日本における新型コロナ感染症は、第4波までは1%を超える致死率であったが、2021年7月のデルタ株による第5波以降、致死率が大きく低下し、オミクロン株による第7波の致死率は0.11%とパンデミック当初の16分の1にまで低下している。
60歳未満に限ってい言えば、致死率は季節性インフルエンザと変わらないのが現状である。60歳以上の致死率もコロナウイルスが大幅に高いというわけでもなく、やや高くなっているという程度だ。
また新型コロナ感染症の経口治療薬が使用されるなどの状況もあり、感染症法上の扱いを現在の5類から2類へと引き下げるべきだとの議論もある。
どちらにしても早急にWithコロナの新たな段階への移行が必要であるし、社会活動を制限する動きはなくしてもらいたい。
そんな中、先月(8月)になって僕に、新型コロナウイルスの4回目のワクチン接種券が届いた。
道外出張が多く、飛行機をはじめとした公共交通機関を利用することが多い身である僕は、ワクチンは打っておくに越したことはないだろうと思っている。そのため9月中に接種しようと、かかりつけの医療機関に予約を入れて、9月12日(月)に接種予定としていた。
ところがその前の週になって急に、札幌の介護事業者の方と仕事の打ち合わせを兼ねた懇親会を室蘭市内で行うことになった。その懇親会予定が13日(火)の夜に予定された。そうなるとワクチン接種後の副反応で、発熱でもあった場合、呑み会に参加できなくなってしまう。そうなったら一大事だ。
そのため、ワクチン接種予定だった医療機関に電話を入れて、接種日を変更してもらい29日(木)に再予約した。・・・が再予約から1週間もしないうちに、登別市のオミクロン株に対応した新ワクチン接種が10/1〜実施されることが決まった。
10月に入れば登別市の医療関係者と60歳以上の4回目ワクチン接種対象者は、この新ワクチンの接種を受けることができるのである。
ということは、60歳を(ほんの少しばかり)超えている僕は、今月ワクチンを接種すれば旧ワクチン。来月になるとオミクロン株に対応した新ワクチンということになる。
どちらでもよさそうにも思えたが、後々オミクロン株に感染して後悔するのも嫌である。・・・ということで予約医療機関にもう一度連絡して、新ワクチンの接種ができる来月以降に変更できないかと相談したら、快く引き受けていただいた。
ということで10/5(水)に新ワクチンを接種できることになった。
ちょうど10/20〜僕は、道外出張が続く予定になっている。行き先は、東京・神奈川(茅ケ崎)・山口(下松市)・宮城(仙台市)と言ったところであるが、オミクロン株に対応した新ワクチンを接種しているということは、そうした出張場所にウイルスを持ち込むリスクをわずかであっても減らす要素にはなるだろう。
旅先でお愛する方々にも、少しでも安心していただける要素になると思う。
ということで今のところ僕の体調は万全で、毎日運動をして体力も整っている。年のわりに免疫力も高い方だと思うので、道外講演会場でお愛する皆さんも、どうぞ安心して講演会場にお越しいただきたい。
まずは10/21(金)13:00〜東京・秋葉原 UDX NEXT GALLERY 「NEXT-1」で行われる、『C-MAS全国大会 ver.2022』でお愛しましょう。
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