今年も残すところあと2週間余り・・・いつもこの時期になると1年はとても短いと感ずる。
僕の年になると、若い頃には感じなかった自分の人生のカウントダウンということにも考えを及ばせてしまう・・・少なくとも残りの人生が人から後ろ指を指されるようなものにはしたくない。長生きするのは良いとしても、それが生き恥をさらすような結果につながらないことを祈るのみである。
この時期になると、「今年はどんな年だったの?」と自分に問いかけて振り返ることも重要になってくる。1日1日を大切にして生きてきただろうか。それは明日につながる日々だったろうか・・・そんなことも振り返る年になったということだろう。
僕にとって今年はとても良い年になったように思う。何より1年健康に過ごせたことが最大の喜びである。
仕事はすこぶる順調で、今年は新しい分野の仕事も開拓できた。自分にとってそれは新たな挑戦であったが、この年でいろいろと挑戦できることはとても嬉しいことだ。来年もさらに良い年になるように最大限の努力をしたい。
挑戦と言えば、一昨日の記事で紹介した介護支援専門員の新職能団体・全国介護支援専門員協会を立ち上げた人たちも、思い切った新たな挑戦だったろうと思う。
僕はその記事を自分のSNSでも紹介したが、思わぬ反響があり、早速有料会員に登録したという人も複数コメントを書き込んでくれた。紹介記事をシェアしてくれた人もたくさん居られる。それだけ注目に値する活動をしているということだろう。
全国介護支援専門員協会については、僕の管理掲示板にも「 注目と期待をしたいケアマネの新職能団体:全国介護支援専門員協会」というスレッドを建てて情報提供しているので、意見や情報がある方は是非そちらにも書き込みをしていただきたい。
ところで僕が住む登別市は温泉で有名であるが、道外の人は意外と登別市が北海道のどこにあるのかを知らない人が多い。北海道地図で言えば、地図に向かって左下の太平洋に面しているのが登別市である。
当然のことながら漁業が盛んな町でもあり、毛蟹やボタン海老、鱈や鮭といった海産物が豊富に水揚げされるところでもある。北寄貝もこのあたりの名物の一つである。
実は昨日は、登別の隣町である白老町の介護事業者の方から招待を受けて、介護実務のチェックと助言の仕事をしてきた。そこに向かう途中で食べた海鮮丼を紹介したいと思う。
北寄貝食べ比べ丼。1.800円。
向かって左側が生の北寄貝。右側が湯がきの北寄貝。食感と味が異なる二つの北寄貝が同時に味わえる丼で、いくらの醤油漬けもトッピングされている。(※ちなみに僕は生の北寄貝が新鮮でコリコリ感もあって、美味しいと思う。)
みそ汁は、甘エビの頭が入っている海老出汁味噌汁で、これもおいしい。
水産会社が経営している「たっちゃん食堂」というのがそのお店である。海鮮丼の種類が多く、雑誌北海道じゃらんにも再三取り上げられてるお店。しかし観光客はほとんどおらず地元の客が多い。それでも午前10時の開店直後から人が入り、12時前には満席になるという人気のお店である。
こうしたおいしい食事を愉しみながら、健康で元気に過ごせて、充実した仕事を続けられることを願って、新しい年を迎えたいと思う。
その前に今年もあと2週間以上あるので、全力で駆け抜けたいと思っている。
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