暦を見ると今日は祝日。まさか僕の誕生日を祝ってのものではないと思ったが、山の日の振り替え休日だったか・・・。
ということで3連休の最終日の今日は僕の誕生日でもある。この年になると嬉しさはなく、また一つ年を取ってしまうのかと寂しい気持ちになるだけである。
でも一つの区切りでもあるので、普段あまり撮ることがない自分の顔写真を撮影してみた。
やっぱ、年は隠しようもない。時間はある意味残酷であると思いながら、この現実も僕自身の生きてきた歴史を刻むもので、意味があるものだと思ったりしている。
それはともかく今日は私的などうでもよいような記事を書いてみようと思う。
介護関連の仕事をしていて良かったと思えることは多々あるが、この仕事を通じて昔の友人と再度繋がりを持つことができる機会があることが何よりうれしい。
小中学校の同級生が、介護の職業に就いていたり、介護事業者を営業相手のセールスの仕事をしていたり、はたまた外国人材を介護事業に送り出す機関の経営者だったり、いろいろなステージで友人たちが活躍しており、僕の仕事と繋がっていることが多いのだ。
僕はたまたま、自分が管理するネット掲示板や著作本によって、介護業界内ではほどほどに名が知られており、介護関連講師として日本全国様々な場所にお邪魔する機会があり、そんな講演会場で思いがけなくかつての同級生や先輩・後輩に出会うことがある。
子供のころの友達が思いがけず連絡を入れてくれたりすることも少なくなく、中学を卒業以来、一度も逢う機会がなかった友人が、僕を講師として招いてくれることもある。それって結構奇跡的なことかもしれない。
そんな友人たちの幾人かは、北海道介護福祉道場あかい花の公式サイト内のmasaの講演予定をチェックして、友人たちが住む地域の近くで僕が講演を行う予定があるかどうかを確認してくれている。そして空き時間に呑み会をしようなどと声を掛けてくれることも少なくない。
来月も東京都内で行う講演後に、そんな友人たちと秋葉原で会食する予定がある。
かつて社会福祉法人の総合施設長をしていた当時は、東京出張も、翌日の勤務に支障がないように慌ただしく日帰りで予定を組むことが多く、友人らと呑み会を愉しむ機会を持つことは難しかったが、出張翌日の出勤を心配しなくてよい現在の立場では、ゆっくり1泊できるのでこうした機会を大切にしている。
それは僕にとって他に代えがたい素敵な時間でもある。やはり何よりも大切な財産とは、他者との繋がりである。そうした繋がりは、これから先も新しく創っていくことができる・・・それを人は絆と呼ぶ。
そうした絆は、見えないからこそ消えないのである。
今後もそれを大事に過ごしてきたいと思う。
さて話は変わるが、一つだけエピソードを紹介したい。先週思いがけない幸運が僕に訪れた・・・子供のころから懸賞に応募しても当たったことがない、運の悪い僕であったが、そんな僕に食事券が当たったのである。
見てネットの読者アンケートに答えた結果であるが、わずか1.000円の食事券であったが、とても嬉しく思い、早速ラーメンとミニチャーシューマヨ丼のセットを食べてきた。
そんなことでプチ幸せを感じる自分は、精神年齢はまだ若いのではないかと思ったりした。
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