昨日投票が行われた第51回衆議院選挙。自民党が単独で3分の2(※310議席)を超える316議席を獲得し圧勝するという結果となった。
連立を組む日本維新の会も36議席を獲得したので与党として352議席となっている。
これによって法案が参議院で否決されても、衆議院で2/3以上の賛成で再可決できることになるため、事実上参議院の与党過半数割れは意味が無いものとなる。そのため現与党の枠組み以外の政党に対して、政策的に妥協をして連立入りを求める必要もなくなる。
つまり極めて強い政権が生まれたことになるのだ。だがその政権を生んだ源は、現首相の高い支持率・・・首相人気そのものであることは皆が認めるところであり、来年9月に予定されている自民党総裁選で高市首相に対抗する候補者は出すことは困難である。よって再選は確実だろう。
これだけ与党の数が多い衆議院は当面次の解散もないだろうから、次の国政選挙は2年半後の参議院選挙だろう。(※その際に衆議院解散して、衆参両院選挙となる可能性はある。)
どちらにしても高市政権は長期政権となる。それは当面この国の政策が責任ある積極財政が基盤となり、社会全体に資金投資を行い、強い日本経済を確固たるものにするというものになるだろう。
介護分野にも社会のセーフティネットを強固にするための積極財政投資を期待したい。
また今回の自民党の選挙公約には、「医療・介護・福祉分野での賃上げ」が掲げられているのだから、この部分は今年度の補正予算補助金や、来年度の臨時改定で決まっている賃上げ幅では、全産業の平均給与に全く届かないという現実をアピールして、更なる賃上げ実現を図るように運動しなければならない。
しかしそうした声を挙げることができるのは、投票行動をとった人のみに許されることだ。投票権を放棄した者は、国に物申す権利や資格はないものと覚悟してもらいたい。
それにしても選挙戦全体を通じて感じることは、オールドメディアの品性のなさである。選挙戦全般はこぞって自らの獲号の良い方向に世論誘導しようする意図が見え見えの偏向報道が目立った。
既存のテレビ各局をはじめとしたオールドメディアに対して、正確で公平な情報を求めるのはもう無理である。そのようなものは見捨てて良いのだと割り切ろう。
その為、必要な情報はもっぱらYouTubeをはじめとしたネット情報から得ることが当たり前になっているが、そこにも世論を誘導する目的のフェイクニュースが多々流されている。

特に最近はAIの進化によって、本物の人物そのものが語っているようなフェイク動画が流されている。(※上の画像も選挙戦の最中に流されていたフェイク動画である。)
AIは素晴らしいが嘘もつく。PPTで作成する講演スライドも、複数のAIに参考文書を読ませて作成すれば簡単に仕上げることができる。だがそこには偽情報・誤情報・嘘が混じっている。その為、最終的に人間がチェックを入れるという必要があるのだ。
つまりAIは優れものだが、信じ切ってよい段階ではないといえる。
ところが僕の管理する表の掲示板でも、質問に対する回答根拠をAIに求めるかのように、「あっという間に教えてくれるので聞いてみてもGeminiなどのAIに聴いてみるのも損はないと思います。」などという書き込みがされたりする。
いい加減にしてほしい。僕が管理する掲示板は、単に答えを示すだけではなく、その答えの根拠がどこにあるかを議論して見つけ出す場所である。その根拠は法令等であって、決してAIではないのだ。
ということでAIを根拠に回答する人は、僕が管理する介護福祉情報掲示板を使わないでいただきたい。
それにしても政治家とAIは、どちらが信頼を置けるだろうか・・・今のところ、どっちもどっちで、全面的に信頼は置けないというのが僕の本音である。
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感動の完結編。
