今週水曜日と木曜日に函館市で講演を2本行ったために、同市に3日間滞在していた。

そのため昼食と夕食をそれぞれ2回、同市内で食べる機会があった。(※ちなみに朝食は食べず、昼食と兼用した。

函館と言えば活いかをはじめとした海鮮料理や、ラッキーピエロの洋食系・長谷川ストアのやきとり弁当など食の名物が目白押しであるが、今回は一味違ったミッションをもって函館入りした。

それはGLAYのメンバーが、デビュー前から良く通っていたという津軽屋食堂で飯を食うことである。今回はTERUさんおすすめメニュー、「カツカレー」を絶対に食べてこようと思って気合を入れて函館入りした・・・しかしあいにく函館入りした水曜と日曜は、同店の定休日であった。

その為、滞在最終日の金曜日・午前11時ころに待望の来店が実現した。
津軽屋食堂 函館
この日の函館は雪交じりの寒い日となった。しかし店内は温ったか。昼までまだ時間があるということで先客は2人のみ。
津軽屋食堂店内
カツカレーは800円。寒いので豚汁380円もトッピングしよう。
津軽屋食堂のカツカレー&豚汁
ということで津軽屋のカツカレー&豚汁が着丼。旨そうである。
津軽屋食堂の豚汁
豚汁は大根・ジャガイモ・人参・油揚げ・蒟蒻なども入った具沢山。野菜からの甘みも染み出ていて体の芯から温まる。旨い!!
津軽屋食堂のカツカレー
カレーは結構スパイシーで、中辛よりもう少し辛い感じ。カツはちょうど良い厚さのカラッと揚がった豚ロース肉。これぞカツカレーである。文句なく旨いし、お腹がいっぱいになった。ちなみに100円プラスで大盛にしてくれるが、僕はその量は無理だと思う。

ところで一昨日の中日スポーツネット配信ニュースに、『GLAY』のTERU、世界的な美術家が同じ席に座り大興奮「津軽食堂に来ていただけてるとは 感動しました」という記事がアップされていた・・・TERUさん、僕も行ってきたよと云いたいところである。

蛇足的になるが、前日は津軽屋食堂のすぐ近くにある行列のできるラーメン屋「滋養軒」に50分ならんで、人気の塩ラーメンを食べた。
滋養軒
地元の方も食べに来る人気店。地元民と観光客(中国人が多かった)がほぼ半数といったところか。

塩ラーメンと餃子を頼んでいる人が多かったが、僕がこの組み合わせで注文。
滋養軒の塩ラーメン&炒飯
塩ラーメン&炒飯。
滋養軒の塩ラーメン
透き通ったスープは、あっさりの中にも旨味をギュッと詰め込んでいて、それなりに旨かった・・・だが50分も並んで食べるほどのことはないと思った・・・というか僕はやっぱ、塩ラーメンではなく味噌ラーメンが好きなんだろうと思う。
滋養軒の炒飯
特筆すべきはこの炒飯・・・今まで食べた炒飯の中でもベスト3には入る旨さである。だからと言ってたかが炒飯に並ぶことはないと思った。次からは別のお店に行こうと思う。

函館で昼ご飯を2回食って、お寿司も海鮮丼も食べなかったのは初めてである。でも1月2月とそれぞれ2泊3日の予定で来函する機会があるので、その時の愉しみにしておこう。

ちなみに初日の夜は大門市場で、2日目の夜は駅近くの居酒屋さんで、ひとり呑み会を愉しんだ。その時の食事メニューはもう一つのブログmasaの血と骨と肉の、「箱八、個持ってきて。」・「君の才能を、いかせい。」に掲載しているので是非参照願いたい。各記事末尾のグルメ人気ブログランキングの文字をプチっとクリックして応援いただけるとありがたい。

よろしくお願いします。
菊地雅洋の波乱万丈選ばれる介護経営塾
メディカルサポネットの連載、「菊地雅洋の波乱万丈選ばれる介護経営塾」の第12回配信記事、『介護のプロとして求められる思考回路』が12/2アップされました。文字リンクをクリックして参照ください。


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