masaの介護福祉情報裏板

介護や福祉への思いを中心に日頃の思いを綴ってみました。表の掲示板とは一味違った切り口で、福祉や介護の現状や問題について熱く語っています!!表板は業界屈指の情報掲示板です。

家族・友人・私事

今年もよろしくお願いします


2021年の元旦を迎え、この場を借りてご挨拶を申し上げます。
地球岬の初日の出
明けましておめでとうございます。・・・この言葉を使うのは少しだけ躊躇しなければならないほどの、未曽有の感染症との戦いが続いていますが、今年は良い方向に変わっていくことを信じて、この新しい年に希望を持ちましょう。

今年は介護報酬改定の年に当たります。1月中にも行われるであろう運営基準改正と介護報酬改定の諮問・答申を待って、報酬単価や算定要件を確認し、4月からの新報酬算定に備えた準備を勧めなければなりません。

自分が所属する事業者にとって、その体制に一番マッチする加算の算定の仕方について、どの加算を取得し、その加算を捨てるのかを事業経営の視点から考察しなければならない立場の人もいるでしょうし、新しい運営基準や報酬体系がどうなるのかを、職員に対して伝える役割の方もいるでしょう。

そうした立場の方にとっては、日常業務をこなしながらも、常に情報のアンテナを張って、最新の正しい情報をキャッチしていく心構えが必要になります。

来年度から即対応しなければならない基準改正として、次のようなものも含まれています。
・利用者からのハラスメント対策の強化
・施設系サービスにおいて、安全対策担当者を定めることを義務づける(※6カ月の経過措置)。事故発生の防止等のための措置が講じられていない場合に基本報酬を減算する(※6カ月の経過措置)。組織的な安全対策体制の整備を新たに評価する。
・研修の受講状況等、認知症に係る事業者の取組状況について、介護サービス情報公表制度において公表することが求められる。


このうち、「6カ月の経過措置」という意味は、その体制を2021年4月を起点にして、6カ月に整えていない場合、2021年10月から介護報酬の減算対象となるという意味で、待ったなしの体制づくりが必要です。コロナ禍が終息していない時期に、大変な業務が目白押しでしょうが、担当者の方はもうひと踏ん張りが必要だと覚悟を決めましょう。

しかし制度や報酬体系がどのように変わったとしても、対人援助の基本は変わりません。そこでは人間尊重の価値前提を忘れることなく、利用者の人権を護り、権利を保障し、暮らしぶりを良くしていくことが求められます。

しかし残念なことに、介護業界全体を見渡すと、バリアや毒がそこかしこに存在しています。人材不足が起因となって、対人援助のスキルがない人がこの仕事を続けています。スキルを磨こうとしない人が、低レベルの知識と技術しか持たないままで、介護の仕事を続けているという実態もあります。

人がいないから貧困なサービスも有りと考えたり、仕事が大変だからストレスがたまるはけ口を、利用者への暴言や暴力の理由にする輩がなくなりません。

サービスマナーに欠け、本のないタメ口が、家庭的な介護や親しみやすさにつながるとして、丁寧な言葉遣いや態度を否定する心の悪い職員が存在するのも事実です。

そうした輩は、介護の場で簡単に人を傷つけます。人権を否定する行為をいともたやすく行っています。しかし他人の人権を否定することは、その人の人間性そのものを否定することなのです。それは人として許されない行為であり、そういう人間が介護という人の往来ベート空間に向かい合う仕事をしていることは恥ずかしいことなのです。

介護は人の暮らしぶりを良くするためにあるものです。人が少しでも幸せになれるように手を差し伸べる行為です。人の尊厳が護られ、豊かな暮らしを送るために掲げる理想や理念は、幻想ではなく実現でき・実現しなければならないものなのです。

今年もその実現に向けて、ともにつながりあいながら、前に進んでいきましょう。これまでの出会いに感謝して、「さくらびと masa」もご覧になってください。

今年もどうぞよろしくお願い致します。2021年が皆様にとって幸多い年となることを願っております。

なお明日2日と明後日3日は、箱根駅伝を完全視聴したいので、ブログ記事の更新はお休みの予定です。次の更新は4日(月)になると思いますので、よろしくお願いします。
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街も暮れ行く


今年も残すところわずか12時間余りとなった。僕は今、70年代を思い出しながら、学生時代によく口ずさんだNSPの唄を聴きながらこの記事を書いている。

大晦日から元旦にかけて、日本海側は大雪の心配が示されているが、登別は太平洋側の海岸に面した地域で、今日も明日も曇りの予報となっており、雪の心配はなさそうだ。その代わりと言っては何だが、気温はかなり下がっており、今朝も氷点下10度近くまで冷え込み、今現在も気温は氷点下のままである。

この地域には、「地球岬(室蘭市)」という初日の出スポットがあるが、明日は曇って日の出が観られるか微妙なところである。コロナ禍はまだ終息していないので、明日の初日の出見学も控えたほうが良いようだ。

それにしても今年は、新型コロナウイルスの対応に明け暮れるという大変な年になった。テレワークやリモート対応が一気に10年先に進んだとはいえ、それ以外は支障と不便だらけの、日常が奪われる年になった。

我が国のコロナ騒動を振り返ると次のようなエピソードが浮かぶ。
2020.1/15神奈川県で国内1例目の感染者確認
1/28奈良県で日本人初の感染者確認(国内6例目)
2/53日に横浜港に入港したダイヤモンド・プリンセス号の集団感染を確認
2/8武漢で日本人初の死亡を確認
2/13神奈川県で国内初の死者
2/21国内感染者数が100人を突破

このように今も第3波に翻弄されているコロナ禍は、今年の1月に始まっているわけで、まさにコロナウイルス一色の年であったと言えるわけである。

この影響で介護施設では、いまだに外出・面会制限を続けているところも多い。しかし漫然と制限だけを続けていて良いのだろうかということも考えてほしい。

施設のトップや管理職の方々は、制限していることが対策を取っていることと勘違いしては困る。事業管理とは、その時々の状況と個別のケースに見合った環境になっているかということを、常に高い木の上から見つめて、正しいと思える方向に職員を導くことである。一度決めたルールに胡坐をかいて全体を見なくなっていては事業管理もくそもない。

管理職は自分を厳しく律しながら、管理する人や環境に対しては常に優しい目線で見つめることが求められるのだ。対人援助サービスであれば、その優しさがない者は管理職として適性がないと言っても良いのである。

少なくとも看取り介護対象者の方については、リモート面会で済ませるような対応で終わらないようにしてほしい。耳は最期まで聴こえるというが、テレビ画面を通した音声が正しく聴きとれるのだろうか?別れ際のエピソードを心に刻むことは、遺される家族にとって非常に意味深いことであるが、リモート面会ではそれができない場合があるのだ。特例で面会を認める条件例づくりをしておいてほしい。

人を苦しめるものは、往々にして目に見えない何かである。暗闇の中での想像は、たとえ愛している人でも怪物にしてしまうときがあるものだ。今僕たちは目に見えないウイルスと闘いながら、日々未知の事柄と相対している。そんな中ですべて正しく対応できる人なんているはずがない。

しかし忘れないでほしいことがある。人類を発展させてきたものは、戦いではなく助け合いだった。人を進歩させてきた原動力は、憎しみではなく愛なのである。

そのことを胸にして、新しい年に希望を見出して歩んでいきたい。

このブログの読者の皆様にも、来るべき2021年が希望に燃える年であることを願って、読者の皆様に感謝しつつ、今年最後の記事を書き終えたいと思う。「さくらびとmasa」の動画を観ながら、過去の出会いを振り返って大晦日を過ごしたいと思う。

それでは1年お世話になりました。
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昭和は遠きになりにけり


昭和を代表する消毒薬「赤チン」の製造が終了するそうである。

最盛期の昭和60年代、全国約100社が製造していた赤チンも、現在では東京都世田谷区の1社のみが製造しているがだけになっていたらしいが、24日をもってそこも製造中止する。

そういえば僕が大学卒業後に、特養で仕事を始めたのは昭和58年だったが、そのころはまだ赤チンは全盛期だった。さすがに特養の常備薬として医務室に赤チンを置いているところはなかったと思うが、入所者個人で赤チンを持っている人は多かった。

オロナイン軟膏と並んで、赤チンは家庭でも常備薬として必ず置かれていたのではないだろうか。

しかし僕の自宅からも、赤チンやオロナイン軟膏やキンカンが消えて久しい。昭和は昔話の中に溶けつつある・・・。

ところでそんな話題に触れたからかもしれないが、就職した当時のことを思い出しているところだ。

僕は新設された社会福祉法人が運営する特別養護老人ホームの生活指導員として新社会人のスタートを切ったが、採用された特養はその年の4/1オープンで、僕はまさにオープニングスタッフとして採用されたわけである。

しかしオープン当日から業務が始まったわけではなく、その2週間前から研修という名目で業務に就き、まだ誰も入所していない新設施設の中で、様々なオープン準備業務をこなしていた。

オープン初日からの日課活動予定や、業務分掌、当時寮母と呼ばれた介護職員の最初の勤務表の様式を作成したのも僕である。

その中でも一番重要とされた仕事が、オープン初日からの入所者の受け入れ予定表を組むことであった。送迎車の配車から、受け入れ事務等、ほぼすべての差配を担当させられた思い出がある。

当時の特養は、介護保険以前の措置施設であり、措置費で運営されていた。措置費の中身は大きく分けると2つに区分され、事業運営費やスタッフの給与となる原資は、「事務費」とされ、利用者の食費や毎日の生活に関わる原資は、「生活費」とされており、事務費の占める割合が大きかった。

現在の介護給付費との大きな違いは、運営費として必要な事務費が「日割り」されないということである。毎月初日の在籍人数しか事務費が支払われなかったのである。例えば4/2に入所した利用者については、利用者の暮らしの支出としてすべて使い切らねばならない生活費は29日分の日割りで支給されるが、運営費として必要な事務費(当時一人につき約20万円程度だったであろうか・・・。)は、ゼロになるのだ。

だからこそ施設運営上は、月の初日に利用者定員を埋めておく必要があり、新設施設でも悠長にその月の中で定員を埋めるのではなく、オープン初日にできるだけベッドを埋める必要があったわけである。

大学の卒業式を終えた足で、あわただしく引っ越しを行い、業務に就いていたという理由は、そのための準備が必要だったという経緯がある。

ただ当時の裏ワザとしては、利用者もしくはその家族と行政が認めれば、仮に2日に入所したとしても、「1日に入所したという扱いとする」として実際に入所した日と、措置開始日が違う扱いにするということは広く認められていた。それは施設都合ではなく、利用者都合であるとして許されていたのである。

そうであってもそれはせいぜい2日〜5日以内の入所に限られ、それ以降は事務費ゼロ円でその月の運営を強いられたわけである。

今考えると何とも不思議なルールであった。

どちらにしても、できるだけ運営費用に支障が来さないように、オープン初日の入所もしくは初日入所扱いにできる5日以内の入所を促すよう求められていたので、素人同然のオープニングスタッフしかいない特養に、オープン初日から5日間で約40名近い人が入所してきた。

そうなると真新しく新築の臭いがして、生活臭がまったくない建物が、4/1のオープン初日から、様々な生活臭に満ちていくことになった。

その時のことを今でもはっきり覚えているが、特に僕の印象に残っているのは、入所者が増えていくにしたがって、居室(当時は個室はなく、4人部屋と2人部屋のみ)や廊下に漂う湿布の臭いであった。

女性入所者が8割以上を占める中でも、体中に湿布を貼って、その匂いをぷんぷんと漂わせている人がたくさんいたわけである。

ただいま考えると、湿布臭が強く漂うということには意味があり、その意味を僕たち介護施設のスタッフが理解することはとても重要なことであると気が付くが、当時は残念ながら、その意味に気づくことはなかった。

そんな話題を記事にしようと思ったが、前段が長くなりすぎて、時間も無くなってきたので、この続きは明日書くことにしようと思う。明日も是非続きを読んでください。
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背筋が凍りそうになったった話


ホラー小説を読んだり、テレビ番組の怪奇特集を観たりすることは決して嫌いではない。ばかばかしいと思う話も何となく見たり聞いたりしている。つくづくわが身は軽薄でミーハーなんだろうと思う。

最近は、「事故物件」ばなしもよく聴くし、テレビでも特番が組まれたりしている。しかし住む場所にまつわる最強の怖い実話と言えば、小野不由美さんの著書、「残穢(ざんえ)」に優るものはないと思っている。
残穢(ざんえ)
前述したようにこれは実話であり、フィクションではない。しかもこの作品で小野さんは、第26回山本周五郎賞を受賞している。怪奇物のノンフィクションで同賞が授与されるのは極めて異例のことである。

それだけリアリティーがあって、怖いノンフィクションであるが、その怪奇現象の因縁をたどっていくと、北九州にたどり着くお話である。北九州に住んでいる方は、見逃してはならない作品だ。

この小説は実写映画化されている。そのことについて今年4月に、僕のもう一つのブログ、「masaの徒然草」に、「残穢(ざんえ)を無料視聴動画で見ました。やはり最高傑作です。」という記事を書いて紹介している。
残穢(ざんえ)
その映画は、残穢(ざんえ)観るなら<U-NEXT>で視聴できる。(※31日間無料トライアル期間があるので、この期間に視聴してみるのも手だ。)


ところで昨日夕食時にとあるテレビ番組(録画していたもの)を観ていた。そこではこの映画が紹介されていた。そこで初めて気が付いたことがある。それはこの映画の主演が、先日お亡くなりになった竹内結子さんであるということだ。

彼女の突然の自殺の報に驚かれた人は多いと思う。報道によれば、何の兆候も見られずに普通に家族で夕食を摂られた後の出来事であり、ご家族にとっても寝耳に水のことであったようだ。

映画は2016年に制作されたもので、彼女の死と何も関係ないだろうが、死を呼ぶ部屋という原作及び映画の内容とかぶって、彼女の死がこの作品の残穢(ざんえ)ではないかという思いが一瞬頭をよぎり、少し背筋が寒くなる思いをした。

馬鹿なことを考えたものだと反省しながら、故人をしのんで改めてご冥福をお祈りしたい。

それにしてもテレビを見すぎると、こんなふうに何でも変な方向に結び付けて、馬鹿な考えに至ってしまう。馬鹿にならないように、テレビは控えて、知識につながるまともな本をたくさん読もうと思ったりしているところだ。

今日はご冥福をお祈りしながら、午前中にこの映画を再鑑賞していた。やはり怖い話である。

午後からは気分を変えて、何か楽しいことをしたいと思ったりしているが・・・連載原稿の締め切りが迫っており、昨日催促のメールも着ていたことを考えて、少し憂鬱な気分になっている。

とりあえず、原稿を書き終えてから楽しいことを考えようと思っている。そんな週末の土曜日である。
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masaの閑人閑話(かんじんかんわ)


暦の上では今日から4連休だそうだ。とはいっても介護職などのシフト勤務の人には関係ない話ではあろう。いつもながらその苦労を察するとともに、それは当たり前ではなく、本当にありがたいことだと心より感謝したい。

介護保険制度も、暦に関係なく介護支援に携わる人たちに報いる制度・報酬になってほしいと心から願う。

そのことに関連して、「介護施設等の人員配置基準緩和(削減)の関するアンケート」を行っているが、その投票は明日24時で締め切る予定になっている。アンケート結果は、張り付いたリンク先からも見ることができるが、皆様の貴重な意見を様々な場所に届けるために、色々な方法で周知努力を惜しまない所存だ。

その第1弾として、医療・介護ニュースを毎日発信するサイト「CB news」の有料サイトに僕が連載している、「快筆乱麻!masaが読み解く介護の今」の最新記事、「介護報酬改定議論の注目点」が9月24日(木)5時に配信されるが、そこにこの結果を掲載することにしている。

こんなふうに、最終的には皆さんの声が国まで届くように努力をし続けようと考えている。

この場を借りて、アンケートにご協力いただいた皆様に感謝するとともに、まだ投票していない人は、明日までに投票を終えていただきたいと重ねてお願いしたい。

話は変わるが、休みの人で特に予定のない人は、暇つぶしに僕と僕の仲間の紹介動画を御覧になってはいかがだろうかと思って、ユーチューブにアップした、「さくらびと〜masa」をこちらで紹介したいと思う。

3分14秒ほどの動画なので、試しに是非ご覧いただきたい。介護の明日を支える全国の素敵な仲間たちがたくさん登場する動画だ。もしかしたらあなたの知っている方も映っているかもしれない。見逃さないよに注意してご覧になってほしい。

この動画を観た後も、さらに時間がある人は、僕の3つ目のブログ、「masaの徒然草」も是非参照してほしい。介護に関連深いお勧めサイトがいろいろ見つかると思うので、ぜひ利用してほしい。

さて再び話は変わる。今日は休みの人も多いと思うし、暦通り休みを取れる人も多いと思うので、今日のブログはかる〜い話題で、特に脈絡がないのでご了承願いたい。

今日の登別は秋晴れの爽やかな天気だ。この4連休の天気予報を見ると雨マークはなく、最高気温は20度〜23度の爽やかな天気なので行楽日和だ。登別や室蘭に来る方は、海鮮料理や室蘭やきとり、カレーラーメンなどを是非堪能してほしいが(※ちなみに登別閻魔焼きそばは、食べないほうが良い。がっかりするのが落ちだから)、僕が自著本で紹介している、「ふじ亭」という行きつけのお店は、カレーラーメンだけではなく、その他もラーメンもうまい。
ふじ亭の味噌カツラーメン
最近僕がはまっているのは、「味噌カツラーメン」だ。ただネックは、あまりにもカロリー過多であることが一目瞭然であることだ。
ふじ亭の味噌カツラーメン
普通カツラーメンを頼むと、デフォルトのチャーシューはつかないお店もあるが、ここのカツラーメンは、すべてのラーメンでデフォルトにカツがトッピングされ、チャーシューもこんな分厚いのが2枚も入っている。

それともう1種類違うお勧めのラーメンも紹介しておく。
ふじ亭の四川風ピリ辛みそラーメン
こちらは二男がお気に入りの、「四川風ピリ辛みそラーメン」である。
ふじ亭の四川風ピリ辛みそラーメン
デフォルトチャーシューの厚さにも注目してほしい。このラーメンは1杯でお腹いっぱいになる。ピリ辛党にはお勧めである。

ということで近くに来て、このラーメンが食べたくなったら是非声を掛けてほしい。一緒に付き合いますよ。
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ハジマリノウタ


コロナ禍によって、介護関係者の研修・セミナー等がほとんど延期・中止された影響で、僕が講師として登壇する予定の講演も中止・延期が相次いだ。

おもしろいことに講演中止の連絡の中には、僕が依頼を受けていない講演の予定をキャンセルする連絡が含まれていた。おそらく研修会の企画段階で、僕に講師依頼をすることが決まっていたけれど、連絡がなされていない段階で、コロナ禍による研修企画の中止という方針が打ち出され、慌てて連絡が来てしまったケースだと推察する。

それだけ日本全国が混乱していたという証明だろう。依頼を受けずに中止された講演については、研修再開の折に是非、本当の依頼連絡があることを望んでいる。

こんなふうに研修講師の仕事がなくなることは僕にとって痛手であるが、介護事業者にとっても、研修機会を先送りして何もしていない状態は、近い将来の大きな損失につながりかねない。来年の介護報酬改定と、それに伴う基準改正等の情報をいち早く得ておかないと事業戦略に誤りが生じかねないし、withコロナの介護事業経営という視点からの情報集めも大事になるし、何より職員のスキルアップを図っていかないと、今後の顧客確保の競争に負けて収益を挙げられない負け組に陥る恐れもある。

特に僕が講演テーマとしてお話しできる、「サービスマナー」・「看取り介護」・「終活」・「根拠に基づいた介護実践」・「介護職員のモチベーションアップ」・「介護人材確保・人材育成」・「制度改正・報酬改定」等は、withコロナの視点も含めて、すべての介護関係者が必要とする情報である。

だからこそ様々な方法で、研修再開を企てる介護事業者も多く、職場内研修を集合形式で3密対策を十分行いながら再開する事業者もあるし、オンラインを利用した講演も増えてる。そういう事業者の依頼が今月から徐々に増えており、まさに僕は今、新しい始まりの場面に立っているところだ。

来週も水曜日に秋葉原でオンライン講演のリアル配信と、9月分の録画撮影を行う予定になっているが、22日(土)は、自宅からZOOMを通じてリアル配信のオンライン講演を行なう予定になっている。
感染対策下における看取り介護
昨日からその講演のスライドの仕上げにかかっているが、サブタイトルを、「withコロナの人生会議(ACP)」として、今後に向けた新しい考え方を取り入れた居住系施設での看取り介護の実践法を話すことにしている。

新型コロナウイルス感染症によって、すっかり変わってしまった世界ではあるが、これも人類に与えられた試練であり、その試練は必ず乗り越えられるものである。オンライン講演はコロナ禍が終息しても必要とされる新しいスタイルとなるだろう。まさに新しい世の中に向けて、今が「ハジマリ」なのである。

新たな、「ハジマリ」を迎えているのは僕だけではない。このところこのブログで紹介している非公開求人に強い介護職求人サイトを利用して新しい職場に変わった人からたくさん連絡をいただいている。


僕は基本的に、職場を転々と変えることは良しとしておらず、「置かれた場所で咲く花になろう」で書いているように、自分が今存在する場所で、自分らしく咲ける方法を考えることが大事だと思っている。

しかし咲こうとする花を枯らすような扱いしかしない介護経営者や、綺麗な花を摘み取ることが先輩の特権だと思っている職員に囲まれて芽を出せない人をたくさん見てきた。現実的に咲く場所を変えなければならないような環境にいる人が存在することを知り、そうであるならいっそのこと優良な転職サイトを紹介して、ポジティブな転職を支援してもらうようにそうしたサイトを紹介しているわけだ。

そして僕自身の生徒の中も、「咲く場所を変えた花のその後」で紹介したような形ですくわれているのである。

そういう人たちが希望を持って、「ハジマリ」の場所に立っている。そのことも応援したい。そういう人々に、「ハジマリノウタ」を贈りたい。

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後世に伝えなければならない死の淵を見た男たちの事実


暦の上では4連休の3日目である。我が家では発電所に勤める二男が木曜日に帰省してきて、今朝慌ただしく職場のある知内に戻ったのに入れ替わるように、昨晩札幌の障がい者サービス事業所に勤める長男が帰省し、日曜日の夜まで滞在する予定だ。

そんなわけでいつもより少しにぎやかな週末になっている。読者の皆様はどうお過ごしだろう。

4連休と言っても、暦と関係なく働いている人は多いだろうし、コロナ禍で外出を控えている人も多いだろう。僕の住む登別は観光地でもあるが、いつもの連休よりは人が少なく感じる。ずっと雨続きの天候のせいばかりではなく、やはり外出を控えている人も多いということではないだろうか。

僕は自由に休みがとれる身ではあるが、連載原稿の締め切りに追われるのは暦と関係のないことなので、昨日も今日も執筆作業を行っている。しかし作業の合間には気分転換も必要だ。とはいっても前述したように雨模様なので、外に出る気がしない。そのため好きな読書にいそしんだりしている。

そんな僕にとって久しぶりに、読んでよかったと心から思える本を、昨日読みきった。
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読売テレビ制作、「そこまで言って委員会」のコメンティターなどとしても有名な、ノンフィクション作家・門田隆将氏の著書、「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発」である。

東日本大震災3.11の大地震と大津波の際、福島第一原発で起こった全電源喪失・・・。福島が壊滅し、日本が三分割されざるを得ない危機に際して、人々は何を思いどう戦ったのかということを、すべて実名と事実に基づいて書かれた歴史の真実を伝える著者渾身のノンフィクションである。

これを読むと災害当時の菅首相が、福島第一原発に乗り込んだことがいかに無意味で、現場の邪魔と迷惑でしかなかったことがはっきりわかる。ただ自分の不安とイライラを解消するためだけに現地に乗り込んで、何の結果を残さず、大災害と戦っている吉田所長の時間を奪うことしかしなかったということも明らかだ。あの首相があの時のこの国のリーダーだったことは、震災以上の不幸がそこにあったと言えるかもしれない。

どちらにしても、この国に住む人はこの本に書かれた事実を知る必要があると思う。そしてその事実を後世に伝えてほしい。

幸いこの本は映画にもなっている。前掲画像の向かって左側にある、「フクシマフィフティ」がその映画だ。題名には映画のレビューが書かれているサイトへのリンクを貼りつけているので参照していただきたい。

この映画を今すぐに観たいという人もいると思う。今日と明日の休みの間に、すぐに観たいという人にもお勧めなのが無料トライアル実施中!<U-NEXT>である。


無料トライアル期間にも、「フクシマフィフティ」は視聴できるし、無料トライアル期間中に登録をキャンセルすればお金は一切かからない。今日から登録すれば8月21日までは無料で映画やドラマを鑑賞できるので、まずは登録して試しに好きな作品を視聴してみてはいかがだろう。

暇つぶしの映画鑑賞と言っても、「フクシマフィフティ」のような良い作品を鑑賞することは、決して無駄には終わらない。それはきっと知性と知識を磨くことにつながると思う。

日本を護るために戦った人たちは、決してスーパーマンではなく、普通の「市井の人」であることを改めて感じていただきたい。

そして私たちも一介の、「市井の人」として生きる意味があるし、できることがあるということを、胸に刻んでいただきたい。
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帰れないmasaがお勧めするこの時期だからこそのネットセミナー


新型コロナウイルス感染予防のために不要・不急の外出自粛が呼びかけられる中、介護事業に対しては国から感染対応の数々の特例通知が発出され、その確認と解釈に追われている関係者が多いことだろう。

しかしセミナーなども開催が見送られて、情報を解説してもらえる機会を得られずに、その解釈に困っている方々も多いのではないかと思う。

何より小規模の事業経営者やその管理者の方は、今回のコロナウイルス対策で売り上げが減少して、2月後、3月後の介護事業経営に不安を持っている方もいるのではないかと推察する。それらの方々が今、何を考え、どんな備えをしておいたら良いのだろうか?

そうしたことに対して適切なアドバイスを求めている人にとって朗報がある。辻川 泰史氏・藤田 英明氏・小濱 道博氏という介護業界の三巨頭が主催するZoomを使ったネットセミナーが行われることが決まった。

詳しくは、「コロナ後の介護経営を語る〜With コロナ時代〜」をご覧いただきたい。(※参加登録は、こちら、からお願いしたます。)

小濱先生の講義に続いて、猪瀬元東京都知事も登壇して対談に参加するとのことで、どんな内容になるか大いに期待されるところである。コロナウイルス感染症に対応している今からの介護事業経営に大いなるヒントをいただけるのではないかと思う。

この企画で無料とは太っ腹ではないか。お金もかからず時間さえ割けばだれでも参加できるのだから、他では得難い機会だと思う。是非多くの人に参加していただきたい。

僕も当然ネットで視聴参加させていただく予定だ。来週の土曜日開催なので、今から時間をやりくりして参加準備を行ってはいかがだろう。

さてそんな僕の私事も少し紹介したい。僕の今の仕事は全国を旅する仕事のようなものだから、様々な交通事情に巻き込まれて予定が狂うことは少なくない。

今回は6日に福岡入りして今日18日(土)に北海道に帰る予定だったが、今日予約していた便が2本続けて欠航となり、今日の全便が欠航の恐れがあると言われ、急遽昨日のうちに新千歳まで帰る便がないか手配するのにてんやわんやしていた。その経緯については、「masaの徒然草〜北海道に帰られなくなるという事態が起こりそうになっています〜とりあえず福岡空港に向かいます・・・。」を参照いただきたい。

その結果、福岡空港17:50発の羽田経由で、新千歳空港に21:30に到着できる乗り継ぎ便を予約することが出来て、ほっと胸をなでおろし福岡空港に向かった。しかし胸に一抹の不安があったのは、羽田での乗り継ぎ時間が25分しかないことだ。通常、同じ航空会社の乗り継ぎでも30分がぎりぎりのところだが、今回は航空会社の減便欠航という事情があったので、そうした乗り継ぎが可とされたのだと思う。

ところが案の定トラブル発生。福岡発の便の機体整備が必要になり、新千歳便への乗り継ぎが不可能になってしまった。そのため昨日は、再び博多に舞い戻り、駅近くのホテルでさらに一泊して今朝を迎えた。まあ焦ってもなるようにしかならない。しかし昨夜は心配で熟睡できず、今朝は夜明け前の4時4分に目が覚め、そのまま寝れずに過ごしていた。

それでも今朝はごはんでもゆっくり食べることができ、空港にも無事たどり着いた。

あとは新たに予約を入れた便が、予定通り飛んで今日中に何とか北海道に帰りつけることを祈るのみである。

それにしても昨日はさすがにショックで、福岡空港から再び博多駅に舞い戻る地下鉄の車中で思わず陽水の、「帰れないふたり」を口ずさんでしまった。よくない兆候だ。今日は帰るぞ。

でも懐かしかったので、皆さんもユーチューブで懐かしい一曲を楽しんでいただきたい。僕らが中学生のころ、ギターを弾きながら歌っていた曲である。

今日は福岡も千歳も天気に問題はなく、先ほどJAL福岡空港11:45発、新千歳直行便のチェックインも無事終わり、先ほど搭乗口に入って人気のほとんどない、「さくらラウンジ」で呑気にコーヒーを呑みながら、機内への案内のアナウンスを待っているところだ。

案内ボードには定刻運航が表示されているので、まさかこれからトラブル発生で欠航ということはあり得ないだろう。ということで今日はこのまま家までたどり着けそうだ。福岡でお世話になった皆様、昨日から今日にかけてご心配くださった皆様、ありがとうございます。今度はGW明けくらいに福岡に来れればと思っています。

さて、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言の影響は、そのほかにも僕の身に様々に降りかかってきている。昨日は福岡の顧問先まで、登別市役所の介護認定係担当者から電話があり、来週木曜日に予定されている審査会については、審査会開催を行わずに書面審査の多数決のみで認定結果を出すことになったという。

これも初めての事態で特例対応である。どちらにしても社会活動・社会生活の様々な面で不便な制約を受ける日がしばらく続く。このピンチは、みんなで力を合わせて乗り切るしかない。もうしばらく頑張って、不急・不要の外出は控えましょう。

僕も北海道に帰りついた後は、「コロナ後の介護経営を語る〜With コロナ時代〜」をじっくり視聴することも含めて、しばらく家に籠ろうと思っている。

様々な脅威と不便と困難が入り混じっている時期ではあるが、皆でこの危機を乗り切ろう。合言葉は、「終わりなき始まりはない。」である。
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還暦は、寒冷期にあらず


干支(十干十二支)が一巡し、誕生年の干支に還ることを還暦と呼び、わが国では60歳を還暦祝いとする風習がある。

昔は数え年で還暦を祝ったわけであるが、現在では満年齢で祝うことが多くなっているので、還暦祝いを満60歳誕生日に合わせて行うことになる。(※ちなみに120歳まで生きる人は、還暦を2回迎えることになる。2回目は大還暦と言うそうだ・・・。)

そんなわけで還暦とは、お年寄りのお祝い事というイメージであり、自分がそんな時期を迎えるのはずっと先だろうと思っていた。というより自分が還暦を迎えることを想像することさえできなかったというのが本当のところだ。

しかし人間は生きていれば確実に年を取る。そして我が身を振り返るとなんと今年で50歳代を卒業する年になってしまった。来年の誕生日には自分自身が還暦を迎えるのである。息子からジイサンとかジジイと呼ばれるのも仕方がない・・・。

ところで先日、大阪で仲間と呑んでいた時にもそんな話題となった。

そこに居た一人が、今年2月に神戸のライブハウス・チキンジョージで満40歳の誕生コンサートを行った、西宮グローバルウォークの幸地伸哉社長である。(参照:素敵な誕生パーティーに集う素敵な人々 ・ 生きるために必要な10のこと
masa&幸地クン
上の画像はその日10月30日(水)の呑み会の席だった大阪上本町の居酒屋で撮影したものである。こんな風に出来上がった席での話ではあるが、せっかくの還暦祝いを北海道で行おうという話で盛り上がった。

僕は酔っぱらって、それをいつ行うのかなど具体的な話をした記憶がなかったのであるが、翌日になってフェイスブックを見て驚いた。日にちは6月13日(土)と決定していたのである。しかもその発起人として幸地クンとともに名を連ねていたのが、「ガンバレ海斗」で紹介した合同会社NARBREの片山海斗代表である。

ということでフェイスブックの案内、「masa 60th annivesary」を是非・参照いただきたい。

そこにも書いているが本来の僕の誕生日は8月12日である。しかし来年の8月と言えば東京オリンピックのマラソンと競歩が札幌で行われる月である。競技日程はまだ決まっておらず、マラソン協議は下旬に行われることになるのだが、その時期に合わせて観光客も大挙北海道観光に訪れることは確実だ。そもそも毎年8月は観光シーズン真っ盛りである。だからホテルの宿泊代金も高騰するし、そもそも札幌市内だとホテル予約自体が難しくなり、その状況は全道各地に広がってしまうだろう。

そこで開催日時をずらして、かつ気候の良くなる6月にしたという訳だ。ちなみに北海道に梅雨はないので、その心配はいらない。

北海道のどの場所で何をやるかも決まっていないが、その日にみんなが集まりやすい北海道のどこかで、何か面白いことをやるということは間違いない。それは介護関係者にとって役立つアイテムがいっぱい詰まっているイベントになることも間違いない。還暦を迎えても枯れることなく、熱く突っ走るためのイベントになるだろう。幸地クンと海斗君に後は任せよう。

ということでこの機会に北海道に来たいと思う方は、今から来年6/13の予定を空けておいてください。今まで繋がりのない方でも、これを機会に僕と僕の仲間と繋がりたい方も歓迎です。詳細が決まったら改めて告知するので、よろしくお願いします。

さて世間では3連休の真っ最中だ。北海道は天気が良い日が続いているが、気温が下がって天気予報に雪マークが入るようになった。今週以降はいつ雪が降ってもおかしくない。特に今週末は札幌も雪の予報となっている。金曜日に新千歳空港から道東の中標津空港へのフライト予定が入っているが、雪の影響が出ないように祈るしかない。

中標津では、11/9(土)14:00〜17:00まで中標津経済センター(なかまっぷ)で3時間の看取り介護講演を行なう予定である。どなたでも無料で参加できる講演なので、今からでもぜひ都合をつけて申し込みいただきたいと思う。貼りついた文字リンク先から詳細をご覧いただければ幸いである。

週末は中標津で愛ましょう。

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友、遠方より来たる


台風19号の影響は僕の予定も狂わせた。日曜日の予定フライト便が欠航になった影響で、帰道が一日遅れた。

しかし僕が受けた影響というのはそれだけのことで、各地で浸水被害等を受けた方の被害とは比べ物にならない。7日(月)にお邪魔した長野県上田市も浸水被害を受けたようで心配だが、ここで安易に連絡するのもかえって迷惑が掛かると思い、ただ無事であることを祈るしかない。被害にあわれた方々には、心よりお見舞い申し上げます。

僕らができることは後方支援として、義援金を送ることなどである。それだけは忘れずに協力したいと思う。

さてそんな風に昨日は一日遅れで北海道に無事帰りついたが、自宅には直帰せず新千歳空港からJRに乗り換えて東室蘭駅に降り立ったその足で、東室蘭の繁華街・中島町に呑みに出かけた。

というのもこの日は、大阪港区の介護運営コンサルティング、株式会社ヘルプズ&カンパニー代表取締役の西村栄一さんが北海道に来ているとのことで、余市町の仕事を終えた後、わざわざ僕と会うためだけに東室蘭まで来ていただく予定になっていたからである。

本来なら僕は土曜日の夕方には自宅に帰っている予定だったが、前述したように台風の影響でフライト予定便が欠航して1日遅れで帰ってきたので、東室蘭に降り立ったその足で夜だけ西村さんにお付き合いすることなったわけである。
なおその模様は、「masaの血と骨と肉〜つまんだおかずを箸から、ほてっと、落としてしまった。」で紹介しているので、お目汚しに参照していただき、できればグルメ人気ブログランキングの文字をポチッと押して投票いただけるとありがたい。)

西村さんといえば、現在は介護事業経営者としてバリバリの活躍ぶりでご存知の方も多いだろうが、その経歴も素晴らしい。早大卒業後、アラスカ・オクラホマ大非常講師を経て、ワタベ米国ディズニィー衣裳店長〜コムスン行政対応・環状関西副支社長〜伊藤忠EJという輝かしい塀歴を経て、2010年から現職となっており、介護経営コンサルタント・実地指導等の行政指導の助け人としての腕を知らない人はいないのではないだろうか。

しかしすべて順風満帆という訳ではなかったようで、コムスン事件では大変ご苦労なさったようである。同社でも八面六臂の活躍ぶりであったにもかかわらず、一連のコムスン不適切運営の渦中で、同社トップの折口雅博氏などの経営陣からすべての責任を押し付けられた形で同社を去ったという印象がある。一番ちゃんとした人、一番の功労者に対して、あまりにも冷たい仕打ちの同社が、この業界から去らねばならなくなったのは至極当然の結果ようにも思える。

そこから這い上がって、現在の確固たる地位を築いているわけだ。頑張る人に光は必ず降り注ぐのである。

今回、西村さんは道内の介護施設に市民公開講座の講師として招かれていたようである。北海道出身の僕が九州で講演を行っている間、九州熊本県出身の西村さんが、北海道の余市で講演を行っていたわけである。こんなふうに僕の仲間は、みんな全国を駆け回って介護サービスの品質アップに汗をかいているわけだ。

ということで西村さんは今日午後の便で、新千歳空港から大阪に帰るとのことで、空港まで自家用車で送る予定だ。時間が少しあるので、室蘭〜登別〜白老〜苫小牧〜千歳あたりの観光スポットを回ってご案内したいと思う。ただ3連休の明けの平日ということで、主な観光スポットも定休日のところが多い。西村さんが希望された千歳のキリンビール工場もしくは恵庭のサッポロビール工場も、どちらも定休日で残念である。別な場所を探して観光したいと思う。

そんなわけで今日はいつもより早い時間にこの記事を更新している。

読者の皆さんが、この記事を読むころには、僕と西村さんの介護論が、狭い車内で交わされているかもしれない。それは極めて貴重な情報であるのだろうと思う。

それだけでも聴いてみたいと思う人がたくさんいるのではないだろうか。

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老健の今後は、その歴史から考えたほうがわかりやすい


台風の影響で長崎に1日足止めされたために、仕事の予定もなかった昨日は、長崎市内を少しだけ散策した後、ホテルに籠って原稿書きに専念できた。

そんな風に考えると、足止めの一日も決して無駄ではなく、短い人生の中で神様が意味のある日として創ってくれた日であると思える。人生に無駄なことなど何もない。

しかもそんな一日の終わりには、うれしいことがあった。長崎の友から素敵な連絡をいただいて、夜ご一緒させていただいたのである。

連絡いただいた方は、2017年に研修講師として僕を招いてくれて以来、僕が長崎市内で講演を行うたびに、時間があれば会場に駆けつけてくださり、僕が1人呑みを予定していると知ると、仲間を集めてにぎやかに慰めてくださる素敵な人である。

一昨日も飛行機が欠航して一日滞在が延びたことをインスタグラムでつぶやいたとたん、「明日の夜、ご一緒させて頂けたらと思ったのですが、如何でしょうか?〜私の縄張りで不自由はさせません!笑」と温かいメッセージを送ってくださり、「かぶ膳」という日本酒が豊富にそろい、料理がおいしい店で懇親会を行った。その模様は、「masaの血と骨と肉〜固いもの苦手ってあなたの、歯はさび、てませんか?」を参照いただきい。

さて今回の長崎講演の初日は、長崎県老健協会主催市民公開講座での基調講演。とはいっても受講者のほとんどは老健関係者で一般市民は、400人を超える受講者のうち1割にも満たないようだった。その中で、「住み慣れた場所で自分らしく過ごすためには〜その時、老人保健施設の役割とは〜」というテーマで講演を行った。

関係者の中には医師の方々の姿も数多く垣間見られたが、それらの方々にも僕のメッセージを伝えられるようにするには、老健誕生の経緯から、介護保険制度に根拠法に変わるまで、そして現在に至るまでに、老健を巡ってどのような議論が行われ、どのように報酬体系や運営基準が変えられてきたのかという方向から、今後の役割を考えたほうがわかりやすいと思ったし、それはおそらく老健経営者でもある医師の皆様より、僕の方が知識と情報があると思ったからである。

例えば老健は中間施設と呼ばれるが、それは居宅と医療機関をつなぐ中間施設という意味だと考えている人が多い。

しかし老健創設のきっかけとなった社会保障制度審議会の意見書(S60.1.24) では、「重介護を要する老人には、医療面と福祉面のサービスが一体として提供されることが不可欠で、医療機関と特別養護老人ホームを統合し、それぞれの長所を持ちよった中間施設を検討する必要がある。」として、当初の中間施設の意味とは、「医療機関と特養の中間的機能を持った施設」と明記されているわけだ。

それが全国7カ所のモデル事業の成功の結果を受けて、徐々に社会的入院と言われる長期入院を続ける高齢者を家庭に復帰させるための新し い施設=医療機関と居宅をつなぐ中間施設という概念の確立という方向に変わっていったという歴史を知ることも重要である。

さらに老人保健法から介護保険制度に根拠法が変わった際の役割混乱として、長期入所者が増え在宅復帰機能の低下がみられたことも知っておいてほしい。

そのため2002年8月に剛腕と呼ばれた、中村秀一氏が老健局長に就任した際には、「在宅復帰機能のない老健は、老健の看板を下ろせ!!」と批判されるという、「中村ショック」というトピックスがあった。

そうした状況を踏まえて、在宅復帰機能を補完するために、老健からの訪問リハビリが新設されるなどの歴史を経る中で、いくつかの役割混乱を乗り越え、さらに介護医療院の誕生により、療養型老健が歴史的使命を失いつつある中で、昨年度の介護報酬改定において、在宅復帰・在宅療養支援等指標による機能分化が進めあっれるという改革につながっていった点を解説させていただいた。

さらにそのことを踏まえた上で、老健に課せられた新たな課題、今後の経営戦略などを示させていただいたつもりである。

そこではここは老健は医療機関ではなく介護施設だと言いながら、同じ口で都合に合わせて、老健は生活の場ではなく在宅復帰を目指した滞在施設だという使い分けを行っている人がいることについて批判させていただいた。そして在宅復帰を目指す施設だとしても、そこにも暮らしはあるのだから、暮らしの質を無視した治療的関わりのみの視点は介護施設とは言えないという辛口批判もさせていただいた。

老健関係者の皆さんにとって、そんな僕のメッセージはどのように耳に届いたろうか?

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長崎は今日も晴れだった・・・のに。


今週月曜から始まった信州上田〜佐賀〜北九州小倉〜長崎の旅も、今日午後6時からの120分講演で終了し、明日午前長崎発の便で九州を経ち、羽田経由で北海道に戻る予定であった。

幸い台風19号は九州にほとんど影響もなく、いま関東を直撃していたとしても明日までは影響ないだろうと予測し呑気に構えていた。

しかし念のためフライト情報を確認すると、明日の午前中に長崎空港から羽田に飛ぶ予定の便はすでに欠航が決まっており、慌てて振替便の手続きをしようとした。しかし3連休さなかに今日から明日にかけての欠航便の続出という状況が影響しているのか、国内線の予約デスクになかなか電話がつながらない状態が続き、やっとつながった時には、13日(日)のフライト予定便はすべて満席で予約が取れなかった。

そのため13日に北海道に帰ることはあきらめて、14日(月)の便に振り替えてもらった。ここは神様が僕に「休養」というご褒美をくれたものと思って、もう一日長崎に滞在して完全休養の一日を過ごすことにしようと腹をくくった。

するとお腹が空いているのに気が付いた。今日泊まっているホテルは、「思案橋」のすぐ近くで、ここにはトルコライスの発祥のお店として有名な、「ツル茶ン」がある。早速そこに出かけて、本場のトルコライスをいただくことにした。壁にはたくさんの有名人の色紙が飾られている。

ツル茶ンのメニュー
「ツル茶ン」のメニュー。スタンダードのトルコラスは、ピラフ&トンカツ&カレー&ナポリタンであったと思うが、ここにはいろいろな組み合わせのトルコライスがある。

竜馬トルコライス
今日の講演主催者の方にお勧めとして紹介された、竜馬トルコライスをいただいた。

ビフカツ
カツはビーフカツで、カットされているが、「そのサイズもでかくて分厚いため、ナイフでカットしながらたべた。ソースもデミグラスソース。バターライスっぽいピラフと、パスタは和風のシーフードパスタである。美味しく腹いっぱいになりました。

その後は、腹ごなしに思案橋から長崎駅まで歩いてみることにした。というのも明日の新千歳空港から東室蘭までのJR切符も、明後日の切符に変更してもらう必要があるからだ。手続きをしておかないと、振替ではなく新たに購入しなければ列車に乗れなくなってしまう。

思案橋からJR長崎駅は2キロ弱の距離で、歩いても20分と少しで着くので、雨も降っていないので歩いてみることにした。距離はたいして長いとは感じないが、やっぱ長崎は坂の街だと実感。かなり傾斜のきつい坂を上り下りしながら駅について、無事切符の交換手続きも終えることが出来た。

今日は予定通り、稲佐山の中腹にあるという介護施設さんで、「サービスマナー講演」を行って、明日は遅くまで寝て、起きてから予定を考えようと思う。どなたかが、「暇ならうちの施設に来て、講演してくれないか。」というなら喜んで駆けつけたいところだが、そう都合よい話もあるわけはあるまい。

どちらにしても長崎で思わぬ空白の一日ができたものである。命の洗濯としゃれこもうか・・・。

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次代につなげる何かを探しつづける旅


時が流れるという言い方があるが、時は流してはいけないという人もいる。時を重ねて経験を糧にするんだと云う人もいる。

どちらがいいのかわからない。どっちでもよいだろうと思っているのが本音だ。そもそもそんなことを考えながら生きている人はいないのではないかと思う。年の取り方を考えながら生きている人も多くはないんだろう。普通の人は、日々の暮らしを営みながら、気が付いたらこんなに年を取っていたという感じではないのか。その中で時はいつの間にか過ぎ去っているものではないのだろうか。

人生という限りある時間を意識して、自分の生き方に目的を見出している人がいたとしても、年は自然と取っていくものなんだろうと思ったりしている。どんなに頑張っても所詮人は年を重ねて衰えていく存在だ。いくら名誉や金があっても150年生きられる人はいない。だからある年齢を過ぎると、次代につなげるために何ができるかということが生きることにおいて重要な問題となるような気がしている。

そんな風に年を重ねて、今日僕は50代最後の誕生日を迎えた。

僕の年の取り方がどうなのかは自分ではわからない。そもそも年の取り方に、良いも悪いもないのではないかと思う。それも個性として考えてよいものではないか・・・。

僕の管理する掲示板を読んでいる方からは、「あんたはいつまでも若いな。いつも怒っていられるから。」と言われたりする。

その印象は、多分にネット人格によるものだとは思うが、いまだに子供っぽいところが抜けていないのは事実だろう。この年になるとそのことは恥にしかならないが、それも個性だ。許していただこう。

僕は大学を卒業してすぐ、社会福祉法人が運営する特養の生活指導員として就職した。その法人で特養の施設長を拝命した当時、僕はその地域で一番若い施設長だった。その時に、その先にある長い人生を考えて、55歳までにはその仕事は引退したいなと思い続けていた。

仕事=人生ではないが、仕事が人の生き方に重要な影響を持つことは否定できないだろうから、その影響力の強い、「仕事」を定年(60歳:当時)まで機械的に続けるのではなく、生き方をどこかで変えてみたいという欲求が常にあった。それは子供っぽい、「夢」に近いものでもあった。しかしその年が近づくにつれ、その欲求は高まっていき、なくなることはなかった。

その過程の中で、「あかい花道場」という活動に出会えた。(参照:五本の赤い花 ・ 5本の赤い花たちとともに考えたこと

そのことで夢は現実にできるのではないかと思うようになった。

そして55歳を1年後に控えたある日、友人らとの飲み会で、「55歳になる前に今の仕事を辞める」と宣言して退職を既成事実化した。その際にある医療法人の看護師長を務めている友人から、そんなに早く退職するんなら自分の法人が運営している老健の仕事を手伝ってほしいと言われ、医療系サービスの経験がなかった僕は、そこでその仕事を手伝いながら、医療系サービスの知識を得ることも、次のステージにつながると考え1年だけ、「事務次長」という何をするのかわからない職名で働いてみた。

最初からそこで定年を迎える気はなかったので、片道90キロ、往復4時間の通勤という無謀な勤務を続け、医療系サービスおよび老健の実態をよく理解できたところで、その法人を退職し今に至っている。

今現在僕は、作家・講師業を中心にして、介護事業の経営管理のお手伝いもしながら生活の糧を得ている。それは根無し草のような不安定な職業ではあるが、全国各地の様々な方々のお世話になりながら、毎日張り合いを持って、心から楽しいと思うことができる仕事が続けられている。そのことについてこの場を借りてお礼を申し上げたい。

僕のライフワークになっている、「あかい花道場」での人材育成も順調に進んでいる。道内の若手人材を育てるという目標の割には、2年間で5本のあかい花しか育てられない現状は、あまりに小さな力でしかないのかもしれないが、その5本の花が10本となり、15本となるだけではなく、その花たちがそれぞれの場所で、彼ら・彼女らに続く後輩を育ててくれるはずだ。そのために少数精鋭で、すべてのエネルギーを5本のあかい花に注いでいる。

やがてその花たちが僕の意思を継いだ樹形図を全道各地に描いてくれることだろう。

その花たちを育てるためにも、僕はもう少し元気で頑張り続けなければならない。そうした小さなことを重ねて、大きな愛を育みたい。

幸い体は健康で、様々な検査数値も年よりは若いそうである。のん兵衛のわりに肝臓のデータも正常値だ。貧血気味なので、ほうれん草を食べなけりゃなと思う程度である。

今後は介護事業の管理業務や、ソーシャルワーク業務(ケアプラン作成業務及びその指導も含む)の関連で、一時的に人がいなくて探しているという方のお手伝いもしたいと思っている。短期的・中期的にそういう人材が必要な際は、全国どこへでも出かけて一時的に勤務に就くようなお手伝いもできるので、是非声をかけていただきたい。

今後ともより一層のご指導とご鞭撻をいただけますよう、皆さんにお願いして、誕生日のメッセージに替えたいと思う。今後ともよろしくお願いします。

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五輪の憂鬱


G20が行われている大阪では、空港のチェックも厳しく、至る所が警戒対象とされ、市民生活にも影響が出ているのだろうと思う。

ホテルも予約が取れなくなっているため、この時期に研修会など他のイベントを開催できるわけがないと思う。しかしその日程は今日と明日の2日間であるし、その前後を含めても4日間程度の特別対応で済むのだろう。

それに比べると来年の東京オリンピックは開会式が7/24で、閉会式が8/9だから、17日間という長い期間に及ぶ。そのあとパラリンピックが8/25に開会し9/6に閉幕するまで12日間開催される。その間の警戒は大変なものとなるだろう。

その東京オリンピックに興味があるかと聞かれると、「ある」と答える。しかし興味のあるなしにも温度差があると思われ、僕の「興味あり」の温度はあまり高くはない。

オリンピックで日本選手が活躍する姿を見ると心が躍る。勝ち負けにつながる様々なエピソードに感動したり、感激したり、涙したりすることもある。そうしたスポーツの最大イベントが、この日本という国で行われることは大変うれしいし、一国民として誇りに思う。

しかし・・・しかしである。だからと言ってオリンピックを是非「生」で見なければならないとも思わない。だから観戦チケットの抽選で、世間が一喜一憂している姿はよく理解できない。勿論僕自身はチケットの抽選に応募もしていない。テレビで見れば十分だ。

スポーツを生で見る感動は、茶の間でテレビを見るのとは違うことは、過去に自分も体験していて十分理解している。しかしオリンピック規模の大イベントになると、会場まで向かったり、そこから帰ったりする段階で混雑必至だと思うし、食事をするだけで長蛇の列に並ばなければならなくなる可能性も高い。

そもそもホテルが予約できるのかという問題があるし、予約できたとしても、普段12.000円で泊まっているところが、いったいいくらになるの?という問題もある。この値段の高騰は一番の恐怖だ。

東京オリンピックとはいっても、競技が行われる場所は東京都内に限られているわけではない。北海道では札幌ドームがサッカー会場になっているし、仙台の宮城スタジアムでもサッカーは行われる予定だ。関東エリアは、様々な場所で多種の競技が行われることになっているが、それ以外にも静岡の富士スピードウェイでも自電車競技が行われる。

地元の住民にとってそれはとても光栄なことなのだろう。しかしそんな場所で期間中にほかのイベントを行うわけにはいかない。仮に行ったとしても、参加者の宿泊場所の確保がままならないだろう。

オリンピック競技が行われない地域であっても、講師を遠くから呼ぶ場合に、航空チケットがスムースに予約できるとも限らない。

そうであれば東京オリンピックとパラリンピックの期間中に、「介護関連研修会」が行われる可能性は低くなるのではないだろうか。

研修講師として全国を飛び回っている僕としては、それはそのまま、「おまんまの食い上げ」につながる切実な問題である。

逆に言えば、その時期は僕も講演の日程調整がしやすい時期なのかもしれない。興味がある方は、「masaの講演予定」を参照にして、まずはメールで気軽な問い合わせから始めていただきたい。最終的に依頼につながらなくとも、まずは打診の連絡をいただければ、ご希望に沿った調整が可能です。
菊地先生
菊地先生
菊地先生
菊地先生
画像は先週日曜日に五反田で行われた、「株式会社・学研ココファン」さんの職員研修会の講演の模様。終末期支援は日常介護の延長として当然行われるべきものという観点から、その具体的方法論をレクチャーし、共感をいただいてきた。このように受講者の心に残る、「実践できる方法論」をわかりやすく解説します。どうぞよろしくお願いします。

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読者を看取る


たった2月ほどの付き合いだった。

その人と知り合ったのは、1通のメールがきっかけだった。

最初のメールは2月のはじめ、今年1月に出した僕の著書、「看取りを支える介護実践〜命と向き合う現場から」を読んだという読者からの感想が書かれたメールだった。

そのメールに対して、「感想のお礼」という形で返信をしてからメールのやり取りが始まった。

彼が僕の著作本を購入したのは、彼自身が相談援助職として働いていたことと、それに加えて彼自身が、「末期のがん」患者として闘病中であったからである。メールをやり取りする中で、そのことを知った。

彼の住んでいる場所は、僕の住む登別市から車で2時間ほどの道内のある地域だ。そして彼の年齢は僕と全く同じである。同じような職業についていた、まだ会ったことのない同級生ということになるだろうか・・・。

遺された時間が少なくなる中で、彼は僕に心中を吐露し始めた。それに対して真摯に思いを返した。そんなメールのやり取りが続いた。

彼はできれば最期まで自宅で家族と一緒に過ごしたいと望んだ。その望みは叶えることができた。世間が10連休で浮かれているさなかに、在宅療養支援診療所の医師や、訪問看護ステーションの看護師が毎日、彼の自宅に訪れて彼の最期の日々を支えてくれることは心強いことであったろう。医療や介護の制度には様々な瑕疵が存在しているが、こんなふうに末期の状態の人が、在宅で過ごせるように制度が支えていることも事実だ。そういう制度を支える人がいることも事実だ。そのことには心から感謝すべきだと思う。

彼の望みがかなわない部分もあった。何より彼はまだ生きたかった。1日でも1分でも長く生きて、奥さんや子供さんと過ごしたかったはずだ。

前回の東京オリンピックは、「3歳だったから、全く覚えていない」といった彼が、「masaさん、来年の東京オリンピックを一目見て、その記憶を残せて死ねたら幸せ」と書いてきたことがある。もしかしたら彼の一番の目標とは、頑張って来年の東京オリンピックまで生きていることだったのかもしれない。しかしその願いがかなわないだろうことは、かなり早い段階で分かっていたのだろうと思う。

「今年の桜は見られるかな」と書いていた彼のメールの文面も思い出す。残念だが今年の桜が咲いた姿を彼は目にすることができなかった。少し遠出ができたら、花を咲かせた桜並木を観ることはできたのかもしれないが、もうその体力は残っていなかった。

せめて平成から令和になる瞬間を記憶に残せないかと思ったが、その瞬間は突然に訪れた。

「いろいろやりたいことはあったけど、もう思い残すことはないよ」と彼は家族に話をしていたそうだ。最期の時間を家族に囲まれて過ごせた期間が、彼にとっての最期の幸福な時間になっただろう。

僕が彼と初めて会ったのは3月・・・そして昨日はいよいよという連絡があり、彼の自宅に車を走らせた。僕が到着したときには彼の意識はすでになかった。旅立つ瞬間の彼はとても静かで穏やかだった・・・。この2月の間に僕と彼との関係は、著者と読者から、知人〜友人に変わっていったと思う。

彼が残してくれたお礼の手紙が今僕の手元にある。「masaさん。僕が亡くなった翌日は、僕の思い出をブログ記事にしてください。」とそんなことが書いてある。・・・感情が高ぶってそんな記事は書けないと言いたかった・・・だけど彼の最期の願いである。

Tさん、約束を守って今君のことを書いているよ。安らかに眠ってください。

涙が止まらない。

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素敵な誕生パーティーに集う素敵な人々


このブログで何度か紹介したイベント、「BABE 40th Anniversary 2019.2.22〜生きるために必要な10のこと」が、22日(金)、神戸のライブハウス、チキンジョージで盛大に行われ、そして多くの感動を残して幕を閉じました。

130人以上の来場者があったのではないかと思われる会場には、このイベントに参加するだけのために四国や九州などから駆けつけてくださる方もおりました。主催者とゆかりのある登壇者が幸地クンの40歳の誕生日を祝うために北海道から沖縄まで全国津々浦々から駆けつけてきたのは勿論のことですが、それ以外の方々が遠くから駆けつけてくれたことには、主人公の彼も感激していたのではないでしょうか。

そんな会場は、イベントの進行とともに熱気に包まれていきました。それにしてもこの日の主役である幸地伸哉氏のパフォーマンスは、最初から最後まで最高でした。
幸地伸哉
この男、格好えかったです。
ライブin神戸チキンジョージ
僕も柄にもなくライブステージに立って唄いました。歌詞忘れて立ち往生したけど・・・。ライブin神戸チキンジョージ
ライブin神戸チキンジョージ
向かって右は、和歌山のケアマネ・福田雅季さん。彼のアレンジで何とか声を出せました。フッキ―感謝です。
ライブin神戸チキンジョージ
音声のある一部画像はFBにはアップされていますし、福田さんがユーチューブにフルコーラス画像をアップしておりますがその場所は内緒です。こちらではとてもではないけどアップできません。
ライブin神戸チキンジョージ
ライブin神戸チキンジョージ
ライブ終了
プロ顔負けのパフォーマーたちが競演する中で、場違いなライブでしたが、なんとか無事終了。最後まで聴いてくださった会場の皆様に感謝です。
トークショー
もちろんまじめなトークショーも、しっかり行っております。

しかし調子に乗るとお仕置きを受けるのが、神戸エリアでは定番です。ユアハウス弥生の飯塚取締役は、ステージでは素晴らしいパフォーマンスを見せてくれましたが、やはり調子に乗り過ぎました。
ライブin神戸チキンジョージ
ということで呑み過ぎて調子に乗り過ぎた二人は、ノリ姉さんにへこまされました。ヅカと二人して撃沈です。

皆さん本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございます。

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旅の空から繋がりの大地へ


今日から短い間隔で、長い移動距離の旅が慌ただしい日程の中で続くことになる。3月3日に一段落するまで、神戸〜福山〜自宅〜東京〜自宅〜網走と旅する予定だ。

今日はこれから関空に飛んで、明日のイベントに備えて三宮に向かう。

明日は夕方からのイベントだから、今日移動しなくてもよさそうなものであるが、僕はトークセッションのほかに、ライブで1曲歌う予定があるため、そのリハーサルのために、午後2時過ぎに会場入りする必要がある。それに間に合う飛行機はなくもないが、今の時期、雪で時間が大幅に送れる可能性があり、天候によってはイベントそのものに遅れる事態も考慮して、前日移動を選択したわけである。

そんなわけで今日は一人寂しく三宮で呑もうと思っているが、ライブハウス神戸チキンジョージで行われる明日のイベントに参加予定の方で、今日から三宮付近に滞在している人はいないのだろうか?いらっしゃったら声をかけてください。

ということで今日は移動日である。明日は昼過に会場入りして皆さんをお迎えする準備をしておく。開場は午後5時で、開演は午後5時30分。夜10時過ぎまで続くイベントの内容については、こちらのスレッドで、参加者やプログラムを紹介しているので参照してほしい。

主催者の幸地クンによるとこのイベントは、「固くるしくない真面目なイベント」なので、イベントの最中からアルコールも飲んでよいということだ。そもそも幸地クンは、リハーサルの時から呑んでいるはずなので、オープニング時点で素面ではないと予想する。皆さん楽しくやりましょう。

イベントの終了は午後10時15分となっているが、夜の部はそれからが本番である。登壇者だけではなく、参加者の皆さん方と大いに盛り上がって語り明かしたい。

僕の場合、仮に明日の夜から明後日の朝まで呑んだくれても、土曜日は移動日だから問題ない・・・はずである。土曜日はとにかく福山までたどり着きさえすればよいのだ。翌2/24日曜日の午後からが福山講演なので、二日酔いもそこまで醒めればよいというわけである。

広島県は過去に、広島市や三次市で講演を行なったことはあるが、福山は初めてである。今回は2泊3日の予定で月曜日まで滞在するが、講演以外の予定は特にないため、どんな店に行って、どんなふうに過ごすか思案中である。フェイスブックで情報を求めて、友達からアドバイスをもらってはいるので、これから予定をじっくり考えたい。

福山講演を終えると、25日の月曜日に一旦北海道の自宅に帰るが、火曜日に一日休みを挟むだけで、27日の水曜日に東京に移動して、その日の夕方、杉並区で講演を行なう。社会福祉法人・浴風会さんの職員研修として、「看取り介護講演」を行うが、同法人のご厚意でお近くの方については無料で聴講が可能と聞いている。ご希望者は同法人に尋ねていただければ、今からでも参加が可能であろうし、今回を逃したとしても、来月14日にも同じ研修講演を行なうので、そちらを受講できるかもしれない。ご希望者は是非問い合わせてみていただきたい。

その講演の翌日28日(木)に東京から戻っても、翌日の3/1(金)に新千歳空港から女満別空港に飛んで、網走市で2日(土)に講演予定がある。(今月は2月なので28日までしかない!!短すぎる!)

網走には知り合いがたくさんいるので、一旦自宅に帰らずに28日にそのまま女満別まで飛んでいこうと画策したが、28日午後6時からの認定審査会の座長なので、これを替わってもらおうとした場合、年度内の別の日との変更が必要である。しかし3月は何かと忙しく、すべての日に予定が入っているので変更が不可能だった。というわけで28日は、認定審査会のためだけに一旦、登別に戻ることとなる。何とも慌ただしい日程である。

網走からは3日(日)に戻ってくるが、そこからは8日に大分に向かうまで講演予定は入っていない。

とはいってもその間に、講演最中には書けない連載原稿を何本も書かねばならない。確定申告もこの間に終わらせないと他で時間が取れない。

とはいっても仕事があるうちが華なので、そんな風に忙しことに感謝して頑張ろうと思う。そして今回も未来へ向けて『見えないからこそ切れない』素敵な人々との繋がりを結んできたい。

それにしても以前の職場の部下と登別付近で呑む約束をしたが、それも果たしていないので、なんとか時間を作ろうかと考えているところでもある。

とりあえず明日の神戸チキンジョージでの、ミニライブのヴォーカルを頑張らねばならない。

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伝えたいこと・伝えていくこと


このブログの平日・平均アクセス数は4.500件くらいです。ところが新処遇改善加算の関連記事を書くと、その数が10.000件を超えます。

先日書いた「あけてびっくりの新処遇改善加算」は11.620件のアクセスがありました。それだけ皆さんがこの加算に興味を持っているのだと想像します。特に経験10年以上の介護福祉士の皆さんは自分が当事者ですから、10月から本当に自分の給料が月8万円アップするのかと期待と不安を込めて記事を読んでいる人が多いのではないでしょうか。

しかしリンクを貼った記事で示したように、地域密着型通所介護では、その改善金額が事業所全体で月24.000円程度にしかなりません。そこでは事業所単体で経験ある介護福祉士に月額8万円の給与改善は不可能です。むしろ数千円しか改善できないケースが出てきます。そうならないように、加算の配分については事業種類単位ではなく、法人単位で認められるのかどうかは、今後の法令通知を待たねばなりません。

どちらにしても月額8万円の給与改善の対象となるのは、一部のリーダー職員のみであり、10年以上の経験ある介護福祉士であっても、その改善額は期待額よりかなり低い額になることが予測されます。その現実と期待している職員の意識のギャップを丁寧に埋めていかないと、逆にこの加算が職場の人間関係を壊して、離職が進む原因になりかねません。

そういう意味で、この加算の支給に関する一連の手続きと職員への周知に関連しては、介護事業経営者の手腕が求められると思われます。そこでは経営者の経営能力だけではなく、真摯に事実と実態を職員に伝えるという、人間性が問われてくる問題となるかもしれませんね。介護事業経営者の皆様は、ぜひそのことを心して、加算対応に当たってほしいと思います。

さて話は変わりますが、2/7に書いた「看取りを支える介護実践に高評価をいただき感謝です」の中で、僕の新刊は楽天ブックスから取り寄せるのが、送料無料でお得ですよと紹介したところ、同サイトに注文が殺到し、その日の売りに在庫がすべて売り切れてしまい、注文できない状態が続いていました。

しかし本日確認したところ、あらたに30冊が再入荷され販売が再開しています。送料無料のお得な取り寄せサイトですので、ぜひそちらも利用してほしいと思います。なおその他に送料無料で取り寄せることができるサイトとしては、キャラアニのサイトや、医学書専門メテオMBCからも送料無料で取り寄せ可能です。

それよりももっとお得なのが講演会場での販売です。そこでは講師価格で購入できますので、結果的に消費税分が無料になります。さらにご希望者にはサインもできますので、僕の講演の会場で、是非お買い求めください。

一番近直で本を会場販売するのは、来週2月22日(金)に三宮のライブハウス「神戸チキンジョージ」で行う、「BABE 40th Anniversary 2019.2.22」です。このイベントは、「生きるために必要な10のこと」でも紹介しておりますので、ぜひそちらでプログラム等を確認して、会場までお越しください。

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この男がイベント主催者です。切ってやりたいと思うほど、うっとおしい髪形をしておりますが、決して怪しい奴ではなく、西宮の介護事業経営者として優れた手腕を発揮している社長です。しかも「西宮介護ネットワーク」という団体の代表も務める、地域の介護リーダーでもあります。

彼は来ているTシャツは、今回のイベント用に作成されたもので、来場者に向けて会場販売も行うようです。
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ちなみに登壇者には、出演料替わりに無料で配布されるそうで、僕は黒いのを当日着用して、トークセッションとミニコンサートに出演予定です。

全国各地で活躍する介護業界の有名人がたくさん集まるイベントです。それらの方々とつながりあえる、とってもフレンドリーな場所です。是非たくさんの皆様のご来場を期待しております。イベント終了後は、三宮で朝まで呑みますよ!!そちらにも是非参加して下さい。僕の本もぜひ手に取ってご覧ください。

僕は前日の21日から三宮入りしていますが、誰か一緒に前夜祭しませんか。お気軽に声をかけてください。

なお本販売はいろいろな会場で行いますが、看取り介護についてたっぷり5時間学んだあとに、その振り返りでこの本も利用できるという、日総研看取り介護セミナーは、いよいよあと2カ所を残すのみになりました。

3/16(土)の福岡セミナー福岡商工会議所)と3/17(日)の岡山セミナー福武ジョリ―ビル)は、まだ参加申し込み受付しておりますので、是非参加を検討してください。

今日は、素敵な出会いの機会を紹介する記事を書かせていただきました。今この時代に、同じステージで、志を同じくしている皆さんと、できるだけ縁を紡ぎたいと思います。よろしくお願いします。

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神戸チキンジョージに介護業界の精鋭が集まります


先月後半から今月初めにかけて、9泊10日の講演の旅を行っていたが、その途中で少し歩いただけで呼吸が苦しくなる症状が出ていた。

咳も出たがそれは一時的な症状で、体がだるいといった症状もなかったため、幸い講演やオフ会に影響することはなかったのだが、その症状は大学1年生の時に「小児喘息」と診断されて治療した当時のものと同じだったために、旅から帰ってすぐ地元の呼吸器内科を受診した。

その結果案の定、「気管支喘息」との診断で、内服薬が処方され、三十数年ぶりに毎日吸入をしている。(さすがに小児喘息とはいわれなかった・・・。)
吸入器
幸い吸入と内服を開始した途端に、呼吸が苦しいという症状は消失し、痰も出なくなってほぼ回復している状態である。しかし医師からは、「根治」するためには、症状がなくなっても3カ月は、内服治療を続ける必要があるという、「全治3カ月」という診断を受けた。そのためこのところ毎日、吸入と内服をまじめに続けている。

呼吸症状が回復しないと、来るべきイベントで唄を歌えなくて困るなと思っていたが、何とか1曲歌うことには支障がない状態にはなりそうだ。

というのも「生きるために必要な10のこと」で紹介した、神戸でのイベントが2/22(金)に迫っているのである。この中で僕は、「伝える」というセッションを行うが、それだけではなく20:55〜21:05に行われる予定のミニライブの中で、下手な歌を披露しなければならないことになっている。

昔、バンドを組んで歌っていたとはいえ、それはかれこれ30年以上前のことで、このところはカラオケともご無沙汰しており、ボイストレーニングも全くしていない。そのため人前で歌えるような力量はないわけである。しかし22日は、介護業界の仲間内のイベントであり(とはいってもお逢いしたことがない人も多いが)、その中の余興であるから、音程が多少悪くても許されるだろう。しかし息ができなくて声が出ないのでは、笑いを取る余興にもならないので、何とか歌うことができるくらいまでは体調を整えておく必要があるというものだ。

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ということで、幸地クンもすっかり準備万端のようで、こんな画像をFBにアップしていた。PCの画面に良い男を映しているなんて、なかなかのおしゃれでもある。ワンドリンク込みで参加料金が1.500円というのは、企画内容と参加メンバーから言えば、とってもお安い値段で、「お値打ち」と言えるのではないだろうか。

生きるために必要な10のこと」の記事中に紹介しているポスターやタームスケジュールを改めて確認していただきたい。

ポスターに名前が掲載されている参加メンバーだけを見ても、繋がりたいと思う人がたくさんいるが、参加者はそれだけではない。このイベントを観て聴きたいと思う全国の介護関係者が、22日の夕方には神戸チキンジョージに参集予定だ。そこではきっと素敵な新しい絆が生まれるはずだ。

こういう形でつなげられた、「見えない絆」は、見えないからこそ決して消えない絆になろうというものだ。

ということで2/22(金)は神戸チキンジョージでお待ちしています。会場は17:00〜ですので、お誘いあわせの上、是非会場までお越しください。なおイベントの終了時間は、22:15の予定になっていますが、その後は三宮周辺で、朝まで呑むそうです。

語って、唄って、呑み倒すイベントに、ぜひお越しください。会場で愛ましょう。

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あかい花の種を蒔く旅・・・碧南市より


先週の土曜日に自宅を経って、東京と千葉県松戸市の講演を行いながら、昨日愛知県碧南市に移動している。

旅も6日目になると洗濯物がたまってくる。そのため昨日はホテル内のコインランドリーで、まった洗濯ものを洗ったりしていた。そんな風に移動日で講演がない日も、何かとしなければならないことが多い。主夫業も長旅では避けられないことである。

当然、次の講演のスライドづくりや、連載原稿の執筆も続いているわけで、講演予定のない日も、ホテルでPCに向かって一日の大半を過ごしている。休養という言葉は今のところ僕の辞書にはない。

ところで、この旅の前に軽い風邪の症状が出た日がある。それはもう治うしているようなのだが、それ以来気管支の不調が続いている。ゼイゼイして酸素の取り込み量が薄くて、呼吸が苦しくなる状態がある。幸いその症状は寝ているときだけで、講演や日中の仕事に支障はないし、毎日元気にオフ会で呑みまわることにも支障はないのだから、症状は軽度といってよいだろう。

しかし大学生のころ、呼吸困難で授業を受けることができなくなったことがあり、その際「小児喘息」と診断された既往歴があるので(18歳で小児喘息はないだろうと、その時は思ったが・・。)、来週月曜日に自宅に戻った際に、呼吸器外来を受診しようと思う。おそらく慢性気管支炎との診断を受けるのではないかと予測しているが、体が資本なので大事にしなければと、改めて日ごろの不摂生を反省している。(※ただし僕は非喫煙者であり、その点では気を付けているはずなんだが・・・。)

さて日本の北から南へ徐々に移動していると、ふとさりげないことで日本という国の大きさというか、北から南への長さを感じたりする。勿論、北海道の氷点下の気温と、東京以南のそれとは比べようがないほど違うのだが、それにもまして違いを感じるのは夜明けの速さや陽の長さである。

昨日の夜は、碧南講演主催者の方と前夜祭を行ったが(参照:masaの血と骨と肉・1月31日更新記事)、会場に向かう途中で碧南市の方は、「ずいぶん陽が長くなった。」と話されていた。

北海道は2月が雪と寒さのピークで、陽が長くなるという感覚もなく、17時を回るともう真っ暗になるために、春を感じることはない。しかし碧南では、そろそろ春の足音を感じている人もいるらしい。

一方で、早起きしてわかることは、南の地域の夜明けの遅さである。北海道は今時期でも朝6時過ぎから陽が昇り始め、晴れた日の7時ころはすっかり夜が明けている。しかし今朝の碧南の7時は、まだうっすらと陽が差す程度で、ぼんやりとした闇がホテルの部屋の窓を包んでいた。

北海道に住む人は、早起きしないと陽ざしの恩恵を十部受けることができないという意味なのかもしれない。

それにしても全国には旨いものがたくさんあり過ぎる。旅の愉しみの一つは食なので、普段2食しか食べない僕が、旅の間は3食しっかり食べてしまう。しかもおいしいものはお腹が減っていなくても食べてしまって、どうしても体重が増えてしまうのが困りものだ。特に今回は10日間そのような状態が続くので、気を付けないと回復不能のデブになりそうである。でも旅先にはうまいものがあるので、誘惑に負け続けている。困った、困った。

今日から愛知県で3日連続の講演であるが、そのうち2日間は法人内の職員研修である。職員を導きたい方向に、全職員の顔を向かせて、温度差なく同じモチベーションで、改革と向上に努めるためには、内部での研修が不可欠である。そしれ内部研修は、定期的に外からの刺激を与えることによって、マンネリズムを防ぐことが必要で、外部講師による普段の教育とは違う言葉での「学び」がより効果的になる。

そのような一法人・一事業所単位で企画される研修会の講師も喜んでお受けしているので、どうぞ気軽に連絡いただいて相談いただきたい。

僕が講師をお受けする際に、受講者の数が少ないことは何のネックにもならないので、是非電話やメールで、直接問い合わせいただきたい。僕とコンタクトを取ったことのない人でも、大歓迎である。

全国の皆様からの連絡を待っていますので、どうぞよろしくお願いします。

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世の中が通常通り動き出す日になるかな?


今年のカレンダーの並びからすると、今日から仕事始めという職場も多いのではないだろうか。

しかし正月休みを北海道で過ごして、今日の仕事に間に合うように、土日で自宅に戻ろうとした方は大変なことになっている。

先週土曜日(1/5)の新千歳空港は、降雪の影響で午後からの発着便を中心にして105便が欠航し、正月休みを道内で過ごした人などおよそ2.000人が空港に足止めされた。

しかし昨日(1/6)も千歳空港は断続的な大雪で滑走路の除雪作業などに追われ、欠航は17便にとどまったものの250便以上に遅れが出た。このため空港内は前日に搭乗できなかった客のキャンセル待ちにUターンラッシュが重なった影響で混雑が続き、6日も搭乗できなかった客が相次ぎ、支給された毛布にくるまって空港で一夜を明かした人のうち40人以上が空港に連泊する事態になっている。さらに今日7日も新千歳発の飛行機はすでに満席となっている便が多く、搭乗できない人は明日8日の便でやっと北海道から飛び立つことになりそうである。

仕事始めに間に合わずにやきもきしている人もいるだろうが、ここは帰ってから仕事を頑張ればよいと腹をくくって、体を休めることに努めるほうが良いと思う。天候には勝てないのだから、やきもきするだけ損である。

さて今年のカレンダーの並びから考えるに、4日が仕事始めだった人も、そのあとすぐ土日の休みを挟んだので、正月気分が抜けるのは今日あたりからになるのではないか。そういう意味でも、世の中が通常の日と同じように動き出すのが今日という日かもしれない。

僕が関係する出版関係の会社も今日が仕事始めであり、滞っていた業務連絡のメールを行って、今月中に間違いなく新刊を上梓できるようにしたいと思う。

この正月、僕は家に籠って執筆作業と講演スライドづくりに時間を費やしていたため、雪による交通障害に遭遇することはなかったが、今週末の長崎講演〜また旅の毎日が始まるので天候が心配だ。北海道はこれから1週間ほどは雪模様の天気予報なので、次の金曜日の福岡行きが定刻通り飛ぶことができるのか今から気をもんでいるところだ。

近直の講演予定で、どなたでも参加可能なセミナー等を下記に紹介しておく。(最近直の長崎講演はすでに参加申し込み終了)

1月17日(木)と18日(金)の沖縄うるま市の講演は張り付いた文字リンクから確認してほしい。

1月26日(土)の仙台看取り介護セミナー、1月27日(日)の東京看取り介護セミナー、2月2日(土)の名古屋看取り介護セミナー、2月3日(日)の大阪看取り介護セミナーは、日総研出版社主催看取り介護セミナーの文字リンクから申し込みいただきたい。
※仙台セミナーの受講申し込み者が、もう少し増えてほしい感じです。仙台の近くの方、どうかよろしくお願いします。札幌セミナーはすでに終了しておりますので、北海道の方は、牛タンを食べに仙台までお越しになって、観光とついでにセミナーに参加しませんか?

1月29日(火)に千葉県松戸市市民会館で行われる、「平成30年度介護支援専門員資質向上研修」については張り付いた文字リンクから申し込みいただきたい。

2月14日(木)大阪市天王寺区寺田町で行われる、「大阪市老連主催・デイサービス連絡協議会 サービスマナー研修」は文字リンクからお申込みいただきたい。

全国から介護の仕事に情熱を燃やす仲間が集まる、「BABE 40th anniversary」は、2月14日(木)に神戸チキンジョージで開催されるので、是非たくさんの方にお集まりいただきたい。

それでは全国の皆さん、どこかの会場でお愛しましょう。

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新刊看取りを支える介護実践〜命と向き合う現場から」(2019年1/20刊行予定)の先行予約はこちらからお入りください。

予見しにくい不安定な社会状況の中で考えること


僕が以前勤めていた社会福祉法人の年末年始の休暇は31日〜3日までであった。そこは今日が仕事始めとなっているだろう。

しかし今年の1月4日は金曜日になっているため、今日1日出勤して、明日・明後日は通常のお休みという人も多く、正月気分が完全に抜けるのは7日(月)からになるのではないだろうか。

そもそも仕事始めが7日からだという職場も多いことだろう。僕の最新刊が今月上梓される予定になっているが、その出版元も7日が仕事始めである。そのためゲラの最終校正の締め切りが7日に設定されていたが、今朝無事校正ゲラを発送した。これによって最終の原稿校正作業が行われ、いよいよ印刷・製本されて出版にこぎつけることができる。

僕にとって2年ぶりに出版する6冊目の自著本となる、「看取りを支える介護実践〜命と向き合う現場から」は文字に張り付いたリンク先で先行予約できるので、是非参照していただきたい。

ところで昨日の3日は正月帰省していた人のUターンが始まり、飛行機や列車も混雑していたのではないかと思うが、熊本では震度6弱の大きな地震があったとのことである。このため九州新幹線も博多〜熊本間が終日運休とのことで、今日の仕事始めに間に合わなくなってしまった方もいるのではないだろうか。

熊本にお住いの方々は3年前の地震を思い出して、さぞや怖かったことであろう。幸い大きな被害があったという報道はされていないが、今後も大きな被害がないことを祈っている。

さて新しい年の介護を巡る状況はどうだろうか。今年は報酬改定が行われた翌年に当たるので、本来ならば3年後の報酬改定に備えた議論が行われるものの、制度運営に影響する大きな改正や改定は行われないのが通常である。

しかし今年10月には、2年連続となる介護報酬の改定(プラス0.39%)と区分支給限度額改定や、新処遇改善加算の新設が予定されている。

そのほか、地域支援事業実施要綱において国が定める額を上限として、市町村が定めることとしている介護予防・日常生活支援総合事業のサービスのうち、指定事業者により提供されるサービス(従前の介護予防訪問介護又は介護予防通所介護に相当するサービス及び緩和した基準によるサービス)の単価も、介護給付の訪問介護及び通所介護、予防給付の介護予防支援に倣(なら)って見直しを 行うことになっている。

改定される報酬の新単価は、今月中に公表される予定であるが、それはいずれも消費税が現在の8%から10%に上がることの対策であったり、その分を財源とした対策であったりするわけである。

先送りになっていた別枠公費負担も導入した保険料の軽減も、消費税増税が実現すれば完全実施される予定だ。この意味は非常に重要であることは参照ブログで示しているので、ぜひリンク先を読んでいただきたい。(参照:保険料負担軽減のための別枠公費投入の意味

だが消費税増税が予定通り行われるかどうかは、今後の経済状況で左右される問題でもある。そうであれば近頃の状況は、本当に消費税増税が行われるかどうかが怪しくなっているといえるのではないか。

昨年のクリスマス(25日)の東京株式市場は、世界経済の鈍化を警戒する売り注文が広がり、日経平均株価は急落している。終値は前週末比1010円45銭安の1万9155円74銭となり、2万円を割り込んで1年8カ月ぶりの安値をつけた。

その後の反発で株価は一転上昇に転じているが、それも一時的なものと考えられており、最終的に株価は前年より下がって終わっているし、今年はさらに下がるのではないかと予測する専門家が多い。案の定、本日4日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅に下落して始まり、2万円の大台を割り込んでいる。

株価の低迷は増税の一番の足かせである。夏の参議院議員選挙結果も影響してくるかもしれない。

軽減税率やキャッシュレスのポイント還元などの増税に備えた対策が進められており、増税再延期はないのではないかという声も強いが、不透明・不確定な要素がたくさん存在する中で、近い将来の予見も難しくなっている。

そんな中このブログや表の掲示板では、今年も最新の情報を発信し続け、さらに各種情報の分析を続けていく予定である。混とんとする情勢分析の一助になれば幸いである。

ところでブログや掲示板に関しては、今月18日に予定している沖縄講演で、「masaの裏掲示板解釈講座」というテーマでお話しすることになっている。講演主催者の方から、「介護現場の経営者、現場のメンバーは、菊地先生の(masa)介護福祉情報の掲示板見てる方がとても多いので、話題になった or 最近のトピックス等を解説含めて話してもらいたい」と要望を受けている。

過去に何百回も講演を行なっているが、そのようなテーマで話をするのは初めてである。今日からその講演スライドづくりにかかる予定で、そんな内容にしようかと今一生懸命考えている最中だ。なお沖縄ではその前日も「介護事業のサービスマナーセミナー」を行う予定になっている。おそらく沖縄でそのような専門セミナーが開かれるのは珍しいことではないかと思う。そういう意味でも、是非両セミナー会場に、たくさんの沖縄の皆様においでいただきたい。

ということで沖縄の皆さん、是非張り付いたリンク先のセミナー案内をご覧いただきますようお願い申し上げて、本日の記事を締めたいと思う。どうぞよろしくお願いいたします。

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初夢じゃあないけど正夢になってほしくない夢を見ました


皆さん、お正月をどのように過ごしていますか。

僕は昨日・今日は早起きして、箱根駅伝を見ながら、今月12日に長崎県南島原市で行う講演と、17日と18日に沖縄で行う講演のスライドづくりに励んでおります。復路の大逆転を予測しておりましたが・・・なんとなくその雰囲気が出てきました。どうなることでしょう。

昨日は駅伝中継に夢中になっていて、ブログ更新も休みましたが、今日あたりから平日は毎日更新するといういつものペースを取り戻していこうと思います。講演スライドも作成ペースを上げようと思います。新年最初のスライド送付の締め切りは7日になっていますが、ぎりぎりまで引っ張ってスライドを作成することになると、グレードが下がる心配があるので、できるだけ余裕をもって、その前に仕上げて推敲にかかりたいと思っております。

ところで新年早々恐ろしい夢を見てしまいました。それが正夢にならないように祈っています。

眠っている間に見る夢なんて、ほとんど覚えていないものですが、箱根駅伝が気になって、目覚ましを朝6時50分にセットしているのに、それよりかなり早い時間に目が覚めてしまいました。そこで二度寝をしたわけですが、その眠りは浅く、しかも目覚ましで起こされる直前に見ていたので、すごくよく覚えているのです。

その夢とは、12/14に書いた記事でお知らせした、2月22日(金)17:00〜神戸チキンジョージで行われるイベント「生きるために必要な10のこと」に関する夢でした。

そこで僕は、「伝える」というセッションでお話をするとともに、ミニコンサートでボーカルを務める予定になっていますが、今朝見たその夢の中で僕は、歌の歌詞をすっかり忘れて飛んでしまって、ステージの上でおろおろしてしまうというものでした。

現実にならないように、歌詞をしっかり覚えておこうと思っています。

全国から介護関係者がたくさん集まる楽しいイベントですから、ぜひ皆さん2/22は神戸にお集まりください。

ところで年末年始の休暇が今日で終わるという人も多いのでしょうね。まだお休みが続いて7日の月曜日が仕事始めという人はもう少し正月気分が続きますね。

我が家では帰省している長男が明日から仕事で、今日の夜に札幌に帰ります。二男は年末年始仕事で帰ってきておりません。

年末年始に関係なく働いている方には本当に頭が下がります。そういう人たちにも幸多い新年であってほしいと思います。

今年は、原宿で頭のおかしい男が車を暴走させて人をはねたという殺伐としたニュースから始まりました。

お正月につきもののニュースとしては、東京都内で1日から2日にかけて、餅をのどに詰まらせて27〜99歳の男女17人が救急搬送され、このうち80代男性と90代女性の2人が死亡したというニュースも流れています。毎年のことながら、高齢者の方々はお餅を食べる際には、事前に水分で喉を潤すなど、十分に気を付けてほしいものです。

介護関連では、2日の朝に茨城市中郷町の市道交差点で、デイサービスの利用者を送迎中の軽乗用車が、乗用車と出合い頭に衝突し、送迎者に同乗していた105歳の女性と76歳の男性の2人が死亡したというニュースも入っております。新年早々たいへん悲惨な事故です。僕が総合施設長を務めていた社会福祉法人では、通所介護の送迎者に軽乗用車を使用することは認めていませんでしたが、やはり軽自動車で利用者送迎するのは怖いですよ。見直すことはできないのでしょうか。

どちらにしても平穏無事なお正月のスタートとは言えない感じですが、これ以上何事もなく、大きな災害や事故のない平和な年になってほしいものです。

そういう僕は、駅伝を見ながら、いつもより早い時間にブログ記事も更新しましたので、これから
日の長崎県南島原講演の講演スライドの仕上げにかかりたいと思います。

それでは皆さん、今年もよろしくお願いします。

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琉球介護コミュニティ協会の理事に就任しました


北海道に住む人々にとっては、一年中温かい沖縄は憧れの地でもあります。特に冬の寒さに震え、雪かきのつらさが身に染みる季節になると、沖縄は楽園にさえ思えてしまうのです。

北海道の人の中は、沖縄に一度も行ったことのない人も多いのですが、それらの人たちは青い海とサンゴ礁、眩しい太陽が降り注ぎ年間を通して温暖な気候である沖縄県に、いつかは行ってみたいと思っているのです。

そんな沖縄に僕が初めて訪れることができたのは、今から20年近く前のことでした。それは確か介護保険制度の開始が1年後に迫った1999年のことであり、沖縄で行われた全国老施協主催の研究会議に参加するためであったと記憶しています。それはやはり感動的な体験でした。文化や風習の違いに目を見張りました。

当時、北海道ではゴーヤが買えなかったので、(今では普通にスーパーで売っていますが)ゴーヤーチャンプルーのおいしさに心を奪われた僕は、わざわざ沖縄の土産物屋さんでゴーヤを買って自宅に送った記憶があります。

それから何度か沖縄で講演をする機会をいただいています。昨年の最終講演も沖縄で行わせていただき、今年も9月にご招待を受けました。そのたびに楽しく過ごさせていただき、ますます沖縄が好きになっています。沖縄はこれからの何度も行きたい場所なのです。

そんな沖縄県とご縁があって、この度新しく設立された、「一般社団法人・琉球介護コミュニティ協会」の理事に就任させていただきました。
(※琉球介護コミュニティ協会のキックオフミーティングのご案内は、こちらです。)

文字に張り付いたリンク先の「法人概要」の中で、前泊秀斗代表理事(株式会社SYMケアサポート 社長)が紹介しているように、琉球介護コミュニティ協会は、沖縄県の医療・介護・看護の包括的なケアを目指した皆様の様々な悩みや課題、問題などを共有し新たな気付きを持ち、相互に応援しあい、向上し合える関係を目的とた組織です。そのためセミナーを年に12回以上開催する予定になっています。

僕がこの会の理事として活動する主な内容とは、琉球介護コミュニティ協会が主催する研修講師として、様々なテーマで講演を行なうことです。そのために来年以降も複数回沖縄にお邪魔させていただくことになります。

近直の一般社団法人・琉球介護コミュニティ協会のセミナーとして、僕が講師を務める研修は2つのカテゴリとなっています。

文字に張り付いたリンク先から内容を確認できますし、そこからネットで参加申し込みも可能となっております。PDFファイルもダウンロードできるので、リンク文字をクリックしていただきたいと思います。

一つ目のカテゴリは、31年1月17日(木)18:30〜20:00、うるまるシェ(沖縄県うるま市)で行われる、「琉球介護コミュニティ協会 主催、介護スキルアップセミナー」です。
介護職に必要な接遇マナーin沖縄
ここでは、「介護施設に必要な接遇マナー」を講演テーマにしております。沖縄で初めて行われる僕のサービスマナー講座でもあります。

介護サービス事業において、職員が顧客に対するサービスマネーをに身に着けて対応するということは、職業倫理とか、礼儀という範疇を超えて、すでに事業経営のため、利用者確保のための必須アイテムになっていることを理解いただきたいと思います。

同時に介護事業者の従業員がサービスマナーを守って顧客である利用者に接し、表情にも気を使い笑顔で接する先には、従業者も利用者の方々も、ともに自然に笑顔になることができ、双方のストレスフルな感情の払拭につながり、利用者の皆様には陽性感情をもたらし、従業者には技術を高めるプロ意識の発生とモチベーション向上効果が期待でき、それは燃え尽き症候群の防止にもつながっていく効果も期待できます。そのことを本セミナーを通じて理解していただきたいと思います。

とても貴重な初舞台となるので、ぜひたくさんの方々に会場に足を運んでいただきたいと思います。

カテゴリ2として、翌1月18日(金)18:00〜21:00は、同じくうるまるシェ(沖縄県うるま市)で、琉球介護コミュニティ協会の副代表で、株式会社エイチエル 代表取締役でもある辻川泰史氏とコラボ講演が予定されています。そもそも琉球介護コミュニティ協会は、辻川氏の発案とノウハウを持って立ち上がった組織といっても過言ではないでしょう。僕が理事を拝命したのも、辻川氏とのご縁によるものです。
介護職人材獲得セミナー in沖縄
琉球介護コミュニティ協会 主催、介護職人材獲得セミナーと題された当日のセミナーのタイムスケジュールは以下の通りとなっているので確認してみてください。

開場:18時00分
講義:1部@18時30分〜19時30分 内容@介護人材の採用の実例と手法 講師@辻川 泰史氏
事例発表@19時30分〜19時50分
講義:2部@20時00分〜21時00分 内容@masaの裏掲示板の解釈講座 講師@masaこと菊地雅洋

辻川副代表の講義は、人材不足と言われている介護福祉業界関係者が聞き逃せない内容です。自社に合った人材獲得の 実例とポイントを踏まえた講義を是非聞き逃しないようにしてほしいと思います。

一方で僕の講義は、僕の管理サイトの表板裏板 から、最新の業界話題について情報提供するとともに、こうしたネット情報掲示板をどのように活用すべきかについて解説します。ネットを通じた情報発信のトレンド解釈講座ということになりそうです。僕にとってもこのテーマは初めてになるので、どのような内容になるか、いまからドキドキ・ワクワクです。乞うご期待ください。

どちらのセミナーもオープンセミナーで、どなたでも参加可能ですので、年明け最初の「学びの場」として、会場までお越しいただければ幸いです。今から勤務調整して、早めにお申し込みをしていただければ幸いです。

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待ち望んだ香川県講演について


毎週のように北海道から道外に移動をしている僕にとって、天候は何より心配な事柄である。

この季節になるともう台風の心配はないが、なんといっても冬だからいつ雪で飛行機が欠航になるかわからない。新千歳空港の滑走路は2本あるが、大雪の日はその滑走路の除雪が間に合わずに、2本とも閉鎖になることも珍しくないのである。終日滑走路が閉鎖されることは、そう何日もあるわけではないが、数時間の閉鎖はいつあってもおかしくない。そうなると自分が利用予定の便が飛ぶとは限らない。実際に先週の金曜日も、雪による視界不良で欠航便が数多く出た。

そんな風に雪の影響で遅れが出ることは当たり前のようにあるから、夏の間は当日移動できる地域であっても、12月〜3月までの期間は、できるだけ前日移動を心掛けている。しかしそれも飛行機が欠航になってしまえばどうしようもない。そんな心配が常に付きまとうのがこれから3月いっぱいまで続くのである。幸い今日は予定通り飛行機は飛びそうだ。

ということで今日も僕は新千歳空港の「さくらラウンジ」で、この記事を更新している。

明日、香川県高松市のホテルパールガーデンで行われる、「香川県老人福祉施設協議会研究大会」で講演と分科会の助言者を務めるためである。

明日の研究大会は1日だけの開催で、午前中は僕の記念講演、「介護の誇り〜プロとしての意識改革」のみの予定となっている。昼休みを挟んで午後からは、3会場に分かれた分科会だ。僕は、「介護サービスの質の向上に関する取り組み」というテーマの会場で助言者を務める。この会場では特養5施設と、ケアハウス2施設の研究発表が行われる。

発表テーマはそれぞれ、「介護事故防止と自立支援」・「ノーリフトケア・利用者の安心を目指し」・「褥瘡完治!〜ご家族からのバトンを受けて」・「個別ケアの実践〜Aさんのライフヒストリーを巡って」・「口腔ケアと栄養ケアマネジメント」・「臨床心理士とともに行う認知症ケアへの取り組み」・「STOP!ザ・スピーチロック〜言葉を変えれば意識が変わる」とされている。

大変興味深い発表テーマばかりで、どんな研究発表が行われるのか楽しみにしている。若い人たちの研究発表に僕も刺激をいただいてきたい。そして僕自身が、福沢諭吉の「学ベバ進ム」という言葉をかみしめて、さらに前に進みたい。

このブログ読者の方はご存知の方が多いと思うが、僕が今まで講演を行なったことがない都道府県のうちの一つが香川県であった。そのため招待を受けることを待ち望んでいたわけで、講演依頼の連絡をいただいたときは思わず飛び上がって喜んでしまった。今朝、自宅を出るのは9時過ぎでよかったのに、興奮して朝4時に目が覚めてしまった・・・。

今回の講演によって、四国4県ですべて講演実績ができることになる。香川県講演をする前に、ほかの土地で讃岐うどんは決して食べないと誓っていたので、今回晴れて讃岐うどんも食べることができることになる。しかしその機会があるかどうかは今のところ分からない・・・。香川名物の「骨付き鶏」も食べたいところだが、年寄りの胃袋はそれほど許容量がないので、どうなることか。
これを機会に、今後たびたび香川県に呼んでいただけると、今回ですべて堪能して帰ってくる必要はないので、ぜひそうしてもらいたいところである。

これで日本の都道府県で講演を行なっていない県は山梨県鳥取県の2県のみになった。その2県にも、いつか呼ばれる機会はあると期待しつつ、目の前に迫った香川講演に全力投球してきたいと思う。

さてまだ時間がある。そういえばもう師走である。師走・・・。

でも本当に忙しい。先週木曜日と金曜日に、連載原稿締め切りのお知らせメールが相次いで届いた。1本のメールは18日を締め切り日と指定し、もう1本が20日の指定であった。毎月のことであるが、今月は特段の事情があって忙しいので焦っている。

今日香川に飛んだ後、次に北海道に戻るのは12日(水)になる。香川からは北海道まで直行便がないため、羽田経由で新千歳に飛んで、そこから自宅に高速バスで帰るが、家につくのは陽がとっぷり暮れた夜になる。そして翌日の13日(木)は地元で打ち合わせと会議が入っており、ほぼ1日がつぶれししまう。その翌日の14日(金)は、今度は茨城県取手市講演の前日移動のため、取手市に向かい、北海道に戻るのは17日の夕方になる。原稿を書く時間がなかなか取れないのである。

旅先でも文章は書けるだろうという声が聞こえてきそうであるが、講演の旅の間は頭がそちらに向かっているので、旅先では良い文章が書けないのだ。それに呑み会もある・・・。そっちが大事である。だから連載原稿はほとんど旅先では書かない。書けないのである。

しかも多分今日のうちに1月に出版予定の本の初稿ゲラが家に届いているはずだ。これも20日過ぎには校正して送り返さねばならない・・・。とてもではないが取手講演を終えてからこの仕事にかかったのでは間に合わないので、18日締め切り原稿は、昨日まで頑張って書き上げた。旅先でその文章を推敲して取手講演に出かける前に送ろうと思っている。

出版本の初稿ゲラは取手講演の際にも持っていき、滞在ホテルで空いた時間に校正しなければならないだろう。こちらは考えて文章を思い浮かべるのではなく、すでに書いて文章の直しだから旅先でもできると踏んでいる。(しかし今まで旅先で行ったことがないので、どうなるやら・・・。)

20日締め切りの原稿は、頑張って18日から3日間で書き上げようと思っている。

そこさえ頑張れば、21日(金)〜2泊3日で愛媛県久万高原町講演を行なって、そしてゆっくりと年末を迎えられるはずだ。・・・と思う。がなんか変だ・・・。初稿ゲラの次は、即出版とはならないよな。ということは・・・年末にかけて2次校正のためのゲラが送られてくるということか。今年も年末年始はゲラ校正・・・。

師走ですから、し忘れないようにします。

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大阪呑み倒れ物語


日本全国を飛び回って講演を行なわせていただいているが、やはり一番講演数が多くなるのは東京・大阪という大都市である。

特に大阪市は、市区町村単位で言えば一番多く講演を行なっている場所である。今週も月曜日に大阪入りして昨日まで滞在しながら3講演を行なってきたが、その場所も大阪市内であった。一昨年はほぼ毎月大阪市で講演を行なっていたので、地域によっては土地勘もできたし、大阪という地域の特性や大阪の人達の気質もそれなりに知っているつもりになっていた。

しかしそれは大きな勘違いであったことを、今週の大阪滞在中に知ることとなった。そのきっかっけは大阪滞在二日目の講演終了後のある出来事であった。

この日の講演は、内田洋行主催のITフェアの中での講演であり、僕の出番はフェアの皮切りとなる最初の講演で、11:00〜12:30という時間であった。会場は梅田のグランフロントであった。

その講演にはかねてよりの知り合いである、西宮のグローバルウオーク社長・幸地氏(西宮介護ネットワーク代表)が参加することになっていたので、その日の夜は呑み会をしようという話になっていた。そして幸地氏が呼び掛けて、午後7時に何人かが集まる予定になっていた。

だが講演が終わったのは真昼間の12:30である。それから夜の7時までどのように時間をつぶそうかと考えて幸地クンに相談したところ、彼は間髪入れずに次のように答えた。

呑んでましょう!!」・・・はあ?呑み会までの時間つぶしに呑んでましょうって君なあ・・・。そもそもこんな真昼間から酒を飲ます店があるんかいと思ったら、梅田にはそんなお店が普通にたくさんあった。

ということで夜は用事があって呑み会には参加できないと言っていた、「白井の父さん」も引っ張って、午後1時過ぎから線路沿いの「立ち飲み屋」で宴会と相成った。
梅田呑み会
昼から呑んでいたのはこのメンバーで、幸地クンと僕は、この後メインである夜の呑み会も含めて11時過ぎまでへべれけになりながら飲むことになった。

それにしても立ち飲み屋の多さには驚かされる。北海道でも札幌ならそんな店があるのかもしれないが、それにしても午前中から空いている店はないだろう。

ところが梅田の立ち飲み屋は、昼過ぎにはかなり人が入っており、入れ代わり立ち代わり人が入ってくる。それにしても2件目に入った座って呑める店では、午後3時前からスーツ姿のサラリーマンが、3人で酒を飲みながら何やら楽しく話しているが、この人たちの仕事は一体どうなっているのだろう。大阪おそるべしである・・・。

僕らも串揚げやおでんをつまみながら、昼からハイボールである。ちなみに一件目の他t飲み屋で食ったものは、「masaの血と骨と肉〜真昼間から呑み会とは、そう、おでん、なすったか。」で紹介しているので、そちらも参照願いたい。

なお長時間の呑み会であることに関わらず、幸地社長は吞み中に必ず一度は寝落ちするという特技があり、この日もホレこの通り。
幸地クン寝落ち
こんなかわいい幸地クンであるが、来年めでたく40歳の誕生日を迎える。

そのお祝いイベントとして、人生と命と介護をあらゆる面から語りつくし、おまけにゲストバンドによるプチコンサートも行っちゃうというイベントが企画されている。BABE 40th Anniversary 2019.2.22〜生きるために必要な10のことは、平成31年2月22日(金曜日) 17:00 開演:17:30〜開場で、神戸チキンジョージ にて行われる予定になっている。

北は北海道から南は沖縄まで、全国各地から多彩なゲストが集う予定になっている。介護関係者ならば知らない人がいないという有名人もその中には含まれているし、有名ではないが素晴らしい活動を地域で行っている実践家もいる。それらの人とつながることができるかつてない見逃せないイベントである。お近くの方は是非会場まで足を運んでいただきたい。勿論参加費は無料である。

お近くではない方も、どんな企画なのかは張り付いたリンク先から見ることができるので、ぜひご覧いただきたい。ゲストはみんな交通費や宿泊費を自腹で切って駆けつけるという、素敵な仲間づくりのネットワークに、あなたも参加できる機会ですよ。この機会をお見逃しなく!!

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世界遺産ひだ白川郷の旅


全国各地の方々からご招待いただいて講演を行なっており、日本の都道府県でまだ講演を行なったことのない県は、山梨県と鳥取県そして香川県だけになった。(※このうち香川県は、12月に講演予定が入っている。)

そのため各地の名所めぐりもよく行っているのだろうと思われがちだが、講演はあくまで仕事なので、私的な旅行とセットで行うことはまずなくて、講演会場と隣接空港もしくは駅と宿泊ホテルの間を移動するだけであることが多い。観光するにしても講演の合間を縫って半日充てるということにとどまる場合が多い。

そんな講演の旅ではあるが、今週水曜日に行った「一宮市看取り介護セミナー」については、異例の日程を組んだ。同セミナーを主催された「社会福祉法人・愛知慈恵会」は、一宮市を拠点にしているが、事業地域は三河安城・飛騨白川郷・南信州根羽村と広範囲に上っている。そんな関係もあり、愛知慈恵会さんのご厚意で、講演後世界遺産の白川郷と、白川村のどぶろく祭りを見学する機会をいただき、講演翌日はたっぷり観光を堪能させていただいた。

25日の講演は、一宮駅ビルで13:00〜16:00まで講演を行なったが、そのあと白川に移動し、19:00過ぎに宿に到着した。

御母衣旅館
御母衣旅館
御母衣の風情のある旅館。歴史を感じさせる建物であるが、中は掃除が行き届いており、とても綺麗で快適だった。なお当日の夕食については、「masaの血と骨と肉〜肩を揉んでもらった。ほう楽、になった。」を参照していただきたい。

翌26日(水)の午前中は合掌造りで有名なひだ白川郷の見学。
白川郷
コスモスの花越しに見える白川郷。その場所は観光地であると同時に、住民の方々が実際に住んでいる場所でもある。

であい橋
合掌づくりの郷につながる、「であい橋」。この橋結構揺れて面白い。わざと揺らして近くの外国人さんが、「waoh!!」と驚くのを楽しんでしまった。
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近くを流れる川は、前日の雨のため青く澄んではいなかったが、それでもこのエメラルドグリーンである。美しい。

白川郷合掌造りの家
案山子と並んで外国の人が記念写真を撮っている。平日なのに観光客がたくさんいる人気の場所である。

白川郷の茅葺屋根
ふき替えて間もない茅葺屋根。片面を拭き替えるだけで1.500万円はかかるそうだ・・・。
白川郷の茅葺屋根
少し年数がたつと萱も伸びている。

稲干しと合掌造りの家
干した稲が合掌造りの家の風景に溶け込んでいる。日本の風情である。

茅葺き屋根の釣り鐘
ススキ越しに見えるのは、茅葺き屋根の下の釣り鐘。大みそかの「ゆく年くる年」によく映されるそうである。

白川村瀬音さくら山荘・竹中荘長と一緒に
この日、白川郷を案内してくださった、白川村瀬音さくら山荘・竹中荘長とツーショット。素晴らしい解説でいろいろと得るものが多かった。

飛騨牛御膳
お昼は「飛騨牛御膳」をごちそうになった。朴葉みそが絶品である。焼いた味噌だけでご飯が3杯食べられるが、これと柔らかい飛騨牛をマッチさせてしまう贅沢を味わった。ニジマスや山菜料理・蕎麦も絶品である。

さてこの日のメインは、白川郷の見学ではなく、白川郷の「どぶろく祭り」に参加すること。神社の区域ごとに行われるお祭りは、10月まで地域ごとに開催日が異なるそうで、どぶろくの味も各地で異なるそうである。
獅子舞
その始まりが白川村の平瀬八幡神社の「どぶろく祭り」で、神事のあと獅子舞も行われていた。

どぶろく祭り会場づくり
その間に、氏子さんたちが境内にござを敷いて会場づくりをしていた。

平瀬八幡神社
僕も手と口を浄水で清めてどぶろくのふるまいを待っていた。

平瀬八幡神社・どぶろく
赤い杯は400円で購入できるが、これを買うとどぶろくが振舞われるということになるそうだ。

白川村婦人会の皆さん
平瀬八幡神社どぶろく祭り
どぶろくを振舞ってくれるのは婦人会の皆さん。観光客も地元の人も分け隔てなく杯を満たしてくれる。飲み干す前にどんどん振舞われるので、酒の強くない方は腰が抜けるのに注意が必要だということ。食べ物は各自でいろいろなものを持ち寄って、近くに座った知らない人同士で、肴の交換が行われたりしている。

小川の里・櫻井施設長
愛知慈恵会さんに招待されたのは2度目であるが、それもこの方の推薦があるからに他ならない。安城市の特養・小川の郷の櫻井 日佐代施設長は、究極の「晴れ女」。この日の白川郷は曇りのち雨の予報であったが、午前中の白川郷の見学の際は、これ以上ないというほどの秋晴れ。雨が心配された「どぶろく祭り会場」も曇ってはいたが、祭りが終わるまで天気はもった。祭りが終わり、車に乗った途端に、雨が降り始めたのだから、櫻井施設長の神通力にただただ驚くばかりである。

櫻井施設長は、聞けば聞くほど僕と似たところが多く。食べ物飲み物、好きなスポーツも一緒である。(※当然のことながらお酒も強い・・・。)
神杉酒造&どぶろく
当日お土産にいただいたお酒は、白川郷のどぶろくのほか、安城市の神杉酒造のお酒。前回講演でもいただいたがこれが絶品だった。今回は純米生酒もあり、呑むのが楽しみである。その感想は「masaの日本酒道」に後日書くとしよう。

飛騨の御福さるぼぼ
飛騨の御福さるぼぼもお土産にいただいた。これで仕事運がさらにアップ。嬉しい。ありがたや!ありがたや!である。

どぶろく祭りが終わった後は、一宮に戻り翌日北海道に帰るというゆったりとした旅であった。このような機会を持てたのも、ひとえに社会福祉法人・愛知慈恵会さんのおかげである。

愛知慈恵会お皆さん、ありがとうございます。またお愛しましょう。

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白川郷どぶろく祭り


僕は今、飛騨白川郷に来ている。昨日の一宮講演を終えた後、一宮を出て夜19時過ぎに白川郷の宿に到着した。

その目的は、白川郷のどぶろく祭りを見て、振舞われるどぶろくを飲むためである。守り神の「晴れ女」さんが案内してくれているため、見事に晴れ上がった良い天気で祭りを楽しむことができる。

もともと今回の一宮講演は、主催者の方がこの神事を見学できる日程で組んでくれたものである。そのため今回は1講演のために、3泊4日の日程を組んできたものだ。ありがたいことである。

北海道には明日帰る予定にしている。

ということで移動の最中にあわただしく記事更新しているが、長い記事を書いている時間はない。

白川郷のどぶろく神事については、北海道に帰ってから改めてまとめて皆様に紹介したい。金曜日にアップしたいと思うので記事の更新を楽しみにしていただきたい。

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お酒の愉しみ方。


北海道も地震の後遺症から徐々に立ち直りつつあり、節電もしなくてよいようになって、JRもほぼ正常に動いている。

僕は今朝7:10東室蘭発のL特急に乗って新千歳空港に向かった。到着した空港は、地震の影響で一部の店舗が閉じたままで、特に3階の飲食店フロアは全面閉鎖のままである。しかし搭乗口内の店舗は、飲食コーナーも含めて開いているので、さほど不便は感じない。そもそも今日のお昼は、仙台で摂ろうと思っていたので、飲食店は素通りした。今日は天気も良く、フライトも順調だろうと思いながら、飛行機に乗り込んだ。

というわけで先ほど仙台に到着したところである。今日は午後から市内の社会福祉法人さんで、研修講師を務めた後、仙台駅近くのビジネスホテルに一泊し、明日北海道に帰る予定だ。次に仙台に来るのは来年1月になるので、今晩は仙台で美味しい酒を飲みながら、美味しいものを食べようと思う。

こんな風に旅の楽しみは、その地域の美味しいものを食べたり飲んだりすることだ。このブログに、「日本酒」というカテゴリーがあるように、僕はお酒が嫌いな方ではないので、地元のお酒も楽しみだ。

全国各地で行う講演の際も、主催者の方々とオフ会で飲みながら楽しく歓談するのを楽しみにしている。

ただし僕はビールが飲めないので、とりあえず乾杯の際には、「ハイボール」をいただくことが多い。そのままずっとハイボールでも、ウイスキーの水割りでも結構なのだが、おいしい地酒がある場合は、乾杯の後はその地酒を飲むことが多い。以前にはそのような好みはなかったのであるが、数年前の新潟講演の際のオフ会で、おいしい地酒をたくさん飲む機会をいただいた後、そんな嗜好になってしまった。最近の日本酒(各地域の地酒)はそれだけうまくなっているということだ。

だが僕の日本酒の好みには偏りがあって、少しでも醸造用アルコールが添加しているお酒は、地元で評判となっているものでも飲みたいとは思わない。飲み放題メニューにはアル添の日本酒しかないことが多いが、それはパスなので、その場合はハイボールを飲み続けている。そんな風に僕が好んで口にする日本酒とは、純米酒に限っているのだ。それもテレビで宣伝している大手メーカーではなく、丁寧にまじめに日本酒を造っている小さな蔵の純米酒が良い。

当然毎日の晩酌の際に、そのような純米酒をずっと飲み続けるわけにはいかない。それはある程度価格も高いものなので(僕が飲んでいるもので言えば、一升瓶で3.000円弱のものが多い)、家呑みの場合は、最初の一杯をその時の好みの地酒をワイングラスで愉しみ、その後は2リットルのペットボトルで売っている安いウイスキーに切り替えて、水割りで飲むことが多い。このように最初の一杯だけが日本酒というのが、家呑みの際の僕の習慣である。

そんな日本酒の中で、今一番気にっているのが「masaの日本酒道20〜鳴海・純米直詰め生」で紹介した千葉県・勝浦市の地酒である。

千葉県は千葉市・柏市・流山市・銚子市などで何度も講演を行なっているが、勝浦市はまだ行ったことがない。勝浦タンメンも食べたことがない。「鳴海を飲ませるから講演に来て。」と言われたら、すぐに駆け付けたいと思っているところである。

ところでお酒に関連しては面白い講演が予定されている。

10月21日(日)13:00〜17:30、日田商工会議所(大分県日田市)で行われる、「アローチャート天領会主催 講演会」で、僕は「看取り介護」をテーマにして、14:15〜17:30まで講演を行なうが、それに先駆けて第一部講演として「酒造り」について講演してくださるのが、日田市の井上酒造・井上百合専務取締役である。(下記のチラシ画像を参照願いたい。)
日田市看取り介護講演
井上社長については、「百合さんのお酒」で紹介しているが、小学校1年生で初めて、生家の蔵で造ったお酒を飲んでおいしいと感じたという人だ。まるで「夏子の酒」の主人公のようだが、その方の酒造りに対する思いを語ってもらうことになっている。

この研修はオープンであるが、受講定員は80名に限っている。参加料は2.000円で、その後の懇親会参加希望者は、懇親会費が3.300円となっている。お近くの方で参加希望されるは、アローチャート天領会(事務局0973-24-7748 居宅介護支援事業所・光洋 志谷さん)に詳細を問い合わせたうえで、ぜひ当日会場までお越しいただきたい。

申し込み締め切りは9/25となっているので、早めの対応がおすすめである。

介護と酒造りが融合した講演会は、他ではほとんど行われておらず注目に値すると思う。僕も非常に楽しみにしている。

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父の13回忌法要の日


いつもの時間より早い時間に記事更新している理由は、これから亡父の13回忌法要が行われるためである。土曜日の記事更新もあまりないことだが、家族のことを書いておくことは、後々何かと役に立つので、この機会に記事更新しているというわけである。

12年前の9月15日、外出先で倒れて意識不明になった父は、その後一度も意識を取り戻すことなく、翌々日に息を引き取った。

その時のことは、「父倒れる」・「葬儀を終えて」で書いている。

あわただしい時間を縫って書いた記事であるが、父の13回忌を迎える今日、改めてその記事を読むと、忘れていた当日のことが思い出されたりする。弔事ではあるが、ブログ記事に書いておいてよかったと思う。

葬儀を終えて」の中で、父が四国の原子力研究所で働いていたことを書いたが、その時はそれがどこか不明なままであった。その後、僕を講演講師として愛媛県に初めて読んでくださったSさんのおかげで、その場所も明らかになった。それも亡父のエピソードをブログ記事として書いていたおかげだから、今日のことも書いておこうと思い立ったわけである。

そのことは天国で父も喜んでいるのではないかと勝手に思っている。

父が亡くなった時、高校生だった僕の二人の子供も、今では一端の社会人である。振り返ればずいぶんと時間が流れたものである。それだけ自分も年を取ったということになる。

父の13回忌法要は、この後11時から始まる予定である。弟夫婦と僕の家族と妻の父だけの小さな集まりであるが、そのために二人の息子も帰ってきており、久しぶりににぎやかな我が家である。追善法要は、しんみりするよりにぎやかな方が良いだろうと勝手に思ったりしている。

暦の上では今日から3連休となっているが、介護作家として連載を7本抱えている身の僕は、世間の暦とは関係なくしなければならない仕事もあるため、法要を終えた後ゆっくりと休んでいる暇はない。連載の締め切りが迫っているために、今日中に最低一本の原稿は書き終えておきたい。そのため法要の後は故人をしのんでささやかなお膳を囲みながら食事をすることになるだろうが、お酒は控えて置く予定だ。

今日はそんな一日である。この時期にしては気温も高く、青く澄んだ秋の空が広がっている。とても穏やかな良い天気である。

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またやーさい、沖縄。


僕は今、福岡空港のさくらラウンジでこの記事を更新しているところだ。

福岡で仕事をしていたわけではなく、沖縄での仕事からの帰りであるが、福岡空港で新千歳空港への乗継便を待っているところだ。その時間が2時間ほどあるので、ラウンジでコーヒーを飲みながら、まったりと記事更新しているというわけである。

今回の沖縄の仕事は、直前になって予定通りできるかどうかわからなくなる状況だった。6日未明に起こった、「北海道胆振東部地震」によって、新千歳空港が閉鎖され、道内の交通網がズタズタに寸断されただけではなく、全道すべての世帯に影響が及ぶ停電が発生し、自分の日常も奪われてしまったからだ。

しかし先週・木曜のブログ記事金曜のブログ記事で報告した通り、幸い僕や家族や、僕の周囲に大きな被害はなく、電気も金曜日の早朝に復旧し、新千歳空港も国内線は金曜の午後の便から通常運行が可能になったので、何とか予定どうりに沖縄に来ることができた。

8日の土曜日の11:15発の便で北海道を経ったのであるが、新千歳空港は屋根が落ちているところがあったり、飲食店はまったく営業できていなかったりして、地震の爪痕が深く残っていた。幸いフライトは通常通りの時間であったので、沖縄入りの時間も予定時刻通りであった。

沖縄入りした土曜日は、講演を主催してくれた辻川社長(プラスワン代表)などとオフ会で盛り上がった。
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向かって右が辻川社長。左は沖縄の嘉手納の介護を担うカルロス玉ちゃん。一次会〜3次会まで沖縄料理を堪能したが、その模様についてはmasaの血と骨と肉「沖縄料理、コラーゲン、気になるわ。」を参照いただきたい。
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2次会の沖縄民謡のお店で、沖縄の介護を担う素敵な人たちと記念写真。
介護業界の人材マネジメントin沖縄
翌日9日(日曜日)はPsスクエア(浦添市西原)で行われた「介護福祉業界の人材マネジメント研修会 in 沖縄」で、「介護業界の人材マネジメント」をテーマに講演を行なった。

今回のメイン講師は、小濱道博氏(小濱介護経営事務所代表)で、「介護保険の今後の展望」というテーマの講演をじっくり聞かせていただく機会も得た。大変勉強になった。

辻川社長と小濱先生とは、10月12日に品川で行われるC-MAS全国大会2018で再会する予定である。藤田英明代表、香取幹社長との絡みもあるので当日はぜひ品川までおいでいただきたい。介護に関わる方は、C-MAS会員、または会員希望を選んで頂いて、2000円+消費税で参加可能である。
C-MAS全国大会2018
講演後は、受講者の皆さんなど20名が参加したオフ会で、今回の沖縄講演の最後を締めくくった。

9月9日のオフ会
9日のオフ会の料理については、「このお店に、さぁより、なさい。」に詳しく書いているので、そちらを参照いただきたい。

初めて沖縄に来たときは、空港から那覇までの交通手段は車しかなかったが、現在はモノレールがある。しかしモノレールができて以来何度か沖縄に来ていたが、いずれの場合も車で送迎していただいてモノレールに乗る機会はなかったが、今回初めてコンパクトでかわいいモノレールに乗る機会も得た。毎回のことであるが、とても楽しい沖縄講演だった。また次回沖縄に来る日を楽しみにしながら、後ろ髪をひかれる思いで沖縄を後にした。

沖縄の皆さん、どうもありがとうございます。また会いましょう。またやーさい、沖縄。

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眠れない夜はなし


世の中には夜眠ることができないという悩みを抱えている人がたくさんおられる。睡眠薬を常用しても、なお眠りが浅いと悩んでいる方は、大変お気の毒である。

それらの人々と比べると、夜眠れないという経験がほとんどない僕はなんと幸せなことだろうかと思う。

仕事柄全国いろいろな場所で講演を行なっているので、様々な場所に泊まる機会が多い。そのとき旅先で枕が変わって眠れないということもない。

レアケースではあるが、何らかの事情でホテル予約が取れなくて、やっと探し当てた宿泊先が、幽霊が出そうな古い旅館であったり、場末という言葉がぴったりの、部屋が汚いビジネスホテルであったりすることもある。そのような場所に泊まらざるを得ないことがあったとしても、それが気になって眠れないこともなく、いつの間にか深い眠りについて朝を迎えている。

深い眠りにつくことができるからかもしれないが、朝の目覚めもすっきりしていることが多い。講演後のオフ会で夜遅くまで飲んで、千鳥足になるほど酔っぱらって、時には記憶がなくなっても、目覚まし時計に頼ることなく、いつも起きている時間に自然に目が覚めて、酒が残っていることはない。二日酔いは学生時代で卒業しているのである。ということで僕の目覚めはいつもさわやかだ。

夢もよく見るが、覚えているのはたぶん目覚める直前の朝方の夢なのだろう。深い眠りの最中に夢を見ているのかどうかはわからないが、覚えている夢は、白黒であることはなく、きちんと色のついている夢のような気がする。リアリティーのある夢の場合が多いのである。

仕事柄、介護現場にまつわる夢を見ることも多いが、この場合夢にも「臭い」がある。排泄ケアの夢を見たりすると、しっかりリアリティーのある臭いの記憶が残っていたりする。どちらにしてもそのことが眠りを妨げるわけではない。

ただし移動の最中、飛行機や列車の中で居眠りをしていることはほとんどない。目的地を通り過ぎる心配のない飛行機の旅でも、眠らずに本を読んでいることが多い。日中眠らないことが夜眠れる要因の一つになっているのかもしれない。こんな風に夜ぐっすり眠ることができ、朝すっきり目覚めることができるということが、僕の健康の秘訣であるといってよいだろう。

ところで今年は台風が異常に多い年ではないだろうか。昨日も台風20号に追い立てられるように松山空港を後にして北海道に戻ったが、その直後に四国から近畿にかけて大きな台風被害が報告されている。

この時期までに20本の台風が発生しているのも異常だが、全国各地がその被害にあっており、飛行機の欠航便も多くなっている。昨日までの講演では幸いそれらの影響を受けることなく、予定通りに移動できているが、台風シーズンは本来これからが本番である。心配である。

そして台風シーズンが過ぎると、いよいよ冬がやってくる。飛行機の発着に雪の影響が出やすい北国を拠点にする僕にとって、冬の移動はいつも心配である。しかしこれは神様に祈るしかない問題でもある。せめて冬の移動はできるだけ当日入りを避けて、前日入りに心がけようと思う。

さて今週末の26日から、11月以降の冬の航空チケット予約が始まる。今から講演予定が立てられている場所への移動のためのチケットを、その日から予約することになる。この時期に予約を入れれば、先割り・早割りで最安値のチケットを購入できるので、その分講演主催者のご負担を減らすことができる。そういう意味では、3月前までに講演依頼をいただけると安いチケットを購入できるので、早めに相談と打診をしていただけるとありがたい。

ところで今年も内田洋行主催 IT-Fair2018 が東京と大阪の両会場で行われる予定になっている。たくさんの講師によるセミナーが予定されているが、僕も両会場で「地域共生社会に向けた地域包括ケアシステムの方向性」というテーマで90分の講演を行なう予定となっている。
IT Fair2018
東京で行われるIT-Fair2018 in tokyoは、10/25(木)東京明治記念館(東京都港区元赤坂)で開催予定だ。

大阪で行われるIT-Fair2018 in osakaは、11/6(火)大阪グランフロント(大阪府大阪市)で開催予定である。

両会場ともに、どなた様でも無料で参加できるという太っ腹のセミナーである。張り付いたリンク先から内容やタイムスケジュールを確認して、申込フォームからお申込みいただきたい。

僕のセミナーは両会場ともに11:00〜12:30(90分)になっておりので、よろしくお願いします。

介護福祉業界の人材ケアマネジメントセミナー
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無責任なマスコミに心を痛める〜認知症は水分摂取で治りません


発熱して救急外来受診した経緯については、「久しぶりの40度」でお知らせしたとおりであるが、そこから昨日まで体温が37度〜38度間を行ったり来たりする状態で改善が見られず、結局週末はほぼ寝たきり状態で過ごすことになった。

発熱当日の木曜日に予定していた仕事は、認定審査会も含めて何とかこなしたが、それ以降の3日間の予定は白紙と相成った。幸いこの間は、講演予定が入っていなかったので、その方面で迷惑をかけなかったことが不幸中の幸いだった。

しかしわずか3日とはいえ、仕事が全く手につかない状態はかなりのロスで、これを取り戻すのは容易ではない。サラリーマン時代なら、体調を崩して休みを取っても、自分に替わって補ってくれる人によって、業務が全く停滞するということはなかったので、それと比べるとやはり独立して行う仕事の難しさを感じざるを得ない。体が資本であることを改めて実感させられた4日間であった。

実はまだ体調は完璧とは言えない状態だが、いつまでもベッド上を中心に過ごすというわけにもいかないので、昨日の午後からは通常の暮らしに戻している。しんどいところもあるが、元気になったと思い込むことによってできることもある。

それに昨日は僕の誕生日でもあった。この年になって、今更誕生日がめでたくもないし、家族間でも特別なお祝いをすることもないが、誕生日を寝て過ごすというのも縁起が悪い。普通に起きて、普通に飯を食って、できれば普通にお酒も飲もうと思ったが、さすがに酒はまだ早すぎたようで、たった1杯のお酒で具合が悪くなった。なかなか可愛い58歳のmasaちゃんである。

それにしても世間では、根拠のない思い込みの介護方法が横行して、それがなくならない。それに拍車をかけているのが、知識に欠ける興味本位だけのマスコミ報道だ。

先日もTBSの爆報フライデーという番組で、認知症が水分摂取によって改善されるかのような内容が放映された。そしてその水分量も1.500mlとされており、あたかも竹内理論を彷彿させるものであった。

あの番組で紹介された事例(俳優の布施博さんの父親など2ケース)は、水分摂取によって認知症が改善したものでないことは、専門家から見れば明らかである。そのケースは単に脱水性のせん妄が、脱水が改善されたことによって症状改善しただけに過ぎない。つまりもともと食事摂取量はじめ、水分摂取量がかなり足りていなかったケースであることは明らかだ。3食の食事量も不十分であったから、今現在1.500ml/日もの多量の水分摂取で、内臓ダメージがなく過ごせているという、偶然と幸運の重なったケースにしか過ぎない。

同じことを脱水ではない認知症高齢者に強制的に行えば、深刻な内情ダメージが生じ、場合によっては心不全などで命を落としかねない。猛暑の地域では、電解質などを摂らずに水分だけを大量に摂取することは、低ナトリウム欠症などを引き起こす可能性もある。これも人命にかかわる。

そもそも人が必要とする水分量を、食事摂取量を抜きにして考えるなどあり得ないという常識が、かの番組には欠如している。通常の食事を3食十分摂取できている人であれば、食事以外の水分補給量は、1.000ml/日程度で十分であるケースが大部分である。食事摂取ができていてなおかつそれ以上の水分補給が必要なケースは、治療すべき疾患が別に存在すると思われる。

とにもかくにも無責任なマスコミ報道に踊らされて、必要以上の水分の強制摂取が行われ、人権侵害のみならず、生命を侵害される認知症高齢者が出てくるのではないかと危惧している。あの番組を見て、自分の身内に水分を強制的に与えた結果、病状が重篤化するケースは間違いなく出てくるだろう。その時は、その番組の報道内容を信じて間違った対応で、家族を死なしめた人も被害者だ。この場合、テレビ局自体も被告になり得ることを自覚してもらいたい。今後被害にあわれた方が生じた場合には、被害者をまとめて集団であの番組を提訴してほしいものだ。

それにしても邪教のように広がる、水分強制摂取。これを唱えている張本人が、被害者の実態を顧みることなく、根拠のない方法論を垂れ流していること自体が、すべての元凶である。その存在は、日本ボクシング協会の辞任した会長の存在より始末が悪い。

これを何とかせねばならない。

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久しぶりの40度


40度といっても、気温の話ではない。そもそも登別は、この夏一度も30度に達してさえいない。

そんな中で40度を超えたのは、僕の体温である。

昨日早朝から体がだるく、のどには痛みがあり、鼻水がでていた。風邪であることは間違いなかったが、それでも日中はさほど体調が悪化することなく、家にあった風邪薬を飲んで回復するだろうと思っていた。

昨日は午後6時から認定審査会があった。体温が少し上がって汗をかいていたので、認定審査会に行く前に風呂に入った。そのことが思いのほか、悪い結果に結び付いた。昨日の登別は夕方上着が必要なくらいの気温だったので、風呂に入った体が急激に冷えたのではないかと思われる。

救急処置室認定審査の最中から、体のだるさは増したが、何とか審査会は無事に終えることができた。しかし家に帰って体の震えが止まらず、熱を測ると39.1度に達していた。これはダメだと思ったが、医療機関の通常外来は終わっている時間なので救急外来を受診した。昨日救急の日の話題を書いたことが影響しているのだろうか・・・。

救急外来で改めて熱を測ると、さらに上がっており、40度に達した。思えば2年前に同じように40度声で、この救急外来を受信しているのである。診察を担当した若い医師は、いかにも面倒くさそうに、「喉見せて」、「風薬出しておくね」という横柄な対応である。

おそらく風邪ごとくで、救急外来を受診するなという意味だろう。しかしインフルエンザなら周りに迷惑をかけるし、体がしんどいから僕としては止むをえなぁったのである。

だが僕自身にも反省点はある。

2年前と同じように日中・我慢がしすぎである。結果的に夜に熱が上がって救急外来となってしまうのは、もっと重篤な人がいた場合に迷惑といわれても仕方がない。今後は同じミスを繰り返さず、軽い風と思っても一般外来の空いている時間に受診して、一応薬をもらっておこうと思った。

今回の夏風邪の原因ははっきりしている。

僕は今、今秋出版予定の本の原稿執筆作業中である。今月中が締めきりなので、一日中原稿を書いている日が多い。その作業場である我が家のACが僕にはきつすぎて、寒いのである。登別の日中の最高気温は、25度に達することも少ないのに、我が家のエアコンの設定温度は23度とか、22度であり、寒くて温度を上げても、いつの間にか下げられている。一昨日も原稿書きに夢中になているまに、体が冷え切って、やばいと思い布団に入ったが「遅かりし」問うわけである。

昨晩は夜飯も食えず、救急外来でもらった薬を飲んで21時に早々と就寝したが、汗をかくため着替えのために何回も起きた。今朝はいったん朝の薬を飲むため7時に起きて服薬し、そのまま昼まで寝ていたところ、何とか熱は下がったようだ。それでも体のだるさは取れず、食欲もないので、昼の服薬のみしようと起きてきたが、何も食べずに薬ばかり飲んでいるのはダメだと叱られて、いま少しだけソーメンをすすり、服薬を終えたところだ。

僕の体を気遣ってくれるのはありがたいが、もともと今回の風邪はあなたのせいですよ、とは言えない。殺されては元も子もないからだ。

ということで、体調も徐々に回復しているので、今日は午後から執筆作業を再開したい。秋(おそらく10月ごろ)には日総研出版社から新刊が上梓される。さらに年末か来年お年始あたりには、ヒューマン・ヘルス・ケアシステム社からも本が出る予定である。

11月以降の講演では、新刊の販売もできるかもしれないので、お楽しみに。

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救急の日は、沖縄で人材マネジメントを学びましょう


読者の皆様が今まで生きてきた中で一番うれしかったことを一つだけ挙げるとすれば、どのような出来事を挙げるだろうか。

受験に合格したこと、異性との出会い、ファーストキッス、就職、結婚、様々な事柄が考えられると思う。

僕の人生の中でも、様々な思い出があるが、その中で嬉しかったことを、どうしても一つだけ選ばねばならないとしたら、長男が生まれて、自分が初めて親になったことではないだろうか。僕には二人の子供がいて、二人とも同じように愛しているし、二人が生まれてくれたことに同じように感謝の気持ちを抱いているが、生まれたときのことを思い出せば、二男の時は長男の経験があったことによって、長男の時よりも少しだけ慣れがあった分、感動の気持ちもほんとちょっぴり薄かったように思う。

というのも僕が結婚してから長男が生まれるまで2年少しの期間があって、子供が欲しいと思ったときに、なかなら子供ができなかったということもある。長男が生まれて1年半後にすぐに二男が生まれたということもある。長男を妊娠中に妻が切迫流産一歩手前の状況になったこともある。出産予定日を1週間過ぎてもなかなか出産の兆候が見られなかったこともある。長男が生まれた瞬間は、へその緒がひと巻き首に巻き付いて、産声が挙がるタイミングが少し遅かったということもある。妊娠から出産まで何もかも順調に経過した二男の時と比べて、様々な困難があったことも、長男がこの世に生まれ出てくれた時の喜びにつながっている。

そんな子供たちも、もうすっかり大人で、社会人として自立しているが、長男の誕生日が来月9日に迫っている。そう・・・長男の誕生日は9月9日であり、それはわが国では「救急の日」とされている。ちなみに二男は3月6日生まれで、何の日でもないが、長男と二男の誕生に関する数字はすべて3の倍数である。まあそんなことはどうでもよい。

長男は札幌に住んでいるので、わざわざ家族が誕生祝をすることもなくなって久しい。おめでとうメールだけですますのが、ここ数年の習いである。今年もそれですまそうと思う。何しろ今年の長男の誕生日の日に僕は、北海道から遠く離れた沖縄に滞在しているからである。

今年の9月9日は日曜日であるが、その日僕は沖縄で講演を行なう予定になっている。しかもその内容がすごい。介護関連の講師として。おそらく全国で一番多く講演を行なっていると思われる小濱先生とのコラボ講演・「介護福祉業界の人材マネジメント研修会 in 沖縄が、沖縄県浦添市のピーズスクエアで開催される予定である。張り付いたリンク先からチラシと申込書を参照いただきたい。

内容は以下の通りである。
第一部:15 時 15 分―16 時 20 分
「介護業界の人材マネジメント」講師:菊地 雅洋

第二部:16 時 30 分―18 時 00 分
「介護保険の今後の展望」講師:小濱道博先生


この講演に先駆けて、特別講座として下記の講演も行なわれる。
13 時 30 分―14 時 45 分 定員=30 名
「上司と部下のコミュニケーションを深める」講師:辻川泰史 先生


僕は上記のテーマでお話しするが、主催者の方から、「施設で人材を育成してきた実例や、まささんが考えるビジョンなどを話してほしい」と依頼を受けている。まさに僕が社会福祉法人の施設・事業所で総合施設長として人事育成に携わってきた実務論をお話しすることになると思う。

ただし講演内容はまだ組み立てていない。実は現在、秋に出版予定の「看取り介護」に関する本の執筆が佳境に入っている。この数日筆が進み、毎日1万字以上の原稿を仕上げている最中である。この調子だとお盆が過ぎるまでに、原稿を仕上げることができるかもしれない。今はそちらの原稿執筆の調子を落としたくないので、講演スライドは少し後に回す予定である。勿論だからといって講演の内容も精魂を傾けて作成することには変わりがない。

沖縄の皆さんにとっては見逃せない研修会となるように頑張るつもりである。沖縄の皆様と会場でお愛できることを楽しみにしている。

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立秋の仙台にて


七夕祭りで盛り上がっている仙台で8月7日の朝を迎えた。暦の上では今日は立秋である。雨模様の寝台も暑さは感じないが、今日戻る北海道はもう秋の気配が漂い始めてもおかしくはない。猛暑で大変な思いをしている地域の人々には申し訳ない。

昨日は雨がそぼ降る仙台空港に、午後2時40分過ぎに降り立つことができたが、昨日の記事でお知らせしたように、この時刻は当初予定より3時間半以上遅い時間であった。

そのため研修講義を開始する時間も当初予定の14時から2時間以上遅らせて、16時過ぎから開始することになり、終了が19時を過ぎてしまった。幸いこの研修は、社会福祉法人職員の内部研修であったために、このように時間をずらすという融通が利いたわけである。これが様々な参加者を募る研修会であったならば、時間をずらして実施することもできずに、中止せざるを得なかっただろう。

そう考えると飛行機を利用しなければならない研修は、当日入りで間に合う時間帯であっても、前日入りが無難なのかなと考えたりしている。東京講演などはほとんど当日移動しているので、考え直す必要もあるのかなと思ったりしているが、これほどの遅延はあまりないのも事実なので悩ましいところである。

遅延の理由は、使用機が仙台から新千歳空港に向かうための最終チェックで、飛行機の傾きなどを修正する機械の不具合が見つかり、部品交換の必要があったとのことである。しかしその部品が仙台にはなくて、成田から取り寄せて交換してから、新千歳空港に向かうことになったために大幅遅延となったものである。

航空会社の都合なので、そのほかの便に空きがあれば変更可能だったのであるが、新千歳空港から仙台空港に向かう便はすべて満席状態で、花巻空港行きなら空きがあるといわれた。それなら遅延便を待ったほうが仙台入りは確実に早いだろうということで、昨日の移動になったわけである。

研修会は支障なく開催できたが、本来の時間設定は、この研修を受けた後に夜勤に入ることができるようにしていたという意味もあり、一部の参加者の方のシフト変更を余儀なくされたり、一部の職員さんの参加がかなわなかったりという混乱はあったと思う。大変申し訳なかったと思うが、僕にはどうしようもないことだったのでお許しいただきたい。

幸いなことに研修を終えた後、担当理事の方から「今日学ばせて頂きました内容について、施設管理者、職員より早速私に報告があり、現時点の課題解決に向けて明確な道標になったようです。引き続き、ご指導賜りますようによろしくお願い申し上げます!」という連絡をいただいた。ありがたいことである。今月28日と来月25日に2回目3回目の研修が予定されているので、今後も精進してよい研修を行いたいと思う。

前述したように、仙台は日本一の七夕祭りでたくさんの人であふれている。
仙台駅
仙台駅にも短冊が飾られており、いつもの平日よりにぎわっている。メインの飾りつけはアーケード街ということであるが、昨日は行く暇はなかった。今日仙台空港に向かう前に、少しだけ覗いてこようかどうか迷っているところだ。

仙台駅前にも屋台が並んでいた。
牛タン屋台
他の地域では考えられないと思うが、牛タンの有名店が軒を連ねていた。写真の「伊達の牛タン」はじめ、「利休」、「善次郎」、「喜助」がそれぞれ牛タン炭火焼きを、1皿800円で売っている。

仙台七夕屋台
焼きだんごや牛タン入り焼きそばも、北海道では見られない屋台である。

仙台七夕屋台
仙台は牡蠣も名物であるが、牡蠣の串焼きや牡蠣のから揚げなどというのも売られていた。

そんな屋台の中から「牛タン塩焼き」を買ってホテルで一人飯を食べたが、そのことについては、「誕生日には、牛タン常備。」で紹介しているので、そちらのブログをご覧いただき、グルメ人気ブログランキングの文字をクリックして応援していただけるとありがたい。

僕はこれから新千歳空港に向けてフライトなので、今日の記事は、昨日からの仙台での滞在報告ということでまとめてみた。今月末の仙台講演の際は、飛行機の遅れなく、予定時間で研修ができることを祈っている。

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大阪に向かう空から


今僕は機上の人になっている。新千歳空港11:30発の関空行きに乗り込み、機内でこの記事を更新しているところだ。

航空機内の無料WIFIが当たり前になり、さらに高性能のモバイルPCが普及したことによって、機内でPC操作している人の姿はもう当たり前である。便利な世の中になったというべきか、はたまたわずか数時間の狭い機内で、一心不乱にPC画面を見ながらキィーボードを打たねばならないほど、あわただしい世の中になったと嘆くべきかは、人それぞれの価値観によって違いがあるだろう。

ただ狭いシート内でキィーボードを打つ際には、自分の腕が隣のシートの人の体にぶつかって、不快な思いをさせかねないので、せめてそのことへの配慮は忘れないようにしたい。本日は少し広めのクラスJシートなので、その問題もクリアしながら記事更新している。

今回は大阪で2講演を行い、その足で宇都宮に移動して講演を行って、日曜日に北海道に帰る予定を立てている。

本日は関空に到着後、空港リムジンバスで上本町に向かう。大阪市立社会福祉センター3Fで、15:30〜18:30までの予定で行われる、大阪市老連主催研修「 2018年介護保険報酬改定を 斬る!!〜その意味と意義とは!?〜 」の講演までにあまり時間がない。呑気にしていられないので、気合を入れて時間通りの移動に心がけよう。

それにしても大阪市老連さんとは、随分長い付き合いとなっている。僕の著書、「人を語らすして介護を語るな 第1弾」が出された年からの付き合いと記憶しているが、そうであればもう7〜8年前から、毎年複数回、僕の講演を主催してくださっていることになる。しかも講演後には、いつも決まって楽しいオフ会を開催してくださる。本当にありがたいことである。きっと今日も記憶を失うほど酩酊してしまうことは確実だ。今晩は天王寺のホテルに泊まる予定だが、夜そのあたりを徘徊している千鳥足の怪しい男がいたら、僕だと思ってください。

明日は先日の東京に引き続いて、大阪マーチャンダイズ・マートで行われる「地方自治情報化の“いま”と“これから”を考える公共ICTフォーラム2018 OSAKA」での講演、「地域共生社会の実現に向けた地域包括ケアシステムの方向性〜自治体・介護現場それぞれの視点と、ICTが果たすべき役割〜」が控えている。

しかしこれは午後3時過ぎからの講演なので、本日の深酒はあまり影響しないだろう。なおこちらのフォーラムは、どなたでも無料で参加できるので、今からでも時間を作ることができる人は、申し込みなしで会場に直接お越しいただきたい。そのまま入場・参加が可能である。

このフォーラムの後、新大阪駅近くのホテルにもう一泊する。勿論その日も「呑み会」は設定されている。西宮のあの野郎がセットしてくれる呑み会である。幸地社長、よろしくお願いします。

翌朝は8時台の新幹線で東京を経由し、栃木県宇都宮市に移動する。6/16(土)14:00〜16:00の予定で、パルティとちぎ男女共同参画センターで看取り介護講演を行う予定である。

このセミナーは同市で運営されている、訪問看護ステーション花みずきさんが主催するセミナーで、参加料500円(資料代)でどなたも参加できるセミナーである。今後すべての介護関係者が関わりを持たねばならない、「看取り介護の実践論」をわかりやすく伝えるものなので、是非多くの方に、会場までお越しいただきたいと思う。

宇都宮市は2回目の訪問となる。しかし前回は那須烏山講演の後に、ただ泊まっただけで通過したので、記憶もあまり残っていない。今回は講演とオフ会を通して、宇都宮市の空気にじっくり触れたいと思う。

静岡講演を終えて先週月曜日に戻った北海道は、連日の雨で気温が低く、家の中でもヒートテックを着込んでいた。今日の新千歳空港も曇りで気温は10度前後と寒かった。しかしさすがに大阪と宇都宮は暑いだろう。

その暑さにも負けない、介護の職業に対する熱い思いを持つ人を一人でも多く育むように、僕のこれまでの実践論を語ってきたいと思う。

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締まりのない体を鍛えなおす時期。


北海道の冬は寒い。外に出るのも億劫になる。そもそも雪道は滑るし道路も狭くなり、散歩するのはあまりにも厳しい環境だ。

そんなわけで仕事以外の時間は家にこもりがちになる。しかし仕事といっても、講演以外は執筆作業が主だから、どうしても机に向かってPC作業が主になる。頭脳は使うが、肉体を使う機会が減ってくる。

そんなわけでこの半年ほど体を動かす機会がめっきり減っていた。すると案の定、お腹周りにも贅肉がついて、筋肉がゆるみ締まりのない体つきになってきた。そこでしばらく放置していた体重計に乗ると、昨年の今時期より4キロも体重が増加している。

そういえばつい先日、スリーピースのスーツがなんとなくきついと思ったら、ベストのボタンがはじけ飛んだ。これはヤバイ。

というわけで今週からウオーキングを中心に運動を始めるとともに、食べる量も控えてダイエットを始めている。

僕は身長が170センチだが、今回の測定では68.2キロ。若いころは野球等のスポーツをしていたので、スピードとパワーの両方がベストになる体重を66キロと設定していたが、スポーツ競技を行っていない現在は、パワーは気にする必要がないので、健康とスタイルを考えると、その体重を何とか64キロくらいまで落としたい。それが無理としても65キロには是非ともしたいところだ。すると今より3キロ〜4キロ体重を減らさねばならない。

食事制限はストレスにもなるのであまりそれはしたくない。まったく食事量を落とさないで体重が落ちるわけはないので、昼食を今よりやや少なめにして、腹八分目を心がける。夕食の制限はしない。s酒も飲む。(※ちなみに朝食はここ3年ほど摂らないことが当たり前になっている。)

ウオーキングは雨が降らない限り毎日行い、1時間以上〜2時間程度が基本である。1日平均50g体重を減らせば2月で3キロ減だから、体にも負担をかけることはないし、目標としても決してきつくはない設定である。7月までには目標体重に達したいと思う。

しかしそれは、そうたやすいことでもなく、障壁は多々ある。特に来週以降は講演の旅が毎週続くので、運動機会も減るし、飲み食いする機会が増えるのが問題だ。僕にとって講演の旅は、仕事であるだけではなく、人と出会い、そこでおいしいものを食べたり飲んだりしながら、対人援助について語り合うという貴重な機会だ。暑く語り合える人々と一緒に飲み食いするというのは一番の愉しみでもある。その愉しみは奪われたくないので、旅の前後の家にいる時間に、いかに運動量を増やし、適度な食事制限ができるのかが勝負である。

これから夏に向けて、服装も薄着になると、締まりのない体つきはさらに目立つので、何とか頑張りたい。目標を達成するために、一昨日には買い物に出かけ、夏のスーツのインナーを購入してきた。

インナー
ビシッとしまった体にそれを身に付けているスーツ姿の自分を想像して、目標を達成できるように自らを鼓舞している。おかげで今週は。順調に1日平均100gは体重が減り続けており、66キロ台が目前である。これが順調に続けば、目標達成時期はかなり前倒しされるが、昨日までは少し頑張りすぎた感がある。焦らずにペースを少し落として、ゆっくり目標に向かいたい。

そもそも今の頑張りが3日坊主にならないかという心配がないではない。そのためにこうしてブログ記事を書いて、「宣言」することで、逃げ道をなくそうとしているところだ。皆さんの応援を期待したい。

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桜を見ながら思うこと


僕は大学を出てすぐ介護業界に入って、それ以外の仕事をしたことはない。だから世間の暦に関係なく職場は年中無休で、誰かが常に働いているということを当たり前として今まで過ごしてきた。

しかし僕自身は介護職員の経験はなく、ずっと相談援助職や管理職として勤務してきたので、世間の暦と同様に休みをとってきた。日直として休日勤務があったり、休み中に緊急呼びだしを受けることがあっても、基本的にはGWも人並みに休むことができる状態で三十数年間の介護施設の職務を続けてきた。

その際に、GWや年末年始のまとまった休みなどをとれる自分の身分について、介護職員などと比較すると随分恵まれていると思い続けてきた。それと同時に僕たちが休んでいる間に、職場を守ってくれる休みのとれない人たちには、常に感謝の念を持ってきた。その分僕らが働いている最中に、それらの人たちが休みをとれるように、様々な改革にも取り組んできたつもりである。

今日も世間の暦と関係なく、日本中の様々な介護事業者で、たくさんの人たちが働いてくれていると思う。その人たちに改めて感謝すると同時に、その人達が額に汗して働いてくれることが少しでも報われるように、待遇改善をはじめとして、介護事業従事者が仕事に誇りと喜びを感じられるように、僕自身ができるアクションに努めていきたいと思う。

さて連休後半に入った北海道は、一昨日・昨日と雨模様が続いていたが、今日はその雨も上がって青空が見えつつある。

今年の北海道は例年より桜の開花が早く、このGW前半に満開となったところが多い。その花が連日の雨で散ってしまわないかと心配したものの、今日時点でもまだ元気に花をつけている木が多い。
登別の桜
エゾヤマザクラ
僕の散歩コースに咲いている桜も、まだ十分見ごろである。

少し空気は肌寒いが、これから徐々に気温が上がりそうなので、今日から日曜日にかけて、「お花見」はピークとなるだろう。ところで北海道のお花見といえば、「ジンギスカン」である。間違ってお花見弁当などもっていこうものならば、周りが全てジンギスカンで、その匂いで豪華な弁当の味も得て感じなくなるので注意が必要だ。

現在の僕は、どこにも所属せずに一人親方で働いているので、世間の暦とも関係なく、このGWも仕事をこなしながら、空いた時間で桜を眺めるなど気分転換を図りながら原稿を書いたり、講演スライドを作成したりしている。

この間も講演依頼などの連絡が来るので、日程調整や航空チケットなどの手配も行っている。秘書がいるわけではないので、すべてのマネージメントを一人でこなしているが、これは結構大事な業務で、この部分に漏れがあると講演に穴が開くなどの大問題になるので、決しておろそかにできない調整業務だ。

北海道を拠点としている僕であるが、道内の仕事は意外と少なく、道外の仕事が中心となっている。そのため飛行機で移動することになる。すると下記のような状態になることもある。

旅程
今現在予約中のチケットで、購入はまだ先であるが、この予定では10/20に北海道を経って福岡空港に飛び、10/21は大分県日田市で講演を行った後、翌10/22に北海道に帰って2日間のみ北海道に滞在し、10/24には再び上京して講演となっている。それでも特に問題はないが、できれば北海道に一旦帰る手間がないように、九州から東京へ直接移動したいものである。そのためには10/22と10/23にも九州か東京のどちらか、もしくはその途中の地域で講演依頼があると、そのことが実現するのである。まだ先の予定なので、講演希望のある方は、是非その日程で検討いただければありがたい。

ところで10/21(日)の日田講演は、非常に面白い企画となっている。僕自身は「看取り介護」をテーマにした講演を行う予定だが、そのセミナーで僕と共に講演を行ってくださるのは、お酒の蔵元の女社長兼杜氏の井上百合さんである。

彼女の活躍ぶりについては、「百合さんのお酒」で紹介しているところであるが、出会いから1年を経て、僕と井上社長のコラボ講演が実現することになった。アローチャート天領会主催の講演会として行われるが、それは日本初の非常に面白いテーマになりそうである。

当日は是非日田市までお越しいただきたい。

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恐ろしい「夢」のお話し


恐ろしい夢を見た。眠りながら見る夢のことである・・・。今朝、悪夢にうなされて早朝5:30に目が覚めてしまった。

普通、夢なんか覚えていることはないし、覚えていたとしてもすぐに忘れてしまうものだ。しかし今朝は、その夢で起きた直後に、あまりにリアルな内容がおかしくて、そのことを今日のブログに書いてみようかと思ったので、しっかりその内容を記憶しているというわけである。

それは講演に関する夢であった。

現実世界での僕は、明日福岡入りして、その足で電気ビル共創館(福岡県福岡市)にて、「生きるを支える看取り介護」というテーマで講演を行うことになっているが、今朝の悪夢はそれに関連したものだった。

夢の中には、すでに現地で講演待ちをしている僕がいて、その講演が始まる数時間前に、「テーマが違う」と主催者から指摘されている場面が夢の記憶の最初の場面である。

僕は講演テーマが「看取り介護」だと思い込んで、そのためのスライドを持参しているのだが、講演主催者の方が依頼したテーマは、「意思表示のできない人の意思をどのように確認し明らかにするか」というテーマだというのである。このテーマについても、妙にリアルに記憶しているから不思議である。

そして夢の中で僕は、数時間後に迫った講演のために、そこで(どこかはよくわからないのだが)懸命に新たな講演テーマのPPTスライドを作りなおそうとしているわけである。しかし焦れば焦るほど、その作業ははかどらず、パソコンのキーボードの文字打ち作業を、何度も間違えてやり直してイライラしている状態で目が覚めた。

実際の講演ではそのようなことはあり得ない。講演資料となるPPTスライドだって事前に送っているわけで、講演直前にテーマが違うことがわかるなんてことは決してないわけである。しかし夢に論理性があるわけではないので、そんな変な状況で、慌てふためいている自分が夢の中に存在しているのであった。

明日の講演が、特別僕の心に引っ掛かっているわけではなかったのに、随分変な夢を見たものだと思う。大好きな福岡だから、心が躍っているためだろうか・・・。

それにしても、「意思表示のできない人の意思をどのように確認し明らかにするか」なんて言うテーマで講演した経験もないのに、なんでそんなテーマが出てきたんだろう。もし実際にそのテーマで講演依頼を受けたとしたら、僕はどんな内容で講演を行うだろうかなどと考えてたりしている。成年後見制度の解説なら僕でなくともできるので、別の切り口で誰もしたことがない講演にしたいなあと考えていたりする。おもしろいなあ。

さて明日は福岡講演だ。研修会自体は午後2時から行われているが、僕は15:30〜の講演担当なので、明日当日入りで講演を行う。新千歳発11:00〜福岡空港着13:40の直行便で福岡入りする予定だ。天気予報も問題なく、通常通りの運航が期待できる。電気ビル共創館は博多駅から少し離れているし、地下鉄を乗り継いでいく必要があるが、まどっこしいので福岡空港から会場まではタクシーを利用しようと思う。どちらにしても会場に到着するのは2時を少し過ぎてしまうだろう。

でも僕の前に行われる、青木ワーコンプロジェクト代表の講演も、生体センサーを利用した在宅での看取り介護という内容なので、非常に興味深い。1分でも早く会場に着いて、できるだけ多くの内容を聴きたいものである。

今年度はまだ東京での講演も残っているが、看取り介護講演としては、明日の講演が今年度の最終講演となる。お近くの方で参加したい方は、当日でも受けつけできると思うので、是非会場までいらしてください。

ところで、僕の講演予定は数カ月前に決まることが多いのだが、明日の講演は2/2に依頼を受けて決まった。その際に博多駅近くの過去に泊まったことのあるホテルを予約しようとしたが、土曜日ということが影響しているのか、今回空きがなかった。そしてやっと見つけた空室のあるホテルはカプセルホテルだった。カプセルホテルに泊まるのは2度目となる。寝るだけだから特に問題ないだろう。ちなみに場所は、博多駅博多口から出てすぐのところである。

講演終了後、明日の夜は特段の予定がないので、博多駅周辺で一人呑みの予定だ。土曜日の夜の博多駅周辺は平日より閑散として閉まっているお店も多いそうである。混雑していないのは僕にとっては歓迎すべきことだ。博多はなんでもおいしいので、何を食べようか今から楽しみにしている。そういえばまだ食べたことのない博多名物といえばパリパリの鶏皮焼きかもしれない。そんなところも狙ってみようかな。

日曜日は特に予定もないので、午後2時30分福岡空港発の便でゆっくり帰ってくる。ホテルにはチェックアウトギリギリの11時ころまで滞在して、そのあとのんびりと博多駅から地下鉄で空港に向かうことになるだろう。福岡空港はまだ工事の最中だか、全国の名店を集めたラーメン滑走路など、飲食フロアの充実ぶりがすごいので、朝食兼用の昼食をまったり摂って、ラウンジで昼酒を楽しんでこようかなと思ったりしている。家に着くのは午後7時ころの予定である。

それでは明日、博多でお会いする皆さん、よろしくお願いいします。会場に着いた後、「菊地さん、講演テーマが違ってますよ」なんてことがないだろうなと、変なことを考えつつ、大好きな福岡に向かう明日を、ワクワクしながら待っております。

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リーガルソーシャルワーク・チーム篠木との交流


先週の木曜日から始まった、鹿児島〜佐賀〜福岡の旅もいよいよ最終日を迎え、今日午後の便で北海道に帰ることになる。楽しい旅の終わりに、「祭りの後の寂しさ」を感じているところだ。

今回の旅は、鹿児島の株式会社グローライフさんから、開園記念のセミナー講師として招待いただいたところから始まった。居宅介護支援事業所の報酬改定内容を受けて、介護と医療の連携が求められる中で、介護支援専門員がどのような知識を持って、どんな役割を担っていくべきなのかを解説する講演には、平日の夜にもかかわらず、当初定員を超えるたくさんの方が受講してくれた。その中には鹿児島のケアマネさんだけではなく、熊本から受講してくれた方もいた。講演後の名刺交換会も盛況だった。

鹿児島講演を終えた翌日からは、福岡のケアマネゼミ・チーム篠木の皆さんとの「大人の修学旅行」である。

チーム篠木は、博多で弁護士事務所を主宰する篠木 潔弁護士を中心に、福岡県内の介護支援専門員の方々が中心となって行われてる勉強会である。そのメンバーの方々が年に1度行っている小旅行を、僕の九州滞在日程に合わせてこの土日に実施し、僕を招待してくれたものだ。

チーム篠木のお出迎え
土曜日の朝、博多駅で美女3名が僕を迎えてくれた。ここで10:45までに集合して、唐津に向けて旅が始まった。

唐津に着く途中、お昼ご飯は「牡蛎小屋」で焼き牡蠣を中止の海鮮メニュー。
かき小屋
海鮮焼き
焼き牡蠣
チーム篠木in牡蛎小屋
このメンバーの他に、夜の勉強会と懇親会に駆けつけてくれたメンバーも後に加わった。

講演と宿泊会場は、唐津ロイヤルホテル。僕は前々週も佐賀市で講演を行ったんで、連続の佐賀講演となった。
講演会場
講演会場
講演会場はホテルの会議室。

チーム篠木は、親睦会ではなくあくまで勉強会なので、懇親の場でもしっかり勉強をしている。今回はそこに僕が加わり、講師役を務めさせていただいたというわけである。
講演スライド
講演
ケアマネに求められる役割
午後4時から6時まで、120分目いっぱい使ってお話をさせていただいた。そのため大浴場のお風呂に浸かる時間もとれない状態で、そのまま夜の懇親会になだれ込んだ。

チーム篠木懇親会in唐津
ささいか
九州の名物でもある烏賊(この日は、笹イカ)はとてもうまい。皆さん是非一度食べてみてください。(参照:masaの血と骨と肉:その焼き魚には、さわら、ないで。)

初日の2次会
酩酊
一次会から二次会に移って、大いに盛り上がって酩酊した夜である。

翌朝は、日本3大朝一に数えられる「呼子の朝市」に直行。「呼子の烏賊」は日本一の呼び声が高い旨さである。
呼子朝市
呼子の烏賊
この日も烏賊が回っていました。

魚ろっけ、イカバーガー、イカの一夜干し、サザエのつぼ焼き、生うに、鯖のみりん干しなどが並ぶ朝市を楽しんだ後は、唐津の海に浮かぶ島の中にある宝当神社へ。
桟橋から見える唐津城
唐津城が見える桟橋から、船に乗って向かう宝当神社は、宝くじが当たる神社として有名で、全国から宝くじを買って、当選のお祈りに駆けつけてくる人が引きも切らない場所である。
宝当神社の宝くじ袋
僕も宝くじと、くじを入れてお祈りする袋を購入して、お祈りしてきた。

宝くじが当たってお金持ちになる夢を抱きながら、いよいよ旅もクライマックス。少し遅めのお昼ご飯は、糸島のドライブイン・鳥へ。焼き鳥一番・鳥飯2番がキャッチフレーズの人気店。午後2時を超えても行列ができていた。
とり飯と鶏スープ
鳥飯と鶏スープが絶品。
焼き鳥
焼き鳥といっても串にさしているのではなく、網焼きである。
伊万里牛
実はこのお店、鶏だけではなく伊万里牛もおいしいのです。

ということでお腹いっぱい食べた後、この店の駐車場で、今回の音なの修学旅行は解散となりました。しかし僕はこの日も博多に泊まって、翌月曜日(つまり今日です)北海道に帰る予定になっているため、篠木弁護士をはじめとした一部メンバーが、福岡市内でプチ懇親会を開いてくれた。その模様は、「masaの血と骨と肉:モツが取り持つ縁!」を参照ください。

このブログ記事は博多駅前のホテルで更新している。これから空港に移動し、午後の便で北海道に帰る予定だ。自宅に着くのは本日夜である。今回の旅でもたくさんの皆さんにお世話になった。新しいつながりもできた。本当に人は財産だ。僕の人生もそうした人々とのつながりによって、益々豊かなものになっていく、本当にありがたいことである。

今回は暴風雪と荒れた北海道から逃れるように九州にやってきたが、たどり着いた九州各地は、すでに梅や桃の花が咲いていた。
しだれ梅
北海道もこの嵐を最後に、確実に季節は春に向かっていくだろう。僕も自分の新しい「春」を探して、これからも人との出会いを大事にしながら、前に一歩ずつ進んでいきたい。


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私事に及んだ爆弾低気圧の影響


列島を縦断する爆弾低気圧は、今日の昼近くから明日にかけて北海道に大きな影響を与える。そのおかげで僕の予定も大幅に狂ってしまった。

当初予定では、明日夕方から行う鹿児島講演は、当日入りの予定で、北海道からの直行便で福岡空港まで飛んで、新幹線で博多から鹿児島入りする予定だった。しかし昨日の時点で明日の天気予報は『暴風雪』となっており、飛行機が欠航となる危険性が高まったので、講演主催者の意向もあって今日の便に振り替えてもらった。

ところが今朝起きてみると、函館と札幌を結ぶJR特急がすべて運休となっており、僕の乗る予定の列車も走っていない。慌てて朝一で東室蘭駅に行くと、幸い室蘭と札幌を結ぶL特急が走っており、それに飛び乗って新千歳空港までたどり着いた。

おかげで当初予定時刻より早い時間の到着となり、搭乗まで時間があると思ったが、ここでも思わぬ知らせが飛び込んできた。

今日も昼前に風雪が強くなるということで、11:00発の振替便も欠航の可能性が高いとのこと・・・。どうしようかと途方にくれたが、空港に早く着いたことで、早い時間の東京行きに乗ることができた。振り替えなので行き先を変えられないため、羽田から鹿児島便には乗れないが、福岡便に乗ることができるので、時間はかかるが、新千歳空港〜羽田空港〜福岡空港〜博多〜鹿児島中央という経路で、今日中に目的地に到着し、明日の講演と名刺交換会は予定通り開催できそうである。

ちなみにその後、11:00発の直行便も遅れは出たものの、現在福岡空港に向かっているらしい。(ただし大幅遅れ)

どちらにしても主催者の方には気を揉ませる結果となり、宿泊も1日増えるという負担をかけてしまい恐縮であるが、何はともあれ無事にセミナーが開催できて嬉しく思う。

ということで、今僕は羽田を経って福岡空港に向かっているところだ。到着は13:15の予定とのこと。今日はこんな風に朝からバタバタして何も口にしていないので、福岡空港に着いたら、究極のインスタントラーメン(と言ったら怒られるか・・・。)一蘭のラーメンでも食べてから博多に向かおうと思う。

今晩は、セミナー主催者の方が、鹿児島名物の揃った屋台に連れて行ってくれるそうであり、楽しみにしている。

明日はケアマネジャー向け、居宅介護支援費大解剖である。鹿児島会場でお会いする皆様、どうぞよろしくお願いします。

午後4時追記:僕は予定時間通り無事鹿児島に着きました。しかし新千歳空港は午後の便から欠航が相次ぎ、事実上の閉鎖状態。混乱は明日も続いてダイヤが乱れることが予測されるので、本日午前の早い便に振り替えして大正解だった。

ちなみに鹿児島は曇っているものの、気温は18度。北海道の自宅からは大雪警報が出され大荒れの知らせ。日本は南北に長い国だと実感している。


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九州・岡山・愛知の旅


僕は今、機上の人である。いつものJAL便に乗って新千歳空港〜福岡空港に向かう空の上からこの記事を更新している。

たしかANAも4月から機内WiFiが無料化されると思うが、JALはとっくに無料化されており、空の上からもネットにつなげて記事更新できるので、本当に便利である。移動の暇つぶしに苦労しなくて済む。

ところで今日は福岡空港に降りた後、リムジンバスで佐賀市に向かう。明日以降、月曜日まで佐賀〜福岡〜岡山〜尾張一宮で講演を行う予定になっている。(参照:masaの講演予定

明日は午前1時間、午後が2時間の2講演であるが、福岡・岡山・一宮は、それぞれ午前と午後を通して5時間の講演を行う予定となっている。

午前中から講演が始まるため、講演予定地には前日入りせねばならず、佐賀講演が終わったらその足で福岡に移動し、福岡講演が終わったら岡山に移動し、岡山講演が終わったら尾張一宮に移動するというあわただしい旅である。一宮講演だけは、講演後ももう1泊して、翌日に北海道に帰ることになっている。

そんな風に今回の旅は5泊6日ということになる。しかも北海道に一旦帰った後、3日後には再び福岡空港経由で、鹿児島と福岡の講演予定が入っている。

そんな中、月末が近づくこと=複数の連載原稿の〆切が迫る、というのが僕の現状であり、執筆時間を作らねばならない。しかし講演の旅の途中では原稿執筆に専念することが難しいことはわかりきっているので、できる限り早く書いておこうと、昨日までに数本の原稿を執筆し終えた。

さらに予定されている講演のうち、新たなテーマの講演スライドも作成しつつ、今回の旅に備えてきた。一応準備万端整えて来たわけである。忘れていることはないだろうか・・・。やや心配。どちらにしても明日から4日間は、講演に集中せねばならない。まずは佐賀市での人材確保に関する講演である。佐賀の2つの講演でお会いする皆さま、よろしくお願いします。

そんなわけで今日は16:00ころまでには佐賀市に入れそうである。今晩はどこかおいしいお酒と料理があるお店を探して、ひとり呑みとしゃれこむ予定だ。木曜日だからお店もそう混んでいないだろうから、佐賀駅を中心にしてぶらぶら散策でもしてこようと思う。

今回の旅では、一宮講演の日にオフ会が予定されている以外は、何も予定を入れていないので、佐賀・福岡・岡山・一宮でお店を捜し歩く日がそれぞれ1日あるということになる。知らない街のお店情報は、インターネットで探すことになるが、過去の経験からいえば、口コミ情報もあまり参考にならず、当たりのときもあれば、外れることもある。今回はどのようなお店にあたるだろうか・・・。まあこれも旅の一つの愉しみである。

佐賀市、福岡市、岡山市、一宮市で夜の街を千鳥足であるいている僕を見かけたら、転ばないように見守りをお願いします。


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お見苦しい姿でお目にかかる失礼をお許しください


今僕は、新千歳空港のJALさくらラウンジの中で記事更新している。

この後13:00発の便で羽田空港に飛び立つ予定だ。だが今回の旅では、お会いする皆さまに自分の姿についてお詫び申し上げねばならないことがある。

先週土曜日の朝、自宅で過ごしている際に、こめかみに違和感を覚えて鏡をのぞいたところ、自分の姿に驚いてしまった。左目が真っ黒になって白目が見えない状態になっていた。慌てて近くの眼科を受診したところ、幸い眼底出血など重たい症状ではなく、網膜内の毛細血管が切れて出血するという、「網膜内出血」との診断。
 
その原因は様々で、例えば血圧の急激な変化などでも症状があらわれるらしいが、珍しいことではないとのこと。治療としては目薬を差すだけで、2週間ほどで目の色は元に戻るとのことである。治癒までの期間に個人差はほとんどないそうであるが、そうでるがゆえに来週の金曜くらいまでは、左目の白目の部分が赤黒いままだ。

思い起こせば、この症状は2度目の経験である。はるか昔、高校1年生の時も同じ症状になって、しばらく赤い目で過ごしたことがあり、あの時も完治まで2週間ほどかかった記憶がある。

症状としては左目の白目が赤黒くなっているだけで、痛いとか、視力が低下するとか、歪んで見えるとかは一切ない。ただただ鏡に映る自分の顔が悪魔のように不気味なだけである。

ということは本日夜のイベントや、明日の2講演もこの姿で行わねばならない。しかし片目が白目がなく赤黒くなっている姿は、見る人にも不快を与えるだろう。そのため移動中はサングラスで目が見られないよう隠すようにするが、まさかサングラスをかけたまま講演というわけにもいかないので、眼帯で片目を隠して登壇しようと思う。そこで眼帯を試してみるとどうも見えずらくてかなわない。この眼帯は治療には全く必要ないが、人前に出るために眼科から出していただいたものだが、6時間講演をこの見えずらい状態で行うとなると、話に集中できない可能性もある。

もしかしたら講演事務局にお願いして、はなはだ失礼だが、サングラスをかけたままで、講演を行わせていただくやもしれない。その時はどうぞお許しください。

ということでサングラスをかけたまま、あるいは眼帯で片目を覆ったまま、お会いする皆様方には、あらかじめ告知とお詫びを申し上げておきたい。どうぞよろしくお願いします。

さて今回の上京は、明日の2つの講演に備えたものだが、今晩はあるイベントに参加しようと目論んでいる。

今年の元日に更新した「2018年の年頭に際して」の中で紹介した、KAIGO LAB School の2期生修了式(卒業論文発表会)が、18:00〜21:00までアンフェリシオン(東京都江東区亀戸1-43-22)で行われることになっている。僕は北千住のホテルに泊まる予定だが、そこからさほど遠くないので、是非その発表会を聴いてこようと思う。その感想報告は明日のブログ記事として書くかもしれない。

しかし明日はそう暇でもない。

午前中は、3/31に大田区産業プラザPIOで行われる「第2回医介塾総会」のシンポジウムの打ち合わせを行い、午後からは千住介護福祉専門学校で20:30まで2講演(合計6時間)を行う予定になっている。

この講演は社会福祉法人さんと、医療法人さんという2つの法人がそれぞれ別に行う職員研修で、介護報酬改定の内容が中心となる。前半の4時間は、社会福祉法人すこやか福祉会・所長/役職者向け研修となっており、主として次の3点をお話しする。

・次期介護報酬改定について、事業所長向けに論点・ポイントを整理(訪問介護・通所介護・小規模多機能型居宅介護・居宅介護支援・特養が中心)
・経営リスクを減らして事業を継続するための対応について
・人材確保のポイント・離職を減らすための対応について

後半は医療法人財団健和会職員研修として2時間お話しするが、内容は「老人保健施設」・「通所リハビリ」・「訪問看護」・「看護小規模多機能型居宅介護」・「居宅介護支援」の介護報酬改定の要点についてとしている。

このように福祉系サービス及び医療系サービスなど、様々な分野の報酬改定の要点と、今後の介護事業経営の視点について語る予定になっている。

講演終了後は、オフ会も予定されており、いつものように酩酊予定である。どうぞよろしくお願いします。なお下記の福岡と岡山のセミナーもまだ受け付けているので、お近くの方は是非案内をご覧になってお申込みいただきたい。
2/24(土)は福岡で、2/25(日)は岡山で、介護の誇り出版記念セミナー介護施設・事業所で虐待を発生させない〜介護サービス質向上の具体策を行います。お近くの方は是非この機会にこちらをクリックしてお申し込みください。


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介護作家と呼ばれてもおかしくない日々


正月も三が日が過ぎて、そろそろ日常モードに切り替えが必要になる。このブログも、今日から通常の更新モードに入ろうと思うが、今日のところはアイドリング運転から始めるといったところか・・・。介護に関連した情報や論評については、明日から本格的に取り掛かろうと思う。

世間でも今日4日が仕事始めという人が多いのだろう。僕も昨年までは、毎年4日が仕事始めであったが、今年はフリーランスとして活動しているので、仕事納めも仕事始めもないといった感覚である。

現在機関誌やインターネットサイトに、連載を7本抱えているので、その原稿の〆切は年末年始に関係なくやってくる。一番近直の原稿締め切り日は今日であり、大晦日から今日までにあわただしく原稿執筆〜推考を行い、何とか完成させて先ほどメールで原稿を入稿した。

しかしそれにほっとする暇はなく、別の連載原稿の〆切日が複数本迫っているので、新たな原稿執筆にかからねばならない。エンドレスの作業であるが、これも生活の糧を得る手段の一つなので、精神を集中して作業に取り掛からねばならない。そしてその合間に、講演ファイルを作成しているのが、現在の日常だ。

それにしても年末から正月にかけての期間は、作家業にとっては執筆作業がはかどらない期間であった。何かとあわただしい雰囲気は、執筆作業に集中できない精神状態をつくるために、筆は全く進まない。それに加えてお酒を飲む機会も増え、元旦などは昼間から杯を口に含んでしまう。当然、酒気を帯びた状態で書いた文章は世に出せるものではないために、1日いっぱい執筆作業ができない状態となる。2かと3日は、朝からテレビにかじりついて、箱根駅伝を観戦し続けたいという誘惑にかられる。

そんな中でも執筆作業を続けて〆切を守って原稿を入稿し続けているのだから、合格点はもらえるのではないだろうか。

なお現在連載中の冊子及びインターネットコラムは、以下のとおりである。

現在連載中の新聞・冊子について
・ヒューマン、ヘルスケアシステム社「シニア・コミュニティ」に、「介護福祉道場あかい花発 masaの声」連載中。
・日総研出版「地域包括ケアを担う施設ケアマネ&相談員」に「masaの相談員雑感」連載中。
シルバー産業新聞に、「施設サービスは、どう変わっていくか」連載中。
・日総研出版「エンド・オブ・ライフケア」(2017年1月創刊:隔月刊)に、「死を語ることは愛を語ること」連載
・日本医療企画「介護ビジョン」に2018年1月より連載開始。

インターネット・サイトへのコラム連載について
ユープラスmasaの介護・福祉よもやま話
CBnewsマネジメント快筆乱摩・masaが読み解く介護の今

このほか単発の原稿依頼を受けたり、監修依頼を受けたりしている。北海道介護福祉道場 あかい花のサイトではそれらも紹介しているので、是非参照いただきたい。

今年も介護業界は厳しい逆風の中で運営を行わねばならない。人材枯渇・人員不足の問題はより深刻化していく。

そのような厳しい情勢の中でも、サービスの品質保持に努め、利用者の暮らしを支え守り続ける介護の在り方について、様々な角度から情報発信を続けていく所存なので、今後ともよろしくお願いします。

何か意見や依頼がありましたら、いつでもお気軽にメールください。
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未来(つぎ)の空へ・那覇空港より


沖縄に、「行逢りば兄弟 (いちゃりばちょおでぇ)」という諺がある。その意味は、「出会う人は兄弟のようになるもの」というものである。同時にこの諺には、「一期一会」という意味が含まれているそうである。

今年最後の講演の旅となった、沖縄県名護市講演でも、またいくつかの新たな出会いがあった。

株式会社コスモエンジェル北島社長と
今回講演を主催された株式会社コスモエンジェルの北島社長とは、株式会社はっぴーライフの辻川社長から紹介していただき、今回の貴重なご縁が生まれた。それは僕にとって今後にもつながっていく得難いご縁となった。

玉城さんと
名護中央公民館に来ていただいた受講者の中には、かねてからフェイスブックでつながっており、友達のようにコミュニケーションを交わしていながら、一度もお会いしたことがなかった竜ちゃんこと玉城竜一さんもおられた。今回念願かなって初めてお会いできた。

また数年前に茨城県石岡市で講演を行った際に、わざわざ沖縄から駆けつけて受講してくれた友寄さんとも数年ぶりに講演会場でお会いできた。今度僕を浦添氏に呼びたいと声をかけていただいた。ありがたいことである。

その他、多くの初対面の方々から声をかけていただいた。それはこの世で縁を結んで、つながることができたという意味だと思う。それらはすべて僕にとって何にも替え難い貴重な財産である。

僕はこれから伊丹空港経由で北海道に戻る予定だ。次の講演予定は2/1の岩手県一関市講演の予定で、それまで自宅のある登別で、「北海道介護福祉道場 あかい花」の活動に専念しながら、連載原稿の〆切に間に合うように執筆活動に力を注ぐ日々がしばらく続く。

それにしても今年もたくさんの人々と出会い、素敵な交流ができ、貴重な縁を結ぶ日々が続いた。本当に忘れがたい一年となった。

この縁を大切にして、来年に向かって新しい空に羽ばたいていきたい。

今日ひとまず沖縄にサヨナラするが、さよならは哀しい言葉ではない。また巡り合うそのときまで、いきのもがかりのエールを聴きながら、新しい年に向かっていこう。
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新上五島町で迎えた朝


長崎県3日目の朝は、五島列島の「新上五島町」で迎えた。

昨日は朝8:00長崎港発の高速船に乗り込み、100分の船旅だった。今日は同じ船に乗り、11:00発で新五島町を経ち、現在洋上で長崎港に向かっている。午後2時30分から、時津町総合福祉センター・大会議室で行われる、「時津町介護支援専門員連絡協議会主催研修」で、「介護保険改正を見据えた、求められるケアマネの資質と医療連携地域包括ケアシステムのポイント」というテーマで、120分の講演を行うためである。

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長崎港と鯛ノ浦を結ぶこの船は新上五島町の所有だそうだ。一日3往復しているらしい。海が荒れると欠航になることもあるが、台風以外はおおむね順調に動くことが多いらしい。先ほどの出航の際、新上五島町の皆様に紙テープで見送ってもらった。航路上も行きも帰りもあまり揺れもなく快適な船旅で、思い出に残る旅だった。

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長崎市介護支援専門員研修
長崎市介護支援専門員研修
長崎市介護支援専門員研修
11/28に長崎県総合福祉センターで行われた、「長崎市介護支援専門員連絡協議会」は、350人を超える長崎市内の介護支援専門員の皆さんが集まってくれて大盛況だった。

新上五島町市民向け講演
昨日の最初の講演は、一般市民向け。これも会場からあふれんばかりの人が押し寄せ、講演に対する反応も良かった。ありがたい。

新上五島町介護医療連携講演
この日2本目となる、夜の講演は医療・介護関係者向け。こちらも大盛況に終わった。

今回は先週の根室講演〜始まって7泊8日の旅の途中で、その旅はあと2泊と3日残っている。それは大変なことだと言われるが、ちっとも大変でない。旅の途中にたくさんの素敵な人と出会い、おいしいものを食べて、楽しく過ごしている。講演は真剣に、心をこめて行っているが、それは長くても1日5時間程度のこと、それ以外の時間は自分をリフレッシュ・リラックスしてくれる旅を楽しむ時間である。こうした旅を続けられる今現在の自分の境遇は、大変ありがたい境遇である。

長崎では、招いてくださった講演主催者の方々が、連日オフ会を開いていただいている。おいしいものを食べ、おいしい酒を飲み、楽しく語り合っている。毎日が幸せである。

11/27のオフ会
11/27のオフ会。

11/28オフ会
11/28のオフ会。

11/29オフ会
11/29のオフ会。

今日も時津町で120分の講演を終えた後、時津町介護支援専門員連絡協議会事務局の皆さんとのオフ会である。酩酊・記憶欠如はお許しいただきたい。
12/9(土)に仙台で介護の誇り出版記念セミナー介護施設・事業所で虐待を発生させない〜介護サービス質向上の具体策を行います。お近くの方は是非この機会にこちらをクリックしてお申し込みください。


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幣舞橋からの夕日は見ることができるだろうか


今日から3連休という人も多いのだろうが、僕は仕事に追われる日々を送っている。

先週、大阪から愛媛県久万高原町〜仙台の旅を終え、火曜日に北海道に戻ってきたが、明日から3日間、道東釧路講演の予定が入っている。

何度か訪れている釧路であるが、今回は余裕がある旅で、明日1日は移動日である。登別からの移動手段は、新千歳空港から釧路空港に飛ぶという経路もあるが、今回はJRを利用し、東室蘭11:13発〜南千歳12:08着〜同駅12:26乗り継ぎ〜釧路15:56着の予定になっている。同じ道内でも約5時間の移動となるのだから、北海道はでっかいどうである。

そんな風にして釧路に着く頃はちょうど夕暮れ時だ。

幣舞橋夕日
幣舞橋(ぬさまいばし)の夕日は、北海道の3大夕日にも挙げられていたと思うが、今日も雨の北海道は、明日も天気が怪しい。明日釧路できれいな夕日を見ることはできるだろうか。

ところで明日の夜は、釧路でフリーだ。釧路の味を堪能できるような、どこか良いお店を知っている方がおられたら教えてください。

明後日・日曜日は、釧路プリンスホテルで講演を行う。14:30〜2時間、UAゼンセン日本介護クラフトユニオン北海道総支部主催研修の中で、「介護の誇り〜職員のやる気を引き出す実践論」をテーマに話させていただくので、お近くの方は是非会場にお越しいただきたい。その日の夜は、会場ホテルで懇親会がある。そちらでは釧路講演受講者の方々と交流できるので、それも楽しみにしている。

介護報酬改定を巡っては、収益率が下がっているのに、さらなる引き下げを求める声が財務省から挙がり、それに対して力の弱い厚労省はさしたる反論もせず、大規模の通所介護の報酬を下げる方針を固めるなど、一段と厳しい状況が続いている。そんな中でも、国民の命と暮らしに直結する介護サービスをなくすことはできないし、しっかりとした根拠に基づく正しい方法論で、暮らしを支え、暮らしの質を上げる介護サービスを提供することが、国民から介護サービス事業をつぶすなという声が挙がる唯一の道であると信じている。

そのためのサービスの質を創るために、全国各地をまわって歩くのが、今の僕の使命でもある。そういう僕を必要としてくれる方がいれば、是非気軽に連絡していただきたい。

釧路講演を終えた後は、月曜日の夕方に登別に戻る予定だが、その日19:00〜21:00までいびり総合振興局(室蘭市)で行われる認定審査員研修に参加予定だ。(もう少し早い時間の研修にしてほしいものだが、仕方ない。)

その後、火水と自宅で過ごすが、11/9(木)には千葉県銚子市講演のために北海道を経って、そのまま東京〜名古屋〜島根県松江市〜同県浜田市と講演の旅は続き、家に戻るのは来週の水曜日だ。そのあとも札幌セミナーを経て、11/25〜根室〜北見〜長崎県長崎市〜長崎県新五島町〜長崎県時津町〜長崎県長崎市という旅が続く。

しかも各地で行う講演テーマは、それぞれの会場で違っているし、新たに依頼を受けた新テーマもある。介護報酬改定に関する講演なら、日々出てくる新たな情報も加えていかねばならない。そのために講演と講演の合間を縫って講演スライドを作らねばならない。それに加え、介護関連機関誌等に連載を7本抱えているので、その原稿も書かねばならない。

よって家にいる日は、大半の時間をPCを前にしているのが僕の現状だ。今日も11/10締め切りの原稿を仕上げてしまわねばと必死に執筆作業を行っている。〆切までまだ1週間間があると言っても、今日を除いて執筆作業に充てる時間がないので、自分にとっては今日が〆切である。

執筆作業の合間に、こうしてブログ記事を更新するのは気分転換の一つだ。同じ書くという作業でも、仕事で書くものと、個人的なブログ記事の更新という作業は、まったく異なるもので、こういう時間があるからこそ、連載原稿を書いたり、講演スライドを作る作業もはかどるというわけである。

とりあえず記事をアップしたら、昼ご飯を食べて執筆作業を再開しよう。今日中に仕上げるぞ!!

介護の誇り出版記念セミナー
介護の誇り出版記念セミナー開催日程

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人生を彩る出会い


僕は今週水曜日から、東京の泉岳寺のホテルに滞在している。昨日は明治記念館で講演を行い、今日はコクヨホールで行われるC-MAS 介護事業経営研究会・全国大会で講演を行う予定であるが、本日用意されている250名の席はすでに満席札止めだそうである。

昨年のその大会も満員であったが、その時に僕と共に特別講演を行ったのが、株式会社はっぴーライフの辻川泰史社長であった。辻川氏と僕は、それ以前からフェイスブックを通じて知り合ってはいたが、お会いしたのは昨年のその時が初めてであった。

その辻川社長が経営するフィットネスジムが、今朝(10/13)フジテレビの、「目覚ましテレビ」で紹介されたのをご覧になった人も多いだろう。辻川社長は、介護事業のコンサルティング会社、介護サービス経営会社、フィットネスジムの経営をしている方で、フィットネスクラブとデイサービス事業を融合させた介護事業経営で着実に収益を挙げている方でもあり、今話題の「混合介護」の先駆けとなる経営モデルを確立させている凄腕経営者である。

そのことに関連しては、辻川氏のオフィシャルブログ、「毎日が一期一会」の中で、「自分自身の老後 」として考え方が示されているので、是非ご参照いただきたい。

実は、水曜日に上京した際、予定がなかったので、水曜日に更新したブログ記事や、フェイスブックで、「誰か一緒に、泉岳寺周辺で飲みにケーションに付き合ってくれないだろうか。」とつぶやいたところ、早速連絡を入れてくれたのが辻川社長であった。

そしてその夜、吉祥寺で飲みにケーションと相成ったわけである。
吉祥寺オフ会
その際に、辻川氏のお引きあわせで、AV女優のインタビュー集「名前のない女たち」を書いたベストセラー作家の中村淳彦さんにもお会いできた(写真、向かって左側)。介護関係者ならご存知だろうが、中村氏は『絶望の超高齢社会〜介護業界の生き地獄』(小学館新書)という著書もある方で、介護業界に対して厳しい意見の持ち主でもある。

そんな方を交えた呑み会では、「従業者が利用者に対して、顧客意識持つことでなんかでサービスの質は上がらない。」という厳しい意見をいただくなど、僕と中村氏の介護の仕事に対する考え方の違いはあったが、いろいろな角度から介護の職業に対する意見をいただき、大変勉強になる時間をいただいたと感謝している。

その夜のおいしい料理の数々は、「masaの血と骨と肉〜沖縄を食べながら作る、おっきな輪。」で参照いただきたい。

ところでこの呑み会で、大いに盛り上がって介護論を交わす中で、辻川氏と僕のコラボ講演が具体化した。今年年末12/27に沖縄県(浦添、宜野湾周辺)で、介護の仕事のやりがい、人材の育成も含めた内容の講演会を行うことになった。近く具体化するので、その際には改めて内容を紹介しようと思う。沖縄の皆さん、年末は辻川氏と僕のコラボセミナー会場に、ぜひおいでください。

そんな楽しい夜を過ごした翌日は、明治記念館で行われた、「内田洋行主催 IT-Fair2017 in Tokyo」で講演を行った。
明治記念館公園
午前〜午後に渡る2講演は、満員御礼の盛況ぶりだったが、受講してくれた方が、フェイスブックで次のような感想を書いてくれている。
-------------------------------
今日は東京でITフェア。猖務て参雜酳〇稙讃 あかい花瓩竜特浪輙了瓩旅岷蕕鯤垢ました。
やはり猖槓瓩呂垢瓦❗️説得力がある。
「地域包括ケアシステムを考える」と「激動の介護事業を生き抜くヒント」の2本。
お昼を挟んで2時間、猯て板に水瓩任靴拭
介護に対する考え方や経営対策はもちろん、狄雄爿瓩琉蘋についてものすごく犇Υ境瓩靴泙靴拭

-------------------------------
ありがたいご意見である。今後の介護事業経営の参考にしてもらえれば光栄である。

さてこの講演が終わった夜も、当初は予定がなかったが、港区でケアマネジャーを務める北星学園大学の先輩からお誘いいただき、港区の地域包括支援センターや介護施設に所属する方々とオフ会と相成った。
三田オフ会
講演の仕事で上京しているんだか、呑みに来ているんだかわからないと言われそうであるが、これも旅の愉しみの一つである。こうしていろいろな方々とのつながりができて、やがてそれは絆となり、その絆が様々なものを生み出していく。

今日の講演を終えた後、明日からは九州北部を廻る講演の旅が続く。そこでも様々な出会いがあることだろう。そうした出会いを大切にしながら、人の輪、人のきずなという財産を積み上げて、自らの人生に彩を与えられたらと願っている。

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新しい出発(たびだち)にエールを


僕には20代の息子が二人いる。長男と二男は、1年半離れて生まれたが、二男が早生まれのため、学年は1学年しか違わない。

そんな兄弟は、小さなころ何をするにも二人一緒だった。当時僕は特養の職員だったので、施設の行事には二人の子供を連れて行って、入所者の皆さんと交流する場面がたびたびあったが、お年寄りの皆さんからも職員からも、「まるで双子みたい」とよく言われたものだ。

そんな中で二男は、長男の言動をことごとくなぞる傾向があった。将来なりたい職業も、長男の希望をそっくりなぞっていた。その傾向は中学生になっても変わらず、部活動も長男の入部したバドミントン部に真似るように入部して、長男は少しそれを嫌がるふうなこともあった。

高校に入学する際の進路も、当然のように長男が入学した高校を選んだ。ただしこれは学力も同レベルだったという意味もあるのかもしれない。

そんな風に、自我とか個性とかいうものが、何かしら埋没しているように思える場面が多い二男に、親としては少し不安な気持ちを抱いたのも事実である。それは将来、独立心をもって社会生活を営めるのかという不安である。

しかし案ずるより産むがやすしといったところか、高校に入学したあたりから、二男の考え方が随分と変化してきて、個性が表に現れるようになった。長男は、高校入学と同時に、中学3年間頑張ったバドミントンから転向し、野球部に入部して高校球児となったが、二男はそれを真似ることなく、バドミントンを続けて、後に全道レベルの大会に出場する選手になった。

このころから将来の希望も、兄弟でまったく違う方向性を見つめるようになった。

長男は親の背中を追うように、福祉の仕事を目指して大学進学を希望し、後に進学し希望通り障害福祉の道に進んだが、二男は福祉とは全く違う電気技術の仕事に興味をもって、大学ではなく専門学校に進む道を選んだ。(僕の父親は、もともと科学技術者だったので、二男の能力は隔世遺伝かもしれない)

そして2年間の就学後、地元の企業に採用され、長男より一足先に社会人となった。その就職先も地元では結構有名な企業であったのだが、本人は電気技術者として、電力会社としては北海道で一番の企業である「北海道電力」に入社したいという希望があったようだ。そのため就職後もコツコツと勉強して様々な資格を取得していた。

その甲斐あってか、今年二男の希望がかない、北電に中途採用され来月10/1〜同社に入社することとなった。そのため6年半働いた現在の会社を明日付で退職することとなるが、すでに今月初めから有給消化期間に入り休みが続いている。

今まで地元の企業に勤めていたため、自宅から通勤していた二男であるが、今後は札幌での研修期間を終えた後、道南の勤務地に赴任し、しばらく寮生活を送ることになる。そのため現在引っ越し準備の真っ最中で、明日は僕も赴任先まで荷物を運ぶ手伝いをする予定である。

親としては二男の新たな出発(たびだち)を、期待と不安の両方の気持ちで見つめている今日この頃である。

長男も就職時は職場が地元だったため、自宅から通勤していたが、数年前に札幌の事業所に移動となり、今回、二男も家から出て、夫婦二人暮らしになる。これは子供が生まれてからは初めてのことで、妻はそのことを非常に嫌がって、寂しがっている。

そんな暮らしにも、いつしか慣れてくるのだろうが、やはり一抹の寂しさはぬぐえない。

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