今年度の最終講演は、今日午後2時から行う群馬県老施協・生活相談員研究部会での講演となる。今年度の講演回数としては48回目である。
今、新前橋駅前で食事を摂り、すぐ近くの会場(群馬県社会福祉総合センター)に向かうところである。
この研究部会で講演を行うのは、2011年の7月以来、ほぼ6年ぶりで2回目ということになる。そのときの会場も今日と同じだった。しかしこの研究部会とのつながりは、もうすこし以前からのもので、本来なら2011年3月に最初の講演が行われることになっていた。
その講演が幻になった理由は、日本人なら日付をみただけで分かるだろう。
あの3.11が起きて、その数日後に予定されていた研修会が中止になったのである。その予定が流れて、4ケ月後に、再度お招きを受けて行った研修では、「施設相談員の役割りと実務」についてお話した。
今日の講演は、それ以来ということになるが、そういう意味ではあの震災の年から縁をいただいた群馬県老施協・生活相談員研究部会の皆さんとのつながりが、今日までずっと続いているという意味である。
今日のテーマは、事務局の希望により、「生きるを支える看取り介護から考える多職種連携」としている。
看取り介護における相談員の役割りとは、施設入所後に利用者や家族と、早い時期に信頼関係を構築し、利用者自身の終末期をどう過ごしたいのかを確認する役割りから始まる。そういう意味では、施設の看取り介護における重要な役割りを相談員が担っているということができる。
具体的業務を挙げるとすれば、家族との連絡調整・家族関係への支援・家族の悲嘆感への支援・他職種への情報周知・連絡調整・諸手続き代行支援・職員の精神的負担の援助を含めた総合評価(デスカンファレンス等)・看取り介護を通じた地域への啓発活動というものが挙げられるが、総括するとPDCAサイクル構築及び検証のリーダー役と規定することができるだろう。
今日はそうしたことをお話ししてくる予定である。
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感動の完結編。
