先月後半から今月初めにかけて、9泊10日の講演の旅を行っていたが、その途中で少し歩いただけで呼吸が苦しくなる症状が出ていた。

咳も出たがそれは一時的な症状で、体がだるいといった症状もなかったため、幸い講演やオフ会に影響することはなかったのだが、その症状は大学1年生の時に「小児喘息」と診断されて治療した当時のものと同じだったために、旅から帰ってすぐ地元の呼吸器内科を受診した。

その結果案の定、「気管支喘息」との診断で、内服薬が処方され、三十数年ぶりに毎日吸入をしている。(さすがに小児喘息とはいわれなかった・・・。)
吸入器
幸い吸入と内服を開始した途端に、呼吸が苦しいという症状は消失し、痰も出なくなってほぼ回復している状態である。しかし医師からは、「根治」するためには、症状がなくなっても3カ月は、内服治療を続ける必要があるという、「全治3カ月」という診断を受けた。そのためこのところ毎日、吸入と内服をまじめに続けている。

呼吸症状が回復しないと、来るべきイベントで唄を歌えなくて困るなと思っていたが、何とか1曲歌うことには支障がない状態にはなりそうだ。

というのも「生きるために必要な10のこと」で紹介した、神戸でのイベントが2/22(金)に迫っているのである。この中で僕は、「伝える」というセッションを行うが、それだけではなく20:55〜21:05に行われる予定のミニライブの中で、下手な歌を披露しなければならないことになっている。

昔、バンドを組んで歌っていたとはいえ、それはかれこれ30年以上前のことで、このところはカラオケともご無沙汰しており、ボイストレーニングも全くしていない。そのため人前で歌えるような力量はないわけである。しかし22日は、介護業界の仲間内のイベントであり(とはいってもお逢いしたことがない人も多いが)、その中の余興であるから、音程が多少悪くても許されるだろう。しかし息ができなくて声が出ないのでは、笑いを取る余興にもならないので、何とか歌うことができるくらいまでは体調を整えておく必要があるというものだ。

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ということで、幸地クンもすっかり準備万端のようで、こんな画像をFBにアップしていた。PCの画面に良い男を映しているなんて、なかなかのおしゃれでもある。ワンドリンク込みで参加料金が1.500円というのは、企画内容と参加メンバーから言えば、とってもお安い値段で、「お値打ち」と言えるのではないだろうか。

生きるために必要な10のこと」の記事中に紹介しているポスターやタームスケジュールを改めて確認していただきたい。

ポスターに名前が掲載されている参加メンバーだけを見ても、繋がりたいと思う人がたくさんいるが、参加者はそれだけではない。このイベントを観て聴きたいと思う全国の介護関係者が、22日の夕方には神戸チキンジョージに参集予定だ。そこではきっと素敵な新しい絆が生まれるはずだ。

こういう形でつなげられた、「見えない絆」は、見えないからこそ決して消えない絆になろうというものだ。

ということで2/22(金)は神戸チキンジョージでお待ちしています。会場は17:00〜ですので、お誘いあわせの上、是非会場までお越しください。なおイベントの終了時間は、22:15の予定になっていますが、その後は三宮周辺で、朝まで呑むそうです。

語って、唄って、呑み倒すイベントに、ぜひお越しください。会場で愛ましょう。

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