先週の土曜日夜に五島列島・福江島の五島市に入って、日・月と2講演を行った後、火曜日に長崎県に移動し、その夜に講演を行った。そして昨日、長崎空港を経ち大阪伊丹空港経由で北海道に戻ってきた。
五島市入りする前日まで、長崎県も大雨で特別警戒の状況だったが、幸い大きな被害もなく大雨をもたらした前線が通過したようである。しかしその後の西日本の大雨被害は深刻で、来週お邪魔する予定の愛媛県松山市なども大きな被害が出たようである。この大雨がもたらした災害で。お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈りするとともに、義援金という形で復興支援に協力したいと思う。
僕が五島市入りした日も、この雨の影響が少し残っていて、福岡空港経由で福江空港に向かうに際し、視界不良の天候調査のため、約1時間福江空港への着陸が遅れたが、何とかその日のうちに五島市に入ることができ、翌日からの2講演も予定通り行うことができた。月曜日と火曜日はとても良い天気で、気温も30度を超えた。

日曜日の講演は、社会福祉法人・明和会さんの創立20周年式典の中での記念講演としてお話させていただいた。今回五島市に僕を招いてくれたのは、明和会さんが経営する小規模特養(30床)ゆうゆうの里の門原淳一施設長である。門原施設長からは、来年は「ゆうゆうの里」の創立20周年なので、同ホームの職員研修として再び僕を招いてくれるとのありがたいお話もいただいた。

五島市二日目の月曜日の講演は、五島市老人福祉施設協議会主催研修で、五島市介護支援専門員連絡協議会の協力で開催された研修である。平日の月曜日であるにかかわらずず100人を超える関係者が集まってくださった。山田会長にも大変お世話になった。

会場では僕の著作本も販売してくださり、たくさんの方にご購入いただいた。門原施設長や山田会長には、職員用にと10冊以上の大量購入をしていただき、感謝・感謝である。
五島は食べ物の宝庫であることは一昨日の「五島の青い海」でも書いたが、最終日のお人ご飯は、人生初体験の「うつぼ料理」をごちそうになった。


歯ごたえのある白身で、魚と鶏肉の中間のような味。臭みはまったくなく、おいしいから揚げだった。
さてその日の午後、福江空港から長崎空港に移動した。夜7時から長崎市内にある地域密着型特養「みぎわほーむ」で講演を行うためである。

その時の使用機がこのORCの小さなプロペラ機である。フライト前から、この飛行機は天候不良でなくとも機体の不具合で飛ばないことも多いとか、熊本空港では車輪が出ずに胴体着陸したことがあるとか、いろいろ脅かされて怖い気持ちで乗ったが、この日のフライトは揺れも少なく時間も予定通りでホッとした。ただエアコンの効きが悪いのか機内が暑くて参った。全座席に「うちわ」が備え付けられていたので嫌な予感はしたが、案の定であった。

この日の講演場所である地域密着型特養「みぎわほーむ」は、在宅医療で有名な白髭豊Drが理事長を務める施設ある。
白髭先生とは、今年4月に品川で行われた日本在宅医学会第20回記念大会で、一緒にシンポジストを務めた会場で初めてお会いしたが、その後、先生が僕のシンポジウム後の講演を聴いてくださって、ぜひ職員にも聴かせたいとお招きを受けたものである。この日は近隣施設の職員を含めて、会場には130人以上の受講者が足を運んでくれた。

週2回の入浴支援しかできないって、運営基準では許されているけれど、それが人の暮らしとしてふさわしいといえるのだろうかと考える内容を、研修の中に盛り込んでいる。



研修後は、白髭先生と施設職員の皆様との懇親会で盛り上がった。
その時の料理は、masaの血と骨と肉「僕のことを、あなご、ちゃいけませんよ」を参照いただきたい。
楽しいオフ会を終えこの日はホテルでぐっすり休んだ。そして昨日みぎわほーむの施設長さんに空港まで送っていただき、大阪伊丹空港経由で北海道に戻ってきたが、伊丹空港の乗り継ぎ待ちで食事をしながらメールを開くと、長崎県南保健所(島原振興局保健部)からメールが送られてきていた。
その内容は、昨年度、長崎県新上五島町にて僕が行った講演が大変好評であったと聴き、今年度、県南保健所にて在宅医療介護連携の研修会を実施することにしているが、そこで僕に講演をしてほしいとの内容であった。

とてもありがたいことで二つ返事で承諾させていただき、来年1/12(土)に南島原市もしくは島原市で講演をさせていただくことになった。
昨年11月に新上五島町からご招待を受けた縁が、今年の五島市講演につながり、来年の島原講演につながり、また長崎県とのご縁が深まるような気がしている。思えば長崎県は、僕は九州で初めての講演を行なった県である。その時も島原市であったと記憶している。またあの3.11の日に僕は福岡県博多に滞在していたが、翌日九州のJRがすべて止まっている中、西鉄バスで長崎市に移動して、1000人以上入る大きなホールで講演を行なった記憶もある。
そんな風にもともとご縁の深い県といえるのかもしれない。その縁がさらに深まるように、最新の7情報を仕入れ、受講される皆様にとって有意義な内容となるお話をするように、努力を続けていくつもりである。
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感動の完結編。
