし今般の状況ではそれもままならない。

それだけが残念であるが、今度またお邪魔する機会があることを願いながら、魂を込めてお話ししたいと思う。五島市と新上五島町の皆さん、来週オンラインでお愛しましょう。よろしくお願いします。
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ケアマネが元気じゃなきゃ地域が元気にならない


居宅介護支援事業所が処遇改善支援補助金の支給対象から外されるなど、介護職員と比較すると介護支援専門員に対する国の対策は冷たい、あるいは貧しいという印象がぬぐえない。

介護支援専門員資格は既に国家資格であるとされ(参照:介護支援専門員って国家資格だったのか・・・。)、介護福祉士と同等資格であり、なおかつ介護等の実務を5年経験していないと受験できないという資格であるにもかかわらず、そのような仕打ちはあまりにも酷であると思っている関係者は少なくないだろう。

介護支援専門員の処遇改善のための加算や補助金がないために、介護職員の比べて賃金が上がりづらい状況に嫌気をさして、介護支援専門員の業務を続けることの動機付けを失う人も出てくるのではないかと心配になるが、介護支援専門員とはなくてはならない職種であることを決して忘れてはならない。

介護支援専門員が誕生したことで、この国の福祉の底辺は確実に底上げされているのである。そのことに誇りを持ってほしい。

だからこそ様々な地域で活躍する介護支援専門員の方々が、元気をなくさないような政策をとってほしいし、その活躍にエールを送る人や声がもっと増えてほしいと思う。

そのような中、先日1/14に、青森県十和田市居宅介護支援事業所連絡協議会の会員の方々に向けたオンライン講演、「目指せ!介護支援専門員中の介護支援専門員!」を配信した。

十和田市には過去に何度かお邪魔して講演をさせていただいており、地元の介護支援専門員の方々で知り合いの方も数多くおられる。そのうちの一人・Tさんは僕の秘書でもある(笑)

そのような縁があり、十和田市居宅介護支援事業所連絡協議会事務局から依頼を受けて行った講演である。
講演要旨メモ
上の画像は、その講演に備えてオンラインで打ち合わせを行った際に、講演内容のリクエストなどを受けてメモしたものである。

オンライン打ち合わせでは、昨今の状況から元気を失いがちな介護支援専門員が元気になって、居宅介護支援業務に意欲を持って取り組めるようにしてほしいという声も挙がっていた。

そのほか挙がったキーワードは、「カスタマーハラスメント」・「虐待を防ぐ自己覚知」・「科学的介護・根拠ある介護」であった。

介護保険制度開始から22年を経たことで、介護支援専門員という有資格者がいなかった時分の地域福祉の現状を知らない人も多くなったので、その当時と現在の違いなどを含めた、制度の変換の中で介護支援専門員とはどのように位置づけられ、どう活動評価されてきたかということを示す必要があるだろうという話にもなった。

そのうえで今年度の報酬改定や基準改正に関して、今時点で注意すべきことや、ケアマネジメントの基本、ソーシャルワーカーとして持つべきマナー意識・自己覚知に努める日々の意識などにも触れながら、昨今の制度の流れの中で、ケアマネジメントのチェックや制限ルールがなぜ生まれてきたのか、それに対してどう考え、どう対応すべきかということをアドバイスしてほしいとも言われた。

そのため講演時間はたっぷり3時間取って、豊富な内容をギュッと詰め込んで話をさせていただいた。

そのオンライン講演を受講した方々のアンケート結果が先週金曜日にメールで送らてきた。

それを読むと、おかげさまで僕の講演を聞いて元気が出たり、新たな気付きを得たという意見が多かった。その結果は、講演主催者の了解を得てネット上でダウンロードできるようにしたので、『令和3年度十和田市居宅介護支援援事業所連絡協議会定例オンライン研修会及び自立支援を考える研修会(R4.1.14)アンケート結果』を参照願いたい。

こんなふうに、講演主催者の意図を十分反映したうえで、実務に生かせる講演を行っているので、ご用命がある方は是非、お気軽に相談願いたい。

現時点で僕とまったく親交がない方であったとしても、僕の公式サイトの右上に示しているメールアドレスに連絡いただければ、いつでも相談に乗るので、まずは問い合わせから始めていただきたい。

僕の場合は、社福の総合施設長を務める前に、特養や通所介護の相談援助職として実務を経験しているし、施設と居宅両方のケアマネ業務も経験している。また新設の特養では介護実務の方法論や、そのマニュアルも作成してきた経験がある。

それを基にした実践論を語ることができるし、措置費から介護保険への転換の中で、制度や介護事業がどう変わってきたのかも身をもって経験し、その知識も持っているので、いろいろな分野の話を、いろいろな角度から行うことができるので、主催者の希望に応じた講演できると思う。

当然、介護事業経営経験者としての経営論・労務管理実務・制度論は得意分野である。

今週も4つの講演予定がじゃ行っており、先週中にスライドを完成させた。今週の講演の主なテーマは、『通所介護実務者が今知っておくこと』・『介護事業におけるサービスマナーについて』・『科学的介護の方法論』・『誇りをもって従事できる介護実務』となっている。

それぞれの主催者属性や参加者属性によって内容は異なり、主催者の希望もあるので、講演スライドは基本的に使いまわしはしないように、すべて新たに作成した。

講演主催者には最初に送ったスライドの内容を確認していただき、追加の希望や修正の希望にも応じて完成させている。

是非、声をかけていただければ、オンライン・現地講演、どちらでも対応可能なので気軽に相談いただきたい。

ちなみに今週は、オミクロン株の蔓延という状況もあるなかでも、感染予防対策を十分取って、愛媛県・久万高原町まで出向いての講演も行う予定である。久万高原町でお愛する皆様、当日はよろしくお願いします。
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新聞社の矜持はどこに行ったのか


節分の日に書いた、「出張移動実務者研修実現に協賛ください」でお知らせした、出張移動介護学校設立のためのクラウドファンディングが今日から受付を開始しましたので、ぜひご協力ください。(※その趣旨は、貼り付けた記事リンクをご覧ください

文字リンクを貼り付けたサイトにつなげてみると、早くも協力してくださった方がいて、順調に滑り出したようです。ありがとうございます。

また今週は、CBニュースの「補助金で『経営者の搾取』といわれないために」と、メディカルサポネットの「介護事業所で活用される ICT〜その期待と懸念〜」という2つの連載記事もアップされましたので、ぜひ参照してください。

さて本題に入ります。

作家の故・司馬遼太郎さんはかつて、「新聞とは本来その国の英知を代表するものだが、昨今は単に流行を代表するものになり果てた」という意味のことをコラムに書いて、日本の新聞報道の在り方を嘆いていたことがあります。

その新聞に関連した話題として、「道新読者モニター参加で批評家気取り」という記事で紹介したように、僕は今、北海道新聞の読者モニターとして、定期的に報道内容の批評を書いて送っています。

これは道新の紙面の質(報道記事の質という意味だろう)の向上を目的としたもので、「どの点が分かりやすかったか、どんな点に疑問が残ったかの具体的な指摘」が求められています。
北海道新聞
正直な感想が求めれていると考えていますので、時には疑問に感じた点を批判的に書き送ることもあります。

それはたぶん新聞社にとっては、耳の痛い辛口批評になっていると思われますが、そうした批判に目を見開き耳を澄ますことが、道民読者が求める報道姿勢につながるのではないでしょうか。

ところで読者モニターには定期的に、「紙面モニター通信」というものがメールで送られてきます。それは読者モニターから寄せられたコメントの一部を紹介しているもので、URLを知らせるメールには、「モニター活動の参考にしてください。」という言葉が添えられています。

今までに5回分の紙面モニター通信が送られてきており、僕の送った意見もそこに載せられていたこともあるのですが、それをよく読むと奇妙なことに気が付きます。

そこには記事内容の礼賛的な批評しか載せられておらず、批判的な批評は一切掲載されていないのです。

読者モニターの中には、この通信に自分が書いた批評が掲載されることが自分のモニター活動に対する評価だと思っていたり、一種のステータスであると感じたりしている人もいるのではないかと負想像します。

それは大きな勘違いで、そこに掲載されることが読者モニターのスキルやステータスを表すものではないと思いますが、勘違いする人がいることも間違いないだろうと思います。

するとそこに掲載されるのは、批判的な指摘ではなく、好意的な評価であるということに気づいて、紙面モニター通信に自分の意見が載ってほしいという動機付けが無意識のうちに生まれ、批判的あるいは疑問を指摘する意見を書きにくくすることにつながるのではないでしょうか。

さすれば道新モニターとは、読者の意見を紙面に反映する姿勢を示しているだけのポーズもしくはアリバイ作りに利用されているだけではないかという疑問を感じざるを得ません。

そこに公平で中立に、真実を伝えるべき報道機関としての矜持は存在するのでしょうか。

そんなことを思うと、読者モニターとして意見を送る意欲も薄れてきた今日この頃です。

どちらにしても5回目の通信となるのに、その中に一つも、「どんな点に疑問が残ったかの具体的な指摘」が含まれていないのは異常です。そこには何らかの意図があるとしか思えません。

今日から来週金曜日までの紙面を対象に、第6回の定例調査が始まりましたが、あえて今回は疑問点を数多く指摘してみようかなと考えたりしています。

そしてその意見が次回の紙面モニター通信には決して掲載されないであろうことを確認しようと思っております。
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出版記念セミナーを無料参加できるオンラインセミナーとして行います


1月28日に予定されていた、『きみの介護に根拠はあるか〜本物の科学的介護とは』の出版記念セミナーは、オミクロン株の拡大により中止いたしましたが、それに替えてどなたでも無料で視聴できるオンラインセミナーを配信することが決定されました。

日時は、2月19日(土)14:00〜15:30としております。

今回はオンラインセミナーということで、時間を短くして内容をギュッと濃く詰むスタイルにしました。

内容は2部構成としており、前半の1部60分は僕の講演で、「本物の科学的介護とはなぜ介護に根拠が必要か〜」というテーマで話します。
出版記念セミナー
第2部は、認知機能の見える化ツール『CogEvo(コグエボ)』を導入している介護事業所の方と、僕の対談としております。ファシリテーターは、介護コンサルタントとして有名な、株式会社ビジテラス・代表取締役の本田新也氏が務めてくださいます。

コグエボの可能性については、「新たな認知機能評価と認知症リハビリの可能性」・「認知機能トレーニングをスタンダードメニューに」・「認知機能低下予防の実証にCogEvoが活用されます」などで解説しておりますので、ぜひ参照してくださればと思います。

このアプリを導入することで、事業経営にどのようなメリットが生ずるかがよくわかると思います。そういう意味では介護実務に携わる方々のみならず、介護事業経営者や管理職の方々にも、ぜひ注目していただきたい内容です。

セミナーは定員500名で、事前登録制となっております。菊地 雅洋 出版記念セミナー『きみの介護に根拠はあるか-本物の科学的介護とは-』無料オンラインをクリックいただきチラシをダウンロードいただくと、チラシのQRコードを読み込んでご登録フォームに飛ぶか、チラシに書かれたURLから登録フォームに飛ぶか、どちらかの方法でウェブセミナー参加登録ページから申込できます。

登録された方には、当日のZoomセミナーのアドレスがメールで申込者に届きます。

主催は、『きみの介護に根拠はあるか〜本物の科学的介護とは』の出版元である、ヒューマン・ヘルスケア・システム社(HHCS)、共催・運営は、トータルブレインケア社となっております。

両社の計らいで無料配信となっておりますので、土曜日の午後という貴重な時間はありますが、ぜひこの機会を逃さずにお申込みいただければと思います。

画面を通じてお愛できることを楽しみにしております。
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コロナ感染拡大による出版記念セミナーの中止決定について


本日は残念なお知らせをしなければなりません。重ねてそのことに関してお詫びいたします。

1/28(金)・人形町の日本橋社会教育会館で予定していた僕の新刊、「きみの介護に根拠はあるか〜本物の科学的介護とは」の出版記念セミナーは、東京都内のコロナウイルス感染が急拡大していることを考慮して、昨日になって急遽中止とすることが決定されました。

東京では、今週に入って1日の新規感染者数が先週より10倍以上増える日が多くなり、昨日も600人を超える人が新規感染し、第6波の到来を予測する人も多くなっております。

しかも新規感染者の中には、ワクチンの2回接種を終えている人が多数含まれていることから、この時期に会場に集合するセミナーを開催する危険性を考慮して、一昨日からセミナー開催の是非の検討が出版社で行われておりました。

僕の下にセミナー開催の是非を検討していると出版社から連絡が入ったのも一昨日になってからのことです。

その結果、今回のセミナー受講者が介護関係者であることを考えた場合、一人でも感染者が出たとしたら、介護サービス利用者の方々にも感染が広がりかねないということから、断腸の思いで開催中止という決断に至ったものです。
お詫び・申し訳ありません
すでに受講申し込みいただいた方につきましては、昨日より出版社の担当者から中止とお詫びの連絡を入れているところです。連絡がつかなかった方々には、今日以降も連絡しておりますので、よろしくお願いします。

僕自身もこのセミナーの中止については大変残念ですが、やむを得ない状況ではないかと考えております。

同時に一日も早く、東京都内の新規感染者増加が止まること、及び社会全体のコロナ禍の終息を願うところであります。

会場でお逢いする予定だった方とも、逢えなくなってとても残念です。別な機会でお愛できる日があると思いますので、その時まで少しだけ待つことにしたいと思います。

せっかく予定を入れて待ってくれていた方には、本当に申し訳なく思います。この仮をいつか返す機会をいただければと思っております。

僕も予定を入れていた1/27〜1/29までが、すっかり空いてしまいましたし、セミナー内の講演に向けた講演プロットや、作成していた講演スライドがすべて無駄になってしまいました。いつかどこかで、僕がこのセミナーに向けて温めていた講演を行う機会があればと思います。

ということで受講予定の皆様には重ね重ねお詫び申し上げるとともに、今回の事情を考慮して、急なセミナー中止の決定について、なにとぞご了承いただきたく、伏してお願い申し上げます。

現在、オンラインでの代替セミナーを企画中です。決まり次第お知らせいたします。(※1/8AM11:00追記
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世の中には科学より感覚が必要となることも多いからこそ・・・。


科学的根拠を求めるために、科学的思考を心掛けることは大切なことだ。

例えば、ある自然現象が重なって真空状態が発生し、そこに手を突っ込むと出血もせずに手が切れてしまうという現象が起きることがある。科学知識のない時代はそれが、「カマイタチ」という妖怪の仕業と認識され、得体のしれぬ恐ろしさを感じて人々は暮らしていたわけである。

しかし科学がその現象を解明したことにより、危険な場所や状態をあらかじめ察知し、事故や怪我をあらかじめ防ぐことも可能になった。注意してもその現象を避けられなかったとしても、結果につながる原因やメカニズムが明らかになったことで、いらない恐怖や不安を感じ続けて、怯えて暮らさなくとも済むようになった。

しかし世の中の現象が、すべて科学で解明されるわけではない。AIロボットやICTがあらゆる分野で活用されるようになった今でさえ、その原因もメカニズムも解明できていない問題はあまたある。

全てが科学で解明できないからこそ、古(いにしえ)からの格言だって矛盾する内容ものがたくさんある。例えば、「蛙の子は蛙Iという格言もあれば、「トンビが鷹を生む」という、まったく相反した格言もあるのが世の中だ。

だからこそ、科学が何かの問題解決の決定打になるという勘違いをしないようにすることが大事だ。科学的介護を目指すことは決して否定されないが、それだけがすべてじゃないのだ。

どんな環境で何をすればこうなる・・・そんなメゾットがあれば世界も国も何もかもが迷わない。しかし現実には、科学では解明できないことの方が断然多い。

ましてや個々の利用者の感情によって、結果が左右される介護という行為では、なおさら科学的でない結果や結論が多々出てくる。だからこそ科学的ではない部分をも見つめる必要があるのだ。

勿論、介護にも科学性を求めることは悪いことではないが、人の感情に寄り添う介護という仕事が、すべて科学で説明できると考えるのは間違っているのである。

ある人にとってベストな結果をもたらした方法が、」ある人にとってはまったく通用しないばかりではなく、逆に、「嫌だ。やめて!!助けて!」という叫びになってしまうこともある。その理由が、「だって嫌なんだから仕方ないんじゃない」という理屈では説明できない結論で終わってしまうのが介護の一面でもある。

僕の新刊、「きみの介護に根拠はあるか〜本物の科学的介護とは」も、科学礼賛の著作ではない。

科学より時には大切にしなければならないものがあり、科学的根拠より、科学できない根拠も必要になるときがあることを示した本である。

その本の出版記念セミナーを、年明けの1月28日(金)午後2時より、人形町の日本橋社会教育会館 8階ホールで行う予定になっている。
出版記念講演
コロナ禍が落ち着いてきたとはいえ、オミクロン株の市中感染などのニュースも聴かれる折、会場講演を受講するのにためらう人もいるかもしれない。

しかし当日の会場は、感染予防対策も万全にとって、密にもならないように人数も絞って受け付けている。

注目すべきは、講演やトークセッションの内容だけではなく他にもある。当日の会場では大手企業が続々とタイアップを申し込んできている認知症の簡易診断と予防トレーニングのアプリ、「コグエボ」のデモンストレーションも体験できる。

何より全国各地の貴重な介護人材が集まって交流できるのも魅力だ。あなたの未来に光を当ててくれる貴重な人脈ができるチャンスでもある。

時期から考えると、「介護職員処遇改善支援補助金」の申請に向けてその配分方法も決定している事業者がほとんどだと思う。そういった情報の交換ができることにもなる。

ということで是非、当日会場までお越し願いたい。申し込みはこちらからお願いします。
出版記念セミナー
それでは当日、会場でお愛しましょう。
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人生を豊かにする出会いと繋がり


12月に入ると、ごく自然に今年一年を振り返って考えることが多くなる。

コロナ禍が続く中で、他者との出会いの場は大幅に減っているが、会場講演もぼちぼち復活してきており、少ない出会いの場で新たに『繋がり』ができた人もいる。

人の人生は短く、他者と触れ合う時間にも限りがあるのだから、人との出会いの数だけに価値をおいても意味はないという考え方がある。それは正論だと思うし、現に出会ったというだけで流れて消えていく関係も多い。

しかしいくつかの出会いは、自分にとって様々な影響を与えてくれる貴重な出会いである場合も少なくない。自分が苦境に陥ったり悩んでいたりする時に、そうした出会いでつながった人が救いになってくれたりもする。

自分の生きる姿勢に影響とヒントを与えてくれる人もいる。たくさんの出会いがあれば、そんな人と出逢って繋がり、途絶えない関係性の中で人生が豊かになる可能性も高まるのだ。そう考えると、やはり人と出逢う機会は多いに越したことはない。
出会いと繋がり
今年も初めて出会った方々と、良い関係性をつなぎ合っているケースが少なくない。それらの方々に心から感謝したい。

出会いのきっかけも様々だ。それは直接お会いするという機会に限らない。

今年10月に上梓した、「きみの介護に根拠はあるか〜本物の科学的介護とは」を読んで、その内容に共感したとか、目から鱗が落ちたとか、自分にとって貴重な1冊になったと連絡してくれる方もいる。そのことがきっかえ生まれる出会いもあるのだ。

先月も僕の著書を偶然に手にして読む機会があったという方から、フェイスブックのメッセンジャーを通じて、「菊地先生の最新作を拝読し、介護でこういうことができるのだと、お考えに大変衝撃を受けました。」というメッセージが送られてきた。

その方は障害児支援事業が専門の方であるそうだが、「弊社以外に熊本市で介護・福祉を運営している会社の役員も務めており、その代表に菊地先生の最新作をお勧めしたところ、とても感激して、ぜひ先生と一度お会いしてお話をお伺いしたいと申しております。」と連絡してくださった。

その後連絡を繰り返して昨日、千葉と熊本に住むお二人が、僕と逢うためだけに僕の家の最寄り駅である、「東室蘭駅」まで足を運んでくださった。(※僕が住んでいるのは登別市だが、僕の家は、特急の停まる駅としては登別駅ではなく東室蘭が近いのである。)

昨日の室蘭は、発達した低気圧の影響で今シーズン一番の冷え込みとなり、強風も吹き荒れていた。熊本の人にとっては経験のない厳しい寒さであったかもしれない。そんな中をわざわざお越しいただいて恐縮である。

そこで約1時間、色々な話をさせていただいた。その中で感じたことは、介護事業に対して共通の思いを持って経営に取り組んでいる方々であるということだ。よって当然話の波長は合うわけである。

この出会いをきっかけにして、来年5/19と5/20に熊本市で講演を複数本行うことも決まった。ありがたいことである。

一つずつ年を取っていくにしたがって、様々な理由で失っていく繋がりもある。それはある意味、悔いても仕方のないやむを得ないことでもある。

しかし失う繋がりがある一方で、新しい出会いや繋がりが生まれていくことは僕にとっては幸せなことである。

同時に、こうした出会いや繋がりを得ることができる機会は決して、「永遠」には存在しないということも意識する必要がある。だからこそ、そういう機会を得られていることに感謝しながら、その繋がりを大切にしていきたいと思う。

僕の新刊出版記念セミナーは、来年1/28(金)に東京の日本橋社会教育会館 8階ホールで行われる予定になっているが、そこではたくさんの介護関係者の方が集まって、貴重なつながりができる機会でもある。

そういう意味でもぜひ、「きみの介護に根拠はあるか出版記念セミナー〜今こそ介護の行方を問う〜」に参加していただきたい。

聴くだけではなく、コミュニケーションを交わし合い繋がることができるセミナーなので、是非リンクを張った申込書から詳細を確認して、お申込みいただきたい。
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1/28(金)は人形町で介護を語ろう


今年10/10に刊行された僕の最新刊、「きみの介護に根拠はあるか〜本物の科学的介護とは」は、Amazonでも結構売れているようだ。購入してくださっている皆さん、ありがとうございます。

ところでその本を購入してくれた知り合いから、「今回の本は、とても良い。何が良いかと言うと、君の写真画像が掲載されていないのが最高に良い」と言われた・・・。

確かに今回の新刊に図表は掲載しているが、写真画像は1枚も掲載していない。僕の単独著書で僕自身の近影も掲載していないのも初めてのことである。だからと言ってそれを褒めるなと言いたかった・・・まあ、こうした遠慮のない評論をしてくれる知り合いがいることも嬉しいことだ。彼とは最初の著作本の出版記念セミナーで知り合って以来の関係である。

今回の新刊の出版記念セミナーについては、年内に開く予定で一旦は10月中に会場も抑えて予定を組んでいた。しかしコロナ感染の状況判断を行なった結果、それは断念せざるを得なかった。

しかしコロナ第5波も落ち着いてきたこともあって、年明け後の1/28(金)14時〜17時30分の予定で、日本橋社会教育会館 8階ホールにて、「出版記念セミナー・今こそ介護の行方を問う」を開催することになった。
出版記念セミナー
出版記念セミナー2
2009年度毎日介護グランプリを受賞した小島美里氏(特定非営利活動法人 暮らしネット・えん代表理事)も登壇予定である。小島氏は、ヘルパーの担い手が不足し介護が崩壊することに強い危機感を持っており、そのことに警鐘を鳴らし、具体的対策を提言する講演を行ってくれる予定になっている。それに加えて僕とのトークセッションも予定している。

会場ではこのほかにも、認知症の簡易判定や認知機能低下を予防するトレーニングアプリとして今話題の、「コグエボ」のデモも行う予定である。

コグエボは大手食品メーカー日本ハムと提携して、健康機能食品の認知機能低下防止の検証ツールとして使われることにもなっている。(参照:認知機能低下予防の実証にCogEvoが活用されます

来場者には実際にコグエボを利用すると、どのように認知機能判定ができるのか、認知機能トレーニングには、どんな種類があって、どのように実施されるのかなどを実際に試していただけることになる。それによって、自分の所属事業所でそのアプリが使えるものなのかどうかが実感できるはずである。是非この機会を見逃さないでいただきたい。

人の人生の時間は限られているので、他者とのつながりに価値を求めても無駄であるという考え方があるが、一生の友となる人や、仕事の上で大事なつながりというのは、たくさんの人と出逢って、その中から偶然生まれるものである。だからこそ志の高い介護関係者が集う場所で、つながりを創る機会は大切である。

僕の出版記念セミナーは、毎回そうした貴重なつながりが生まれる場所として、様々な人から感謝されている。

是非そこにたくさんの方々に集まっていただきたい。今から勤務シフトを調整いただき、こちらから申し込みを行っていただきたい。よろしお願いします。

さらにもう一つお知らせであるが、昨日マイナビが運営する「メディカルサポネット」の「菊地雅洋の激アツ介護経営塾〜選ばれる介護事業者であり続けよ」に今月の連載記事がアップされた。
激アツ介護経営塾
今回は、『介護職員の給与引き上げ政策を考える〜政府の閣議決定「介護・障害福祉職員を対象に収入を3%引き上げる」を斬る!〜』をテーマにした。

居宅ケアマネは配分対象から除くなどという方針が明らかにされているが、それもまだ決定事項ではない。そのほか配分ルール等が確定しない中での評論であるが問題は財源だと思う。当面は国庫からの支出で赤字国債などが財源となるのだろうが、来年10月以降は介護報酬からの支払いに変わるとされている。

それで果たしてよいのだろうか?そこに横たわる問題とは何だろう?・・・今回はそうしたことを中心に論評している。

全文を読むためには会員登録が必要だが、登録は無料でできる。登録すると僕以外の著名の方々の連載記事も読めるので、まだ登録がお済でない方はお早めにお願いしたい。
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偽物の看取り介護によって見捨て死させられる人々。


昨日は名古屋市内の社会福祉法人なごや福祉施設協会さんで、法人職員研修として5時間の、「看取り介護講演」を行いました。
社会福祉法人なごや福祉施設協会・法人職員研修
こんなふうに全国の様々な場所で、「看取り介護講演」を行っていますが、まだ看取り介護を誤解している施設・事業所が多いように思います。

看取り介護だから安静が一番だとして、日中でも真っ暗な部屋で、訪ねてくる人もなく、「死ぬまで」一人寂しく放置される人・・・。

看取り介護だから、何もする必要はないとして、おむつ交換や体清拭・口腔ケアも行われずに、苦しい・つらい・哀しいと心の声を受け止める人がいない場所で、悲惨な状態で死んでいく人・・・。

機械的な介護に終始して、温かい声をかける人もいない中で、夜0時の見回りと午前3時の見回りの間に、誰にも看取られることなくひっそりと息を止める人・・・。

そんな状態でも看取り介護加算・ターミナルケア加算は算定できるでしょう。しかしそれが本当の看取り介護・ターミナルケアと言えるのでしょうか。

介護施設や居住系施設の関係者の中には、そこで死んでいるだけで看取り介護を行っていると勘違いしている人がいます。その中には看取り介護対象者の身体を拘束してもやむを得ないと考えて、一時的とはいえ手足を拘束していたりします。(参照:身体拘束を伴う看取り介護があってよいのか?

人生の最終ステージにそんな生き方を強いられた人は、自分の人生が『幸せ』だったといえるでしょうか。

マザーテレサは、「人生の99%が不幸だとしても、最期の1%が幸せだとしたら、その人の人生は幸せなものに替わるでしょう。」という言葉を残しています。

高齢者介護に携わる私たちが目指すべきものは、この言葉の実現ではないでしょうか。

しかし看取り介護という人生最終ステージを生きる介護にも、やむを得ない身体拘束があり得ると考える人たちは、この言葉を実現するどころか、逆に幸せに人生を送っていた人を、不幸のどん底に引き落とし、その人の人生そのものを不幸なものに変えてしまうのではないでしょうか。

対人援助という職業が、そのような不幸を創り出してはならないのです。
社会福祉法人なごや福祉施設協会・法人職員研修
幸い、そうした僕の考え方に賛同してくださる方もたくさんいて、昨日講演した、「社会福祉法人 なごや福祉施設協会」の皆さんのように、5時間にわたる長時間講演を、真剣受講して、日々の実践に取り入れようとされている方がいます。なごや福祉施設協会さん、ありがとうございます。そして頑張ってください。

本物の看取り介護は、人生の最終ステージという限られた時間を意識する中で、看取り介護対象者と家族・親族・友人、介護サービス提供者との間に様々なエピソードが生まれ、看取り介護対象者が旅立ったそのあとでも、そのエピソード記憶とともに、亡くなられた方の思い出がたくさんの人々の心に刻まれるという、「命のバトンリレー」が生まれるのです。

そういう場所では、介護職員が仕事に疲弊して辞めるなんてことは起きなくなります。仕事に誇りとやりがいを感じて、職員の定着率は大幅にアップします。

そういう本物の看取り介護の実践論を伝えていきます。そういう本物の介護を行っておれば、介護にもっと公費をかけてもよいという国民全体のコンセンサスが生まれるのではないでしょうか。

ですからどうぞ、本物の看取り介護を行いたいという方は、講演依頼を気軽にしてください。全国どこへでも駆け付けます。

さて話は変りますが一昨日、「財政制度等審議会」が開かれました。

今朝僕のFBにも書きましたが、財務省はそこで介護報酬の引き上げには触れず、その配り方を見直すことで介護職の給与改善を具体化する案を提示しました。

岸田首相の介護職員等の給与引き上げには賛成するけれど、その他の職種の給与は引き上げないという意味ですが、「配り方を見直す」ということは、特定加算などを多職種に配分しているのはけしからんという意味です。

他の職種の給与を引き下げて、介護職員の給与アップ分の財源を確保せよという極めて乱暴な提言です。こんなことが行われたら、職場の人間関係は壊れ、荒れた職場環境になります。

財源がないというのなら、いっそのこと全国家公務員の給与を10%カットして財源にすればよいのでは・・・。少なくとも財務官僚の給与大幅カットを望みます。
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看取り師なんて胡散臭い存在は傍らにいなくてよい


メディカルサポネットの連載「菊地雅洋の激アツ!介護経営塾 〜選ばれる介護事業所であり続けよ〜 Vol.2」が昨日配信された。

今回のテーマは、「科学的介護元年スタート」とした。科学的介護という言葉は、かなり以前から耳にする言葉なのに、なぜあえて元年としているかについては記事を読んでいただきたいと思う。

このコラムは無料登録すれば全文読めるので、登録がお済でない方は是非、お早めに登録してほしい。登録さえすれば、僕だけではなく他の著名人のコラムも見放題なのでお得である。この機会をぜひ見逃さないでほしい。

さて僕は昨日、講演を行うために北海道から名古屋に入ったが、約1年ぶりの名古屋市は、コロナ新規感染者数がゼロの日があるなど、昨年とは異なって大幅に感染者の数が減っている。

そのため昨晩はホテルに籠らず、夜の街に一人呑みに出かけた。その際に食べたものはもう一つのブログ、「masaの血と骨と肉〜早いかと思ったが、おおしま、ってないぞ。」で紹介しているので参照していただきたい。

というわけで今日、僕は名古屋市の地下鉄・御器所駅近くの社会福祉法人さんにお邪魔している。

現在昼休みで慌ただしく記事更新しているところだ。

本日の講演テーマは、「看取りを支える介護実践〜命を支える現場から」である。

今日は5時間という長時間、「看取り介護」について話をするわけであるが、だからと言ってこの講演は、単に看取り介護の方法論を伝えるだけの講演ではないし、看取りに関連する加算を算定するための要件確認をするためだけの講演でもない。

看取り介護・ターミナルケアに対する考え方の基本とは、「介護」の在り方そのものを考えることであり、その過程で「」・「尊厳」に寄り添う姿勢を問い直す講演である。

つまりこの講演は、「介護の本質」を伝える講演だから、時間は何時間あっても良いのである。5時間講演を3日間行ってほしいと依頼されても、同じテーマでさらに内容を濃くして15時間の講演に組み立てることも可能だ。

そもそも看取り介護は特別な介護ではないということを理解せねばならない。

生きるという過程には、必ず死というゴールがあり、介護過程にも、必ず死の瞬間を看取るという時期があるのだ。

そのことを特別視しないことが重要である。

看取り介護とは、人が最期の瞬間まで生きる喜びを感じることができることを信じて、そうした生き方を支える介護である。

だからこそ看取り介護は、「する・しない」、「できる・できない」と判断するのではなく、日常介護の延長線上に、ごく普通に看取り介護の実践があって当然であると考えるべきであり、看取り介護の知識と技術は、介護関係者が当然備えておくべきスキルといえるのだ。

最近では病院から退院して、自宅で最期の時を過ごしたいと希望する人が増え、そのニーズに応えるために、在宅で看取り介護を行うケースが少しずつ増えている。

そうしたケースでは、看取り介護対象者が通所介護を短時間利用しながら入浴支援を受けることもある。同時にそこでは縁がある方々と通所介護事業所の中で触れ合い、多様なエピソードが生まれている。通所介護の職員も、終末期のエピソードづくりの支援に関わることが必要になるのだ。

そんなふうに居住系サービスや訪問系サービスだけではなく、通所系サービスも看取り介護スキルが職員に求められているのだ。

つまり看取り介護の知識と技術を備え置くのは、介護を職業としている者の責任であり、それは既に、「看取り介護スキル」ではなく、「介護スキル」なのである。そのことを理解する必要がある。

昨今の馬鹿馬鹿しい状況の一つに、「看取り介護師」なる資格を創って、それを取得させようとする動きがある。誰でもできる介護に専門性を取り入れようとする気持ちはわからないでもないが、資格は仕事をしてくれないのだ。

そもそも看取り介護・ターミナルケアの場面で、そんな資格を持つ人間がかかわることにどんな意味を見出せというのだろうか?

むしろそんな資格を創ることは、看取り介護が日常介護と切り離れた特別な介護だと勘違いさせてしまう元凶になりかねない。

予測されない死の瞬間までの支援をしている人が、ある程度死期が予測された人の支援ができないなんてことはないのであるから、特別な資格なんていらないのだ。

看取り介護の場で求められるのは特別な介護ではなく、日常介護でしかないのだ。何より逝く人と看取る人の間の、最期の時間を共有する中で、双方に意味があるエピソードを刻むことが重要なのである。

「看取り介護師」なんて、そのような資格を与えようとする側の利権に過ぎず、そのような無意味な資格をお金を払って取得する必要はないし、そんな資格を取ろうとする人の介護スキル自体が疑われるというものだ。
看取り師がいらない看取り介護
大事なことは何であるのか・・・。その本質を見つめない人がいくら資格を持とうと、命が燃え尽きる瞬間に、「傍らにいることが許される者」になれるはずがない。
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新しい出会いと繋がりが生まれる場所。


僕は今、空の上からこの記事を更新アップしています。

明日、名古屋市内の社会福祉法人さんの職員研修として、午前〜午後に渡る5時間の講演を予定しているため、新千歳空港からセントレア(中部国際空港)に向かっているところです。

講演を行う社福法人さんからは、2年連続でお招きを受けました。この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございます。

昨年は5時間のサービスマナー講演を行ったところですが、今年は看取り介護講演を5時間行う予定になっています。

このような形で繰り返しお招きを受けることも多いのですが、それは僕が実践してきたことしか話さないからであり、それはやろうとさえ思えば必ずできることだからです。

本当にサービスの品質を向上させようとする組織からは、繰り返し講師依頼を受けることが多いです。「良い話を聴いたね」だけで終わらずに、ケアの品質向上につなげる結果を引き出せるからだと思います。

僕はソーシャルワーカーと経営者の両方の立場から介護事業に関わってきましたので、介護実務者と介護事業経営者及び管理職のどちらを対象にしても話ができますし、30年間以上の経験があるため、介護事業と介護実践に必要な様々なテーマについて語ることができます。

そのため講演主催者の希望に応じて、複数のテーマを関連づけて講演カリキュラムを創ることも可能ですので、実践できる講演を希望される方は、是非お気軽に相談いただきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。

明日の講演は、会場で直接僕の話を聴く受講者がいるとともに、法人内の別の場所でオンラインで受講する人もいるハイブリット講演となっています。

おそらくこういう形は今後も続けられるていくのでしょうが、同時に会場に受講者を入れての講演も復活しつつあります。オンラインも便利ですが、やはり会場でお逢いして繋がりが出来たり、繋がったご縁をさらに強い絆にしていくことが大切だと思っています。

だから講演会場に直接出向くことは大好きですし、そこで生まれるものが何にも替え難い、僕の最高の財産です。

嬉しいことに東京ではすでに、コロナ禍以前のように人を集めるイベントも普通に行われるようになってきつつあります。

そのような状況変化を受けて、コロナ禍の影響で延期されていた僕の新刊出版記念シンポジウムの開催が決定しました。

まだ詳細を詰めている段階ですが、日程としては年明けの1月28日(金)午後1時より、日本橋社会教育会館ホール(東京都中央区日本橋人形町1丁目1番17号)で開催することが決まっています。

この会場は音響設備に優れた美しいホールです。204名の収容定員となっているので、是非多くの方に会場までお越しいただければと思います。

当日のゲストとして、特定非営利活動法人暮らしネット・えんの代表理事・小島美里氏が参加してくださることも決まりました。

同氏の簡単なプロフィールは、氏名にリンクを貼り付けていますので、ご参照いただければと思いますが、同氏は2009年には、毎日介護賞グランプリも受賞しているそうです。

当日は講演を行っていただく予定ですが、国の動きや、同氏の現在の社会活動を通しての提言など、他ではなかなか聴くことができない貴重な情報が得られると思います。

僕とのトークセッション企画も勧められていますので、どうぞ楽しみにしてお待ちください。

主催は出版元のヒューマン・ヘルスケア・システム社です。現在同社で案内チラシの制作作業が進められていますが、そのチラシが出来上がり次第申込が可能になります。その際は皆さまに案内させていただきますのでよろしくお願いします。
サイン入り新刊本
10月10日に出版された、「きみの介護に根拠はあるか〜本物の科学的介護とは」は、すでにたくさんの方々に購入していただいております。

シンポジウム当日も会場販売いたしますが、既に本をお持ちの方で、サインを希望される方は会場に本を持ち込んでいただいて構いません。その際は、喜んでサインをさせていただきます。

登壇する人だけではなく、会場にはたくさんの介護関係者が集まり、その中には皆さんもご存知の著名人も含まれていると思います。そうした方々と直接会って、新たなつながりが生まれる機会でもありますので、ぜひたくさんの皆様に申し込みいただき、会場までお越しいただきたいと思います。

それでは申し込み案内チラシができるまで、もうしばらくお待ちください。
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ストレスに強い性格は存在しません


僕が長年、理事と総合施設長を務めてきた社会福祉法人には母体法人がある。

それは特定医療法人であり、登別市では一番大きな病床数の精神科医療機関を経営する法人である。

僕は社会福祉法人の理事だけではなく、その特定医療法人の理事も兼ねていたことから、精神科医療機関の経営会議にも参加する立場であった。そのため医療機関の経営状態だけではなく、そこにどのような患者さんが入院されているかも知る立場にあった。

もともとソーシャルワーカーであった僕は、新人時代に母体医療機関の医療相談室で現場実習を受けていたこともあり、医療ケースワークの実態や歴史もよく知っている。

そのため特定医療法人の理事を務めていた頃には、PSW・MSWのスーパーバイザー的役割も担っていた。だから精神科病棟に入院されている患者さんの病歴等、フェイスシートやカルテの記載内容も知り得る立場であった。

そこには多くの、「うつ病」の患者さんが入院されていた。その中には仕事のストレスによってメンタルヘルス不調に陥り、長期間の入院を余儀なくされている人がたくさん居られた。

うつ病とは、いったん発症したら2/3が寛解(※完治はしていないが症状がなくなった状態)までたどり着くが、そのうち半分以上の人に症状の再発が見られるという怖い病気だ。

完治する人がそれだけ少ない病気という意味だ。よってうつ病対策として最も重要なことは、治療より先に予防なのである。

仕事のストレスによってうつ病を発症する人が多いのだから、日ごろからメンタルヘルスを護るのは職場の責任であるという意識をもって、メンタルヘルス不調に陥らないように取り組む職場環境が大事だ。それは企業責任なのである。

介護事業者でも職員のメンタルヘルスケアは最重要課題だ。
うつ
対人援助は感情労働でもあり、利用者の負の感情に巻き込まれてメンタルヘルス不調に陥るケースもあるのだから、それを防ぐための「自己覚知」・「統制された情緒関与の原則」については十分に教育されていなければならない。

しかし人によっては確たる根拠もなく、「自分のメンタルは強い」・「自分はメンタルヘルス不調に陥るタイプではない」と考えていたりする。それは大きな間違いである。そう言っている人が一番危ないのである。

一般的には、几帳面でまじめな人や完璧主義で責任感が強い人は、ストレスを感じやすいタイプといわれるが、それにも根拠はない。そうした考え方はすべて思い込みとしか言いようがなく、どんな人であっても、ストレスからメンタルヘルス不調に陥る可能性があると考えたほうが良い。

こんなふうに性格やタイプだけで判断することは危険なのである。だからこそ普段と違う状態には敏感になる必要があり、発汗、血圧変化、息苦しさ、理由もなく涙が出る、眠れない等の症状が出た際には、一刻も早く専門家に相談する必要があるのだ。

そしてストレスを感じる状況や特定の問題に対して、効果的な対処行動を取り、ストレスを適切にマネジメントする、「ストレスコーピング」という知識を得ることも大事だ。

ストレスの発散法として、ストレッサーに対する愚痴や悪口を言うことは、怒りや苛立ちといったネガティブな感情にとらわれてしまうことが多く、解決につながることは少ないため、コーピングには逆効果であることも知る必要がある。

相談しているつもりが、いつの間にか延々と愚痴を言い続けている状態は、新たなストレスにつながり、自分の心身を害するような行為となるのである。

また過度な飲酒、やけ食い、薬物の摂取なども、良くないストレス解消法であり、問題が解説しないばかりか、別な問題を引き起こすことにも注意が必要だ。ストレスを利用者への暴力・暴言という形で解消しようとするのは愚の骨頂で、自分の身を滅ぼすことにもつながりかねない。

こうしたストレスコーピングの正しい方法も含めた、「介護事業におけるメンタルヘルスケア」についての講演も引き受けている。そこでは自分が総合施設長として、ストレスから職員を護ってきた実践に基づいた話をしている。だから僕のメンタルヘルス講演も、介護の場で実践できる具体的方法論なのである。

つい先日も、「介護職員のメンタルヘルスケア〜ストレスから身を護る自己覚知と介護の誇り」というテーマで講演を行ってきたが、その講演を受講した方々の感想が届けられた。

講演「介護職のメンタルヘルスケア 〜ストレスから身を護る自己覚知と介護の誇り」を受講した方々の感想をクリックいただくと、その内容を見ることができるので、是非参照してほしい。

本気で職員を護るためのメンタルヘルスケア研修講師を希望される方は、北海道介護福祉道場あかい花の公式サイト上部に記されている連絡方法で、僕に直接連絡を入れてほしい。

相談はお気軽にお願いします。
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科学的介護を語る前に腹ごしらえ


今週28日(木)に医療・介護の総合サイトCBニュースにアップされた、「快筆乱麻masaが読み解く介護の今」は、新首相が唱える介護職の賃上げについて総合的に分析した、「介護職の賃上げは実現するのか〜政府方針の懸念点」である。

日曜日の選挙結果が出ないと、それは何とも言えないのではないかという声もある。しかし今回の選挙で与党2党で過半数を超えることは間違いのないところで、政権交代も首相交代もないのだから、先に示された看護職・介護職・保育士等の賃上げのために公定価格を見直すという方針自体に変化はなく、その懸念は無用だろう。
masaが読み解く介護の今
この連載も今回で70回目を迎えた。1月に1回の記事更新だからもう5年8カ月も続いているということになる。これもひとえに読者の皆様の支持のおかげである。この場を借りて感謝を申し上げたい。

この連載記事は有料記事であるが、今は情報をお金で買う時代である。この有料情報には、僕以外の多くの著名人が、ここでしか見られない情報を発信している。そういう意味では有料といっても、その金額は決して高くない。是非有料登録をして、有益な情報を手に入れてほしい。

さて話は変るが僕の住む登別市は、北海道の胆振振興局(11市町村)管内に属し、北海道地図でいえば左下の海岸線に位置している。東西南北的に言えば道南ということになる。
登別市の位置
上の画像のように、登別の西隣は室蘭市であり、東隣は昨年民族共生象徴空間・ウポポイという国立施設がオープンして話題となった白老町である。

登別市は室蘭市にある大企業のベッドタウンという性格があるので、室蘭市とは生活圏域を同じくしているといってよいし、僕の家は室蘭市との境界線の近くにあって、外食や買い物も室蘭市の繁華街で行うことが常である。

しかし白老町は隣町なのに、そうした実感はほとんどなく、札幌に行く途中に車で通り過ぎる場所という印象しかない。

ところがそんな白老町を先日通り過ぎようとしていた時、目新しい大きな看板が目についた。

北広島市に講演に向かうために車で通り過ぎようとしていた時に、「海鮮丼」という大きな文字が飛び込んできたのである。その印象が強く残って、ネット検索してみたところ、白老町虎杖浜(こじょうはま)の海鮮問屋が1年ほど前にオープンさせたお店で、地元住民には結構な人気になっているらしい。

今度機会が合ったら是非寄りたいと思っていたところ、昨日も先日と同様、「北広島市」で講演予定が入っていたためそれを思い出して、昼時に白老を通過する予定を組んでそのお店に寄ってみた。
虎杖浜・たっちゃん食堂
たっちゃん食堂というお店で、国道の大きな看板に誘導された道を行けばすぐわかるところにある。駐車場も広く使いやすい。
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まずはメインメニュー。千円以下で食べられる海鮮丼もあって、なかなかリーズナブルだ。しかし下のおすすめメニューも豪華なので目移りする。
たっちゃんメニュー
白老丼って、白老牛のローストビーフとホタテの組み合わせだ。すごいぞすごいぞ。活イカも魅力だ。
たっちゃんメニュー
本マグロ丼も気になるなあ〜。3食丼は北寄貝・ズワイガニ・自家製イクラって、どれだけ迷わせるんだ。
たっちゃんメニュー
この日は金曜だから、平日限定メニューもありだな〜。あっ、しかしこれは・・・。
たっちゃんメニュー
ラーメンフリークとしては外せない海鮮ラーメン。しかもミニ海鮮丼とセットメニューがある。1.320円と値段もリーズナブルだ。これにしよう。
たっちゃんラーメン&ミニ海鮮丼セット
ということで、「たっちゃんラーメンのミニ海鮮丼セット」である。
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たっちゃんラーメン
ラーメンは塩味で、ホタテ・イカ・海老・ワカメがたっぷり入っている。長万部に海鮮チャンポンがあって有名だが、それより海のものの出汁が出ていて旨いぞ。この塩ラーメン一度食べてみる価値あり。いいぞいいぞ。
ミニ海鮮丼
海鮮丼もミニとはいえ、しっかりご飯一膳分ある。酢飯もよい酢かげんだ。これ頼んで正解。
完食
ということで、汁まで完食してしまった。

腹も満ちたことだし、その足で北広島市へ移動。この日は夜8時過ぎまでの講演なので、北広島市内のホテルクラッセに部屋を取っていただいた。
北広島クラッセホテル
北広島クラッセホテル
部屋の窓からは北海道の雄大な大地と美しい紅葉が見られた。

講演・科学的介護の流儀
この日は午後6時から120分講演。「科学的介護の流儀〜きみの介護に根拠はあるか」をテーマに、国が創ろうとしている科学的介護に、介護の場の生み出す根拠を乗っけていく必要性を解くとともに、それだけではなく、僕が30年以上の経験の中で実践してきた、根拠に基づいた介護実践を紹介するとともに、その結果、何がどのように変わってきたのかということを話させていただいた。

介護講演は、できることを語らねば意味がない。聴いてよかったで終わらない実践論をわかりやすく解説することに努めている。
エスコンフィールドHOKKAIDO建設中
エスコンフィールドHOKKAIDO建設中
ちなみに、講演会場となった特養施設は、現在建設中のファイターズの新本拠地・エスコンフィールドHOKKAIDOのすぐ近くにある。球場もだいぶその姿を現してきた。

2023年からは、ここも大いににぎわうことになるんだろう。それまでに介護の質を高めて、地域の方すべてに愛される法人になっていただくことを願って、この日の講演を終えた。

受講者の皆さん、ありがとうございました。そしてどうぞ、この日の熱量を忘れずに、良い法人づくりにご尽力ください。また愛ましょう。
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望まれる人が集まる研修の再開


コロナ禍によって、多くの研修会が中止となった介護業界。

そのかわりにオンライン研修が普及したとはいえ、全体的に見ると研修受講機会は減っているように思える。

コロナ以前に定期的・計画的に行われていた研修会が、2年間中断が続いているというケースもある。あえてそれをオンラインで行わなかったのにも様々な事情があるようだ。

現在コロナ感染者数は大幅に減って、飲食店の時短制限も解除されているところだが、まだ人を会場に入れての研修実施に踏み切ることを躊躇している団体も多い。しかしそろそろそれも復活さえてよい頃だろう。そうしないといつまでも日常は戻ってこないことになってしまう・・・。

ちなみに来月から全都道府県で、大規模イベントの入場制限は収容人員の半数までに緩和される。また北海道は、全地域で飲食店などでの会食について「4人以内」の制限要請を解除し、人数制限のない宴会も容認している。

介護業界の研修会も、新しいステージに踏みこんでよい時期だと思う。

会場に行く必要がなく、ネット環境さえあれば受講できるオンライン研修は、便利なツールであることは間違いなく、アフターコロナでも利用機会は多くなるだろう。

しかし会場研修がいらなくなるかといえば、そうはならないと思う。「ながら研修受講」となりやすいオンライン研修は、受講者の集中力が続かなく、会場研修より時間を短く設定しなければならないことも多い。

職場でオンライン研修を受けている場合は、研修受講している人に、業務関連のアプローチが途切れずに、受けた研修が何の話だったか分からないということにもなりかねない。

研修会場まで足を運ぶという手間をかけての勉強は、決して無駄ではなく、オンライン研修にはないメリットもあるのだ。

せっかく会場まで出向いたのだから、できるだけ多くのものを吸収したいというモチベーションが生まれるのもそのメリットの一つだ。画面を通じて話を聴くより、講師の熱量をより強く感じて、モチベーションが上がるということもあるだろう。

スキルアップのためには、何より本人の「やる気」が肝(きも)となるのだから、モチベーションをどう高めるかは非常に重要なことである。そういう意味でも、会場に出向いて大勢の人と空間と雰囲気を共有しての勉強はなくなってはならないのである。

それにも増して何よりも大事なことは、会場に足を運んで研修を受講することで、志を同じくする人たちがつながりあえるということだ。何かのきっかけで会場で名刺を交換し合ったことが、その後お互いにとって重要な人間関係につながることはままあることだ。
10/21奈良講演
10/21にふたかみ文化センター(奈良県香芝市)で行った講演は、久しぶりに会場に人を集めての講演だったが、飲食店の時短営業がまだ解除される前だったこともあり、150名定員としていた席の半分以上が空席となった。

それでも会場では、様々なつながり合う仲間の姿が確認された。介護事業経営を考えるうえで、そして介護人材が定着して育つうえで、「人脈」は何にも替え難い財産であることを改めて認識した。

今後は会場に集まる講演であっても、同時にオンラインも配信して別会場でも講演受講ができるという、『ハイブリット講演』が多くなるだろう。僕自身もどういう形でも対応できる準備をしているので、是非、色々なテーマの講演をお気軽に依頼してほしい。

つい最近も、「介護職員が元気になる実務論を話してくれませんか」という依頼をいただいた。このように具体的なテーマを示した講演依頼でなくとも、こうした感じの話をしてほしいと頼まれれば、それに沿って、「こういうお話はどうですか」とお示しすることも可能だ。

講演テーマは、「masaの講演予定と履歴」を参照してくださると、職員から管理職・介護事業経営者まで、すべての立場の方々に合ったテーマの話ができることがわかると思う。しかもそれは、「こうすべき論」ではなく、僕が行ってきたという根拠に基づいた、「実現できる方法論・実務論」である。

講演を希望される方は、オンラインでも会場講演でも、どちらにも対応できるので、是非お気軽にメールなどで相談いただきたい。メールアドレスはリンクを貼り付けた講演予定・履歴の上の方に記載しているので、そちらを利用いただきたい。

下記の講師紹介動画も是非ご覧ください。

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メディカルサポネットでの新連載が始まりました。


株式会社マイナビ ( Mynavi Corporation )と言えば、 就職 ・ 転職 ・ 進学 情報の提供や 人材派遣 ・人材紹介などを主業務とする 日本 の大手人材・広告企業で、従業員数約7,000名(マイナビグループ全体 約11,800名)という大企業である。

そのマイナビさんが運営するオウンドメディア、「メディカルサポネット」は、保健・医療・福祉・介護関係者の支援サイトとして様々な情報発信を行っている。

そこは介護事業関係者にとって有効な情報が満載されている場所で、決して見逃せないサイトといってよいだろう。お気に入り登録を是非お勧めしたいサイトである。

そのサイトにご縁があって、今月からコラムを連載することになった。

そのご縁というのは、小濱介護経営事務所の代表・小濱道博先生より同社に紹介していただいたことによってできたものであるが、小濱先生もこのサイトに、「先手必勝の介護経営」というコラムを連載している。

無料登録で全文閲覧できるので、アクセスしたことがない方は、是非一度お試しいただきたい。

僕の連載テーマは、「菊地雅洋の激アツ介護経営塾〜選ばれる介護事業所であり続けよ」とされているが、そのバナーが完成し下記のようになっている。
激アツ介護経営塾
第1回目の配信記事は、昨日同サイトにアップされているので、こちらを参照いただきたい。

連載テーマである、「選ばれる介護事業」には二つの意味がある。

一つは利用者から選ばれなければならないという意味である。要介護高齢者が増え続ける中で、介護事業には介護給付費だけで毎年1兆円以上の資金が落ちてくるのだから、これを狙って、現在介護参入していない営利企業が続々と市場参入してくる。

その中で勝ち残って事業拡大と継続を目指していかないとならないのだ。特にこれからの高齢者は、インターネットを使いこなし、PCやスマホで口コミ情報を検索し、介護サービス事業者も選ぶようになる。そこで選ばれるには何が必要かということを考えなければならない。

もう一つは、介護人材から選ばれる事業経営ということだ。生産年齢人口が減る中で、すべての産業で人手が不足している。そのような状況で、機械に代替できない部分が多い介護は、顧客がいたとしても、サービス提供する従業員が確保できずに廃業に追い込まれる事業者が増えるだろう。

この部分は日本の全地域の全サービス事業者がウイン・ウインになることはあり得ず、他所と差別化した人集めが求められるところだ。

しかし単なる配置人員だけを増やしても、経営リスクを増やすだけの結果に終わるだろう。そうならないようにしっかりとした、「人材」を配置できるようにするためにはどうしたらよいのだろうか。

この二つのテーマを様々な角度から分析したいと思う。

介護事業の難しいところは、それが国費と保険料という公費で運営されているという点にある。そこで企業努力して収益を挙げたとしても、その努力は評価されずに、「過剰利益」とみなされて、報酬単価がカットされたりすることさえある。

それは本来間違った方向性だ。

介護事業だとて、日本経済を支える企業であり、そこで働く従業員も、一般企業と同じ存在なのだから、事業収益をきちんと挙げて将来にわたって経営を続け、従業員の暮らしを護り、日本経済に寄与していくという面は、もっと積極的な評価を受けても良いのだ。

だからこそ国民の理解と支持を得るためにも、私たちの介護事業が国民の暮らしをしっかり護っているという結果を出して、そのことの情報をもっと積極的に発信していかねばならない。

メディカルサポネットでの新連載が、そのことに少しでも寄与できるように頑張ってみようと思う。

連載は1年間の予定なので、それまでよろしくお付き合い願いたい。
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C-MAS全国大会で話そうとしていること


毎年、介護事業経営者や管理職の人たちが数多く集まる、「C-MAS(介護事業経営研究会)全国大会2021」が、今週金曜日(10/8)13:00〜オンライン配信される。

緊急事態宣言は解除されたが、会場に集まっての大会は時期尚早と判断されたようで、今年も昨年に引き続きオンラインのみの配信となった。

僕は今年の大会で、基調講演とディスカッション参加という大役を仰せつかっているため、当日池袋の配信スタジオから参加予定である。

スタジオ入りする前に、池袋の行列のできる人気ラーメン店、『無敵屋』に寄って行こうと思うが、入店できるだろうか・・・。

それはともかく、C-MAS全国大会は毎年評判となるセミナーなので、是非張り付いたリンク先から配信申し込みをお願いしたい。

僕の基調講演は、「きみの介護に未来はあるか?愛のない介護は科学と言えるのか?」というテーマになっている。

仰々しいテーマだと思う人もいるかもしれないが、このテーマは僕が決めたわけではない。C-MAS最高顧問の小濱道博先生から依頼を受けた際に、「テーマは何でも良いです」と言われており、どうしようか考えている最中にポスターが出来挙がって、このテーマになっていたので僕自身が驚いたところだ。

おそらくこれは事務局の方が決めたテーマであろう。それは僕の新著本(10/10発刊)の帯紙の文章から取ったものだろうと想像した。この大会と時期を同じくして発刊される新刊発売のアナウンスに一役買ってくれたということだと思う。気を使っていただき恐縮である。

そうであるならいっそのこと、そのテーマから内容を考えようと思い立ち、早速講演スライドづくりに取り掛かり、先週までにそのスライドを完成させ事務局に送ったところだ。

C-MAS全国大会は、前述したように介護事業経営者や管理職の方々が数多く視聴する大会なので、介護事業経営の視点を入れており、介護事業戦略はどうあるべきかという内容をそこに入れている。

しかしその戦略は、直近の制度改正や報酬改定の内容及び予測に基づく介護事業戦略ということではなく、もっと長期的な視点やマクロな視野を持つべきだということを解説する予定である。2024年の報酬改定が厳しくなろうとどうなろうと、見据えておかねばならない問題は他にあるのだ。

同時に私たちが関わっているサービスとは、対人援助サービスであるということを忘れないでほしいということも伝えたい。

介護事業経営上、収益を挙げなければいかなる考え方も空論だ。事業経営を行うということは、その事業を続けられるように安定経営を図り、従業員を護ることが経営責任である。それが利用者を護ることにもつながるわけだ。

しかしやりようによっては、顧客から搾取するような介護事業も存在し得る。それは長期的に見れば間違った事業戦略で、いずれは廃業の憂き目にあうだろうが、そこまでの間に犠牲になる利用者がいてはならないのが介護事業である。その部分のメッセージはしっかり伝えなければならない。

対人援助における収益とは高品質なサービスを提供して、利用者の方々の暮らしぶりが良くなるという結果を出すことで、選択される事業者となることにより得られる収益でなければならない。そういう意味では、劣悪なサービスにより、利用者から見切りをつけられて消えてなくなる事業者があって当然である。

高品質な介護サービスを提供する事業者が安定経営ができて、口先だけのサービスで実態が伴わないサービス事業者が消えてなくなるのはある意味健全だ。そうした部分でのサービス競争は推奨されてよいのだと思う。

介護保険制度もその方向性に舵を取ってきつつある。利用者の自立支援を重視する視点は変わっていないが、同時に高品質なサービス提供に向けた取り組み評価の方向にシフトを広げている。そのことも具体的に伝えたいと思う。

基調講演は70分の予定なので、「利用者に選択される介護事業とはどのようなものか」ということを具体的に伝えようと思う。通所サービスのサービスの在り方を従前のものから変えなくてよいのか、もっと求められるサービスがあるのではないのか、アフターコロナに向けた体制作りの視点は持っているのかなど、一つひとつの事柄について、即実践可能な具体論として話させていただく。

理屈はわかるけど、実践は難しい」という話はしたくない。「それならできる」という話をしたいと思う。

申し込みはまだ間に合うので、こちらからお申込みいただきたい。

ということで今日はC-MAS全国大会などの仕事のため、東京に向かうところだ。今、新千歳空港の「LALさくらラウンジ」でこの記事を更新している。

空港はまだ人が少ない状態が続いている。空港までの列車やバスも空席が目立つし、空港内の飲食店も客がまばらで、お昼近くになってもほぼ待ち時間なく座ることが出来ている。

人混みが苦手な僕にとってそれはありがたいことでも、国全体のことを考えると、このような状況がいつまでも続いてよいわけがない。1日も早く航空機も全便運航できるようになって、空港にも人があふれて活気が戻ることを願いたい。

そうなれば、研修会も会場に人を入れて行う機会が増えるだろう。オンラインは便利だが、志を同じくし、熱い思いを持った同士が深くつながりあえるのは、会場で対面できる研修に勝るものはない。

1日も早くそんな仲間と語り合って、杯を酌み交わすことが当たり前の日が戻ることを期待したい。

ちなみに明日は、人形町でプチ呑み会に参加する予定である。プチ呑み会だが、大いに楽しんで来ようと思う。
きみの介護に根拠はあるか
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新刊・初版サイン本の申し込み受付〆切り間近です


僕の最新刊、「きみの介護に根拠はあるか〜科学的介護とは」は、発刊日が10月10日とされている。

この日付は、事前購入申し込みをしていただいた方の手元に、その日までに確実に本が届く日付けと考えていただきたい。
きみの介護に根拠はあるか
実際の新刊本は現在、印刷製本作業の真っ最中であり、明後日には刷り上がり、その翌日もしくは翌々日には出版社に届けられる予定だ。

事前の購入申し込み書には、「著者サインの有無」というチェック欄があって、に〇をつけていただいた方には、サイン入りの本を届ける予定になっている。

そのため僕は5日に東京都日本橋横山町にある出版社に出向き、希望者の数だけ、本にサインを行う予定となっている。そのため申し込みいただいた方々には、6日から本の発送が始まることになるので、楽しみにお待ちいただきたい。

ということでサイン本が事前申し込みできるのは今月いっぱい・・・つまり明後日までとなっている。この日までの発注者には、送料無料という特典もついているので、まだお申込みいただいていない方は、是非9/30迄のお申し込みをお願いしたい。この機会を是非お見逃しなく。

勿論、この本は全国の主要な書店でも店頭に並べられるし、店頭にない場合も書店に直接注文して取り寄せることもできる。この場合は送料はかからないだろう。

そのほかインターネットでの各種サイトでの取り寄せも可能であり、後日であっても楽天ブックスなどでは、1冊でも送料無料で取り寄せることはできる。

そういう意味では送料無料特典は、あまり意味がないと感ずる方もいるかもしれない。

ただしサイン本は、今回の出版社サイトからの事前購入予約以外にはないサービスなので、ご利用くだされば幸いである。(※来月以降に、出版社に直接取り寄せ発注する場合は、送料がかかってしまうので注意していただきたい。)

その後のサイン本の購入は、講演会等でのサイン会でということになるだろう。

いつまでも社会活動が止まったままでいるわけがないので、今後はコロナ禍の状況如何ではあるが、会場に人を入れての研修会も徐々に復活していくと思われる。

オンライン研修は利点が多いので、コロナ禍が終息しても続けられていくことになろうが、やはり講演会場で、講師と受講者が対面で受講して初めて伝わるものもあるので、そうした研修会は必要だ。

何よりそうしないと人脈が広がっていかない。講演会場で講師と受講者が名刺交換するところから関係性が深まるだけではなく、受講者同士が会場で縁を結んで、その後長く良い関係を築いていく例は数知れない。

自ら講演受講を希望して会場に足を運ぶ人たちは、志を同じくする人であることが多いので、そこでつながる人が多いのだ。そしてその繋がりとは、貴重な人脈に発展していくことになる。

なんだかんだ言っても、人生の中で一番大事な者とは、他者との関係性であり、人生最高の財産とは、人とのつながりなのである。

だから会場講演は必要不可欠なのである。

そうした講演会も徐々に復活していくので、そこでこの新刊本を販売する機会も増えていくだろう。

ただ過去の出版本の例を考えると、僕の本は重版されることが多いために、今購入できる、「初版本」は後々貴重な価値が出てくると思う。

特に今回新刊を出版している、「ヒューマン・ヘルスケア・システム社(HHCS)」から出版された過去の4冊の本はすべて重版されているので、今回の本も1年後くらいに重版される確率は極めて高い。

そういう意味では、初版本のサイン本を手に入れられる今の機会は、非常に貴重だと言えるのではないだろうか。

是非後2日しかない、この機会をお見逃し無いようにしていただきたい。

ちなみに僕は4日から9日まで東京に滞在しているが、6日の日だけ予定がぽっかり空いている。講演などをご希望の方は、その日なら出向いてでも、オンラインでも対応できるので、お気軽に声をかけていただきたい。
著者近影
なお今回の新刊は、僕のインタビュー記事も掲載されているが、著者の画像は1枚も乗せていない。そのかわりと言っては何だが、ここで著者近影を紹介しておこうと思う。

まあこれも必要ないと言えば、全く必要ないのだが、お遊びということでお目汚しを勘弁いただきたい。
きみの介護に根拠はあるか
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奈良講演(10/21)は、どなたでも無料参加できます


文書作成ソフト等で、「ならこうえん」と打ち込んで変換すると、ほとんどの場合、「奈良公園」と変換表記される。

そりゃそうだ。日本人なら誰もが知っている奈良公園と鹿は、奈良県のシンボルである。

僕も高校生の時の修学旅行で、初めて奈良公園を訪ねて以来、何度かお邪魔させてもらっており、奈良公園内の芝生で鹿の糞を踏んだ経験は数知れない。

それとともに奈良公園内の能楽ホールなどで講演を何度か行っている。

ということで今回変換して表記したかったのは、奈良公園ではなく奈良講演なのである。

コロナ禍で、集合研修がなかなか難しくなっている中で、どうやらコロナ第5波は終息に向かっており、緊急事態宣言発令地域も、今月末でほぼその発令が解除されるそうだ。

オンライン講演は、受講者がどこにいても受講できるというメリットがある反面、「ながら視聴」になることが多く集中できないというデメリットもある。例えば職場内でオンライン講演受講しているときに、それを知らない第3者から話しかけられて、肝心な話を聴き逃すということもあったりする。

講師が直接語り掛ける会場講演では、話の内容だけではなく、その熱と感情が伝わり、より深く理解が進むということもあり、今回奈良県内で人を会場に入れて講演を行うことになった。

日時は10/21(木)14:00〜16:00で、会場は「ふたかみ文化センター(奈良県香芝市)」である。
奈良虐待防止セミナー
講演テーマは、「介護事業におけるサービスマナーの向上と高齢者虐待防止の取り組みについて」である。(参加申し込みは、こちらをクリックしてください。)

この講演は、合同会社NARBREと、Professional Care Japan及び訪問介護ものがたりが主催する研修会であるが、この3つの会社はいずれも、「DNAを引き継いでくれる若い力」で紹介した、片山 海斗氏が経営している会社だ。

リンク先の記事に書いたように、最初に就職した介護事業所において、先輩職員が利用者虐待をしている姿を見て、「そのような介護であってはならない」と決意し、自ら介護事業を立ち上げた海斗社長にとって、「虐待防止」は永遠のテーマである。

今回、他事業所の方であっても無料参加としている理由について海斗社長は、「自分の事業所のみならず、地域全体が虐待とは無縁の介護サービス事業所になってほしいから」と述べている。

よって奈良県香芝市や橿原市(海斗の事業所の所在地)の介護関係者には是非参加していただきたいし、大阪や京都、和歌山などからの参加も期待したい。

この講演会については、フェイスブックにも案内を載せているので、そちらも参照願いたい。

会場は密にならないように、先着150様に限って参加受付を行っているのでご了承願いたい。

来月に迫っている講演会なので、ぜひ勤務調整して会場までお越しいただきたい。

繰り返しになるが、参加希望される方は、こちらをクリックして申し込んでいただけるとありがたい。

なお奈良県の志を高く持つ介護関係者に向けて、エールを贈るユーチューブ動画を作成しているので、下記から視聴いただきたい。

きみの介護に根拠はあるか
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特典付き新刊先行予約のご案内〜お値段は頑張りました。


僕の最新著作本、「きみの介護に根拠はあるか〜本物の科学的介護とは」が10月10日、ヒューマン・ヘルスケア・システム社から刊行されます。
きみの介護に根拠はあるか
お値段は1,540円(本体価格1,400円+税)と決定しましたが、これはずいぶん頑張った価格設定です。

ヒューマン・ヘルスケア・システム社からは、これまで4冊の本を出版しておりますが、人気シリーズ、「人を語らずして介護を語るな」は、1冊1.800円+税でした。

今回の新刊は、人を語らずしてシリーズより大きなA5判サイズとなっており(※人を語らずしては四六版でした)、その分文字サイズを大きくしています。そのため頁数はほとんど変わっておりません。紙質も落していません。ですから本来であれば、「人を語らずして介護を語るな」シリーズと同価格か、それ以上の価格であっても不思議ではないのです。

にもかかわらず値段を落としているのは、コロナ禍で大変なお仕事をしている皆さんのもとに、できるだけ負担をかけずに本を届けたいという出版社と著者の思いが一致したからです。

本当は税込みで1.500円を切る値段にしたかったのですが、経費削減にも限界があり、ギリギリの値段設定で税込み1.540円(本体価格1,400円+税)と相成りました。どうぞご了承ください。

発注受付は、こちらのサイトで行っておりますが、特典付き注文書で10/1まで申し込まれた方には、出版社から送料無料で新刊を送ります。

またこの注文書では、「著者サインの有無」を選ぶことができます。有にチェック入れた方には、僕の直筆サイン入りの本を送ります。これも10/1申し込み分までの特典ですのでご了承ください。

希望者の数分、僕が直筆サインを行います。そのため10/5に上京して、出版社ビルでサインする予定を組んでいます。そのための先行予約でもありますので、どうぞよろしくお願いします。

今回の本は、当初僕のインタビュー本とする企画で、2020年に出版予定でした。しかしコロナ禍という大変な嵐が吹き荒れたために、出版時期が無期限延期されておりました。

そのような中、研修機会も減ってる介護関係者に向けて、正しい情報や新しい知識を届けるための本の力というものが改めて必要だと感じたために、最新の社会情勢を盛り込んだコラムを執筆するという新たな企画で今回の出版に至ったものです。

インタビューも進んでいましたので、そちらは第2章として、「今、語っておきたいこと」という形でまとめられました。僕の執筆コラムとは一味違ったメッセージが届けられるのではないかと思います。僕自身もなかなか面白く読めました。

軽い感じで読みやすいインタビュー記事になっていますので、本を購入いただいた方は、この2章から読み始めても面白いのではないでしょうか。

さてここで、本の巻末部分の画像を紹介しますので、御覧になってください。
新刊本
このように1冊の本を世に出すためには、著者のみならず、たくさんの人々の協力があります。

発行者として記載されている、出版元であるヒューマン・ヘルスケア・システム社の松井社長には、いつもお世話になっています。会社にお邪魔するたびに親切にしていただき、恐縮至極です。何より僕に20年以上前から執筆場所を提供いただき、5冊の本を出版いただいていることに心より感謝したいです。

大江さんにも日ごろからお世話になっていますが、今回は編集のみならず、インタビューを何度も都内で行っていただき、記事にまとめていただきました。この本が世に出るに際して、大江さんのお力添えが大きな支えになりました。

今回初めて仕事を共にした尾崎さんは、中央法規出版にて17年間、メディカ出版にて2年間の経験を持つ編集のプロです。今回も素晴らしいデザインを提案していただき、見事な出来上がりに結び付きました。

尾崎さんはユーチューバーとしても人気があり、「認知症スタジアム」はたくさんの業界関係者が注目しているユーチューブチャンネルですが、僕の新著もこちらで紹介される予定になっています。

そちらも完成の暁には、このブログで紹介いたしますので、是非視聴していただければと思います。

そのほか、この巻末には掲載されていませんが、紅一点の島根さんが裏方として諸連絡・ポスター作りなどに尽力いただいております。本の発注サイト全般も手掛けていただいてお、この場を借りて感謝申し上げます。

そのほか執筆中から期待と応援の声をいただいた、このブログやフェイスブックの読者の皆様にも感謝しなければなりません。本当にありがとうございました。

もうすぐ皆さんのお手元に本を届けることができます。

それでは10月10日の発刊日迄、もうしばらくお待ちください。お申し込みは是非お早めにお願いいたします。
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小濱道博先生との激アツ対談が無料配信されます


介護事業経営に関する研修講師として、全国を股にかけて活躍している小濱介護経営事務所の小濱道博代表を知らない介護関係者はいないと思います。

そして小濱氏の講演を聴いたことがある関係者は、全国にたくさん居られると思います。

小濱氏は介護事業経営支援の専門家ネットワーク、「C-MAS介護事業経営研究会」も主宰されていますが、僕は小濱氏と同じ北海道出身という縁もあって、数年前からC-MAS全国大会の講師として招待を受けるなど、日ごろからお世話になっています。

今年も10/8(金)に開催される同大会にご招待を受けて、東京会場で基調講演を行う予定になっています。

コロナ禍がなかなか終息しない中で行われるため、会場に人を入れて実施するか、オンラインで行うかは現在検討中とのことです。詳細が決定次第そのこともこのブログや表の掲示板で告知したいと思っています。

ところでその小濱先生との対談が先ごろ録画され、9月14日(火)14:30〜15:40まで無料配信されます。

制度改正・報酬改定、今後の介護業界についてなど、短い時間ではありますが多角度から介護の今と未来を語っており、内容がギュッと詰まった濃い対談内容となっていると思います。介護関係者の皆さんには必ず役に立つお話がちりばめられていると思います。

この対談の詳細確認とお申し込みは、小濱道博の介護事業経営激アツ対談Vol.4からお願いします。

上記の文字リンクよりお申込みいただいた際に、入力いただいたメールアドレス宛に自動返信メールが届きます。そこに書かれているURLにアクセスいただければ、当日無料視聴できるようになります。配信はZoomを使用しておりますのでご了承ください。

小濱先生からは、この対談に先駆けて僕の最近の活動を報告してほしいと依頼されていましたので、冒頭の30分は僕が作成したPPTスライドを使って、「北海道介護福祉道場あかい花」で北海道の若手介護リーダーを育成している動機や現状について話させていただいております。

この道場は、「人間愛を科学する」ことをコンセプトにしています。ただしそれは決して、「リトルmasaをつくる活動ではない」ことなどを解説していますので、是非注目して下さい。

その後小濱先生が仕切り役で、一般社団法人コグニティブ・サポート代表理事・小林香織氏も交えた対談となります。あっという間の70分だと思いますので是非ご覧になってください。

紹介させていただいたリンク先からは、下記画像のポスターがダウンロードされます。
小濱道博の介護事業経営激アツ対談Vol4
ここに書かれているように、僕の人柄について小濱先生がどんなふうに切り込んでいるのかも注目してください。

それでは、来週9/14午後からの配信を是非お見逃しないように、どうぞお早めに申し込みください。
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介護事業に活用されるICTの効用と副反応


新型コロナウイルスの感染拡大がきっかけとなり、介護現場でもICTの活用が大きく進んだ。その状態は、「時代が10年以上先に進んだ」と表現されることもある。

ICT活用の具体的状況としては、「オンラインミーティングツールによる会議」や「介護施設等でのオンラインによる利用者と家族の面会」・「オンライン研修の実施」などが挙げられる。

このように様々な場面でICTが活用されることによって、選択肢が広がることは良いことだ。

介護施設等の面会がオンラインしか許されないというのでは困るが、オンラインも利用できることで、感染症に関係なく遠方の家族や親族との日常的なコミュニケーションが取れるようになるということは大いなる進化であり、利便性が向上したと言ってよいだろう。

会議でのICT活用は、居宅介護支援のサービス担当者会議の例を見るまでもなく、所属の違う多職種が話し合う方法としてはとても優れている。会議が開催される場所までの移動などに業務時間が削られることもなく、日程調整も格段に容易になった。どこにいても会議に参加できるメリットは計り知れない。

ただしそうしたツールも、使い方によっては効果が挙がらないだけではなく、アナログ対応の方がよかったということになりかねない。

オンライン講演視聴などはその典型だ。

講演会場に行かなくても、講演を聴くことができるオンライン講演は便利ではあるが、集中して講演を受講できるかということについていえば疑問符が付く。

リアルタイム配信のオンライン講演ならまだしも、録画視聴となると、見逃しても聴き逃しても、あとから見直せばよいという意識が働いて、集中力が拡散してしまうことも少なくない。しかし一回視聴した講演録画を、聴き逃した部分があるからと言って、再度視聴しなおす人はほとんどいない。

ある程度の時間、人の話を集中して聴くことが出来るためには、話の流れに乗ることが必要となる。そのため、長時間講演の一部分だけを聴きなおすためには、流れに乗らなくても話を聴くための相当な動機づけが必要になる。しかし多くの人はそのような動機づけやエネルギーを持つことはできないのである。

オンライン講演を視聴する場所も問題である。

どこでも視聴できる便利さと引き換えに、講演を受講する目的だけのために設置される講演会場とは異なる場所でオンライン視聴する際には、業務呼び出しに応じながら、来客対応に応じながらなどのように、「ながら視聴」となることも多い。それで講演内容が頭に入るかといえばはなはだ疑問である。

そもそも講演を集中して聴くことが出来る要素の中には、講演会場の雰囲気というものが含まれると思う。講師と受講者の間に双方向の会話がなくとも感じ取れる意思疎通感覚、会場の受講者同士の一体感といったものは、オンラインではなかなか得ることが難しく、会場講演とは同じ空気感にならない。

それにも増して、会場講演とオンライン講演で決定的に違うものは、後者では講演を聴いて終わりになってしまうことである。

会場講演であれば、講演前後の偶然及び必然の機会の中、志を同じくする人とコミュニケーションを交わす機会が出来たりして、あらたなつながりを創ることができることがしばしばある。オンラインでは同じ画面を共有していても、こうした人間関係が生まれることはほとんどない。

録画講演はさらに視聴効果が薄くなるといえる。

職場内研修として、録画講演を職員全員が時間を見つけて視聴できるとは言っても、多くの職員は仕事中に録画を観ることは出来ない。そのためプライベートの時間を削って視聴することになるが、そこで集中して何かを身につけることが出来るかといえば、それはなかなか難しい。

多くの場合、どこか適当な時間を削って視聴義務を果たそうとするだけで、録画視聴に集中できないことが多く、あまり内容は頭に入らないのが関の山だ。

だから「講演を録画しているので、空き時間に観ておくように」とする職員研修・職場内研修はあまり効果が高まらないことが多いような気がしている。

このあたりのことは職場内研修の在り方を考えるうえで、是非考慮入れてほしいことである。
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科学という言葉に対する誤解に配慮して。


オリンピックを開催してよかったのかどうかは別問題として、開幕後も反対運動をしている人たちが、会場周辺でプラカード掲げて反対の声を挙げていますが、それってすごい、「密」状態ではないのでしょうか・・・。

デモや集会ではなく、オンラインで反対を唱えればよいのにと思うのは僕だけでしょうか。でも反対運動した人の中には、その後テレビでオリンピック観戦している人がいたりして。なんだかな〜。

それにしても競技が始まってしまうと、テレビの中継は思わず見ちゃいますね。それに加えて今日までの日本選手の活躍ぶりに思わず拍手を送っちゃいます。

それはともかく今日の本題に移ります。

先日、『やや気の早い、「お知らせ」ですが・・・。』という記事を書いて、9月に出版する僕の新刊本のタイトルが、『君の介護に「根拠」はあるか?科学的介護の時代』とする予定であると公表させていただいた。

それに対して、「科学的介護」と「根拠」では拒否反応を起こす人がいるのではないか、「魂」や「心」等、「科学的介護」と対極に聞こえる言葉が入っている方が良いのではないかという意見をいただいた。

コメントをしていただいた方には、忌憚ないご意見をいただき感謝しています。

ただ、「科学的介護」と「魂」や「心」という言葉が対極にあるという考え方は少し違うかなと思うのです。

科学的介護とは、根拠と結果が問われる方法論であり、「こうすればこうなる」という因果関係を見つけ出して、その因果関係を生み出す方法を実践する介護であり、感情のある人間に対する支援方法に根拠を求めるときには、その感情に訴える私たちの心の持ちようとか、サービスマナーなども関係してくる問題で、心づかいや思いやりと言ったものも科学に含まれてくると思うのです。

ドラえもん世代である僕らは、科学という言葉から、「どこでもドア」や「タケコプター」などの便利な道具を想像しがちですが、決してそうではないのです。

科学とは、客観性や論理的な推論の過程を重視するもので、いかなる状態で、どのような現象が起きているのかを探求することです。

介護に科学を求めるとすれば、私たちが関わる利用者にとって、最も良い暮らしができる支援方法を実行するための思考法や方法を指すもので、「科学的介護」とは、人が幸せになる介護支援の提供を行うことなのです。

当然そこには人に対する思いやり、心配り、マナーといったものが含まれてくる問題で、愛情の寄せ方まで科学しなければ本当の答えは見いだせないと思います。

9月に上梓する新刊本には、そのこともシッカリと伝える予定です。ただタイトルを読んで、誤解する人もいて当然だし、そうであるなら、もう少し良いタイトルに変えて、少しでも誤解を与えないように努力すべきは、伝える側の責任だと思いました。

そのため先週後半から2回目の原稿赤入れを行っている最中に、出版社と打ち合わせてサブタイトルを変更しました。
新刊帯タイトル案
新たに決まったタイトルは、『きみの介護に「根拠」はあるか本物の科学的介護とは何か』とさせていただきます。

帯メッセージに書いたように、「根拠」のない介護に未来はないし、だからと言って、「愛」のない介護に意味はないと思う。

私たちが創造しなければならない介護の在り方とは、未来を明るく照らす、人にとって意味のある方法論であることを決して忘れてはならないのだから・・・。
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新刊出版に向かって決まったこと


この秋に出版が予定されている僕の新刊本について、木曜日の午前中に東京で打ち合わせを行った。

出版社は、過去に僕が4冊の本を出版しているヒューマン・ヘルスケア・システム社であり、同社は日本橋横山町に自社ビルを構えている。
第2松井ビル
24日は、そのビルの中にあるHHCS社のオフィスで打ち合わせを行った。出版に向けたスタッフとの対面での打ち合わせは、多分この日の打ち合わせが最後になる。

あとはオンラインを活用して連絡を取り合いながら、ゲラ出稿・赤入れ・編集・推敲などを重ねていくことになるが、現時点で決まったことで、読者となってほしい皆さまにもお知らせしたいことがあるので、この場を借りてアナウンスさせていただきたい。
新刊出版打ち合わせ会議
新刊のテーマの一つは、「科学的介護」となる予定だ。これからの介護サービス全般にそれが求められ、あらゆる介護場面でその言葉が使われることになるからだ。

しかし科学的介護とは、AI搭載ロボットや、ICT・インカムを使いこなすことではなく、エビデンスを創造し、エビデンスに基づいた介護実践を目指すというものであり、人に対する思いやりや配慮といった目に見えないものを決して必要としない介護ではないことを明らかにしたいと思う。

むしろ人間愛を寄せる介護について、そのありようを言葉や文章で表現できるエビデンスを作り挙げたいと思っている。心は見えなくとも、心づかいは見えるときがあるのだ。そういうものを介護実践のエビデンスにしていかないと、介護という行為がひどく冷たいものになりかねない。

本来介護は、人を幸せにするために存在する。

人としての尊厳や権利をすべて奪われてもなおかつ、ただ息を止めないように最低限の手当を行う行為が介護ではないはずだ。少なくとも今の時代、そのような介護はだれも望まないと思う。そのことをすべての人に理解していただきたい。

介護に関連した職業に就いている人には、人の幸福を願い、個人の尊厳や権利が奪われないような支援行為を目指してもらいたい。自分の仕事が他人を護っているのだというプライドを失ってほしくない。そして介護という職業に従事しているあなた自身の仕事ぶりが、この国に生きる人々の幸福度につながっているのだという使命を感じてもらいたい。

人への思いやりを失わずに、喜怒哀楽の感情に温かく寄り添うことを、「科学」という言葉で奪われないようにエールを送る本にしたい。

志の高い人たちが、「科学的介護の実践者である」と胸を張ることができるようなエピソードを紹介する本にしたいと思う。

出版に合わせて、東京都内で出版記念シンポジウムを行う予定だ。おそらく9月の後半になると思う。その時期感染状況がどうなっているかは不透明だが、緊急事態宣言が出されていない限り、感染予防対策を十分施したうえで、会場に集っていただく形のシンポジウムにする予定である。

会場にお越しになった方には、もれなく新刊のサイン本を配る予定である。(参加料に、購入費は含まれている形になろうと思う)

是非、9月の勤務表は調整していただいて、会場までお越し願えれば幸いである。
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出るぞ、でるぞと早2年・・・。


自分の書いた文章が本となり、世間様に向けて上梓(じょうし)されることは並大抵の苦労ではない。

本を出すことが決まれば、プライベートの多くの時間を削って、執筆作業に費やすことになるので、作家を本業にしているわけではない僕にとっては、年に複数冊の新刊を出版することはなかなか難しいことである。

それでも8年ほど前からこつこつと毎年執筆作業をこなし、年に最低1冊は自著本が出版されていた。

それは僕の手柄というより、僕が書いたものを読んでくださる読者という存在があって、その読者に僕が書いたものを本にして届けようとしてくれる出版社の存在があってのことである。だからこそまずは読者の皆さんに、次に出版社に感謝せねばならない問題である。

しかしその連続記録が昨年途絶えた。

実は昨年も出版予定があって、原稿も仕上げて出版社に入稿済みであった。

ところがコロナ禍という予期せぬ逆風の影響で、講演会などが軒並み中止になったことが、出版作業への大きなブレーキとなった。

というのも僕の本は書店やネット販売もされているとはいえ、売り上げの7割以上が講演会場での販売によるものである。その講演会そのものがなくなったために、出版社も新刊出版に二の足を踏まざるを得なくなったのである。

今現在は講演会という形のニーズがまったくなくなったわけではないが、Zoomがごく当たり前に使われるようになってオンラインでのコミュニケーションが急速に広がる中で、会議も講演もオンラインで行われることがスタンダードとなりつつあり、講演会場での本の販売という機会を創ることはなかなか難しい状態が続いている。

とはいっても講師と受講者が対面する会場講演のニーズが消滅したわけではない。

会議のスタンダードがオンラインにとって代わるとしても、単に話を聴くだけの講演受講ではなく、主催者や講師や受講者が会場で言葉を交わし、意思を通じ合ってつながりを創る講演会ニーズはまだ数多くあると思われる。

現に先週も緊急事態宣言下の大阪の3会場で、オンライン講演をセットにして人を会場に入れての講演会を行って好評を博してきた。

さすがに密が避けられない書籍販売やサイン会は行わなかったが、会場で僕の本を買いたいという希望者は多く、事務局が参加人数分の本を事前購入して、参加者に配布していただいた講演会もあった。

また巣ごもりで、研修受講機会が減っている介護業界では、そろそろ関係者の学びたいオーラがマックスに近づきつつあり、新しい情報知識を知る機会に飢えている人たちの声が聴こえ始めた。そういう人達の一部の人は、知識を得るためにネットを検索する中で、僕の出版本の情報に触れて、既に出版されている僕の本を購入してくれる方も増えている。

そんなこともあり講演の仕事で上京していた先週、空き時間を使って、昨年出版に向けた準備作業を進めていたヒューマンヘルス・ケア・システム社と新刊上梓に向けた打ち合わせ会議を行った。
出版打ち合わせ
同社のスタッフの他、心強い出版のプロがその会議に参加してくださり、今回の新刊出版にも協力してくださることになった。

というわけで出版社の倉庫の奥深くにおいて、やがて忘れ去られて紙くずと化す可能性もあった入稿原稿もやっと日の目を見ることと相成った。

しかし寝かせていた原稿だけを本にして出版するのは、安易で怠慢であるという誹りを受けて当然なので、このコロナ禍が介護業界に与えた教訓や、今後への影響、アフターコロナという時期になった場合に、介護関係者にこの時期の対応がどのように問われてくるのかということも書き足すつもりである。

そのため原稿執筆作業を昨日から始めたところである。

本のタイトルについては、「君の介護に、〇〇はあるか」という案が挙がっている。〇〇という部分にどんな言葉が入るのかを想像してほしい。本のサイズはA4版で、文字サイズを少し大きくして、ルビもできるだけつけて読みやすさを向上させる予定である。

現在の予定では、この秋・9月頃に新刊出版の運びとなりそうだ。出版記念シンポジウムも複数個所で行って、来場者にはそこで本を配布し、希望者にはサインをさせていただく予定である。

また過去にヒューマンヘルスケアシステム社から出版した本については、電子書籍化する方向で話が進んでいる。

そんなふうに一気に事(こと)が動き始めたので、今年は間違いなく新刊が出版され、秋にはこのブログ読者の皆様にも紹介できると思う。

その新刊には、今現在の僕の思いを込めることは当然だが、介護の場で日々汗を流す皆さんの心の支えになり、実務に役に立つ内容にしたいと思っている。

秋の新刊に乞うご期待!!どうぞよろしくお願いします。
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途次(みちすがら)


札幌コンベンションセンターは、収容人員が2,500名の大ホールをはじめ、特別会議場、中ホール、小ホールや15の会議室など合計最大収容人員が5,625人という道内最大のイベント会場である。
札幌コンベンションセンター
開館は2003年6月1日〜であるが、僕はその年に同会場で開催された日本医師会の研修(なんという研修だったかは忘れた)で初めて同会場で講演を行った。

それ以来様々な団体から依頼を受けて、数年おきに講演を行う機会をいただいている。

今日もブティックス(株)主催・CareTEX札幌'21の中で、「介護事業の明暗を分けるサービスマナー〜介護業界にはびこる誤解とリスク」というテーマで講演を行うために、今同会場に向かっている最中だ。設備の整った大きな会場で講演を行う機会をいただくのは非常に光栄である。

北海道もコロナ禍第5波(?)の影響で、昨週末から緊急事態宣言が発令されて、公共の施設の閉鎖などが行われているが、このイベントは予定通り昨日から行われている。会場に人を集めての講演であるが、事前に予約した人のみが参加できる講演会で、感染予防対策も十分とられているそうである。

僕の自宅から札幌コンベンションセンターに向かう方法としては、JRか高速バスで札幌駅もしくは札幌大通りバス停に降りて、そこから地下鉄で行く方法もあるが、時間帯を考えると道もすいているだろうし、入場人数制限のある講演会だから、会場の駐車場にも十分空きがあると思うので、今日は自家用車で向かうことにした。

高速道路を使えば、僕の自宅から会場までは1時間半くらいで着くはずだが、今日の講演開始時間は午後2時からということで時間に余裕があるので、一般道を通って向かうことにした。それでも2時間半くらいで到着するはずだが、途中で寄りたい場所があり、もう少し時間はかかる予定と思い、朝9時半に自宅を出発した。

寄りたい場所というのは恵庭市の、「おとん食堂」だ。
おとん食堂
もともとは僕の実家のあった岩見沢市の隣町、栗沢町万字炭山にあったお店である。「醤油屋」と称するほどの醤油ラーメンの名店である。
萬字ラーメン
このお店の売りは、昔ながらのあっさり醤油味の、「小鳩ラーメン」だが、僕の好みは画像の、「萬字ラーメン」である。小鳩ラーメンより濃い味だが、決してしょっぱくなく深くてコクがある味わいである。なおかつスープを飲み干すことができるほど、まろやかなおいしさの醤油ラーメンだ。万字炭山の労働者が愛したラーメンで、バラとロースの2種類の分厚いチャーシューが乗っかっているのも良い感じだ。・・・相変わらずうまかった。

ということで今、そのラーメンを食い終え、近くの駐車場で一休みしながら、この記事をアップしている。これから直接札幌コンベンションセンターに向かって講演を行うことになる。

今日の講演時間は60分。サービスマナーがテーマなので、重点内容をぎゅっとまとめた講演になる。

サービスマナー意識が浸透した職場では、ごく自然に利用者サービスにおけるホスピタリティ意識が高まる。そういう職場では、昨日の記事で紹介した、竹内理論による洗脳虐待介護がはびこる芽も摘むことができるようになる。

逆に言えば、竹内理論に洗脳された強制水分補給と、まやかしのおむつゼロ実践施設が多数あったという事実は、それだけ介護事業者に利用者に対するサービスマナー意識の浸透がされていなかったという証拠でもある。

過去の負の歴史を繰り返さないためにも、できるだけ多くの介護関係者の方にサービスマナーを定期的に学んでいただいて、その意識を浸透させる介護事業を作り上げていただきたいと思う。

それでは後程、会場でお愛する皆様、今日はよろしくお願いします。
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Q&A・解釈通知から読み取る令和3年報酬改定の影響と課題


令和3年度の報酬改定のについて、1月から2月にかけて(株)内田洋行主催UCHIDAビジネスIT オンラインセミナーとして、その概要を解説するオンラインセミナーをYouTubeから無料配信させて頂いたが、この度、その続編を無料配信することが決まった。
Q&A・解釈通知から読み取る令和3年報酬改定の影響と課題
5月27日(木)19:00〜20:00の第1回配信から始まる、「株)内田洋行主催UCHIDAビジネスIT オンラインセミナー福祉版」は、6/10 (木)・6/24 (木)・7/8(木)の計4回配信される予定になっている。

今回は、「解釈通知・Q&Aから読み取る令和3年度報酬改定の影響と課題」をテーマにしている。2月までのセミナーは、解釈通知が発出される前だったので、その後に明らかになったルールや要件等を盛り込んだ内容になる。
無題
第1回は情報提出の混乱が続いているLIFEについて、全般的にその要件を確認し、今後何が求められるかなどを検証することから始める予定だ。

第1回目の配信サブテーマは、「LIFEへの情報提出とフィードバック対応の詳細」である。

2回目以降は、「報酬改定と基準改正の全体像」・「居宅サービス報酬改定の詳細分析」・「居宅介護支援と施設サービスの詳細分析」と続く予定だ。

多くの関係者にとっては、すでに理解済みの内容かもしれないが、発出されたQ&Aなどを読み逃していないかなどを確認するためには良い機会になるのではないかと思う。

法令を遵守した適切な事業経営は、法令をよく理解するところから始まる。介護報酬もその基礎構造をしっかりと理解することで、より効率的に費用算定できるようになって、事業経営に資するものとなるだろうし、従業員の方々がその構造や内容をしっかり理解することによって、自分が行っている業務の意味も理解することができる。

そういう意味では、解釈通知やQ&Aの内容を深く理解することが、事業者全体の目指すべきものを明確化することにつながるのだ。それは全職員が強力なスクラムを組んで、同じ方向を目指す姿勢につながるもので、事業経営を支える基盤となることだろう。よって事業経営者や管理職の方々は、是非職員の皆様にも受講を進めてほしいと思う。

お申し込みは、「株)内田洋行主催UCHIDAビジネスIT オンラインセミナー福祉版」の文字リンクをクリックして、お申込みいただきたい。

なおそのリンク先の下部に記されているFAQ(よくある質問)も読んでおいていただけるとありがたい。

それでは皆さん、今月27日から始まる4回シリーズのオンライン講演を是非視聴してください。

また19日(水)午後2時から札幌コンベンションセンターで、「介護事業の明暗を分けるサービスマナー 〜介護業界にはびこる誤解とリスク〜」も、どなたでも無料で参加できる講演である。こちらからの事前申し込みもまだギリギリ間に合うだろう。完全予防対策を十分講じたうえで、名刺交換会も予定されているので、当日会場に来ることができる方は是非お申込みいただきたい。

それでは皆さん、画面を通じて、もしくは会場でお愛しましょう。
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癒せない心の痛手を与えることがない介護


昨日発出されたQ&A(Vol.7)は読んで笑うしかない。

問1の経過措置を運営規定にどう定めるかなど、過去においても行われてきたごくごく当たり前のことを告知しているに過ぎないし、問2の9月までの上乗せ分の請求方法に至っては、『「令和3年9月30日までの上乗せ分」の計算方法について』を読めばわかることで、現場ではすべて解決済みの今更必要のない解釈である。

この時期にあえて出す必要もない2問のみの疑義解釈通知をあえて発出した意味は、クラスター感染で事務が滞っている批判をかわすためであろうか・・・。お手盛りのQ&Aを出してお茶を濁しているに過ぎないことは明らかだ。

それにしても通所サービスが求める入浴介助加算兇竜慎漸鮗瓩浪浸になるのか・・・。浴室要件など微妙な対応をしている事業者は、とりあえず4月は単位の低い気了残蠅砲箸匹瓩討いた方が良いということになるかもしれない・・・。自粛破りの宴会の影響は、思った以上に長く尾を引くことになったものだ。恥ずべき厚生労働行政と言ってよいのではないだろうか・・・。

しかし人の振り見て我が振り直せと言う諺もあるので、介護事業者は監督官庁のそのような恥ずかしい姿を笑っていないで、自らの襟を正し、利用者に対して恥ずかしくないサービス提供に心がけたいものだ。

特に新人教育真っ最中の今だからこそ、介護サービスの品質を高め、デリカシーに欠ける職員の言動に利用者が傷つくことがないように、介護事業所の職員すべてにサービスマナー意識を植え付ける取り組みが欠かせない。

作詞家の故・阿久悠さんが書き、沢田研二さんが歌った、「時の過ぎゆくままに」には、「体の傷なら なおせるけれど.、心の痛手は 癒せはしない」という一節があるが、対人援助に携わる私たちは、私たちが手を差し伸べている利用者の方々が、私たちの言動で癒すことのできない心の傷を負わないように、常に注意を払う必要があるのだ。

志の高い事業者は、そのことに積極的に取り組んでいる。

先週金曜日の午後も、大阪の介護事業者の職場内研修として、「サービスマナー講演」をオンラインを通じて行った。
サービスマナー講演
この事業者は、もともとサービスマナー意識の高い事業者であると言ってよいが、新年度のスタートから半月を経たこの時期に、いよいよ本格的なOJTに取り掛かることもあり、その時に改めて介護のプロとして、利用者にサービスマナーを忘れない対応を行うことの重要性を認識してもらおうということだろうと思う。それは極めて重要なことである。

横柄な態度、無礼な言葉遣いは、しばしば人権侵害につながる問題を引き起こしている。しかしその中には利用者への態度を丁寧にすることを、「利用者によそよそしさを感じさせる」・「家庭的ではない」という理由で否定してしまう人がいる。

しかし私たちは家族ではないし、介護サービスはインフォーマル支援ではないのである。介護という行為で生活の糧を得ているプロフェッショナルの仕事として、丁寧な言葉や態度で、なおかつ親しみを持たれるサービス提供が求められていることを忘れてはならない。

言葉や態度を崩して接することがフレンドリーな態度だと感違いしている人は、しばしばデリカシーに欠ける無礼な態度で、利用者の心を傷つけてしまうことがある。悪気はなくても心に痛手を与えたとき、「そんなつもりはなかった」という言い訳は、なんの免罪符にもならない。

相手によって、相手の置かれた状況に応じて言葉を使い分けているという人がいるが、利用者の置かれた状況を常に正しく把握できるという神業の持ち主は果たしているのだろうか?相手の置かれた状況に応じて言葉遣いを変えられる人は、相手の気持ちが常にわかる神のような能力を持っているとでもいうのか?

しかしマナーがある丁寧な言葉は、使い分ける必要がないのである。そして丁寧な言葉遣いで利用者に接することは誰しもが、やろうと思えばできることなのだ。

相手から誤解されない対応の基盤となるのが、「サービスマナー」なのだということをしっかり自覚してほしい。

なおサービスマナーについては、来月札幌コンベンションセンターで無料講演を行う予定がある。ブティックス(株) 主催のCareTEX札幌というセミナーの中で、5月19日(水)14時から15時の予定で、「介護事業の明暗を分けるサービスマナー 〜介護業界にはびこる誤解とリスク〜」をテーマに60分話させていただく予定だ。誰でも無料参加できるが、事前申し込みが必要なので、文字に張り付いたリンク先からお申込みいただきたい。

そして今日の記事の締めとして、すべての介護事業関係者に送りたい言葉がある。その言葉とは・・・。

どうぞ、よそよそしさを恐れるより、無礼で馴れ馴れしい対応で利用者の尊厳や誇りを奪い、心を殺してしまうことを恐れる人でいてください。
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Q&A vol3(3/26発出)を読んで・・・。


今日の午後2時から、兵庫県に向けたオンライン講演を3時間配信する予定になっている。

その講演は、「2021年介護報酬改定の要点」がテーマとなっており、兵庫県老人福祉事業協会但馬ブロック主催・事務職員研修研修として行うものである。

講演のPPTスライドは作成を終え、講演事務局に先週のうちに送っていた。ところが・・・である。

先週金曜日に発出されたQ&A vol3を週末に読み込んでいて、「困ったな」と思った。Q&A vol1で示された解釈が変更になっていたり、新解釈が示されたりしており、少なからず今日午後からの講演に影響せざるを得ないからだ。

講演内容だけ変えるのは簡単だ。しかしそれだけでは受講者の方に不親切である。講演後の振り返りをしていただくときによりわかりやすくするために、事前に配布されている資料もできるだけ新情報に差し替えるべきではないかと思ったのである。

その為、昨日日曜日の午前中までにスライドの修正を行って、講演事務局に「最新修正版」を送った。

しかし講演受講者の方の配布資料は最新修正版の前に送ったものしか間に合っていないかもしれない。そうであるとしたら受講者の方は、講演終了後に事務局に依頼して最終修正版の配布資料に差し替えてもらってほしい。

Q&A第1弾と第3弾で大きく変わったことは、通所サービスの特例3%加算等の部分である。

第1弾の問6では、「3%加算算定延長終了月に再度3%加算算定の届出を行うものとする。このため、1年度内においては最大で 12 月間3%加算算定を行うことができる。」とされていたが、第3弾の問21では、第1弾の問6のQ&Aは削除するとしている。

そのうえで加算延長の考え方については、「基本的に一度3%加算を算定した際とは別の感染症や災害を事由とする場合にのみ、再度3%加算を算定することが可能である。」とされ、基本的にこの加算は年度内に一度3月のみの算定で、ただし経営改善が間に合わない等の理由がある場合のみ3月延長ということで、最大6月とされた。

このことに関連してスライドを差し替える必要があったし、そのほかに新たに示された解釈やルールもスライドに追加したのが昨日のことである。

どちらにしても今日の講演は、今日までの最新の情報に基づいて解説するので、受講者の皆様どうぞよろしくお願いします。

それにしてもQ&A第3弾では、いろいろ新しい解釈が示されている。そのことは土曜日の記事の冒頭で注目点を2点ほど示しているので、その記事も是非参照してほしい。

そのほかにも注目点は多々ある。

虐待防止委員会の開催や研修は、実質的に従業者が1名だけという小規模事業者であっても、積極的に外部機関等を活用して共同開催することが促されている。

義務付けられた認知症介護基礎研修については、介護福祉士等の法定資格者以外の対象外となる者の要件が示されているので、そこも注目しなければならない。

LIFEへの情報提出については、利用者同意は必要ないとされている。この場合でも加算の同意は必要だが、加算の算定に係る同意が得られない利用者又は入所者がいる場合であっても、当該者を含む原則全ての利用者又は入所者に係る情報を提出すれば、加算の算定に係る同意が得られた利用者又は入所者について算定が可能であるとされている。

このように注目点を挙げていけば、字数があまりにも多くなりすぎるので、今日はそれ以外に一つだけ注目点を挙げて終わりにしたい。

第3弾の問62では、通所介護の個別機能訓練加算に関して次のようにアナウンスしている。
-----------------------------------------------------------
令和3年3月サービス提供分までの個別機能訓練加算()や個別機能訓練加算()と個別機能訓練加算()イ又はロでは、加算創設の目的が異なることから、令和3年3月サービス提供分までの個別機能訓練加算()や個別機能訓練加算()を算定していた利用者については、個別機能訓練加算()イ又はロが目的とする「生活機能の維持・向上を図り、住み慣れた地域で居宅において可能な限り自立して暮らし続けること」を達成するため、「リハビリテーション・個別機能訓練、栄養管理及び口腔管理の実施に関する基本的な考え方並びに事務処理手順及び様式例の提示について」(令和3年3月16日老認発0316第3号・老老発 0316 第2号厚生労働省老健局認知症施策・地域介護推進課長、老人保健課長連名通知)を参照し、個別機能訓練計画の見直しを行う必要がある。なお、見直しにあたっは、令和3年3月サービス提供分までの個別機能訓練加算()や個別機能訓練加算()算定時のモニタリング等により、直近の利用者の居宅での生活状況が把握できている場合は、必ずしも利用者の居宅を訪問する必要はない
-------------------------------------------------------------
以上である。下はQ&A第3弾を受けて急遽加えたスライドである。このほかにも何枚かのスライドを加えたり修正したりしている。
通所介護の個別機能訓練加算
これにより3月中に全利用者の個別機能訓練計画を見直さねば、新加算の算定ができなくなることが明らかになった。見直した人の分から算定という考え方もあるにはあるが、それでは利用者間に不公平感が生じかねず、推奨される方法ではない。しかし4月まで1週間足らずというタイミングでこの通知はどうしたものだろう・・・。そりゃあないよと憤っている人も多いのではないだろうか。

いつものことですあるが、国の介護事業者に対するアナウンスが、あまりにも遅すぎると思わざるを得ない。

ところでQ&A第3弾迄の示されていない最大の疑問は、ADL維持等加算の要件である、「ADLの評価は、一定の研修を受けた者により、Barthel Index を用いて行うものとする。」とされている部分の、「一定の研修」が何を指すのかということである。早急に考え方を示してもらいたいものだ。

また通所サービスの、「入浴介助加算供廚硫鮗當銘里納┐気譴森佑方、『なお、この場合の「個浴その他の利用者の居宅の状況に近い環境」とは、手すりなど入浴に要する福祉用具等を活用し利用者の居宅の浴室の環境を個別に模したものとして差し支えない。』という部分について、集団で入る大浴槽でも可とされるのかなど、居宅の浴室の環境のもう少し詳しい解釈を示してほしいと思う。

そんな疑問を残しながらも、本日の午後からの講演に臨むのだが、疑問は疑問としてQ&Aを待たねば明らかにならない事柄として解説したい。

なお本日の講演対象の地域、兵庫県但馬ブロックを舞台にした介護関係者の応援動画、「LOVE〜明日につなぐ言葉」は、他の地域の介護関係者の方が観ても、元気になることができる動画だと思う。是非下記よりご覧ください。

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太陽がいっぱい


介護報酬に今年9月まで上乗せされる感染対策などの乗算対象費用について、昨日の更新記事で国の通知に矛盾があり、どの費用が対象なのかは不明なままであると指摘したが、そのブログ記事を見たためではないと思うが、夕方になって突然、「令和3年9月30日までの上乗せ分の算定対象となる報酬について」という通知文が発出された。

それによれば、指定居宅サービス介護給付費単位数の算定構造の訪問介護費では、『令和3年9月30日までの間は、訪問介護費のイからハまで及び「身体介護に引き続き生活援助を行った場合」についてと書かれている部分が言葉足らずで、昨日発出の通知では乗算対象となる費用については、次のようにはっきりと示された。
____________________________________________
(※)基本部分(「イ 身体介護」〜「ハ 通院等乗降介助」)及び以下の加減算に係る合成サービスコード
 ・身体介護に引き続き生活援助を行った場合
 ・2人の訪問介護員等による場合
 ・夜間若しくは早朝の場合又は深夜の場合
 ・特定事業所加算機銑検

____________________________________________
よって『令和 3 年 4 月報酬改定における介護給付費の様式記載例のパターン』の記載例1の計算方法になるということがはっきりした。

これで疑問は解決したといえる。請求担当者の方は、昨日発出された通知の『サービス種類別「令和3年9月30日までの上乗せ分」の算定にあたり合計するサービスコード』を確認して、乗算する費用を間違いなく計算してほしい。

さてところで僕は、昨日登別を経って沖縄に1年半ぶりにやってきた。

琉球介護コミュニティ協会という団体の理事を務めていたこともあり、ここ数年、毎年沖縄での講演を行う機会をきただいていたが、その務めを終えた後も、その縁でつながりができた、合同会社SYMケアサポートの職員研修での講演を行うためである。

沖縄の講演は、昨年も8月に石垣島で予定が入っていたが、コロナ禍でその講演が中止となり、昨年中は一度も沖縄に行く機会がなく残念だった。

しかしコロナ感染も落ち着いてきた今、やっと沖縄に来ることができた。最高気温がやっと5度に達するかどうかという登別と比べて、昨日の沖縄は26度の気温。コートを着ないでやってきたが、スーツの上着も着ていられないほど温かかった。沖縄は太陽がいっぱいだ。

昨日はデイサービスセンターSYM煌きらりさんで職員研修を行った。
沖縄SYM職員研修会
沖縄SYM職員研修会
午後6時から9時までの時間に、平日の仕事を終えた職員の方のうち、夜勤者を除く方々が集まってくれる講演だから、その時間を無駄にしないように業務に生かすことができる実務論を語ることに努めた。
沖縄SYM職員研修会
介護報酬改定の講演では、LIFEとは何か、それに対する新しい介護事業者の対応として何が求められているのかということについても説明させていただいた。

コロナ禍が完全に終息していない中で、オンラインではなく直接職員に語り掛ける研修会を開いた理由は、「サービスマナーについては、直接masaさんから職員に語り掛け、その空気感も職員に感じてほしかったからである」とSYMの前泊代表が語っていたが、その期待に応えることが出来たであろうか・・・。

介護事業におけて、サービスマナー意識をもって利用者に接することは、介護事業経営者のためではなく、介護という職業にやりがいと使命感を持って働く人のためにいかに大事になるのか、そのことが自分の仕事に対するモチベーションの維持につながるだけではなく、待遇改善にもつながり、介護サービス利用者の尊厳と暮らしの質を護ることにつながることを理解していただければ幸いである。

講演後は懇親会にも参加したが、そこで食べたものはmasaの血と骨と肉、『ミニ春巻きを身に貼るマキ』を参照願いたい。グルメ人気ブログランキングの文字リンクもプチっとクリックいただけるとありがたい。

今日、この記事は那覇空港のJALラウンジで更新しており、これから北海道に向けて飛び立つ予定だ。

24時間に満たない旅だったが、太陽がいっぱいの沖縄はとても楽しく心地よかった。次は夏に再訪したいものだ。沖縄の皆さん、また愛ましょう。

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職員が良質なサービスを担保するために必要な育成支援


明日・日曜日の13時から千葉市ハーモニーホールで講演を行うために、今日は移動日である。

千葉県での講演は、過去に柏・松戸・流山・鎌ヶ谷・館山・銚子などでも行っているが、千葉市での講演回数が一番多く、僕にとって千葉市は結構馴染みのある場所でもある。

千葉市内の講演だと、時間によっては北海道から向かう場合でも当日移動で問題ないこともある。例えば再来週予定している沖縄講演は、夕方18時から講演を行うため、講演当日の移動で間にあうため、1泊2日で日程を入れている。

千葉市は沖縄よりずっと近いが、それでも羽田空港から90分程度はかかるので、13時からの開演となるとどうしても前日移動が必要となる。そのため今回は2泊3日の旅となっている。

今日はJR千葉駅近くのホテルに泊まって、英気を養いながら明日の講演に備えようと思う。千葉県内はまだ緊急事態宣言下にあるため、夜も出かけずにホテルに籠っている予定である。今晩と明日の晩は、千葉駅構内の成城石井で食べ物や飲み物を買って、ホテルひとり飯となると思う。

明日の講演は、一般社団法人千葉市認知症介護指導者の会 設立1周年記念セミナー「認知症と動機づけ」〜そそる力と必然性の創出〜の中で行う講演である。
無題
しかし僕の講演は、認知症の方に対するケアとは直接関係ないもので、「職員が良質なサービスを担保するために必要な育成支援〜介護施設における人材育成のポイント〜」というテーマをいただいている。

そこでは育成教育の過程においては、対人援助に向かない人を見極め、振るい落とするのも大切な視点であることも示したうえで、単なる人員合わせではなく、対人援助に求められる人材を人財に育てる視点と、具体的方法論を示したいと思う。

人員合わせだけで雇用され、十分な教育訓練を受けないまま漫然と作業的介護を続けている人によって、一番傷つけられていのは認知症の人であるということにも触れて話そうかと思っている。

タイムスケジュールは以下の通りである。
開場12時30分
13時00分〜13時40分
「認知症の状態にある方の支援」〜実践例に学ぶ、入居者・利用者を動機づけたそそり方と必然性〜
「講師」盒 秀明[一般社団法人千葉市認知症介護指導者の会 理事・特別養護老人ホーム裕和園統括課長]
「講師」寺 一永[千葉市認知症介護指導者]

​13時45分〜14時45分
「職員が良質なサービスを担保するために必要な育成支援」〜介護施設における人材育成のポイント〜
「講師」菊地 雅洋 氏[北海道介護福祉道場 あかい花 代表]

14時45分〜15時00分
休憩

15時00分〜15時10分
「一般社団法人千葉市認知症介護指導者の会エピローグ及び紹介」

15時10分〜16時20分
「スペシャル対談」〜生活支援場面での取り組みと職員の育成〜
「講師」菊地 雅洋 氏 / 梅本 聡 氏[一般社団法人千葉市認知症介護指導者の会 会長・株式会社キューシップ代表]

80席限定で無料参加できるそうである。それでは会場でお愛する皆様、明日はよろしくお願いします。
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介護事業者にも、「教場」が必要です。


来週の日曜日・3/7に千葉市ハーモニーホールで、「職員が良質なサービスを担保するために必要な育成支援〜介護施設における人材育成のポイント」というテーマで講演を行ないます。

そのため昨日は一日中家に籠って、講演スライドを完成させるべく作業に専念しておりました。おかげさまでスライドは完成し、あとは推敲の手を入れて講演主催者に送るだけとなりました。

その講演は一般社団法人・千葉市認知症介護指導者の会設立1周年記念セミナー、「認知症と動機づけ〜そそる力と必然性の創出」の中で行うもので、講演の後は千葉市認知症介護の会・梅本聡会長と、「生活場面での取り組みと職員の育成」というテーマで対談も行います。

感染予防対策を十分行ったうえで、会場に人を入れての研修会となりますが、主催者によると密をできるだけ防ぐために、一部リモートも使って別室でも受講できるようにするそうです。千葉市でお愛する皆様、当日はどうぞよろしくお願いします。

その講演では人材育成について語りますが、僕の講演は理想論を一切廃した実践論です。介護の場で実際に役に立つ本音の講演です。ですから人材育成についても本音で、現実的なお話をします。

だからこそあえて言いますが、どんなに教育システムが整えられ、有能な教育スタッフを揃えていようとも、そこで教育を受ける人全員に教育の効果があらわれ、スキルアップして求められる人材になるなんてことはあり得ません。育成システムがしっかりしておれば良い人材に育つと勘違いしてはならないのです。

介護人材教育とは、その過程で対人援助に不向きな人を見極めて、振るい落としていく必要もあるのです。特に採用の際にハードルを低くしがちな介護事業では、この見極めとふるい落としが重要になるのです。

このブログの読者の皆さんの中には、昨年と今年の正月、フジテレビで放映され話題となった木村卓也主演のドラマ、「教場」を御覧になった方がいると思います。そのドラマは長岡弘樹の小説が原作ですが、舞台となっているのは警察官の育成の場である警察学校です。原作の中で主人公はこう言っています。「警察学校は、優秀な警察官を育てるための機関ではなく、適性のない人間をふるい落とす場である」と・・・。(ドラマでも木村が演じる教官が同じセリフを語っています。)

その言葉は事実なのです。本物の警察学校でも、毎年一定数の生徒が教育期間中に辞めていくのです。国民の生命・身体及び財産の保護、犯罪の予防、公安の維持にあたる警察官の採用時に、不適切な人材が見極められずに含まれていることを前提に、そのふるい落としを行うために厳しい教育・訓練が行われているわけです。

採用時のハードルが高い警察官でも、人の命に深く関わる責任を考えて、そのようなハードルを設けているのです。

しかし介護事業者は職員募集に応募が少なく、慢性的な人員不足になっているため、募集に応募した人を採用時に人材の見極めを行わずに闇雲に採用するという傾向があります。また採用後の使用期間に人物を見極めて振るい落とすことをしていない事業者が多いです。

むしろ人員配置に支障が来さないように、人材であろうと、単なる人在であろうと、他人に仇をなす人罪であろうと、辞めないように教育もおざなりに済ませ、指導・注意さえ行わないという経営者や管理職が多いのも事実です。対人援助という人の暮らしに深く介入する職業に就く人間が、単なる数合わせの視点で、まともな教育も受けずにいてよいはずがありません。

それではよい人材が育つのは至難の業になります。仕事のために手足を動かすより、職場や他人の不満のために口を動かす時間の方が長い人によって職場の雰囲気は悪化し、仕事ができる人の負担が増します。

志の高い人が、「浮いている」と揶揄され、丁寧な仕事ぶりに対して、手際が悪いと罵声を浴びせられる職場で、どのような教育を行っても人材など育つはずがないのです。

職場の戦力となるだけではなく、将来戦力となる人を数多く育ててくれる、「人財」となり得る志の高い人をバーンアウトさせないために、対人援助に向かない人を見極め振るい落とするのも人材育成では大切な視点となることを理解しなければなりません。

そうしたふるい落としが行われている職場では、人材から人財となる人が数多く生まれるのです。ふるい落としの過程で一時的に人員配置が厳しくなる時期があったとしても、その時期を乗り越えてしまえば人材教育がきちんとできていることや、お客さ様に対して麩季節で品質の高いサービスを行っていることが評判を呼び、スキルの高い人材が集まってきます。

何より仕事もできないのに口だけ達者で、対人援助とは呼べないような乱暴な対応をする職員がいるというストレスがなくなりますので、志が高く適切な介護知識と技術を得たいという動機づけのある人が定着します。中・長期的に見れば、人材のふるい落としを行っている介護事業者の方が、人材確保に困っていないという事実があるのです。

どうか自分がいる職場をそのように導いてください。働く者たち・介護を受ける方々、双方が気持ちの良い介護サービス事業をつくってください。

そして最後に、「人罪」としか呼べない職員がはびこる職場で、そういう職員のストレスにさらされながら働き続けている志のある人々に言いたいことがあります。

介護サービス利用者とその暮らしを護ることはもちろん大事ですが、自分の心と体も大切にしなければなりません。何より自身が抱く、介護という職業に対す誇りと矜持を護る必要があります。ですから人罪のような人物がはびこり、利用者に対する乱暴な対応や、流れ作業的介護に終始する状態を変えようとしない職場、ちっとも変わらない職場には、見切りをつけなければならない時期があるのです。

自分の心と体を護るためにも、利用者を護ろうとしない介護事業者からは離れ、もっと真剣に対人援助に取り組む事業者で自分自身を磨いてください。そうした動機づけの転職は、「天職」に結び付くポジティブなステージアップであると思います。
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有難迷惑かもしれませんが、献本情報です。


現在、僕のオンライン講演を定期的に主催してくれているのは、株式会社・内田洋行である。

同社とのお付き合いが始まったのは1999年である。僕が勤めていた施設が増築した際に、事務機器全般を納品してもらったことがきっかけとなっている。

そのことでもわかるように同社は大手事務機器メーカーという印象が強いが、現在ではそれにとどまらず、情報システム・教育システム・オフィス構築を手がける専門商社である。特に情報分野は基盤事業であり、「ICT」・「デザイン」・「コンテンツ」を融合した独自のユビキタス関連事業を進めている。

介護関連ソフトも販売しており、その中の介護報酬請求ソフトは、国の介護データベースLIFEに連携しており、4月時点で情報提出できる仕組みも整えられているので、一応ここでも紹介しておくとする。

僕は同社の運営するサイト・「U+ユープラス」で「masaのよもやま話」という連載をしており、月一度のペースで記事更新している。その期間は既に10年を超えており、長期連載と言ってよいと思う。そんな縁もあって同社の主催するセミナーで、介護関連の講演をすることも多い。

同社は様々な分野のセミナーを行っており、今配信しているオンラインセミナーもその一つである。

今年度のセミナーは2月をもって終了したが、その際に同社の担当者から次のようなメールが届いた。
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昨年より弊社ウェビナーの講師をお引き受け頂き誠にありがとうございます。
菊地先生の講演にて600名近い視聴を頂くことができました。菊地先生のお勧めの本があれば少し購入させて頂き、今回のウェビナー視聴の方などにお渡ししたいと考えております。

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他のすべての分野と比較しても、僕のオンラインセミナーの視聴者数は突出して多いとのことである。それもひとえにこのブログ等を読んで、視聴申し込みをしてくださっている読者の皆様のおかげである。この場を借りてお礼を申し上げたい。

来年度も引き続き同社主催のオンライン講演は行う予定にしているが、紹介したメールに書かれているように、先のオンライン講演を視聴された方に、内田洋行さんから僕の本を献本してくれるそうである。(※何人にどんな方法でという詳細はこれから決まるとのこと)

そこでどの本が良いかと問い合わせがあったので、日総研出版社から出ている、「看取りを支える介護実践〜命と向き合う現場から」を推薦させていただいた。
表紙画像(小)
来年度の介護報酬改定では、「看取りへの対応の充実」がテーマの一つになっている。そこでは人生の最終段階における医療・ケアについて、看取り期の本人・家族との十分な話し合いや関係者との連携を一層充実させる取り組みが求められており、本人・家族と医療・ケアチームとの協議の場を繰り返し設けることが基本サービスの要件として、あるいは看取り介護加算・ターミナルケア加算の要件とされている。

そして特養や老健の相談員は、「看取りに関する協議等」には必ず参加することが義務付けられている。

そうであれば介護関係者は、今後一層看取り介護に関する知識を蓄え、利用者や家族に必要な情報を的確に伝えるという役割が求められることになるのだ。

僕の著作本には今まで僕が全国で行ってきた、「看取り介護講演」の中で、質問を受けたことについてQ&A方式で示している。実際の看取り介護のケースもたくさん紹介して、看取り介護として何がどのように求められているのかということが、具体的にわかりやすく紹介されている。

来年度からの改定報酬に対応した新しい視点で、看取り介護・ターミナルケアに取り組むためにも、是非この本を読んでいただきたいと思う。

内田洋行さんからどのような方法で、誰に献本されるのかという具体的内容は確認していないが、オンライン講演を受講した人の中から、この本を贈る人が選ばれるものと思われる。その際は本棚の片隅に置きっぱなしにしないで、是非通読していただきたい。

贈られても迷惑だと思う人も、ごみ箱に捨てないで、誰か読んでみたいと思う人に差し上げていただきたい。僕の言霊が込められた本だと思っているので、是非よろしくお願いします。
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LIFEへの対応が迫られる介護事業者


先週末の土曜日から昨日に掛けて、愛媛県久万高原町と高知県高知市でそれぞれ5時間・3時間半・7時間という講演を行なってきた。

昨日は講演後、高知市内で食事を摂り、2泊目の夜を繁華街のあるホテルで過ごした。(※張り付いた文字リンクから、昨晩の食事のメニューがご覧になれます)

そして先ほど高知空港から飛び立って羽田空港に向かっている。現在、関西上空を飛行中である。

今日は北海道に帰るのではなく、羽田空港から八丁堀のホテルに向かう予定だ。今夜19:00〜20:00の予定で、新川の内田洋行本社ビルから介護報酬改定についてオンラインセミナーを生配信する予定があるためである。

今日予定しているオンライン講演は、本来2回シリーズの最終回となる予定だったが、1回目の配信の際、オンライン視聴申し込み者が500名を超え、しかも受講予定者の皆様が所属する事業は、ほぼ全サービス種別に渡っていた。

今回の2回目も同じような数の申し込みがあり、全サービスに渡る解説が必要となると思われる。

1回目のオンライン配信は総論であって、約60分で全サービスについて解説することは可能だったが、今回は介護報酬単価の公表を受けての各論解説となるために、全サービスについて触れると、とても60分では解説不能であると思われる。

そのため予定変更してシリーズを3回に延長し、今日の続編を2/15〜2/19の期間で録画のオンデマンド配信することにした。

3回目のオンライン配信は、急遽の追加配信となるために、内田洋行のHPから申し込みしなくとも、2/9の申込者(視聴者)全員に追加配信のURLを送ることにしている。

第2回目をお申し込みでない方で、3回目を受講したいという方は、こちらよりお申し込みいただきたい。

なお9日の兇蓮∩輜澄κ数サービス共通単位・居宅サービス(訪問介護・訪問入浴・訪問介護・訪問リハビリ・居宅療養管理指導・通所介護・通所リハビリ)までを解説する予定だ。

15日配信の靴任蓮居宅介護支援・認知症対応型共同生活介護・小多機・特定施設・短期入所生活・療養介護・特養・老健の報酬改定を中心に解説する予定である。

団塊の世代がすべて90歳を超える2039年に、その世代と交代するかのように、「団塊ジュニア世代」がすべて65歳以上となるが、今回の報酬改定は、2040年以降を見据えた改革の第一歩を踏み出したものである。そのため改定内容は奥深く複雑多岐に渡っている。

具体的に言えば3年後の2024年改定では、さらに介護報酬はアウトカム評価を増やして、国が考える科学的介護や自立支援介護の結果を求める方向に舵を取るため、今回の報酬改定では4月からLIFEとして新たな運用が始まる国の介護データベースに、ほぼすべての介護事業者が情報を提出する構造としている。

大部分の介護事業者は、新たに4月からLIFEに情報提出しフィードバック活用を行うための準備を進めなければならない。(参照:フィードバックって何さ?が問われるLIFE要件

そのためには現行のCHASEに登録しておく必要があるのだろうと思うが、全国の介護事業者が登録作業を行うために、その専用ホームページへのアクセスが殺到した場合に、サーバーが落ちて停止してしまうような状態にならないのかという懸念も捨てきれない・・・。

そもそもCHASEやVISITとは無縁であった介護事業所は、そこに情報を送る方法も知らないし、なんの情報を送ればよいのかということも理解していないかもしれない。それらの介護事業者の担当者は、4月の新しい加算要件等に対応できるのか大いに不安を抱えて、今懸命に改定準備作業を進めていると思われる。

4月分の介護報酬請求は5月に行えばよいといっても、実際に新要件等に対応してサービス提供するのは4月1日からである。そこに向けてできるだけ早く、情報を明らかにしてほしいところであり、まだ発出されていない解釈通知やQ&Aについて、心待ちにしている関係者も多いことだろう。

前回2018年の報酬改定の際は、解釈通知が3/22に発出、Q&A第1弾が3/23に出されるなど、それまでの改定より遅れて関係者をやきもきさせたが、今回は報酬単価の諮問・答申が前回より8日速いペースで進められている。このため解釈通知等も3月15日(月)前後には発出されるのではないかという期待も持てそうである。

どちらにしてもLIFEへの情報提出とフィードバック活用に備えた準備は、一刻も早く進めたいところである。
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