令和3年度の報酬改定のについて、1月から2月にかけて(株)内田洋行主催UCHIDAビジネスIT オンラインセミナーとして、その概要を解説するオンラインセミナーをYouTubeから無料配信させて頂いたが、この度、その続編を無料配信することが決まった。
Q&A・解釈通知から読み取る令和3年報酬改定の影響と課題
5月27日(木)19:00〜20:00の第1回配信から始まる、「株)内田洋行主催UCHIDAビジネスIT オンラインセミナー福祉版」は、6/10 (木)・6/24 (木)・7/8(木)の計4回配信される予定になっている。

今回は、「解釈通知・Q&Aから読み取る令和3年度報酬改定の影響と課題」をテーマにしている。2月までのセミナーは、解釈通知が発出される前だったので、その後に明らかになったルールや要件等を盛り込んだ内容になる。
無題
第1回は情報提出の混乱が続いているLIFEについて、全般的にその要件を確認し、今後何が求められるかなどを検証することから始める予定だ。

第1回目の配信サブテーマは、「LIFEへの情報提出とフィードバック対応の詳細」である。

2回目以降は、「報酬改定と基準改正の全体像」・「居宅サービス報酬改定の詳細分析」・「居宅介護支援と施設サービスの詳細分析」と続く予定だ。

多くの関係者にとっては、すでに理解済みの内容かもしれないが、発出されたQ&Aなどを読み逃していないかなどを確認するためには良い機会になるのではないかと思う。

法令を遵守した適切な事業経営は、法令をよく理解するところから始まる。介護報酬もその基礎構造をしっかりと理解することで、より効率的に費用算定できるようになって、事業経営に資するものとなるだろうし、従業員の方々がその構造や内容をしっかり理解することによって、自分が行っている業務の意味も理解することができる。

そういう意味では、解釈通知やQ&Aの内容を深く理解することが、事業者全体の目指すべきものを明確化することにつながるのだ。それは全職員が強力なスクラムを組んで、同じ方向を目指す姿勢につながるもので、事業経営を支える基盤となることだろう。よって事業経営者や管理職の方々は、是非職員の皆様にも受講を進めてほしいと思う。

お申し込みは、「株)内田洋行主催UCHIDAビジネスIT オンラインセミナー福祉版」の文字リンクをクリックして、お申込みいただきたい。

なおそのリンク先の下部に記されているFAQ(よくある質問)も読んでおいていただけるとありがたい。

それでは皆さん、今月27日から始まる4回シリーズのオンライン講演を是非視聴してください。

また19日(水)午後2時から札幌コンベンションセンターで、「介護事業の明暗を分けるサービスマナー 〜介護業界にはびこる誤解とリスク〜」も、どなたでも無料で参加できる講演である。こちらからの事前申し込みもまだギリギリ間に合うだろう。完全予防対策を十分講じたうえで、名刺交換会も予定されているので、当日会場に来ることができる方は是非お申込みいただきたい。

それでは皆さん、画面を通じて、もしくは会場でお愛しましょう。
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