僕の講演会には、人が集まると言われている。受講者が100人を超える講演は普通のことだし、最高受講者は過去に1.300人という講演会もあった。

だからと言って、僕にとって受講人数が問題であるという考え方は一切ないし、受講人数が少ないから力が入らないなんて言うことも決してない。

大物歌手がコンサート会場の席が埋まっていないことに憤慨して、コンサートを中止したというエピソードがどこかであったが、そんなことは僕の講演に関してはまったく気にしなくてよいのである。

講演依頼をされる方が、「職場の研修なので、受講者が少なくて恐縮なんです」と遠慮がちに言われることがあるが、そんなことは一切気にしないでほしい。どんなに少ない受講人数だろうと、依頼主の方々は僕にとって大切なお客様であり、指定された条件の中で最善を尽くすのがプロと思っているので、何の遠慮もなくご依頼願いたい。

そもそも職場単位で行う研修会ならば、受講者数が限られてくるのは当然であるし、その中でも職種指定の研修ならば、10人に満たない人数であることも当たり前である。しかし少ない人数だからこそ受講者の理解度を深めなければならない。講師にとってその責任は重大だ。限られた少ない受講者が職場の中で、研修を受講していない人たちに研修内容を正確に伝えるためにも、わかりやすく丁寧に伝えるのが僕の役割だと思っている。だから遠慮なく、「小さな職場研修」の依頼もしていただきたい。

一昨日も宮城県栗原市の介護事業所さんで、リーダー向けのサービスマナー研修を行ってきた。
リーダー向けサービスマナー研修
受講者は、管理職・リーダーの方々8人であった。されど8人である。この方々が部下の職員や、4月に入職する新入職員に、介護事業者の職員として護るべきサービスマナーについて伝えなければならないのだから、まずこの方々がその必要性に気が付いて、実践できなければならない。だからこそ僕の魂を込めて、想いと実践方法を熱く、かつ分かりやすく伝えてきた。1年後のこの事業者の変化が楽しみだ。

特に新年度に入職する職員の教育はまったなしである。それによって事業所のサービスの品質が決定し、顧客から選ばれるのか、見放されるのかが決まるかもしれない。そこを誤れば取り戻すのに時間は最低3年かかるだろう。だからこそ新人を教育する職場のリーダー職を含めた先輩職員の教育と意識改革の機会は今この時期までにしておかねばならない。この部分に関しては、コロナとか言ってる場合ではないのである。

ところで今回の旅は飛行機を利用せず、北海道新幹線に初乗りして講演場所まで移動した。

JR東室蘭駅から特急・北斗に乗って新函館北斗駅で新幹線に乗り換え、盛岡経由でくりこま高原駅までの旅は、飛行機を使って移動するよりやや時間が掛かるのかもしれない。しかし搭乗手続き等の煩わしさなどを考えると、鉄路だけの旅は快適だった。今後東北講演は今回のように新幹線利用が楽かもしれないと思ったりした。
大沼
現在北海道の新幹線は新函館北斗駅が玄関口となっている。そこに向かうためには、札幌〜函館を結ぶ函館本線を特急列車で走る必要があるが、新函館北斗駅直前の大沼は、この日は凍結しており、うっすら雪が覆っていた。桜の咲いている地域もあるが、北海道はまだまだ冬である。
北海道新幹線
北海道新幹線である。姿かたちも色も、僕の目には凛々しく映る。
磨き弁当
鉄道を利用した旅の楽しみの一つは、「駅弁」だ。新函館北斗駅で購入したのは、「みがき弁当」。この弁当は函館駅でかなり前から売られている人気弁当で、身欠きにしんを甘辛く煮たものと、食感がぷりぷりの数の子が乗った弁当で、今での人気の弁当だ。990円。北海道にお越しの際は是非お試しあれ。ちなみに弁当が小ぶりに見えたので、左に写っている「イカ蒲鉾」も買ったが、弁当だけで結構お腹は膨れた。
くりこま高原駅
くりこま高原駅。栗原市で講演を行なうのは初であるが、この駅は過去に2度ほど利用したことがある。2年ぶりくらいの利用だと記憶している。
栗駒山麓ジオパーク

栗駒山麓ジオパーク2
この地域は、栗駒山麓ジオパークに指定されており、周囲には雄大な自然を感じさせる景色が広がっている。
栗原市
栗原市は、マガンなど渡り鳥が渡ってくる場所としても有名だ。朝日を浴びた鳥たちにとって最高の場所なんだろう。ここから介護の新しいマナースタンダードを発信してほしいものだ。

研修会後は、主催者の方に栗原市のおいしい料理と地酒をごちそうになった。その様子は、「masaの血と骨と肉〜金華砂漠で持っていてもはじまらない。」を参照いただきたい。

帰りは乗継場所の盛岡で時間をつくり、白龍の「じゃじゃ麺」を食べる予定だったが、購入していた切符は、割引切符で改札を出ることができないと言われたので、やむを得ずここでも駅弁を買うことにした。
サンマ蒲焼弁当
かにやうになどの海鮮系のおいしそうな弁当や、岩手牛などの豪華な弁当が並ぶ中でも、なぜか、「サンマ蒲焼弁当」770円を買ってしまった。弁当の中が一つのおかずで完結されているものは豪華でも何か物足りなく感じて、ご飯に錦糸卵とサンマのかば焼きがのせられれているだけではなく、おかずが別にあるスタイルが気に入った。なかなかおいしい弁当だった。

年度末で、しかもコロナウイルス対応であわただしい中で、勉強をするのもままならないという事業者が多いと思うが、外部研修がほとんど中止。延期されているこの時期だからこそ、職場内できちんと学びの場・教えの時間を設けて、職員の皆さんの資質向上と、知識欲を満たす活動を考えていただきたい。

新入職員も最初の教育が一番大事である。お手伝いが必要なら、是非声を掛けていただきたい。

とりあえず4/6〜10日までなら福岡に滞在しており、近くの事業者へはいつでもいけるので、介護実務やサービスマナー・介護保険制度関連の研修をお望みの方は連絡いただきたい。

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