今年度も函館市の介護人材確保・育成促進事業として、スキルアップセミナー「函館介護福祉道場あかい花」を開講する。
このセミナーは、キャリアバンク株式会社函館支店受託事業として行われているもので、3年前から講師を務めさせていただいている。
今年度も12月と1月に分けて、介護事業者の管理職・リーダー向け研修と、居宅・施設双方のケアマネジャー向け研修を2回ずつ実施する予定だ。
最初のセミナーは12/17(水)が管理職・リーダー向け研修、12/18(木)がケアマネジャー向け研修である。

初日(12/17)の「介護事業における管理職の役割〜トップマネジメント」では、各事業部門のトップの役割として、経営者から任された部署や組織、あるいは事業所の成果を最大化する役割に沿った話をする予定だ。
モチベーション管理・経営理念やビジョンの浸透・人材育成・社内調整といった様々な役割があるが、それらはすべて事業所の成果を上げるために与えられた役割であり、部門トップの評価は役割に沿って動いているかではなく、成果を上げているかによって判断されるという当たり前のことを確認することから始めたいと思う。
そのためには、それぞれの部門トップは何よりも正確な情報を先取りして、戦略的に業務を遂行する必要がある。
ということで今回は、介護保険制度改正の諮問案が出される直前の時期ということもあり、補正予算による介護支援パッケージと臨時報酬改定の流れ、制度改正と2027年度報酬改定・基準改正の要点などを中心に話す予定だ。そして次回の1/22(木)の人材マネジメント(※外国人材も含む)につなげていきたい。
翌日(12/18)のケアマネジャー向けセミナーは、基本ケアと疾患別ケアで構成するケアマネジメントについて解説する予定だ。
自民党と連立政権を組む日本維新の会は、病床削減に積極的な政党で、岩谷幹事長は23日の自民・公明両党との協議の後、「約11万病床が余剰となっており削減に向けた理解が得られた」と述べている。
その為今後ますます、長期入院の是正〜療養の場は医療機関ではなく暮らしの場へという流れが生まれ、居宅サービス・施設サービス双方で、急性期以外の疾患を抱えた方が、居宅や介護施設で暮らすためのマネジメントが重要となってくる。
12/18はそうした観点から、「適切なケアマネジメント手法〜求められる疾患別マネジメント」というテーマで話をするが、1/23(金)の「ケアマネジャーが押さえておきたい法令」については、ケアマネジャーの処遇改善の方向性や、ケアマネジメントに関連する制度改正の動きについても詳しく解説する予定である。
今年度のセミナーは、4回とも90分講演+GW30分という形式になっており、参加者同士で意見交換もできるので、昨年度までとは違った形で受講者同士の関係づくりができると思う。函館市周辺の方は是非、講演会場の函館市亀田交流プラザまでお越しいただきたい。
さて話は変わるが、先週11/28更新記事「ハラスメントを整理・対策しよう」でお知らせした無料オンラインセミナー「ハラスメント」の配信日が来週に迫っている。

事前申し込みなしで、どなたでも無料視聴できるセミナーなので、チラシ画像に掲載されているIDとパスコードで、Zoomに入っていただきたい。
介護事業におけるハラスメント事例も紹介しながら、ハラスメントを起こさない・ハラスメントに負けないための情報を伝えたいと思うので、こちらもぜひご視聴いただきたい。
それではよろしくお願いいたします。函館市及び画面を通じて愛ましょう。
※メディカルサポネットの連載、「菊地雅洋の一心精進・激動時代の介護経営」の最新記事が更新アップされました。

第12回のテーマは、「外国人介護人材受け入れの必然と課題」です。文字リンク先をクックしてご覧ください。
※別ブログ「masaの血と骨と肉」もあります。お暇なときに覗きに来て下さい。
北海道介護福祉道場あかい花から介護・福祉情報掲示板(表板)に入ってください。
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感動の完結編。
