今日は春分の日・・・春はもうすぐそこである。

暦の上では今日は祝日であるため休みの人も多いだろう。ただしシフト勤務者の多い介護事業関係者は、カレンダーに関係なく働いている方が多いと思う。そういう方に感謝を込めながら、休みをとれる人は体と心をじっくり休めてリフレッシュしてほしい。

そんな祝日にWBC準決勝メキシコ戦を観戦して、劇的な逆転サヨナラ勝ちという最高の結果に、今まだ興奮状態が続いている方がたくさん居られるのではないだろうか。実は僕もその一人で、現在ユーチューブでハイライトを観て余韻に浸っている。

WBC決勝進出の祝いと、優勝祈念を兼ねて今日は、とっておきにお酒を嗜んでみるという手もあるのではないだろうか。・・・ということで今日は、久々の日本酒道としての記事更新をしようと思う。

四国の中で僕が一番数多く足を運んでいるのは愛媛県松山市である。今週の木曜日にも松山市にお邪魔する予定であるが、ここの繁華街である大街道周辺の一番町とか二番町とか言われる場所とその界隈にはずいぶん詳しくなった。

その大街道のアーケードからの向かい側から、ややお城よりに入った場所に素敵な日本酒Barがある。
松山市・酒独楽
酒独楽(さけこま)というそのお店を紹介してみよう。
酒独楽
カウンターとテーブル席が1つだけの店舗だが、カウンター前の冷蔵庫には豊富な種類の日本酒が並んでいる。
新政・NO6
この日僕が呑んだ一番値段の高いお酒がこれ。秋田県の新政(あらまさ)・純米吟醸No6。画像に映っているコップ1杯1.200円。なかなか手に入らないお酒だ。このお酒の特徴は酸味。「masaの日本酒道〜新政・純米生酒R-type No6」でも紹介しているので参照願いたい。

好きな日本酒ランキングで、常に上位に挙げられ、No1となることも多いのが栃木の銘酒・鳳凰美田(ほうおうびでん)
鳳凰美田・純米吟醸生詰
実は僕はこの日がこの有名なお酒の初体験・・・純米吟醸・生詰を呑んでみた。旨い。青リンゴを思わせるフレーティー感がある。しかし甘すぎず切れがあって、口の中からすっと消えていく感じ。酸味はほとんど感じない。そこが新政との大きな違いである。このお酒は1杯800円だった。
風の森&天美
このほかにこの日呑んだお酒は、奈良の風の森(かぜのもり)と山口の天美(てんび)。どちらも有名なおいしいフルーティーなお酒である。

この日呑んだ風の森は、お米の甘味旨味をぐっと感じるようなお酒。天美は、バランスが良いキレイなお酒。甘旨の後に少しの苦味を感じる。

お酒のあては、漬物が出てきたが、つまみ系の食べ物も乾き物を中心に何種類か用意されている。どれもお酒を脇役にしないような、おつまみと言ったもの。よって食事は別に摂ってくるか、メインの食事は後にして、食前酒を呑むつもりで来店した方が良いお店だろう。

僕は来年度も松山には最低3回足を運ぶ予定が入っている。おそらくそれ以上の回数松山市に訪れるだろうが、その際には必ず足を運ぼうと思うお店である。

ちなみに我が家にも、自分用のお酒が常備されているが、今現在手元にあるのは下記画像の通りである。
我が家に現在ある日本酒
酒呑みなら一度は吞みたいと思うお酒を揃えているので、是非呑みに来てください。
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