今年も暑い夏がやってきた。

広島では昨日6日原爆の日を迎え、今日と明日を挟んで明後日9日には長崎原爆の日を迎える。

毎年この時期に、「広島の空・長崎の空」というテーマでブログ記事を更新している。だからと言って何を書こうかとあらかじめ決めているわけではなく、とりあえずこのテーマを掲げ、思いつくままのことを文章にしているだけである。

戦争のない時代に生まれた自分ではあるが、世界で唯一の被爆国に生まれ住む日本人として、原爆投下は人類史上類を観ない暴挙であることを伝えるとともに、それによって奪われた命を憂い、祈りを捧げるのが務めだと思うのである。

今年も思いつくままを文章にしてアップしようと思っている。

被爆から81年が経った今年。被爆した年に生まれた人も81歳になるのだから、その被爆したその日の記憶を持つ人はかなり少ない数になっていることだろう。

それは被爆体験のある方々が居なくなる日が近いという意味にとどまらず、被爆体験のある方々から直接、核兵器の恐ろしさや、それがもたらす悲劇を伝え聞くことができる世代もいなくなることを意味しているのではないだろうか。
広島の空・長崎の空2026
そうであるがゆえに、今聴くことができる被爆者の方々の言葉を心に刻み込まなければならない。日本人のDNAの中に、その言葉の一語一語を染み入らせるように刻み込まねばならない。

広島原爆の日の6日朝7:17に産経新聞が配信したネットニュース、「原爆忌、2つの災禍を生き抜いた84歳洋画家 幼い目に焼き付いた閃光と初参列の平和式典」では、3歳で被爆した女性(84歳)の体験談が語られている。

あと20年もすればそうした声も言葉も失われてしまうだろう。

その時の世界はどうなっているだろう。その時に核兵器はどのように位置づけられているだろう。「核のない平和な社会」という概念や言葉は存在し続けていられるのだろうか。日本というこの国は、核廃絶に向けた歩みを続けているのだろうか・・・。

どちらにしても昨日から明後日にかけては、僕たち戦争を知らないこともたちが何かを語るのではなく、あの戦争を経験し、愛する人を失った人々の言葉や文章に耳や目を傾ける日だ。

僕たちはただ、それらの言葉や文章を噛みしめながら、原爆で命を失った人々をはじめ、あの戦争で失われたすべての人々に対して、心より深く祈りを捧げ、ご冥福を祈る日である…合掌。
メディカルサポネットの連載、菊地雅洋の一心精進・激動時代の介護経営の最新記事がアップされました。
菊地雅洋の一心精進・激動時代の介護経営
今回のテーマは、「カスタマーハラスメント対策の基盤は誠実な顧客対応〜利用者との距離感をどう考えるべきか?サービスマナーから考える介護支援のあり方」です。文字リンク先を参照ください。
9/4(金)13:30〜15:00、ビズアップ人事コンサルティング株式会社(株式会社吉岡経営センター)主催の福祉経営/無料Webセミナーで、次期介護報酬改定の方向性と介護事業戦略について解説します。
次期介護報酬改定の方向性と介護施設が取るべき経営戦略
講演テーマは、「次期介護報酬改定の方向性と介護施設が取るべき経営戦略」です。文字リンク先をクリックして詳細を確認の上、お申し込みください。申し込みいただくと無料視聴できます。
筆者の講演予定はこちらからご覧ください。講演依頼はあかい花公式Web右上のをクリックしてお気軽に相談・お申し込みください。

※別ブログ「masaの血と骨と肉」もあります。お暇なときに覗きに来て下さい。

北海道介護福祉道場あかい花から介護・福祉情報掲示板(表板)に入ってください。

・「介護の誇り」は、こちらから送料無料で購入できます。

masaの看取り介護指南本看取りを支える介護実践〜命と向き合う現場から」(2019年1/20刊行)はこちらから送料無料で購入できます。