読書の秋に向けて、新刊出版の準備を進めています。

原稿はとうに仕上げて出版社(ヒューマン・ヘルスケア・システム社)に送っており、現在はゲラに仕上げる前の原稿の手直し作業を行っている最中です。

この本は当初、編集者の発案で僕のインタビューをまとめた本として出版する予定で、僕自身の執筆作業は必要ないことになっていました。しかしコロナ禍が影響して出版時期が1年以上遅れてしまったことなどもあって、抜本的に構想を見直した結果、今後の介護業界が目指すべき方向性を示唆する提言や視点を盛り込んだ内容にシフトを移そうということになりました。

仮にコロナ禍が終息しても、災害や感染症と言った困難は今後も繰り返されるでしょう。しかしそうした困難があったとしても、社会情勢がどう変わったとしても、介護という職業には揺るがせてはならない根っこがあるはずです。その根になるものとは何なのか・・・。

そんな中で今後は益々、「科学的介護」という言葉で、「自立支援介護」が求められていきますが、今般の報酬改定では、「科学的介護」が目指す方向性や、「生活の質の向上」について、新しい示唆が示されたものと理解しています。その方向性をしっかりつかみ取ることも、介護事業経営の視点としては必要だし、その中で介護を職業とする人々が忘れてはならないことも明らかにしなければなりません。

そんなふうに、この先何年も介護関係者の方々に示唆を与え、読み続けてもらえるような内容にするためには、現在から近い将来にわたる情勢を読み取って、そこで何が求められるのかという点を意識して、僕自身がその考え方を書き綴るのが一番の方法だという結論に達しました。

そのため3月から5月にかけて、猛烈な勢いで執筆作業を続けてきました。そのようにして新たに書き綴ったものが、新刊の中心になります。

当初中心とする予定だったインタビュー記事は、ボリュームを絞って巻末に掲載することになっています。これはこれで、なかなか面白い内容になっているので愉しみにしてください。

本のタイトルも決定しています。『君の介護に「根拠」はあるか?科学的介護の時代』がそのタイトルですが、いかがなものでしょうか・・・。タイトルについて感想や意見のある方は、コメント欄に書き込みいただければありがたいです。

編集作業も順調に進んでおり、9月末までに出版されることは確実ですが、具体的な発売日については、追って決定次第お知らせする予定です。

なお表紙カバーのデザインについては、複数案をこのブログ記事で示したうえで、読者の皆様の投票結果を参考に決めたいと思います。投票は来月予定していますので、ぜひ協力してください。

その前に皆さんには、新刊出版記念シンポジウムの日にちと会場をお知らせします。

新刊出版を記念したシンポジウムを、10月5日(火)午後1時〜5時まで、東京都日本橋人形町の「日本橋社会教育会館」で行う予定になっています。

その時期は、ほとんどの方がコロナワクチンの2回目の接種も終えられているのではないかと予測していますが、できる限り密を避けるために200人定員の会場ですが、参加上限を100人に設定して開催する予定です。

当日はゲストも呼んで、出版記念講演に加えてトークショーもお届けする予定です。内容はこれから詰めますが、聴いて損のないシンポジウムにしますので、今から是非勤務調整して会場にお越しください。

オンラインでは生まれない繋がりも、会場講演では生まれると思います。今後の人脈につながるネットワークづくりの機会ともなりますので、是非時間を取っておいてください。

このシンポジウムでは参加される方全員に、新刊のサイン本を配る予定になっています。

詳しい案内は、来月に入ってからお知らせできると思います。現時点では、シフト調整を頭に入れておいて、10月5日の午後は是非時間が取れるようにしておいてほしいと思います。
出版記念シンポジウム
それでは、会場でお愛できることを楽しみにしています。
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