僕の顧問先の一つ、『つなぐ手ケアマネセンター』は完全テレワーク型の居宅介護支援事業所です。
一月間を見ても一度も会社に出社せずに仕事をしている方も多いので、20人以上の介護支援専門員が在籍しているにもかかわらず、顧問として会社を何度も訪ねている僕でも、直接お会いしたことがない方が圧倒的に多いです・・・しかしオンラインを通じて社員同士のコミュニケーションはしっかり取られており、なおかつ居宅ケアマネに必要な知識と情報を得るための研修体制も充実しています。
この事業所では従業員研修の一環として、「介護の未来を創る」をテーマにして、定期的にオンラインセミナーを配信しています。
そしてそれらはすべてどなたでも無料で視聴できるオープンセミナー方式をとっています。
僕も年何度かこのセミナー講師を行っていますが、来週3/13（木）14時から配信する今月のセミナー講師も担当します。
今回は上のチラシに書かれている通り、「アセスメントに必要な考え方と方法論」をテーマにしております。
ケアプランと一口に言っても、大別すると3種類に分かれます。
��居宅介護支援事業所の介護支援専門員等が作成する居宅サービス計画書、��施設ケアマネが作成する施設サービス計画書、��訪問介護等の居宅サービス事業所の計画担当者が作成するサービス種別ごとの計画書に区分されるという意味です。
この3種類の計画書は、それぞれ法令上の位置づけや、計画内容の法規定が異なっています。アセスメントのルールも違いがあるんですよ・・・。
本セミナーでは、最初にこれらの違いを明らかにしたうえで、それぞれのルールに沿ったケアプラン作成の具体的方法を明らかにします。
居宅サービス計画が作成されている場合に、訪問介護計画書や通所介護計画書は、それに沿った内容でプラン作成せねばなりませんが、その意味もクリアにしたうえで、居宅サービス計画に沿う通所介護計画の具体例なども示します。
ということで本セミナーは、居宅ケアマネ・施設ケアマネのみならず、居宅サービス事業所の計画担当者にも必要な知識を伝えられる内容となっていますので、どうぞ気軽にZoomに入室してご覧ください。
今回からこのオープンセミナーはNPO法人タダカヨさんとのコラボ企画となっています。視聴希望の方は下記IDとパスコードで入室してください。事前申し込みは必要ありません。
ID：992 2241 6607
パスコード：279279
※CBニュースの連載記事、「快筆乱麻！！masaが読み解く介護の今」の最新記事、「補正予算での訪問介護支援は愚策」が2/27にアップされました。
今回は訪問介護支援策と介護職員等処遇改善加算に関する基本的考え方に関する通知内容について、両者を絡めて論じています。文字リンクをクリックして参照してください。
※別ブログ「masaの血と骨と肉」もあります。お暇なときに覗きに来て下さい。
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・masaの看取り介護指南本「看取りを支える介護実践〜命と向き合う現場から」（2019年1/20刊行）はこちらから送料無料で購入できます。
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感動の完結編。
