このブログ読者の皆様は今日8/12という日は何の日だと思うだろうか。

40年前のこの日に日航ジャンボ機が御巣鷹の尾根に墜落した日本航空123便墜落事故があった日であることを思い出す人も少なくないだろう。僕もその事故のことと、その事故でお亡くなりになった北海道の福祉業界とは縁が深かった坂本九氏のことなどを何度かこのブログ記事として書いている。

ただ僕にとってこの8/12という日は別の意味の日でもある。何を隠そう僕の誕生日なのだ。
僕以外の他者にとっては、それはどうでもよいことと承知している。)

とはいってもこの年になると誕生日を祝うという気にはならないし、何歳になったのかを数える気もしない。だが今年については外から自分の年齢を思い知らされる通知がいくつか届いている。

その最たるものが介護保険被保険者証だろう。
介護保険被保険者証
思えば介護保険制度が始まった年は自分が40歳になる年であった。その時は自分が1号被保険者になる日を想像もしていなかった・・・時の流れとはかくも速く、振り返ればあっという間である。

ところでこの介護保険被保険者証。僕はかねてから65歳到達で一律交付するのは公費の無駄であると思っていた。現に僕自身も届けられた保険者証に何の意味も感じず、ただゴミ箱に投げ捨てるだけである。

要介護状態になって保険証を使う段になって交付を受ければ良いだけの話だ。事務処理と郵送料と紙の無駄である。

と思っていたところ厚労省も今お見直しに舵を切った。65歳になったタイミングで全ての高齢者に介護被保険者証を交付する運用の廃止し、要介護認定の申請時に個別に交付する運用へ切り替えることを検討しているのである。

それはとても良いことだと思う。

ただ同時に検討されている別件は首をかしげる・・・本人の氏名や被保険者番号など基本的に変わらない情報と、要介護度や負担割合、負担限度額といった定期的に変わり得る情報を分け、別々に交付することを検討しているのである。

基本情報保険証と変化情報の保険証が分けられて、変化情報だけその都度送られてくるとされるのだろう。それはどうだろうか。情報の混乱・錯そうにつながるだけではないのだろうか。基本情報の保険証をなくしてしまう人も続出するような気がする。

これらの変更は、必要な情報に関係者がいつでもアクセスできる新たなインフラ「介護情報基盤」の構築と並行して検討される方針のようだ。つまり介護情報基盤の普及促進の方策の一つとして、介護保険証を利用しようという意図があるのだと思う。

一方で健康保険証はマイナンバー保険証に切り替わっている。介護保険証も介護情報基盤と一体化するより、マイナンバーとリンクさせた方が便利だと思うのは僕だけだろうか・・・。

さてさて、それやこれやを考えながら過ごしている第1号被保険者到達の日の僕である。今日の午後も顧問先の職員研修として、「介護人材マネジメント」をテーマにしたオンライン講演の予定が入っている。

このような研修講師・作家としての原稿書き・他の方が書いた原稿の監修・他者顧問としての仕事など、この年になっても忙しく働くことができているのは嬉しいことである。

このブログ記事もまだしばらく更新し続けるつもりだ。僕の勝手な思いをぶちまけているだけのブログ記事であるが、それを不快と感じない方は今後ともご愛顧いただきたい。
メディカルサポネットの連載、菊地雅洋の一心精進・激動時代の介護経営の最新記事が8/4更新アップされています。
菊地雅洋の一心精進・激動時代の介護経営〜Vol.8
今回のテーマは、「(第8回)介護事業の命運を左右する職員研修の在り方」ですので参照ください。


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