春分の日の登別は天気の良い朝を迎えた。しかし気温はまだ5度ほどで春という感じはしない。
(※関東甲信地方は大雪で、箱根の雪の映像がテレビで映され、東京も今朝は北海道より寒い日になってびっくりですね。)

今日のお昼には、平昌オリンピックで銅メダルをとったカーリング女子・LS北見が、北見市でパレードを行う予定になっているが、今朝の北見は氷点下12度である。春はすぐそこであるが、たどり着くまでにはまだまだ寒い日や雪の日があるだろう。それでも確実に春はやってくる。

僕は今、講演と講演の間に、連載原稿の〆切に追われて、執筆で1日を費やすことも多い。特に7本持っている連載は、冊子等の発行時期が近いために、原稿締め切りの時期が月の中旬から下旬に集中してくる。例えば今月の〆切に合わせた原稿執筆の上京と内容は以下の通りだ。

・ユープラス「masaの介護・福祉よもやま話」に3/15締切で「介護人材確保の視点
・日総研「ケアマネ&相談員」に3/15締切で「地域包括ケアシステムにおける相談援助職の役割り
・キャリアブレイン「快筆乱麻!masaが読み解く介護の今」に3/19締切で「老健の介護報酬改定動向で見えること
・日総研「エンドオブライフケア」に3/20締切で「医師に求められる終末期医療の算定ルールの理解と説明責任について
・日本医療企画「介護ビジョン」に22日締め切りで「新卒介護職員への対策 インセンティブの与え方など
・シルバー産業新聞社「施設サービスはどう変わっていくのか」に3/26締切で、「身体拘束廃止未実施減算に対応するために
・HHCS社「シニア・コミュニティ」に3/30締切で「求められるケアマネジメント

しかもこれらは事前にすべてテーマが決まっていたり、自分で勝手にテーマを決めて書いてよいとは限らず、〆切2週間前くらいにテーマと字数を知らせてくるものがあるので、それにも対応せねばならない。今月は1日〜4日まで鹿児島〜福岡〜佐賀の講演の旅を終えた後、先週の新宿講演まで10日ほど日にちが空いたので、その間に集中して執筆作業を行い、今日時点ですべての〆切に間に合う目途が立って、ほっと一息ついているところだ。今週末の福岡講演は、作業をすべて終えて、余裕でいけそうである。

しかしこの状態は毎月続くわけであり、さらに講演スライドの作成も合間を縫って行う必要がある。これに加え来月あたりからは新刊上梓に向けた執筆作業の時間も作らねばならず、時間がいくらあっても足りないという現状だ。気合を入れなおさねばならない。

ところで先週新宿で行われた「東社協主催・相談員研修」の写真画像を複数の方が送ってくれた。自分が講演を行ったり、サイン会でサインをしている姿の画像は、自撮りできないので、意外と手元にはない。少し紹介してみよう。

東社協主催・相談員研修
相談員という1職種だけで、こんな広い会場が満員になるのは、さすがに大都会東京である。

サイン会
多くの受講者の皆さんに、僕の本を買っていただいた感謝を込めてサインを行っている。

東社協研修
一誠会の水野施設長も、全国的に有名な方で、僕と同じように全国で講演をしたり、本を出したりしている方である。

工藤さん
サイン会の写真を撮ってくれたのは、右端に映っている工藤さん。東社協に初めてご招待いただいた講演の時からお世話になっている方。この写真の時間は、懇親会の後半で、僕はもう酔っぱらってだらしない格好で写っている。東社協の皆さん、お世話になりました。

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