僕に講師依頼をすることについて、「敷居が高い」と感じている人が多いようだ。

表の掲示板での厳しいコメントや、このブログでのわがままで勝手な意見を読んで、「怖い人」と思われ、そのことで敷居の高さを感じてしまっているなら申し訳ないことだと思う。

しかし僕が偉い先生で、受講者が少なかったりしたら失礼に当たりはしないかと遠慮して、講師依頼をできないと考えているとしたら、それは間違いである。先日の福島講演でも、そのような心配する声が聞かれたが、「そんなことはない」ということを理解していただき、早速来年9月7日に福島県いわき市に再訪して、講演を行なう約束をしてきたところである。(参照:masaの講演予定

どんなに小さな会場で、どんなに受講者が少なくとも、日程と条件さえ合えば全国どこでもお邪魔するので、まずは相談していただきたい。「北海道介護福祉道場 あかい花」のサイトの右上にメールが送れる機能がついており、そちらをクリックして相談してほしい。メールは常に心待ちにしている。

そもそも実際の僕は小心者であり、他人に対して常に強圧的な態度で振舞うわけではない。実際に逢ってみると決して怖い人ではないので、恐れることなく気軽に声をかけていただきたい。

ところで先日から「介護事業者におけるサービスマナー」の問題について、いくつか提言する記事を書いているが、介護事業者の職能団体等で実施するサービスマナー研修には、職場でリーダー役となっている職員を派遣し、その人が職場に帰って他の職員に伝達講習を行うとともに、自らがマナーを守り、リーダーシップをもってその教育を継続的に行ってほしいと思う。

しかしできれば職場全体で、すべての職員がサービスマナーについて考えることができる研修を受け、そのうえで定期的に職場内研修として「サービスマナー研修」を位置付けて、常にマナーチェックをしていくことが望ましい。全員が一堂に会して温度差なく「やる気」にならないと、なかなか礼儀作法は変えられないからだ。

そのためのきっかけとなる研修については、サービスマナーとは何かということと、その必要性をきちんと説明でき講師が必要であり、その際にも是非僕にお声がけいただければ幸いである。

例えば僕の講演予定)を見て、自分が所属する事業者のある地域に滞在しているのに、間に時間がありそうだなと思ったら、その空き時間で講演できないかと相談していただいて調整がつく場合、交通費や宿泊費がかからずに講演が可能になる。そんな風にして主催者様のご負担が少しでも少なくなるように調整することもできるので、ぜひ声をかけていただきたい。よろしくお願いします。

サービスマナー研修は、11月と12月に愛媛県松山市と同県久万高原町で実施予定が入っているほか、来年2月には大阪市老連主催のサービスマナー研修を大阪市で初実施する。それらはすべて会員などに向けた職能団体としての研修会であるが、1月31日と2月1日には、愛知県の2つの社会福祉法人さんの職員研修講師としてもお招きを受けている。

法人内研修ということで、「できるだけ多くの職員を参加させたい」という希望を受けて、1/31の法人研修は、午後の早い時間と夕方に、同じ講演を2回実施することにしている。2/1の法人研修は同じ理由で、18:30〜20:30という遅い時間帯に行う予定になっている。

職員研修については過去には複数回19:00〜21:00という時間帯の講演も行った経験がある。

こんな風にして、研修実施主体の方のご要望に合わせて、時間や回数の調整も柔軟に行うことができる。講演内容も含めてわがままを聴くことができる講師なので、様々な団体・組織に必要な情報と知識をお伝えできると思う。繰り返しになるが、講演依頼もしくは依頼前の相談は、お気軽にメールで連絡いただきたい。

どうぞよろしくお願いします。

※もう一つのブログ「masaの血と骨と肉」、毎朝就業前に更新しています。お暇なときに覗きに来て下さい。※グルメブログランキングの文字を「プチ」っと押していただければありがたいです。

北海道介護福祉道場あかい花から介護・福祉情報掲示板(表板)に入ってください。

・masaの最新著作本「介護の誇り」は、こちらから購入できます。
のである。