今週・土曜日に日本教育会館(東京都千代田区一ツ橋)で行われる、「日本労働組合総連合会(連合)主催、医療・介護フェス2019」のタイムスケジュールが決まった・・・というか、すでに決まっていたのだろうが、自分が講師・パネリストとして参加するにもかかわらず、タイムスケジュールを昨日まで確認していなかった。

それをやっと確認したということだ。それが下記である。
連合主催、医療介護フェス3
ご覧のように、僕は11:35〜60分の講演を行なった後、午後から前後半の2回に分けて合計110分の予定で行われるパネルディスカッションの議論にも参加する。

講演では「利用者に選ばれる介護」についてお話しするが、パネルディスカッションでは、「地域包括ケアシステムの在り方」・「それを支える人材確保」について語ることになる。

パネルディスカッションは、事前の打ち合わせなしで、ぶっつけ本番の意見交換になるので、どんな展開になるか予想不可能だ。しかし110分という時間のディスカッションの中に6人ものパネリストがいるので、モデレーターが話す時間を差し引くと、一人当たり話をできる時間は15分程度だろう。そのため要点を絞って簡潔明瞭に、かつテーマをできるだけ掘り下げられるように話すことを心掛けたい。お近くの方は、是非会場にいらしてください。

僕の場合は、ケアマネ実務を含めて相談援助職として、地域支援や施設サービスの経験もあるし、社福の理事・総合施設長として居宅サービス事業所や介護施設の経営の経験もあるので、自分の経験と実績に基づいたいろいろな話ができると自負している。

テーマが多岐にわたったとしても福祉や介護関連ならほとんどすべての領域をカバーできるし、臨機の質問などを受けても的確に答えられる自信はある。そうした場で話すことは、すべて実践根拠に基づいているので、その自信は揺らぐことはない。逆に言えば、自分で実践できないことは話さないし、わからないことはわからないと正直に答えるだろう。

複数の人とのディスカッションの場で話す際に、他の人との価値観の違いからくる意見の相違はあったとしても、僕自身がそこで語ることに嘘はない。正解・不正解が問われる問題は、実践結果が証明していると思っている。竹内理論批判も、僕の実践結果に基づいたものだであるから、すでに勝負はついていると思っている。

理屈だけで終わらない「介護の実践論」が僕のモットーだから、全国各地で行う講演でも嘘のない実践論をお話ししている。それは僕が、僕の仲間たちとともに行って結果を出してきたことだから、やる気になりさえすればできることだ。看取り介護しかり、認知症の人への対応しかり、サービスマナーしかり、すべて実践可能な方法論を披露している。

講演内容も多岐にわたって様々なテーマを話すことができる。一番最近出版した本が看取り介護の本(看取りを支える介護実践〜命を支える現場から)であるために、看取り介護講演の依頼は相変わらず多い。昨日も島根県松江市で5時間の看取り講演を行なうことが決まったばかりである。

そのほか介護実務に関連して、「介護職が元気になる実践論を話してほしい」という依頼もあり、そこでは「介護の誇り〜根拠あるサービス実践」というテーマでお話しすることもある。

最近では利用者に選ばれる事業者になるために、「サービスマナー講演」も増えている。

そのほか「認知症ケア」や「終活」などをテーマとした講演も行っている。

相談・援助職を対象にした、ソーシャルワーク論、ケアマネジメント論、ケアプラン作成実務などの講演もできるし、介護保険制度論として、制度全般や報酬改定の解説・行方・予測などに関する講演を行う機会も多い。地域包括ケアシステムに関連して、多職種連携、医療・介護連携をテーマにすることもある。

介護事業経営関連としては、ストレスマネジメントを含む労務管理とか、人材マネジメント(人材確保・人材育成)に関する講演も行っている。

講演を希望される方は、こちらの「masaの講演予定と履歴」で詳しく内容もご覧になれるので、ぜひこれらを参考にしながら、そのページの「今後の予定」の上に掲載しているメルアドなどに、気軽に連絡していただければありがたい。

連絡は即、依頼を意味していないので、講演を依頼するかどうかの判断のための問い合わせも気軽にしていただきたい。テーマの希望にも応じるので、盛り込んでほしい内容という希望にもできる限り応えるので、是非ご検討願えれば幸いである。

検討の結果、講演依頼していただけると嬉しい限りである。それはやる気になりさえすれば必ずできる、「実践論」であることをお約束する。

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