新型コロナの感染症法分類が5類に引き下げられてから、全国各地で会場研修が増えている。
僕自身もそうした研修会の講師としてご招待を受ける機会も増えており、受講者の方と対面してコミュニケーションを交わしたり、講演後に名刺交換できる機会が増えてとても嬉しく感じている。
コロナ禍の真っ最中でも会場講演は細々と行われていたので、そこに出向く機会は少なくなかった。しかしその時期より明らかに受講者に対面して行う講演は増えているのである。しかもコロナ禍では講演会場とホテルの往復だけで旅を終えることが多かったが、今現在は講演後にオフ会が開かれ、研修主催者の方々等と飲食を共にする機会も格段に増えている。
旅先でこうしたコミュニケーションを交わし、繋がり合って人脈ができることは何にも替え難い財産である。
また旅先の最大の愉しみは、その地域の名物などを食べられることなのだから、オフ会の復活と盛り上がりはとても嬉しいことだ。・・・しかしそこにはデメリットもある。
というのも僕は太りやすい体質なのである。講演では主に口しか動かしていないので、そのあとに美味しいお酒と食べ物を腹いっぱいいただく毎日が続くと、あっという間に太ってしまうという恐れが大である。
今週も2泊3日の大阪講演があり、木曜日の夜に帰ってきたばかりである。
大阪の講演後の懇親会で食べたものは、「大阪初日オフ会」と「大阪二日目オフ会」にアップしているので参照してほしいが、このほかにも朝・昼もしっかり食べている。
僕の大阪での定宿は天王寺にあるが、ここには美味しいラーメン屋がたくさんあって、ホテルのすぐ近くに、「三田製麺所」・「天下一品」・「一蘭」等の有名店も目白押しで、朝ご飯をきちんと食べているため、昼はまだお腹がすいていないのに、時間になるとついついそれらのラーメン店へ足を運んでしまう。
僕は自宅では朝ご飯は、納豆を1パック(ご飯なし)で食べるだけなのだが、旅先では朝ご飯もついつい腹いっぱい食べてしまう。
特に僕の定宿のご飯は美味しくて、画像のお盆手前の角皿の、「どて煮」と、その左のお椀の、「肉吸い」が特にうまくて、ついつい食べ過ぎてしまうのである。
特に、「肉吸い」は、大阪以外では見たことがないが、とても旨くて箸が止まらなくなる。呑み過ぎの翌日もすいすい呑み込めるため、ついついおかわりして食べ過ぎてしまうのだ。(※それこそ肉吸いは飲み物ですと言いたくなる。)
こんなふうに旅先では、自宅に居るときの数倍の量の食事を摂っているので、当然のことながら体重は増えることになる。しかも年を取って代謝が下がっているので、そのままの状態では体重は落ちないどころか増え続け、メタボまっしぐらとならざるを得ない。
その為、自宅に帰った後はせっせと運動に励む日が続くことになる。昨年まではウオーキングが主だったが、昨年の秋からはそれをやめて、自宅屋内でできるエクササイズに取り組んでいる。
有酸素運動と筋力トレーニングを組み合わせて、1セット50分の運動を、毎日1セット〜2セット続けることで、なんとか自分にとってのベスト体重が保たれている感じである。
ということで大阪から戻った翌日の昨日から、いつものように屋内エクササイズを再開した。次の愛媛県松山市講演〜宮城県角田市講演のために家を経つ8/21までに元の体重以下に戻すために頑張ろう。
おっと、その前に8/17の札幌講演があるか・・・その際には講演後、小樽に移動してオフ会なので、そこでつくであろうぜい肉分も、今のうちに削り取っておく必要があるかな。
ともかく暑さに負けずに頑張ります。
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