先週土日は、宮崎県老人保健施設協会の講演会の為、宮崎市に滞在していた。天気がよく温かな宮崎市では、屋内で冷房を必要としていたが、宮崎から戻った日曜日の夜から、北海道は一段と気温が低下したような気がする。
そんな太陽いっぱいの宮崎市でのことを少し報告させていただきたいと思う。この記事に使っている画像は、ipadのカメラ画像の為、あまりきれいな画像ではなく、見づらいものもあることを始めにお断りしておく。
その前に宮崎講演と同じ日に、登別市では近隣の3市1町との合同の介護支援専門員の研修会が開催されたが、そこには、アローチャートの伝道者である、梅光学院大学の吉島先生に講師を務めていただくことになっていた。僕が直接お願いの連絡して、着ていただいたわけであるが、僕も講演予定が入ったので、今回は講演前日の懇親会のみご一緒することとなった。



吉島親分とお会いするのは3回目。登別グランドホテルで、北海道のカニやエビなど、おいしいものを食べながら会食。その後、僕は登別駅発21:46の特急電車で新千歳空港に移動し、空港内のホテルに泊まった。土曜日の始発便に乗るためである。
10/3(土)の朝は、7:30に新千歳空港を経ち、羽田経由で11:40頃宮崎空港到着。出迎えてくださった老健施設協会の皆さんと、会場であるフェニックス・シーガイヤ・リゾートホテルへ。会場では、早い時間からスタッフの皆さんが、準備に余念がない。

いつもながら立派なホテルと、会場に感心する。まずは腹ごしらえということで、用意されていた豪華なお弁当をいただいた。

食事のあと、ホテルの最上階から景色を堪能させていただいた。ここは宮崎県で一番高い位置から景色を眺められる場所とのことである。


会場前では、事務局の方が僕の著作本を販売してくださっていた。逆光でよく写っていなくて申し訳ないです。

講演会には、約400名の参加者が集まってくれた。さすがに広い会場も、後ろの数十席は椅子のみである。



昨年は介護保険制度改正と報酬改定が、介護老人保健施設に与える影響などについてお話ししたが、今回は「介護の実践論」をお話しした。その内容や受講者の皆さんの様子などについては、後日宮崎県老人保健施設協会の公式ブログで報告されるとのことであり、そちらをお待ちいただきたい。
今回も宿泊したのは「宮崎観光ホテル」。このホテルから見える大淀川の夕日を、「日本一美しい夕陽」として愛したのは、かの川端康成氏である。

僕が泊まった部屋の窓から撮影した写真である。
さて講演後は、お楽しみのオフ会である。宮崎牛や宮崎地鶏、岩牡蠣などたくさんのおいしい料理と、おいしいお酒を堪能させていただいた。いつも温かく迎えてくださる、宮崎県老人保健施設協会の皆様には、この場を借りて改めて御礼申し上げたい。




本当に楽しい2日間だった。宮崎でお逢いした皆さん、本当にどうもありがとうございました。
記事の締めに、フェイスブックで繋がっているsaitouさんからのプレゼントの似顔絵を紹介します。

実物よりかなり良い男に書いていただき恐縮である。
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★宮崎講演会の日、主人の生まれ故郷は、「花の50歳組」として地域の小学校の運動会に参加する風習がありまして、・・・行政も協力する一大イベントだそです。
全国に散らばった50歳を迎える年に根性で、生まれ故郷に帰り、数年後は、都会(都へ上がり)にて、再度、同窓会があるそうです。
義姉は、「鮭」みたいな行事?楽しそうに話してくれました。
一種のお祝いみたいな行事で、その時に着る「服」のプレゼントを頂き感謝です。
「前夜祭」に「運動会」に「遠足」等、行事は3日間続き、私はその送迎でした・・・・
宮崎の素敵な景色が見られない私は、チヨット、ご機嫌斜めモードでした・・・・・
★その分、吉島先生との合同講演会を楽しみにしております。
地域の飲食店は、1年で一番の稼ぎ時期だそうで、地域貢献には約に立つ行事みたいです。地域の特色も色々あるものだと実感しました。
★隣町の「特養」勤務し、5か月目、地域との関係も馴染んできました。先日、施設に初めて、近隣の保育園児さんが遊びにきてくれました。ご利用者と一緒にお迎えの準備で、歌の練習やちぎり絵等立派なものが完成しビックリいたしました。
ご利用者の笑顔が見られた素晴らしい一時でした。
今週は、近隣のコスモス見学に出かけるイベントです。
事故なく、ご利用者の素敵な笑顔がみられますように!行って参ります!