このブログの読者の皆さまに、お知らせと御礼を申し上げます。

2/3に書いた、「出張移動実務者研修実現に協賛ください」で協賛金を呼び掛けていたクラウドファンディングは、107人の支援により2,388,500円の資金を集めることができ、目標金額の200万を超えましたので4/24に募集を終了しました。

皆様のご協力に心より感謝いたします。

この学校の講師陣は全員志を高く抱いている人たちです。介護という仕事にも情熱をもって真摯に取り組んでいる人たちですので、きっと素晴らしい介護福祉士を育ててくれると信じていますし、皆様から集めた貴重なお金を、決して無駄にすることなく介護業界に恩を変える形で大切に使ってくれると思います。

僕は彼らを今後とも応援し続けますので、皆様もぜひ温かく見守って、今後ともご指導とご鞭撻をお願い申し上げます。

彼らに負けないように、僕も北海道で20代の若手介護人材を育てる活動を続けていきたいと思います。(参照:五本の赤い花

ところでこのクラウドファンディングでは、【15,000円の協力提供コースとして、『感謝状+缶バッチ+菊地雅洋の著書「きみの介護に根拠はあるか〜本物の科学的介護とは」をお届けします。』というコースがありました。 

ここにもたくさんの方々が申し込んでくださいましたので、その方々に僕のサイン入りの本を贈るために、著書にサインを入れて事務局に送りました。
masaのサイン本
お申込みいただいた方々のお手元に、もうすぐこの本が届くと思いますので、今しばらくお待ちください。

介護移動学校の活動については、今後機会を見つけながらこのブログで随時、皆様に紹介したいと思っております。ここから巣立った介護職の方々の、その後の活躍を報告できるようなエピソードが、全国各地に生まれることを期待しています。

それにしてもネットを通じてこんなふうに仲間がつながりあって、決してお金持ちではない人が幾人も集まって、少しずつのお金を出し合いながら、志を持つ人たちに金銭的な援助ができる社会って、やっぱり便利で素晴らしい社会ですね。

そういう意味ではネット社会が作り出した利点は数々あると言えます。

僕が仕事で本格的にPCを使うようになったのは1.999年頃です。

それまでインターネットも利用したことがありませんでした。もし僕の現役社会人中にネット社会となっていなかったら、僕は北海道の田舎の社福職員として、誰にも知られず一生を終えたのではないでしょうか。

本を何冊も出版しているのも、全国のたくさんの場所にご招待を受け講演しているのも、こうしてたくさんの皆さんとコミュニケーションを交わすことができるのも、すべてネット社会のおかげです。

そのことが僕の人生を豊かにしてくれていることに感謝しかありません。このブログを通じてつながっている皆さんにも心より感謝します。あ・り・が・と・う・ご・ざ・い・ま・す。
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※別ブログ「masaの血と骨と肉」と「masaの徒然草」もあります。お暇なときに覗きに来て下さい。

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きみの介護に根拠はあるか
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