新年6日の月曜日となった今日・・・年末・年始の9連休明けの仕事始めという人も多いのではないだろうか。

そうした方々はできるだけ早く気落ちを切り替えて、新たな年にも良い仕事ができるように通常のペースを取り戻してほしい。そして世間の暦と関係なく仕事をしてくれていたシフト勤務者の方々が、休みをとれるように協力してほしいと思う。

さて僕自身は現在フリーランスという立場なので、世間の暦にもシフトにも縛られることなく、自由に仕事を納められるし始めることもできる。

ある意味それは、仕事がなければ即・食うに困るという不安定な立場ともいえるが、何とか今のところ食いつないで生きることができている・・・。

今年の仕事始めについては、箱根駅伝のテレビ観戦が終わってからにしようと決めていたので、3日(金)の午後3時頃にデスクについて、介護専門誌の監修仕事から取り掛かりを始めた。

その仕事を半日で済ませて、翌4日(土)からは講演スライド作りに取り掛かっている。

今年最初の講演は、まだ松の内となる8日(水)のオンライン講演から始まるが、それ以降の講演も含め、1月前半の15日までの講演スライドは昨年末までに仕上げている。

その為、先週末の4日と5日は、後半の3講演のスライド作りに時間を費やした。

そのおかげでもうすぐスライドが完成し、主催者に配布資料を送る目途も立っている。そのあとは15日に〆切日が迫っている連載原稿の執筆に取り掛かる予定だ。先月30日から今月2日まで完全休養した分を取り戻さねばならない。

ところで今年最初の出張・会場講演は1月15日(水)18:00〜19:30の予定で東京都足立区保木間で行う予定になっている。
メディケアホームかなう保木間オープン記念講演
メディケアホームかなう保木間オープン記念講演として、「死を語ることは、愛を語ることに他ならない」をテーマにして、看取り介護の基本と実践方法を伝える予定だ。

この講演はどなた様でも無料で受講できるオープン講演ではあるが、会場のキャパの都合もあって先着50名様限定で受付を行っている。

多死社会に突入した我が国では、暮らしの場で看取り介護を行う必要性が増すため、すべての介護サービスで、すべての介護関係者が看取り介護に関わる必要性も増す。その為のスキル獲得が絶対に必要になる。(こちらからお申込みいただけます)

自宅で亡くなるために退院した末期がんの方が、短時間デイサービスで入浴支援を受けながら家族の看取り介護を受けて旅立つというケースも増えており、デイサービス従業員も、終末期に起こり得る身体状況の変化の知識を得ておくなど、看取り介護スキルを備えておく必要がある社会になっているのだ。

そういう意味で、看取り介護の実務が理解できる講演受講機会は、より貴重になっていると云えるのではないだろうか。

受講受け付けはまだ間に合うので、興味のある方は日本介護センター・メディケアホームかなう保木間・開設準備室050-1782-3878までお申し込みいただきたい。

受講される皆様の貴重な時間が無駄にならないように、実践につながる看取り介護の方法論を解かりやすく伝える所存である。

それでは当日、会場で愛ましょう。


※別ブログ「masaの血と骨と肉」もあります。お暇なときに覗きに来て下さい。

北海道介護福祉道場あかい花から介護・福祉情報掲示板(表板)に入ってください。

・「介護の誇り」は、こちらから送料無料で購入できます。


masaの看取り介護指南本看取りを支える介護実践〜命と向き合う現場から」(2019年1/20刊行)はこちらから送料無料で購入できます。
きみの介護に根拠はあるか
新刊「きみの介護に根拠はあるか〜本物の科学的介護とは(2021年10月10日発売)Amazonから取り寄せる方は、こちらをクリックしてください。