札幌西区発寒にある、「つなぐ手ケアマネセンター」は、テレワークのみで勤務できる居宅介護支援事業所である。
年間休日123日という魅力も見逃せないが、何より自由な社風で事業所に足を運ばなくても良い環境であるにもかかわらず、きちんと社員に対する教育・指導にも力が入れられていることは特筆すべきことだろう。
そのため在宅のみで仕事をしているケアマネジャーも、決して孤独感を覚えることなく安心して仕事や相談ができ、自信をもって利用者対応が可能となっている。そんなふうにケアマネジメント能力に長けた達人ケアマネを幾人も育てている素敵な事業所である。
現在つなぐ手ケアマネセンターには、ケアマネだけで16名・バックオフィス(事務専任)4名・システムエンジニア1名の合計21名が勤務している。そのスタッフの中には札幌から200キロ以上も離れた地域に住んでいる人や、道外の方まで居られるのだから半端ではない。
そういう意味では、つなぐ手ケアマネセンターの拠点事業所は札幌にあるとはいえ、日本中がオフィスであるともいえるわけである。
そうした環境を踏まえて、もっとここで働くケアマネジャーがもっと増えて、札幌市で最大規模の居宅介護支援事業所になってほしいと僕は思っている。そうなれば発言権も増すからだ。(求人はこちら)
完全テレワーク可能な居宅介護支援ケアマネジメントに興味がある方は、是非リンク先をクリックして採用条件を確認していただきたい。テレワークなの札幌西区で活動している人に限らないし、他市町村でも同社に所属して、他市町村で居宅ケアマネとして活動することも可能である。
ところで僕は同社の顧問ということになっており、定期的に同社が配信するオンラインセミナーの講師役も務めている。
次回の配信予定は、8/17(木)午後2時〜60分となっており、「虐待防止」をテーマにしている。勿論、無料で視聴できるオンラインセミナーである。
先日アップした、「仕事のストレスを虐待の言い訳にするほど卑怯なことはない」でも言及したが、介護事業への信頼感を揺るがす事件が次々と引き起こされている。
このような事件が続く限り、社会が介護事業に向ける眼はますます厳しくなり、公費を手厚くかけることへの疑問の声が挙がりかねない。それは次期介護報酬のプラス改定の足かせにもなりかねない問題である。
こうした社会の信頼を揺るがす事件に繋がらないように、高齢者虐待の芽を摘む事業経営が求められるのだということを強く意識せねばならない。
今回の講演は60分で、とても聴きやすい内容と時間だと思うので、是非職場内のいろいろな人に声を掛けて一緒にご視聴いただきたい。
各サービスでは虐待防止研修の実施が運営基準上の義務になっているが、このオンラインセミナーを職場内研修として視聴することで、その義務もクリアできるので是非ご利用いただきたい。
このオンラインセミナーは事前申し込みも必要なく、どなた様でも無料視聴できるセミナーです。
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パスコード:279279
↑こちらを使って8/17(木)午後1時45分から入室可能なので、是非時間を空けて視聴ください。それでは画面を通じて、お愛しましょう。
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