干支(十干十二支)が一巡し、誕生年の干支に還ることを還暦と呼び、わが国では60歳を還暦祝いとする風習がある。
昔は数え年で還暦を祝ったわけであるが、現在では満年齢で祝うことが多くなっているので、還暦祝いを満60歳誕生日に合わせて行うことになる。(※ちなみに120歳まで生きる人は、還暦を2回迎えることになる。2回目は大還暦と言うそうだ・・・。)
そんなわけで還暦とは、お年寄りのお祝い事というイメージであり、自分がそんな時期を迎えるのはずっと先だろうと思っていた。というより自分が還暦を迎えることを想像することさえできなかったというのが本当のところだ。
しかし人間は生きていれば確実に年を取る。そして我が身を振り返るとなんと今年で50歳代を卒業する年になってしまった。来年の誕生日には自分自身が還暦を迎えるのである。息子からジイサンとかジジイと呼ばれるのも仕方がない・・・。
ところで先日、大阪で仲間と呑んでいた時にもそんな話題となった。
そこに居た一人が、今年2月に神戸のライブハウス・チキンジョージで満40歳の誕生コンサートを行った、西宮グローバルウォークの幸地伸哉社長である。(参照:素敵な誕生パーティーに集う素敵な人々 ・ 生きるために必要な10のこと)

上の画像はその日10月30日(水)の呑み会の席だった大阪上本町の居酒屋で撮影したものである。こんな風に出来上がった席での話ではあるが、せっかくの還暦祝いを北海道で行おうという話で盛り上がった。
僕は酔っぱらって、それをいつ行うのかなど具体的な話をした記憶がなかったのであるが、翌日になってフェイスブックを見て驚いた。日にちは6月13日(土)と決定していたのである。しかもその発起人として幸地クンとともに名を連ねていたのが、「ガンバレ海斗」で紹介した合同会社NARBREの片山海斗代表である。
ということでフェイスブックの案内、「masa 60th annivesary」を是非・参照いただきたい。
そこにも書いているが本来の僕の誕生日は8月12日である。しかし来年の8月と言えば東京オリンピックのマラソンと競歩が札幌で行われる月である。競技日程はまだ決まっておらず、マラソン協議は下旬に行われることになるのだが、その時期に合わせて観光客も大挙北海道観光に訪れることは確実だ。そもそも毎年8月は観光シーズン真っ盛りである。だからホテルの宿泊代金も高騰するし、そもそも札幌市内だとホテル予約自体が難しくなり、その状況は全道各地に広がってしまうだろう。
そこで開催日時をずらして、かつ気候の良くなる6月にしたという訳だ。ちなみに北海道に梅雨はないので、その心配はいらない。
北海道のどの場所で何をやるかも決まっていないが、その日にみんなが集まりやすい北海道のどこかで、何か面白いことをやるということは間違いない。それは介護関係者にとって役立つアイテムがいっぱい詰まっているイベントになることも間違いない。還暦を迎えても枯れることなく、熱く突っ走るためのイベントになるだろう。幸地クンと海斗君に後は任せよう。
ということでこの機会に北海道に来たいと思う方は、今から来年6/13の予定を空けておいてください。今まで繋がりのない方でも、これを機会に僕と僕の仲間と繋がりたい方も歓迎です。詳細が決まったら改めて告知するので、よろしくお願いします。
さて世間では3連休の真っ最中だ。北海道は天気が良い日が続いているが、気温が下がって天気予報に雪マークが入るようになった。今週以降はいつ雪が降ってもおかしくない。特に今週末は札幌も雪の予報となっている。金曜日に新千歳空港から道東の中標津空港へのフライト予定が入っているが、雪の影響が出ないように祈るしかない。
中標津では、11/9(土)14:00〜17:00まで中標津経済センター(なかまっぷ)で3時間の看取り介護講演を行なう予定である。どなたでも無料で参加できる講演なので、今からでもぜひ都合をつけて申し込みいただきたいと思う。貼りついた文字リンク先から詳細をご覧いただければ幸いである。
週末は中標津で愛ましょう。
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