北海道のコロナ禍第8波はピークダウンの傾向にあるが、世間全体でみると第8波の終息見込みは立っていない。

しかしそのような中でも徐々に会場集合研修が復活してきており、「3年ぶり〜」と冠がつく会場講演依頼が増えてきて嬉しい限りだ。

先月12月からは4か月連続で四国講演の予定が入っており、今月以降も高知と愛媛の4市町の会場で講演を行う予定がある。

このうち高知市での講演は、合同会社・福の種さんの主催で、小規模多機能型あり通り・住宅型有料老人ホームあり通り・通所介護アルコ汐見台オープン記念講演として、「介護保険制度改正」と「介護事業従事者の誇りと使命」という2つのテーマで2講演を行う。
通所介護アルコ潮見台・高知市
この2講演については希望があれば他の事業所の方もオンラインで視聴できるハイブリット講演となってるので、希望される方は福の種の社長もしくは専務に直接連絡していただきたい。

愛媛県での講演は、四国中央市松山市久万高原町の3市町の予定が入っている。

松山市での講演は、愛媛県老人福祉施設協議会からお招きを受けたものであるが、コロナ禍以前は何年も続けて同会から講演依頼を受けていたものの、コロナ禍によって研修自体が行われていなかったため、3年ぶりの招待となった。懐かしい皆さんにも久しぶりにお愛できるので、愉しみである。

久万高原町での講演は、コロナ禍でも途切れることなく、もう5年以上続けてご招待を受けている。今年もサービスマナー制度改正についての2講演を予定しているので、是非会場の役場までお越しいただきたい。

四国中央市(しこくちゅうおうし)は、今回初めて訪れる地域である。というか四国中央市の皆様には本当に申し訳がないが、そういう市があることさえ知らなかったというのが本当のところだ。

都道府県レベルで言えば、僕は山梨県と鳥取県以外のすべての都道府県で講演を行っているので、結構日本中を旅して歩いている方だと思う。そんな僕でさえ知らない市町村がまだたくさんあるということが改めてわかって、日本は広いなあと実感しているところだ。(参照:masaの講演予定と履歴

ということで今回改めて調べてみると、四国中央市は愛媛県の東端に位置する市であり、四国の他の3県(香川県、高知県、徳島県)に接していることが分かった。

しかも同市に行こうとする場合、松山空港ではなく高松空港から行った方が近いこともわかり、僕は今回、新千歳空港から羽田経由で高松空港に向かい、そこから空港リムジンバスで四国中央市入りする。

今回の講演は、四国中央市介護支援専門員連絡協議会さんから依頼を受けており、講演テーマは、「目指せ!介護支援専門員中の介護支援専門員!君のケアマネジメントに根拠はあるか」とした。ケアマネジメントの本質に迫りながら、施設および居宅の両ケアマネジャー実務に生かせる話をしたい。乞うご期待といったところだ。

四国中央市は、「日本一の紙の街」だそうで、それにちなんで全国規模の書道のイベントなども行われている地域だそうである。

そんな四国中央市に住む介護関係者の皆様に、エールを送る動画、「LOVE明日につなぐ言葉・四国中央市編」を作成したので、下記からご覧いただきたい。

唯一の心配は真冬の移動なので、雪による障害でフライトに支障が来すことである。それがないように祈るばかりである。
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