毎月のように利用している羽田空港・・・しかし4月は新千歳空港から直行便のある福岡等への出張しかなかったため、たまたま2カ月ほど羽田空港を利用する機会がなかった。
その為、今週水曜日に東京出張で羽田空港を利用したのは3/6以来となった。その時、いつも利用する場所の景色が変わっていてびっくりした。

第1ターミナル1階の、京急線に続く通りの角付近(※というかフードコート、リンガーハット、天やが並んでいる場所の、通りを挟んで真向い)に丸亀製麺とずんどう屋が出店していた・・・聞くところによると3/24にオープンしたとのことである。画像のように、まだ昼前の11:15頃なのに、両店舗とも行列ができている。
たしか丸亀製麺とずんどう屋は、同じ経営母体ではなかったか・・・両者が隣り合っているのは、そういう関係があり、同時オープンしたものと思われる。

せっかくなので僕もずんどう屋に並んで食券購入して食べてみた。
ずんどう屋は2002年に兵庫県姫路市で誕生したラーメン専門店。じっくり炊き出したとんこつだしをベースに背脂を加えた濃厚スープが特徴。自家製麺にもこだわり、上質の小麦粉を使い丁寧に仕上げているそうである。関西風の豚骨ラーメンということだろうか。

一番人気という「味玉ラーメン」を食べてみた。麺は細麺ストレートと、それよりやや太めのちじれ麺の2種類から選ぶことができる。僕が選んだのは細麺ストレート。
麺の量は思ったより多い。替え玉もできるが、それを追加しなくとも十分お腹を満たしてくれる量だ。九州で食べる豚骨ラーメンより麺の量は確実に多いと思う。
スープは博多の濃厚豚骨と同じように粘度のあるどろ系。長浜ラーメンのようにサラサラではない。濃厚豚骨スープだが臭みはほぼなし。甘みを感じる美味しいスープだ。
とろっとろの味玉とやや薄めの叉焼、ネギ、海苔が具としてトッピングされている。行列ができても、回転も速いのでさほど待ち時間は苦ではなく満足感の高い一杯であると思う。(※ただしお昼時は少し待ち時間が増えるかも・・・。)
しかし難ありと言いたいことがある。それはカウンターの狭さだ。隣の客と肘がぶつかるというほど狭いスペースで椅子が配置されている。一蘭のような仕切りもなく、オープンスペースで隣客との距離の近さを感じながら食べることに落ち着かない雰囲気を感じるだけではなく、それを嫌う人も少なくないと思う。
ということで再訪は、空いていた考えようと思う程度であろうか・・・。
ちなみに下の画像は、新千歳空港ラーメン道場の「空」の味噌ラーメン&マヨチャーシュー丼。

新千歳空港の味噌ラーメンでは、現在ここが一番旨いと思う。いわゆる「純すみ系」。ただし空港価格でラーメン1杯1.100円が最低価格なので、あえて空港で食べる必要はないと思う。
※メディカルサポネットの連載・菊地雅洋の一心精進・激動時代の介護経営〜Vol.5の最新記事が5/14にアップされました。


今回のテーマは、「待ったなしの生産性向上」です。文字リンクをクリックして参照ください。
※筆者の講演予定はこちらからご覧ください。講演依頼はあかい花公式Web右上の✉をクリックしてお気軽に相談・お申し込みください。
※別ブログ「masaの血と骨と肉」もあります。お暇なときに覗きに来て下さい。
北海道介護福祉道場あかい花から介護・福祉情報掲示板(表板)に入ってください。
・「介護の誇り」は、こちらから送料無料で購入できます。
・masaの看取り介護指南本「看取りを支える介護実践〜命と向き合う現場から」(2019年1/20刊行)はこちらから送料無料で購入できます。

新刊「きみの介護に根拠はあるか〜本物の科学的介護とは」(2021年10月10日発売)をAmazonから取り寄せる方は、こちらをクリックしてください。