昨日、厚労省のHPに次の介護給付費分科会の開催案内がアップされた。

オンライン会議は13日(水)の15時から行われることになっており、その資料は同日の10時にアップロードされるそうである。

その日僕は東京の内田洋行本社ビルで、「2021年介護報酬改定の概要」をテーマにして、オンライン講演を配信する予定で、その配信は会議が終了した後になる。僕の講演を配信する前に、ユーチューブで配信される同会議を視聴しながら、少しでも最新情報を講演に反映させたいと思うが、時間的にはかなり厳しい状況だ。少しでもリアルタイム情報が配信できるようになんとか頑張ろう。・・・当日は資料がアップロードされる朝10時からその資料とにらめっこが続くだろう。

当日の介護給付費分科会の議題は下記の2点となっている。
1.令和3年度介護報酬改定に向けて
2.その他


しかしここで新報酬単価が示されるかどうかは不明である。

前回2018年の報酬改定時の例で言えば、新年最初の介護給付費分科会は2018年1月17日に開催されているが、ここでは人員・設備・運営基準の諮問・答申が報告されただけである。

介護報酬単価が公表されたのは2018年1月26日の新年2回目の分科会であり、ここで介護報酬改定の諮問・答申を受けた報告資料として、算定構造と報酬単位が公表され、同時に解釈通知も発出された。

となると13日の分科会も報酬単価の公表まではいかず、基準改正内容だけが確定されるのかもしれない。

既に介護報酬の算定構造のイメージ(案)は公表されている。ここでは施設系サービス、通所系サービス、居住系サービス、多機能系サービスについて、CHASE の収集項目の各領域(総論(ADL)、栄養、口腔・嚥下、認知症)について、事業所の全ての利用者に係るデータを横断的に CHASEに提出してフィードバックを受け、それに基づき事業所の特性やケアの在り方等を検証して、利用者のケアプラン等に反映させることによって、事業所単位での PDCA サイクルの推進・ケアの質の向上の取組を評価する新たな加算名称が、「科学的介護推進体制加算」とされていることがわかる。

ただこの表を見るだけでは不明な点も多い。

通所介護では個別機能訓練加算について、従前の気鉢兇鯏一することが決まっているが、統一されるのは算定要件と訓練内容であって、気鉢兇龍菠がなくなるわけではない。新しい構造表では、個別機能訓練は気離ぁ↓気離蹇↓兇3区分となっている。

すると機能訓練指導員がサービス提供時間を通じて専従していない区分(配置時間の縛りはない)は最下位区分の兇砲覆襪帆杼できる。

問題は気離ぁ↓気離蹐龍菠であり、例えば個別機能訓練加算気離い蓮⊂鏘个竜’酬盈指導員がサービス提供時間帯を通して専従、加算気離蹐蓮⊂鏘个任呂覆さ’酬盈指導員がサービス提供時間帯を通して専従する評価とに分かれるのか、はたまたサービス提供時間帯を通して専従する機能訓練指導員の配置に加え、CHASE へのデータ提出とフィードバックの活用による更なる PDCA サイクルの推進・ケアの向上を図ることを評価する区分を最上位の気離い箸掘CHASE提出要件のない区分でサービス提供時間を通じて機能訓練指導員が専従配置された区分を気離蹐箸垢襪里は、現時点で確定的なことは言えない。

どちらにしても今月中には報酬単価や解釈通知が示されることになるのだろう。それまで頭の中で、様々なシミュレーションを重ねるのも悪くはない。

そんな無駄なことをしないで、単価が出るまでゆっくり待とうという声も聴こえてくる気がするが、考えるところにしかグッドアイディアは生まれないということを忘れないでほしい。
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