今日の登別は澄み切った青空が広がって、気持ちの良い日になった。最高気温も26度ということで過ごしやすい週末だ。
北海道はそろそろ秋風が吹き始めると同時に、海の幸や山の幸・大地からの恵みも秋の味覚があふれる時期だ。残念ながら今年も緊急事態宣言下で、観光客の姿も少ないが、何かの用事で北海道を訪れた方は、ぜひ北海道の味を堪能していただきたい。
僕も仕事で行く先での一番の愉しみは食べることだ。各地でいろいろなとおいしいものがあるが、昼ご飯は何故か、その土地土地のラーメンを探してしまうことが多い。ということで今日もmasaのラーメン道のお共をお願いしたい。
さて、「むぎとオリーブ」と聴いて、ラーメン屋さんを思い浮かべる人は相当の通であるが、同時にラーメン通の間で、その名を知らない人はいないくらいの有名店ではある。
本店は東京銀座という高級飲食店ががしのぎを削る飲食激戦区にあり、オーナーはフレンチ出身のシェフであるが、2012年4月の開店からたった数ヶ月で「行列ができるラーメン店」と言われる有名店となった。
しかもシュラン掲載のラーメン店としても有名になった現在は、日本人にも外国人にも評判の名店となり、銀座本店の他に日本橋、さいたま新都心にも店舗を構えているが、どの店もいつでも続く長い行列ができており、それを見て入店をあきらめる人も多い店だ。(※そういう筆者も、行列の長さを見てあきらめた客の一人である。)
しかしそのような有名店が、改築された伊丹空港に出店している。
しかも保安検査を終えた後に入場する搭乗口内にお店があるため、行列に並ばずに食べることが出来る。
メニューを見てわかる通り、むぎとオリーブのおすすめ2大看板メニュー、「鶏SOBA」と「蛤SOBA」はこちらでも変わらず提供されている。
ただし空港価格で、東京の本店や支店より価格が300円も上乗せされている。この値段に拒否反応を示すのか、並ばずに食べられる分の上乗せ価格だと考えて食べるのかは個人の価値観の問題である。筆者は当然のことながら、後者と考える派である。
この日頂いたのは、「蛤SOBA」1.280円。
三重県桑名直送の新鮮な蛤をたっぷり使った魚介ダシと仕上げに加えられている大山鶏の鶏油が見事に合わさり、旨みたっぷりの優しい味となっている。
麺は、京都の老舗製麺所「麺屋 棣鄂(ていがく)」と共同開発したオリジナルの麺を使っているそうだ。北海道を中心に20種類の小麦粉をブレンドし、味や太さにこだわり、何度も試作を繰り返して完成させた中細ストレート麺である。
さすがにこのお店の人気No1ラーメンである。
カウンターに置かれている香味油「エシャロットオリーブオイル」で味変をすることもできるので、試してみると良いと思う。
残念なのは、数年前までお店に行くことができない人のために、日清食品が下記の画像のカップ麺を販売していたのに、それがどうやら製造終了となっていることだ。
結構再現度の高い商品だったので、再販を是非お願いしたいと思う。
※登録から仕事の紹介、入職後のアフターフォローまで無料でサポート・厚労省許可の安心転職支援はこちらから。
※介護事業経営に不可欠なランニングコストをリスクゼロで削減できる新情報を紹介しています。まずは無料診断から始めましょう。電気代でお困りの法人・個人事業主様へ、電気コスト削減!【ライトでんき】
※別ブログ「masaの血と骨と肉」と「masaの徒然草」もあります。お暇なときに覗きに来て下さい。
北海道介護福祉道場あかい花から介護・福祉情報掲示板(表板)に入ってください。
・「介護の誇り」は、こちらから送料無料で購入できます。
・masaの最新刊「看取りを支える介護実践〜命と向き合う現場から」(2019年1/20刊行)はこちらから送料無料で購入できます。