九州のお酒と言えば、焼酎をイメージする人が多いと思うが、日本酒の名蔵もたくさんあって、おいしい日本酒も数知れない。

長崎県も同様で、同県を訪れた際にこのお酒を初めて飲んだ時の衝撃は今でも忘れられない。それほど感動的なおいしさであった。
横山五十・純米大吟醸・うすにごり生酒
横山五十というお酒は、壱岐島で造られているお酒である。

僕が説明するよりこのラベルを読んでいただきたい。
横山五十・純米大吟醸・うすにごり生酒
壱岐島の酒造りを復活させたいという島人の思いが、そのまま込められているような素晴らしい造りのお酒である。

ここに書かれているように、マスカットを思わせるフルーティーな香りと味が特徴的だ。原料の酒米・山田錦の特徴を最大限に引き出していると思う。

僕の日本酒の好みは、切れ味一辺倒の超辛口よりも、どちらかというと米のふくよかな香りとほのかな甘みを感じられるフルーティーな味が好みだ。

だからと言って、べちゃッとした甘い酒は全く駄目である。フルーティーと言っても、果物のように糖度の高さの甘みではなく、日本酒特有のふくよかな甘みでなければならない。

今回購入した、「横山五十・純米大吟醸・うすにごり生酒」はその点で満点だ。得も言われぬふくよかな香りと味の両方を同時に感ずることができる。口に含むと最初に落ち着いた甘味が広がり、最後はキレのある飲み飽きしない味わいである。

このお酒はぐい飲みではなく、きりっと冷やしてワイングラスで呑むべきお酒である。そういう意味で、夏酒としてもぴったりだ。

北海道ではなかなか手に入らないお酒なので、今回はまとめて5本購入した。
横山五十・純米大吟醸・うすにごり生酒
おいしい銘酒がたくさんそばにあるだけで幸せになれる。ただし生酒なので冷蔵が必要で、冷蔵庫の大半を占めて貯蔵しているので、家族からは顰蹙を買っている。お酒用の冷蔵庫を買う必要があるかもしれない・・・。

ちなみに食品衛生法では食品に賞味期限の記載が要求されるが、日本酒に関しては賞味期限は省略可となっている。しかし酸化防止剤が含まれていないのだから温度管理は必要不可欠であるし、一度開封したお酒は、品質が変わりやすいので早めに吞まねばならない。・・・それを理由にして、ついつい吞みすぎてしまうのがのん兵衛なのであるけれど・・・。
横山五十・純米大吟醸・うすにごり生酒
どちらにしても、こんなおいしい日本酒を毎日飲めて幸せである。それも健康あってこそだから、呑みすぎにはくれぐれも気を付けたいと思う。

フルーティーなお酒が好きな方は、このお酒を試しに呑んでみない手はない。是非一度お試しあれ。
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