今日は暦の上での3連休最終日。仕事が休みという人も多いと思うが、そんな貴重な日にも、このブログを読んでくださる方には心より感謝申し上げたい。
そんな方々にあらかじめ断っておくが、今日はお固い看護関連の記事ではなく、くだらない私事を中心にした記事を書くつもりだ。それでも良いという方は引き続き読んでいただけるとありがたい。
僕は今回の3連休の初日の土曜日に、講演のため滞在していた大阪市〜北海道登別の自宅に戻ってきた。
その日は関西空港15:30発の便に乗り、新千歳空港には17時過ぎに着いたので、そこから新千歳空港発18時の高速バスを利用して自宅に帰ることにした。
その待ち時間が約50分ほどあったので、空港待合室で本を読んだり、時折スマホでネット検索したりして時間をつぶしていた・・・だが気づけばいつの間にかバスの出発時間。慌てて停留所に行きバスに乗り込んだ。
さして混んでいないバスの座席に座って、ふと手元を見ると持っていたはずのスマホがない・・・これはイカン、きっと先ほど座っていた待合室の座席近くに落としたんだろうと思い、運転手さんにお詫びしながら乗り込んだばかりのバスを降りた。
勿論、この時点でこの高速バスに乗って登別まで帰るのはあきらめた。一度購入したバス券は無駄になるが、帰りの交通手段はJRもあるし、家に帰りつくのが少し遅くなるだけで大した問題ではないと考えた。
が・・・しかし、スマホを探しに戻った待合室のベンチ付近を何度も探したがスマホは見当たらない。もしかしたら誰かが拾ってどこかに届けてくれたのかと思ったが探しようがない。落としたスマホを探す方法があることは知っているが、それももう1台別のスマホがないとできないため、この時点ではもうどうにもならない。

途方に暮れながらも、家に帰ってから対応策を考えようと思った。そしてJR駅に移動して、とりあえず列車の切符を買った。
ところがここでもスマホがないことで不便が生じた。ネット利用ができないから、駅ネットでチケット購入ができず、みどりの窓口に並んでアナログ対応しなければならない。しかもスマホで電子決済ができないから現金をスーツケースの奥から引っ張り出さねばならない始末だ。
さらに列車内でもスマホでネット検索できないので、時間つぶしに苦労した。読む本もなかったし、車窓から景色を眺めようとしても暗い夜のとばりが下りているだけである。そのためただただ座って目的地までたどり着くのを待つしかなかった。
こんなふうにデジタル対応に慣れきってしまった現状では、スマホがないことでかなり不便な思いをすることを、改めて思い知らされた形である。
とにもかくにもなんとか家にたどり着いて、妻のアンドロイドで僕のアイホンを追跡すると、なんと自宅のほど近くの室蘭市の住所が出てきた・・・なんのことはない、待合室のベンチにスマホを置き忘れたとか、落としたとかいう問題ではなく、バスに乗り込んで座席に座った際にポケットからスマホが滑り落ちたものと思われる。
そしてそのままの状態で、スマホだけ高速バスで移動したのだろう。
その高速バスは室蘭に20時過ぎに到着した最終便だったために、そのまま車庫入りして翌日の朝が掃除予定で、誰も座席下のスマホを見つけられない状態だった模様だ。(※これらのことは、翌日バス会社でスマホを探して発見してもらった際に聴いたことである)
スマホが手元になかったことで、毎日途切れずアップし続けたmasaの血と骨と肉の晩御飯メニューも、土曜日分はアップできなかった。連続投稿記録もついに途絶えることになったのである。
だがそのブログも本日更新分から復活させている。「あなた子供たちに秘、かにコーラあげ、ましたね?」を参照いただきたい。ついでに記事下部のグルメ人気ブログランキングの文字をポチっとクリックして応援いただくと、幸せな気分になれるのでよろしくお願いします。
何はともあれ、皆さんもスマホを落とさないように気をつけていただきたい・・・っていうか、そんな間抜けな失敗をするのは僕だけなのだろうか・・・お前が気をつけろよと云われて終わりそうである。
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