僕の連載記事、「菊地雅洋の激アツ!介護経営塾 〜選ばれる介護事業所であり続けよ〜」を毎月配信してくれている、「メディカルサポネット」の第6回配信記事が昨日アップされた。

今回のテーマは、「偏った理論の実践によって奪われた高齢者の尊厳〜非科学的介護実践を検証する〜」である。

ここで取り上げている、『ある団体が組織を挙げて推奨していたおむつゼロ推進運動」』とは、全国老施協が行っていた介護力向上講習のことであり、そこで行われていた方法論とは、『竹内理論による強制水分補給』であることは今更言うまでもないだろう。

個別のアセスメントを行なわずに、有する能力に応じない自立支援一辺倒の価値観で決められた方法論の恐ろしさを考えてほしいと思って解説している。

この悲惨な強制水分補給により、自分を護ってくれると思い込んでいた特養で、いったい何人の要介護高齢者がひどい仕打ちを受けていたことか・・・。そしていったい何人の要介護高齢者が、この悲惨な洗脳介護により、心不全等で亡くなってしまったことか・・・。
竹内理論による水分の強制の補給の悲惨さ
画像のように自分の力で、ストロー等を使って水分を摂取することができる人はともかく、それができない人や水分を拒否する人は、無理やりひどい方法で水分を強制摂取させられていたのである。

そのことの実態や顛末については、メディカルサポネットのほうに、わかりやすく、かつソフトタッチで書いているので、今日はとにもかくにも、そちらの方をご覧になっていただきたい。

そのためこのブログ記事はいつもより短めに書き終えたい。

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