僕の最新著作本、「介護の誇り」(日総研出版社)を上梓してから早1月以上が過ぎました。

おかげさまで出版前から100冊以上の購入予約をいただいており、出版後もセミナー会場などでたくさんの方にこの本を購入していただいております。ほうとうに感謝の気持ちでいっぱいです。

セミナー会場で本を買ってくださる人には、サインをして直接お渡ししているので、その場でお礼もできるのですが、それ以外の場所で購入していただいている方には、この場で感謝の気持ちを述べるしか方法がありません。本当にありがとうございます。

この本を書店で購入されている人もいるし、インターネットで購入されている方も多いと思います。試しにヤフーで、「介護の誇り 本」で検索すると、たくさんのネットショップがヒットするようになりました。

例えばAmazonでは、先週の金曜日には、在庫が20冊とされていたものが、今の時点では11冊と表示されています。(この数字もすでに変わっているかもしれませんね)。週末に9冊も売れているんですね。楽天ブックスでは、先週は在庫数が表示されていませんでしたが、昨日には在庫1冊のみと表示され、本日は取り寄せと表示が変わっています。早く補充してください。(笑

ということはそれだけの数の本を購入してくださっている誰かがいるということです。どのような方々が僕の本を購入してくださっているのか想像もできませんが、このブログ記事の読者の方で購入しただいた方もいるのかもしれません。どちらにしても僕の書いたものに興味をもっていただき、本屋やネットショップで購入してくださる人が毎日のようにいるということ自体が奇跡的に思えます。本当にありがたい気持ちでいっぱいです。

フェイスブックでつながっている人の中で、僕の本を買って読むところだということを、写真画像付きでお知らせしてくださる方もいます。そんなタイムラインを目にするとうれしい気持ちになると同時に、読んでつまらないと思われたらどうしようと思ったりもします。感想はそれぞれでよいのですが、僕自身はある種の手ごたえを感じながら書き上げた1冊なので、自身をもってお勧めしているところであります。

来月予定されている福岡・尼崎・大阪・松山の講演でも、全会場で本販売とサイン会を予定しています。(参照:masaの講演予定)会場にお越しになる皆様には、是非お手に取ってみていただきたいと思います。

この本の「出版記念セミナー」も企画されています。出版元の日総研出版社の本社・支社のある全国7会場(札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・岡山・福岡)でセミナーを開催する方向で、今現在企画の真っ最中です。現時点での有力案では、10月21日(土)仙台、10月22日(日)東京を皮切りに、土日の日程で12月までに全国7ケ所を廻る予定で企画を進めております。

出版記念セミナーのテーマは、「感覚麻痺・不適切な介護を見直す!介護保健施設での虐待を発生させない体制作り・見直すべき介護〜ホスピタリティーファーストのススメ〜」が有力ですが、これから最終的に詰めていく予定です。

どちらにしても誇りある人々が、誇りをもって仕事に臨めるための介護を実現する方法論を示す内容となることでしょう。詳細が決まり次第、このブログでも案内したいと思うので、その節はどうぞよろしくお願いします。

マザーテレサはかつて、「人をケアするという職業を、仕事として選んだのではなく、生き方として選んだと思いなさい。」と言いました。対人援助の職業を選んだ僕たちは、まさに生き方として人の暮らしに関わりを持つことを選択していると考え、そこで人に後ろ指をさされない生き方を実践しなければならないと思うのです。他者に関わることで、誰かの人生が幸せなものになる結果を求め、そのことに誇りを抱いてほしいとも思うのです。

そんな願いを込め書き上げた「介護の誇り」は、実現不可能な理想を並べたフィクションではなく、介護実践にとことんこだわった実務書です。介護関係者の皆様は是非一度手に取ってご覧になり、職場で介護を考える議論のきっかけにしていただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
新刊・介護の誇り

日総研出版社主催・看取り介護セミナーのお申込みは、こちらからダウンロードしてください。
※もう一つのブログ「masaの血と骨と肉」、毎朝就業前に更新しています。お暇なときに覗きに来て下さい。※グルメブログランキングの文字を「プチ」っと押していただければありがたいです。

北海道介護福祉道場あかい花から介護・福祉情報掲示板(表板)に入ってください。

介護の詩・明日へつなぐ言葉」送料無料のインターネットでのお申し込みはこちらからお願いします。
人を語らずして介護を語るな 全3シリーズ」の楽天ブックスからの購入はこちらから。(送料無料です。