Society5.0」(情報技術など複数の技術を組み合わせ、新たな製品やサービスを生み出すための研究)が進み、「超スマート社会」の到来が目前に迫る中、様々な分野で情報化の在り方も変化を迎えつつある。

この変化を捉え公共ICTフォーラムin東京(6/8金)と公共ICTフォーラムin大阪(6/15金)が開催される。

主催するのは株式会社・内田洋行で、内容はAIやIoT、ロボット活用などのICTの最新動向や、働き方改革、マイナンバーカード活用、教育情報化や情報セキュリティなどの地方自治情報化のトレンドをテーマに据え、先進的な取組を進めている地方自治体の事例講演の他、様々な分野での業界第一人者による講演を多数開催することになっている。

しかもこのフォーラムは、参加料が無料である。受講対象者は地方公共団体職員・教育関係者・社会福祉法人関係者を優先させていただく予定だ。

詳しい内容は張り付いたリンク先から確認していただきたいが、僕も介護分野からの情報発信として、東京と大阪の両会場で講演を行う。
(※下の画像は大阪会場のポスター:東京会場はこちらをクリックしてください。)
公共ICTフォーラム
僕の講演テーマは、「地域共生社会の実現に向けた地域包括ケアシステムの方向性〜自治体・介護現場それぞれの視点から見たしくみづくり〜」である。

この中で僕は、顧問先でもある博多の株式会社ワーコンプロジェクトが取り組む在宅看取り介護について紹介したいと思っている。IoTを活用した高齢者見守り事業を展開する螢錙璽灰鵐廛蹈献Дトは、活力センサーや心電図、血圧、サチュレーションなどが測定できる独自開発の非接触型センサー「ウォッチコンシェルジュ生体センサーシステムズ」を見守り対象者の居住空間に設置。測定値を、現場を離れた看護師など医療知識が豊富なスタッフで構成している看護りコールセンターにICTで送り、24時間体制でモニタリングする。また、宅配クリーニングや家事代行会社など民間企業と提携し、生活面も同時にサポートするなど、細やかな気配りでトータルサービスの仕組みを整えている。

さらにロボットメーカーのMJI(東京都港区、トニーシュウ社長)が開発したAIロボット「タピア」を事業に導入。AIでの簡単な会話や遠隔操作による周囲の確認、モニターを通じて顔を見ながらの通話などが可能で、大幅にコミュニケーションの領域を広げた。これらの技術を駆使することで、同社が狢2のナースステーション″となり、これまで夜間や勤務時間外にも過酷な労働負担を背負っていた訪問看護師は緊急時のみの出勤が可能となっている。これらの活動の一端を紹介しながら、地域包括ケアシステムでのICTの可能性を考えたいと思う。

6月は是非、両会場へのお越しをお待ちしております。

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