今日午後から配信するオンラインセミナー「認知機能見える化セミナー 認知症の理解〜認知症の人と共に生きる地域づくりのために〜」には、昨日まで350名を超える参加申し込みがある。
考えてみればそれほどの数の皆さんが、土曜の午後という貴重な時間を使って、僕の講演を画面の向こう側で聴いてくださるってすごいことだと思う。
だからこそ僕自身も、気合を入れて頑張らねばならない。
話す内容は、医療の手が届かないところに介護の手を届かせる実践論。今までやってきたこと・今もやっていることを話す予定で、机上の空論は一切ない講演であると断言しておこう。
そのためには、「腹がすいては戦はできぬ」というわけで、少し早い時間ではあったが、昼前に帰省している二男と腹ごしらえをしてきた。
今日お昼を食べたお店は、僕の著書「人を語らずして介護を語るな。〜masaの介護福祉情報裏板」(シリーズ第1作白本)で室蘭カレーラーメンを紹介した、「ふじ亭」である。
今日僕が注文したのは、醤油ラーメン&ミニチャーシュー丼。
690円+310円の合計1.000円のセット。このボリュームでこの値段はお値打ちと言ってよいと思う。
醤油ラーメンは、昔懐かしいあっさり味でもなければ、今風の魚介出しが効いた味でもなく、これぞ醤油という主張があるこのお店ならではの味。カレーラーメンや味噌ラーメンに隠れて目立たないかもしれないが、一度食して損はないだろう。
それにも増して、かなりお勧めなのがこのミニチャーシュー丼。
甘辛いたれの味も絶妙だが、なんといっても自家製チャーシューのうまさと柔らかさが特筆ものだ。
この分厚いチャーシューが、舌の上でとろけるのだからたまらない。ふじ亭でラーメンを食べるときには、是非このミニ丼をセットで食べてほしい。
ちなみに一緒に行った二男は、「四川風ネギ味噌ピリ辛ラーメン」が定番メニューである。
こちらは激辛ではなく、程よい辛さである。年を取って辛い味が苦手になりつつある僕もおいしく食べることができるレベルだ。
これも、ふじ亭に来たなら一度は食べてほしいメニューのひとつである。
ということで腹ごしらえも終わったところで、現在この記事を更新しながら、オンライン配信に向けた心の準備をしているところだ。
皆さんも、ご飯をしっかり食べて画面の前でお待ちいただきたい。お腹がいっぱいでも、決して眠くならない話をするので、こうご期待願いたい。
オンライン配信と言えば、マイナビが運営するメディカルサポネットで、昨日から6月17日までの限定公開で、介護人材マネジメントに関する僕が講師を務めているオンライン講演が配信されている。「介護事業における人材マネジメント〜採用と育成で重視すべきこと」は、無料登録でどなたでも視聴可能になるので、張り付いた文字リンクをクリックしてご覧になっていただきたい。
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今の職場は家族経営で、主治医が看護師の旦那なのです。が、介護士や看護師の意見を聞かず、自分勝手な判断をされておられ、とても困っています。一番見ているのは、介護士と看護師なのに、信じていただけない。違う事を言うと、開き直る。絶対に受診した方がいいのに、自分が看取るし、自分が一番わかっていると。なので、入居者がギリギリまで施設で医療行為を行い、生かされているだけ。家族が延命治療はしないと言っても、行っている。どうなのでしょうか?こんな医師は多いのでしょうか?先週も、手遅れで、病院で亡くなってしまった方がいます。家族もびっくりされていました。こんな職場は、自分のためにもやめた方がいいのか、変えていけるのか。悩んでいます。
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