全国各地で講演を行っているが、その数はどれくらいなのかと尋ねられることが多い。

コロナ禍以前の最盛期には、その数は年間100回を超えていたが、新型コロナの影響で研修会の数自体が減っている影響を受けて、その数も一時1/3以下になったこともある。

現在は研修機会も増えてきて、会場講演の講師として招待を受ける機会も増え、さらにコロナ禍以前にはなかったオンライン講演がこれに加わり、講演予定数も増えてきている。

特に会場講演が徐々に増えてきているのは嬉しい。オンライン講演は便利であるが、受講者の集中力という面では会場講演が優れているし、何よりそこでは講師と受講者の息遣いの中で生まれる一体感というものがある。

人と人との繋がりが生まれ、それが見えない絆となって、いつまでも消えない絆で結ばれ続けるという結果にも結び付く。そういう機会が今後も増えることを大いに期待したい。

ということで次の会場講演は、2/24(金)さいたま市大宮で行うことが決まっている。
大宮看取り介護講演3
この講演は、株式会社アジアメデカ元気事業団が主催する講演で、同社が大宮で3月オープン予定のザ・クラシックメデカマンション大宮開設記念講演として行われるものだ。

開催日時は、2/24(金)18:00〜「看取り介護実践の基本」というテーマで話をさせていただく。

先着60名様限定で会場での受講者を受け付けている。参加が認められた方は無料で受講できるので、希望者は上記のポスター画像に書かれている連絡先まで問い合わせ願いたい。

ところで講演会場となる、ザ・クラシックメデカマンション大宮は、クリニックと訪問看護・訪問介護を併設するサービス付き高齢者住宅である。そこでは開設時から利用者の終の棲家の役割をも担おうとして、スタッフや設備を備え、かつ今回のような研修も社を挙げて行い、万全のケア体制の構築に取り組んでいることがうかがえる。

大宮の方々にとって、なんとも心強い施設が新規オープンすることになる。

今回、新設施設のオープン記念講演という場に僕を招待してくださった担当者は、株式会社アジアメデカ元気事業団の後藤部長である。

その方は、2018年3月に僕を鹿児島に招待してくれた方でもある。(※当時、後藤さんは鹿児島グルーライフ所属だった。参照ダチョウは、ともだちよー!

参照ブログでも紹介しているが、この時頂いた似顔絵色紙は、我が家の家宝として僕の寝室に今も飾られている。

あれから5年。鹿児島の介護事業者で活躍されていた方が、ステップアップして新たなステージで部長職を務め、そうした場所に再び僕を招いてくれたということがとても嬉しく感じる。

とりもなおさずそれは、5年前に鹿児島で行った僕の講演が、鹿児島の方々の介護実践の役に立ったという意味でもあると思え、フィクションではなく、介護の場ですぐにできる実践論を語る僕にとって何よりうれしいことでもある。

今回も他では聞けない本物の看取り介護実践論・・・ただし誰でも実践できる具体論として語るので、お近くの方は是非会場までお越しいただきたい。

この機会を逃さず、新しい絆を創りましょう。会場でお愛できるのを楽しみにしています。
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