登別市と室蘭市の桜の開花を調べる標本木は、「エゾヤマザクラ」である。

その花が開花したのは例年より10日以上早い大型連休前だった。そして連休中に満開〜桜吹雪〜葉桜となった。

しかし現在は遅咲きの、「八重桜」が満開の時期を迎えて市民の目を愉しませている。

今日の登別市は、この時期としては珍しく最高気温が20度に達する予報だ。まだまだ寒暖差が激しいが、季節は確実に移っていく。そして時の流れは振り返ると速くはかない・・・だからこそ、今この瞬間を大事に生きたい。仕事もプライベートな時間も、すべて自分にとってなくてはならない貴重な時間であり、その一瞬一瞬を全力で、かつ愉しんでいきたい。
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今日は連休明けで久しぶりの出勤という人も少なくないだろう。だが介護関係者は、この連休明けから重要な業務が目白押しである。

まずは来月の介護報酬臨時改定に備えた準備と対応が必要だ。

厚労省サイト「令和8年度介護報酬改定について」には、改定概要・告示・通知が掲載されているので、それを確認しながら、今月中に利用者から利用料金の変更同意を得ておかねばならない。

介護保険施設の場合、この変更同意と共に8月からの特定入所者介護サービス費の自己負担額変更(食費の基準額引き上げと第3段階の居住費と食費の自己負担額引き上げ)の同意を得ておくとよいだろう。

だがこの時期、それよりも重要な業務がある。それは従業員の中に極端に元気がない人や、無表情で業務をこなすようになっている人はいないかを確認することだ。

特に新人従業員の表情と勤務態度に変化はないかを注意深く見守らねばならない。

4月に入職した新人は最初の1カ月はシフトに入らず、今月から始めてシフト入りする人も多いだろう。そのような中でGWを迎え、シフト勤務者以外は連休に入る中で仕事をこなし続けているうちに、このような仕事をずっと続けられるのかと不安や不満の気持ちを持つ人がいないとも限らない。

そうではなくとも、この時期は新しい環境への適応がうまくいかず、なんとなく体調が悪い、やる気が出ないなど心身に不調があらわれることが多い時期でもある。

いわゆる5月病が出現する時期なのだ。

豊かな表情が消えて、何か上の空のような状態が見られ、言葉も発することが少なくなった状態で、決められた業務を機械的にこなし続けているうちに、その人の心は徐々に蝕まれていく・・・異常な発汗や血圧上昇がみられると、もうそれはうつ症状そのものであり、精神科受診が必要である。

それに気が付かず仕事を続けていると、やがて仕事がうまくできない状態になり、朝起きれなくなったり、朝起きても職場に足を運べず遅刻・欠勤が目立つようになると、治療を受けても職場復帰どころか正常な日常生活への復帰さえ困難となりかねない。

だからこそ5月病の兆候は、早期発見・早期対応が必要になるのだ。少しでもおかしな状態の人は、一度仕事を休んでもらって、受診対応すべきである。

その発見と対応は、本人や家族に任せるのではなく、職場の上司が業務・労務管理の一環として担うべき問題であることを理解せねばならない。
登別市の五月七日の八重桜
画像は5/7午前中の登別市内の八重桜
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