日本酒の道は奥深いと改めて思った・・・というのも今までで呑んだことがないくらい、すごいお酒に出会ったからだ。

先月、日中の最高気温が38度まで気温があっがた大阪で講演を終えて、講演主催事務局の方などと、喉を潤すためにオフ会を行った。そこに兵庫県西宮市にある介護事業者グローバルウォークの幸地社長が駆けつけてくれた。
幸地社長
僕はその場で山口県の、「獺祭(だっさい)磨き二割三分」という日本酒を呑んでいたのだが、僕がおいしそうに酔っぱらっている姿を見た幸地クンが、「秋田においしいお酒がある」と話をしてくれた。そして、「masaさんに呑んでほしいので送るから」と言ってくれた。そして後日自宅に宅配されてきたお酒がすごかった。
新政・純米生酒R-type No6
秋田市にある「新政酒造」の、「新政・純米生酒R-type No6」。生酒は鮮度を保つのが難しいためなかなか蔵で呑む以外は市場に出る事が難しいものである。それをこのお酒を造っている蔵の2代目東大卒社長が、なかなかなこだわりと執念でお茶の間で呑めるように研究して世に出してくれたものだそうである。

聴くところによると、人気のお酒で地元でもなかなか手に入らないらしい。

Rはレギュラーの略で「通常版」という意味だそうである。No.6とは「6号酵母」を使用したことを表している。
新政・純米生酒R-type No6
精米歩合は麹米55%・掛米(もろみ用のお米)65%となっており、特定名称酒で言うと「純米酒規格」のお酒として醸されている。しかし呑み口から言えば、十分純米吟醸酒レベルである。(※純米吟醸とは、精米歩合60%以下で醸したものが名乗れるスペックです。

なによりこのお酒の特徴は、生酒だけに実にフレッシュ感が強いということだと思う。
新政・純米生酒R-type No6
このお酒は是非ワイングラスで呑みたいお酒である。(※コウチしゃっちょうに、普通のグラスで呑んでる画像を送ったら叱られた!!

呑み口は、最初に酸味を強く感じる。それがじわじわ柑橘感を感じ取れるようになる。まるでグレープフルーツのような酸味だ。後口に、ふわりとした米の甘さも感じ取れる。旨い。何本でも飲みたいが、このお酒は値が張る。なんと720mlで10.980円・・・。自分ではなかなか買えないお酒である。

太っ腹の幸地社長ありがとうございます。次はいつ送ってくれますか?
新政・純米生酒R-type No6とmasa
良いお酒を呑んで、すっかり酔っぱらって、だらしない顔と格好になってしまったmasaですが、呑んでいないときは顔ももっとキリリと凛々しいはずです・・・。

皆さん、今度一緒に呑みましょう!!
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