まず最初にお知らせを・・・株式会社マイナビのポータルサイト・メディカルサポネットに連載している菊地雅洋の一心精進・激動時代の介護経営は、連載期間が2年目に入った。

今年最後の配信記事は、「(第13回)研修義務が残されたままのケアマネ更新制度廃止は意味が無い」であり、昨日12/23にアップされている。
菊地雅洋の一心精進・激動時代の介護経営Vol.13
このブログ記事でも何度か論評してきた、「ケアマネ資格更新制廃止」についてまとめた記事なので、是非参照していただきたい。

ということでお知らせはここまでとして本題に入りたい・・・今日はクリスマスイブ。

僕の年になると、この日はほとんど意味はないが、それにしても今年の登別市は異常だ。今日の時点で積雪がゼロである。タイトルに書いた通りノットソーホワイトクリスマスである。
12/24の登別市鷲別町
僕の自宅付近も全く雪がない。そして年末も近いというのに、雪ではなく雨が降っている。
12/24の登別市鷲別町
自宅近くの川沿いの遊歩道もアスファルトが見える状態で、冬とは思えない。大学卒業以来、登別市に住んで40年以上経つが、雪のないクリスマスイブは初めてだ。

というか北海道に生まれた僕にとって、雪のないクリスマスイブは初体験である。明日も天気予報は雨だから、今年は雪がないまま年越しとなるのだろうか・・・。

雪がないといっても、今日がクリスマスイブであることは変わりないのだから、介護事業者でもお祝いのイベントが盛んに行われることと思う。

しかしそこで行うイベントを愉しむべき主役は、介護サービス利用者であり、その方々は要介護者であっても立派な大人であることを忘れないでほしい。チーチーパッパのごとく、大人を幼児扱いするイベントになってしまえば、それが即ち人権侵害である。

赤いサンタの帽子をかぶってクリスマスソングを歌う高齢者がどこの家庭にいるというのだろう。もっとシックに大人が愉しむことができるイベントを行ってほしい。

またクリスマス等のイベントの様子をSNSにアップしている介護事業者が多くなっているが、利用者の顔をみだりにアップすることはトラブルの元である。家族が自分の親の顔写真を勝手にアップしたと抗議するケースが増えている。その時、本人に同意を取っているから問題ないという主張は、同意者本人に意思決定能力がある場合以外、正当な主張とはならない。

介護サービス利用の契約同意を家族の第3者同意という形で得ているケースは、本人が同意して顔をアップしたとしても、無効な意思決定とみなされ損害賠償対象になり得る。

さらに従業員の姿を安易にアップする危険性も承知してほしい。ネット住民の中には変態オタクがたくさん存在しているので、介護事業者のSNS鑑賞を趣味にして、そこに写っている女性従業員の中で気に入った対象を、ネット情報から特定してストーカー行為に及ぶというケースも少なからず発生している。

こうした点を十分に注意しなければならない時代であることを決して忘れてはならない。
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