僕はどちらかと言えばアナログ人間である。

しかしPCやタブレット・スマホなどの基本的な知識に追いついていかないと、仕事がうまく回らないのが今の社会情勢でもある。だから必要最低限の知識を持つために、ユーチューブ動画を観てデジタル対応の知識をできるだけ備えるようにしている。

そんな中で、ストレージ記憶媒体)がHDD(ハードディスク)の古いPCについては、それをSSD(ソリッドステートドライブ)交換するよって、随分処理速度が上がることを知った。

そもそも僕らがPCを使い始めたころのストレージと言えばHDDが当たり前だった。その処理スピードにも慣れており、格段遅く感じたということもなかった。

しかし近年SSDの容量が大きくなってきたこともあり、それが急速に普及してきたことで一層高速で安定したPC環境を構築できるようになった。そして一旦その読み書きが非常に速いことに慣れてしまうと、HDD処理はまどろっこしくなることも事実だ。

だから日ごろ僕が仕事で使っている3台のPCは、いずれもSSDをストレージにしている。

ところが我が家に古くからあるディスクトップPCは、まだHDDしかない頃のモデルだ。もう古い型だから新品に買い替えても良いのだが、このPCは家の奥さんがたまに使う程度なので、それももったいない気がして、今回暇つぶしもかねてストレージ交換に挑戦してみた。

その古いPCがこちらである。
富士通PCーDTS ultorapcplus
モニターとサーバーが一体的になったモデルが流行した時期の走りのモデルである。fujitsuの公式サイトでこのモデルの型番を打ち込んで検索しても、もうヒットしない廃盤モデルであるが、画面が大きくて見やすいことなどで家の奥さんはお気に入りである。

そのPCの内部に入れられているHDDを交換するため、SSDをネットで取り寄せた。それをPCにつなぐにはSATAケーブルも必要なのでそれもネット購入した。

両者をつないだ画像が下記である。
SSDとSATAケーブルを接続
SSDは256GBでは容量が足りないことが多いということで、いちばんコスパが良いとされる512GBを購入した。費用は約8.000円。SATAケーブルは2.000円である。

ストレージ交換に際して最初にしなければならないことは、新たに購入したSSDをPCにつないで、PC内部のHDD内のデータ情報をすべてSSDに移設する作業である。

データ移設はネット上から無料でダウンロードできるEaseus todo backupというソフトを使用した。
Easeus todo backup
Easeus todo backupの最新版は有料になってしまうので、無料版の旧バージョンのダウンロードを試みた。すると「Easeus todo backup 旧バージョン」とネット検索すると、現在でも無料で使用できる前バージョンの古いソフトが一番上にヒットした。今回はこれをダウンロードして使用させてもらった。旧バージョンでも情報移設には全く問題はないので、ダウンロードできる間はこの無料版がお勧めである。
Easeus todo backupの立ち上がり画面
上記画面のように表示されるソフトを使って、HDD〜SSDに対してデータ移設をした画面が下記である。
データ移設完了画面
この時注意しなければならないことはデータを送る方向である。誤って空のSSD〜HDDにデータ送信しててしまうと両方のデータが共に空っぽになって、PCは立ち上がらなくなってしまう。それさえ間違えなければ情報移設は、Easeus todo backupソフトが勝手にやってくれる。

なおデータを送り出すHDDの処理スピードが遅いため、このデータ移設作業には1時間以上の時間を要することは覚悟しなければならない。

ひたすらデータ移設処理の時間待ちをし続けると、僕のPCは80分程度でデータ移設が終了した。その後は、いよいよストレージ交換作業である。PCの裏ブタをすべて外して、真ん中に取り付けられていたHDDを外した。
PC後部カバー取り外し
ということでHDDを外した中央部分は空洞になっている。

ところでSSDの大きさは2.5インチである。ノートPCに設置されているHDDは、それと同じ2.5インチであるが、ディスクトップの場合3.5インチの大きさであることが多い。案の定、今回分解したPCのHDDも3.5インチである。そのためSSDと並べると大きさが違うことがよくわかる。
HHDとSSDの大きさの違い
言うまでもなく向かって左が取り外したHDDで、右が新規購入したSSDである。このままではSSDをPCに取り付けられない。取付るためには、2.5インチを3.5インチスペースに取り付けるキッドが必要になる。それもネット取り寄せ2.000円で購入した。
大きさの違いを補正するキッド
画像の黒い枠がキッドである。キッドにSDDを取り付けた状態で、それをHDDの上に置いた上の画像を見ると、キッドの幅とHDDの幅が同じサイズになっていることがわかる。SSDをこのキッドにつけた状態で、上の画像で紹介したPC後部のHDDを取り外した空洞部に取り付け、カバーを閉めれば作業完了である。

勿論、SDDとPCの配線をつなぎ忘れないことが重要である。つながっていなければPCは起動しない。

ということで作業を終了させスイッチオン・・・。立ち上がりが驚くほど速くなっている。ネットサーフィンをしてみたが、今までとは比べ物にならないほどサクサク動く。

今回の作業でかかった費用は、SSD8.000円、SATAケーブルとサイズ変換キッドがそれぞれ2.000円の合計12.000円である。

ノートPCの交換なら、サイズ変換キッドは必要ないし、SATAケーブルも既に持っている人は購入の必要がない。その場合はSSDの費用しか掛からないが、256GBでも良いのであれば、5.000円程度で購入できる。

わずかその程度の費用で、HDDをSSDに変えるだけで、処理スピードは2倍以上になることは確実なのだから、いまだにHDDのPCを使ってる方は、間違いなく交換をした方が良いと思う。

ストレージ(記憶媒体)はいうなればPCの心臓部にあたるのだから、その交換は人間でいえば心臓移植手術のようなものである。だから機械に疎くて手先が不器用な僕にはそんなことは不可能ではないかと思ったが、やってみると意外と簡単な作業であった。

だから誰でもできると思う。心配はいらないと保証したいと思う。
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