8月25日に書いた、「神戸市による遊技中心の通所介護の規制について」の中で呼びかけたアンケートは、8/25〜9/7までの2週間の期間限定で、ご協力いただいた310名の皆様から回答をいただいた。
この場を借りて、回答していただいたことに感謝を申し上げるとともに、その結果について公表したい。
アンケートの内容は以下の通りである。「神戸市による遊技中心の通所介護の規制について:神戸市は、パチンコやマージャンなどの遊技を主な介護サービスとする「アミューズメント型デイサービス」について規制を行うため、条例改正案を9月の市議会に提案するとしていますが、あなたはこのことに賛成ですか?反対ですか?意見をコメントに書いていただければありがたいです。」
(結果)回答者数310名(2015年8/25〜9/7)

以上のように、賛成と反対の人数差がわずか9名と、賛否が拮抗する結果となった。
ただコメントを読んで残念に思うことは、アンケートは、「規制に賛成か反対か」を問うているのに、明らかに「遊戯的通所介護に賛成か反対か」と勘違いして回答している人がいるということである。賛否やそれに対する意見は多様であってよいが、問われている内容を理解せずに回答するのは勘弁願いたいと思ったりする。
それでは皆様から寄せられたご意見を、賛否別に紹介しよう。ただし、前述したように、意見と投票内容が合致しないものは、どちらに載せるのか判断がつかないため省いた。また意味不明のコメント、途中で切れてしまっているるもの、明らかに重複する意見についても省かせていただいたが、基本的には意見をきちんと書き込んでいただいたものについては掲載している。
(賛成と投票した方のご意見)
・介護保険制度の考えから逸脱している
・遊戯メニューは、民間でも可能な為。
・動機付けにしかならず、限度がある。一日パチンコや麻雀をするなら、介護保険を利用しないでお店に行ってほしい。そもそもその間、専門職の介護福祉士は何をしているのか。
・アミューズメント型のニーズがあるのなら、保険外サービスとして展開すべき。介護保険の理念は自立支援。貴重な税金や保険料は効果的に使ってほしい。
・介護保険サービスとしては不適切
・に出るという動機付けは、引きこもり・ひいては廃用症候群の予防となり得ると考えます。ただし、そのあり方については多様な意見があっていいでしょう。保険外にすると、エスカレーしかねないので、しっかりとエビデンスが取れていけば、必ずしも悪いことではないと考えています。
・規制に賛成できる
・やるなら利用者負担100%でやれ
・そもそも介護と呼べるのでしょうか。介護保険外でやるべきであると考えます。
・アミューズメント主体は、もはや介護サービスとは言えず、規制が必要
・それは介護サービスではない。店舗や地域の社会資源を使ったうえでの集会の場でやるなら問題はないと思いますが。
・パチンコを遊技場のような・麻雀を雀荘のような雰囲気で終日提供し、かつ擬似通貨の使用も認めればそれはもはや「パチンコ店・雀荘」です。介護の専門性が薄い。介護保険外あるいは介護予防・総合事業なら一考の余地はあるか。
・サービスそのものの是非はともかくとして、公費で提供すべきものではないと思う。
・選択肢として「遊戯を取入れている」なら解るが、遊戯に特化しているなら「ケア付きカジノ」「送迎付き雀荘」ではないか。線引きをどうするかは別として、規制は必要と考える。
・公費を使って遊ばせるのはいかがなものかと思います。
・ある程度の帰省は必要と考えます。神戸にはパチンコ店が資本で一日中たばこを吸いながらスロットや麻雀などをやっているところがあるのをテレビで見ました。保険者としてはある程度の規制は必要でしょう。個人的には有料で楽しめる場所ならあってもいいのでは?と感じますが。
・行き過ぎたアミューズメントに公費を投入する意義があるのか疑問です。普通のゲームセンターのメダルゲームに興じる高齢者が増えているのと何が違うのかと思います。介護の本流は人であり
・自費でやればよい。税金でアミューズメントパークなんて・・・。アミューズメントパークが送迎を始めればよい。特化するから規制になったのでは・・・。
・基本的に賛成。たとえこのサービスが介護保険内での風俗営業許可申請で許可されたとしたら、大げさな話「性的サービス」も可というところまでいってしまうのではないか。そもそも風営法に関わる内容のサービスは介護保険にふさわしくない。
・なんでもやり過ぎは問題だろう。モラルを考えましょう。
・財源の関係からも今後は規制が必要。
・公費で給付するサービスとしては、やはりふさわしくないように思う。
・ギャンブル性があるものはいかがなものか
・外出する動機づけになり良いことだと思いますが、どこかで線引きが必要になると思います。
・度が過ぎる事業所が増加しているので一定の規制は必要。好きな人は保険外で、ゲーセンやパチンコ店に行くことをプランの目標にすればよい。
・公金であるからには、一定の規制は必要と思います。
・その様な遊技なら、別に介護保険サービス以外の、街の中でもあると思う。それを活用して、それこそ総合事業と等と絡めて考えるべき
・独居高齢者が増えるのと規制を一緒に考えるのはおかしいと思う。特化が叫ばれる時代ですが別に介護保険を利用してまでするサービス?もっと利用者さんに対して必要な物があるはずでは?要支援者の月額定額制を廃止して、要介護の方と一緒のように1回何単位にすれば良いと思う。月1回利用しかしない利用者さんに必要な介護保険料、事業者に包括的に給付される仕組みに問題ありだと思います。
・あくまでも公的サービスですからねぇ。これが認めれれるなら、「生活の活性化、閉じこもり防止のためにヘルパーが外出介助してゲームセンターに行く」なんていうプランも認められてしまう?…そんなことはありえませんよね。
・パチンコしたければパチンコ屋に行けばいい。税金でパチンコは本末転倒であろう。神戸市の規制は先進的である。この規制を我々介護業界の者は前向きに捉える事がとても重要だと考えられる。
・生きがいづくりやレクの一環としては良いと思うのですが、保険事業として行う事業の通所介護等において、遊戯を中心とするのはいかがなものか?と思います。パチンコやマージャンは本来賭け事であり、熱中する理由として金銭のやり取りによる昂揚感や達成感などが考えられます。某テレビ番組で高齢者が集まるゲームセンターで来店者にアンケートとっていましたが、その理由のほとんどが「暇つぶし」。私も実際パチンコも麻雀も好きなので感じることですが、確実にコミュニケーションの機会は減少すると思います。やるなら介護保険と別枠のサービスとしてかな?m、神戸市の規制のロジックはやや強引さはあると思いますが・・・
・遊技のみのサービスは不適当
・遊びに行くことが中心のサービスに保険料が使用されるのはどうかと思う
・パチンコ、麻雀を主な介護サービスとする、また疑似とはいえ賭博行為を行うことに、国民の税金を投入することには、大いに反対。それならそれらの遊技場が高齢者向けサービスとして保険を使わずに行うべき(というかしているでしょ。)と思います。引き籠らないでいる人は、全員がパチンコ・麻雀してますか?条例改正を行ってきちんとした手順を踏み、実施していくべきだと思います。
・遊戯だけを目的としているのなら良くないと思います
・それが主ならば介護サービスではない
・税金を投入してすることではない
・疑似通貨が「疑似」と言えない状況になるのであれば
・介護保険事業の趣旨に反していると思うので
・規制に賛成。風営許可申請して許可されればそのような内容で営業してもいいと思うが、無許可で営業していいのであればやりたい放題になる。税金使って介護と風俗のコラボサービスなんて、世間一般的に認めてもらえるだろうか。保険外で高齢者向け事業として営業するのであれば文句はないが。
・デイを利用するアイディアとしては、アリだと思うが、ある程度の時間や回数の規制は必要と思う。
・改正案の内容にもよるが、「遊技を中心」はよろしくないいと思う。日常生活機能や機能訓練の一環ならばよいと思いますが、一定の評価は必要でしょう
・まじめに機能訓練を行っている施設が迷惑する
・パチンコや麻雀をしにデイに通うことで引きこもりを解消できるという考え方もあるとは思うが,公的な保険制度による給付対象になるかといえば懐疑的である。
・度が過ぎれば規制の対象になるのも仕方ないと思います。
・其し自分は麻雀やパチンコをするけどもこれが介護保険を利用して行っていいものなのか?疑似通貨でのトラブルの危険性は?などを考えたら、反対です。なんでもかんでも機能訓練ではなくて、どこかでの線引きは必要と思います。特にアミューズメントオンリーってのが反対です。かないのでは、おかしいと思います。
・賭博性が強い遊技だから。
・認知症以外の方が利用できる意味がわからない
・成25年頃からの審議会議論で、喫茶店や雀荘等に高齢者は行きたいが、ただ足がないからデイサービスでお茶を濁しているにすぎない。高齢者にとっての足を増やせば、社会インフラや民間のアミューズメントで十分に目的は達成できると、議論がありました。全くその通りだと思います。介護保険は重度や認知症に向けるべきだと思いますし、民間の産業にいかに介護保険を役立たせるかの方向の議論(たとえば10円で乗れるバス・パチンコツアー等)が、今後は給付を出せないならば重要な視点になると思います。
・少しでも外出する機会を確保する上では良いかと思われます。しかしながら、擬似通貨の使用により、対価に変換することは如何なものかと考えます。
・パチンコや麻雀等のゲームそのものに反対しているわけではなく、それを利用して賭博性のある(仮想通貨を使うなど)ことをするのは、介護保険で給付すべき内容ではない
・遊技の機器さえ揃えておけばあとはほぼ勝手に過ごして頂けるなんて、経営者やスタッフからしたらなんて楽な運営でしょうか。リハビリデイ以上にたくさん増えてしまうと思います。規制は当然かと。ギャンブルしたければタクシー使って自分で行ってください、と。保険でするべきではないですね。
・パチンコについては、高齢者施設用のパチンコも開発されており、パチンコ店への回帰をもくろんでいるとかという黒いうわさも聞きます。マージャンはまだしも、パチンコはどうかと思いますが。1時間に2万円使ってしまうのが、パチンコです。
・賭博に当たる行為を社会保険で補う理由はない。機能訓練、脳トレ、閉じこもり防止だという屁理屈が理屈を超えてしまっては介護保険制度など成り立たなくなります。
・時間を決めて実施する分には問題ないと思います。また、疑似通貨はやはり行き過ぎていると思います。せめてポイント制にして、年に一回表彰するとか。その程度でも利用者様のモチベーションは保てるとおもいます。
・パチンコ、カードなどが自立支援につながるとは考えにくい。少なくとも、費用の9割を保険料で補って行うサービスではないと思います。
・1日中パチンコ、というような極端なものは、規制されるべきだと思います。
・プランの一部としては容認できるが、メインになるのは少しおかしいと思う。利用者さまも多様なので、施設の中でも色ろんな選択肢を用意すべきだと思う。
・遊技でなければならない理由が見えないため
・1円パチンコもデイサービスに変わるかも
・報道番組等で特集されていた映像だけで判断すると、娯楽要素が強すぎ、財源が苦しい現状がある以上、介護保険適応にすべきではないと考える
・公的資金を使わないでほしい。
・税金が投入されている以上ごく当然 社会的な評価を意識すべき
・介護は心を通じ合わせることが基本と考えます
・パチンコや麻雀、カジノ等を有効に使い自立支援に資するサービスを提供している事業所もあるのだろうが、営利目的で客寄せのためだけに導入している事業所もあると思う。どこかでボーダーラインを引かなければならないことを考えるとこの規制には賛成。良い事業所はそんなものに頼らなくてもやっていける。
・総合事業でやればいい
・神戸市よくぞ言った ただ、ヘルパーさんにお酒やタバコを買って来て貰う事、通所介護での外出行事他、介護保険での良い悪いは行政にお任せでなく、誰もが自分自身の問題として考えてほしい事
・少し行き過ぎだと思います。
・介護給付ではなく自治体サービスにしたら良い
・国民がこの現実を知ったら必ず許されないでしょう。
・私達が働いた税金で遊ぶなんて許せない。社会参加なんて理由は事業者の言い分にしか聞こえない
・すべてではありませんが、やりすぎな所もあると思います。偏り過ぎないバランスの良い運営ならば良いと思いますが。
・あくまで介護事業。遊戯を中心としてしまうと本来の介護事業という部分がブレてしまうと考えます。全国的な動きとなるべきとも思います。
・パチンコやマージャンを提供するだけなら介護保険をわざわざ使わなくていいと思う。ゲームセンターと同じで止めれなくなる利用者も出てくると思う。
・近くで、デイサービスが始めます。そこは質的に非常によくありません。それが規制賛成の理由です。
・一律に規制するのではないので、基本的には賛成。どこまでが過度なのかという線引きの問題はあると考えます。
・どう考えても介護保険の主旨とは違う
・神戸市でデイを経営しています。本来あるべき機能訓練やレクリエーションといったものの創意工夫がなくなっていると思います。本来、もっとスタッフが創意工夫、個別ケアを考えていくことが本来の姿だと思います。
・あくまで「規制」ですので、賛成です。「完全禁止」ならば話しは別ですが。何事にもルールは必要と考えます。
・通所サービスとは何か、保険を使う意味は何かを考えさせられますね。
・一つの方法としてアミューズメント(遊び)がありますが、それのみであったり、あまりにも射幸性をあおるものは規制されても仕方がないと思います。
・事業所が本当に遊戯で利用者を楽しませて元気な時を思い出して欲しいと願っているのであれば賛成ですが、どうもそうではないと感じます。利用者集めの玉にしているとしか感じません。神戸市には神戸市の見解があってのことと思います。デイも頻繁に売り買いさせれいる今日この頃です、志の高い職員がどんどん疲弊してやめていきます。規制する前に本当はしっかり指導をいれてほしかったですが。これもどこかで癒着があったのでしょうかね
・保険であって福祉ではない。
・パチンコをするのに介護保険を使うなといいたい
・ただ集客するだけのためにこの手段を使っている事業者が多いと言う結果ではないか 当然である
・神戸市は、介護保険施行当初より現在に至るまで条例を制定し、特別給付を決める等細かい政策を行ってきた。特に緊急SSや介護予防ケアマネジメント等に関して他の政令市や中核市に類を見ない細かな政策展開を行い充実を図っている。この神戸市においてこの問題が提議されたことは神戸市が将来を危惧し本当にまじめに将来を考えている所以と考える。遊戯の全面禁止ではなく、zyoukenn
・今までパチンコやマージャンをしたことない高齢者さんがアミューズメント型デイサービスをきっかけにパチンコ屋さんに行きはじめてしまうことが心配です。
・遊びに税金を使うのはおかしい。
・意味を持ったアミューズであってほしい
・少なくとも、本人にも要介護状態が悪化しないよう努める義務があるのだから、無意識の内に閉じこもりを防ぐ事を主理由にアミューズメント型デイに通うのでは無く、本人にも介護状態の増悪防止を意識してもらう取り組みが必要。(デイに通うだけで無く、本人が意識できていれば方法はインフォーマル含め色々あると思う。)
・パチンコやマージャンなどの遊戯は介護サービスだと思わないから。楽しみや趣味でやるのは良いと思いますが。
・デイとして介護職の関わる余地がないから。
・パチンコ屋さんで入浴昼食しているような状態のデイには反対。週1回マージャンの日がある、程度は賛成。引きこもり防止効果は認める。目的を明確にすべき。
・ニュースを知った時は、「別にいいんじゃないのか?」と深く考えていませんでしたが、ある方と話し、考えが変わりました。「パチンコや麻雀などは依存性を高めるものであり、介護保険を使ってまで行う内容ではない。依存性を利用して顧客を獲得するのは有益とは思えない」と。集客の一環としてこのようなサービスが行われてるのも一つの背景として考えられますが、確かに本来の介護サービスから離れてしまっている部分は否めない気がします。そもそも、アミューズメント型デイサービスは高齢者向けのゲームセンターといった所側面があるのであれば、自費サービスでも良いのでは?と思います。
・介護保険でなければできない内容に財源を充てるべきで規制は当然と思う。
・趣味活動の一環ではあってもパチンコや麻雀が主活動となるのはどうかと思う
・嗜好を煽り結果として保険財政を悪化させる。
・公費の無駄遣いと思う。アミューズメントは、ラウンドワンみたいなのが担えばいいのでは
・デイサービスのカリキュラムの一つとしてなら問題ないが、1日の利用時間の大半を遊戯に費やすのは賛成できない。
・ラスベガスだのバカラだの文字とカジノまがいの遊戯設備を載せたサイトがありましたね。ここが介護保険で運営されてるなんて、信じ難く、受け入れられませんよ。
・介護保険を使うので野放しでは困る
・麻雀やパチンコが動機づけや脳トレの一環として行われるのは問題ないが、それがメインになると、「なら、パチンコ店や雀荘に行けばいいやん」と思ってしまう。
・確かに、神戸市の言っている過剰サービスになりかねない事は否めない。他のデイであれば週1回で済む所が、週3回以上になる可能性大。しかし、閉じこもりの利用者が遊技場にそそられ通所する切っ掛けになる事もあるだろう。ただ施設長を支配人としたり、デイの名称が確かに賭博を連想させ、やり過ぎとも思える。最初に戻り過剰サービスになる事は間違いなさそうで今後の介護保険の財政を考えると賛成に一票ですかね。目の付け所はとてもいいと思いますが。今後全国的に規制がかかるのですかね。
・機能訓練だからと言って何をやって良いという訳ではない。という考え方が一般的でしょう。生活保護受給者のパチンコと同じに思えます。
・カラオケも含め保険外で
(反対と投票した方のご意見)
・一律規制は反対。一度ひきこもった方、自信を失った方を、外出させる、意欲を引き出す難しさを知らないのでは。遊びリテーションはよくて、遊びはダメって医療モデルの考え方じゃない
・規制するなら線引きをしっかりして欲しい
・利用者の自由選択
・デイサービスを勧めても拒否されたり、続かない人は家族がレスパイトできない。今までのような通所介護にない取り組みをすることは必要だと思う。
・多様なメニュー(運動、体操も含む)から選択できればよいのだがゲームだけに特化するサービスはいかがかと思う
・現状、一定の成果が出ていると考えられる。家族や地域から苦情が無ければ問題無いと考えます。
・行っているレク内容で規制をかけるのはいかがなものかと思う。しっかりとしたアセスメントが行われ、結果、そのサービスが利用者に必要であれば、内容は問わなくてもいいのではないか。
・男性の利用者の興味を引くようなものがないとレスパイトができなくなる。
・遊戯等メニューの規制ではなく、プランや評価のあり方に行政が指導に入るべき
・訓練の一部なら可。特化は不適切に思う。
・リハでは「参加」が強調されたが、参加する場、「参加したい場」の確保は重要だと考えるから。
・感情的な個々人の判断や、自治体の財政状態により現状が許容されるかどうか意見が分かれそう。賛否どちらの意見にも説得力があり、新たな第3の道を見いだせれば画期的ではないだろうか。
・外出の機会をつくるということでは、規制しなくてはいいのではないかと思います。
・アミューズメント型デイサービスは時代に即したサービスであると考えます。
・通所介護のサービス内容に細かく言及すると益々介護に対しての魅力が無くなり人材不足が加速する可能性が高くなる恐れがある為。
・引きこもりを防ぐことは最も重要であるから
・一律に提供せず、適切なアセスメントの元行われているならば、アミューズメント型デイサービスを規制する理由がない。 一部の不適切な事業所があるならばそちらを指導監督してほしいと思います。
・誰が歳とってボール遊びなんかしたいのか
・通所介護事業所の機能訓練は、個々の利用者様に対して適切なアセスメントを行い、目標を立て、訓練を行い、利用者様の生活にどのような影響だ出ているかを検証していくものと理解している。疑似通貨が食費等に使えるなど金券として機能してしまうのであれば、ゲームではなく賭博行為とされても致し方ないが、そうでないなら訓練に遊戯が含まれていようがどうでもよいことである。むしろ、保険料や公費を使った介護サービスで遊戯をというのがまかりならんというなら、適当な計画を立て、計画書の説明もろくにせず、ただ捺印だけをもらい形式だけ整えている事業所をしっかり取り締まればよい。神戸市だけでなく兵庫県も今後同じことを検討していると本日の報道で見かけたが、行政のパフォーマンスにしか見えない。そんなことを議会にあげるなら、神戸市長、神戸市議会銀及び行政職員はもっと勉強しなさいと声を大にして言いたい。
・パチスロ歴25年、麻雀歴35年、年齢41歳(笑)今自分がワクワクしながら外出するひとつにこれらがあります。高齢になっても楽しみたいと思っていましたのでこの規制はとても残念です。誰のものさしなのか、納得のいく説明が聞きたいですね。
・デイサービスに行く事を楽しみされている事と、ギャンブルの依存性を混同してはいけない。
・サービス提供の方法は制限的になるより多様性を求めた方がより国民ニーズにマッチする
・ゲームにより外出が促されている可能性は大きいから、通所介護として不適切とは言えない。
・それが好きで利用している方がいるのだから、通所介護の新しいカタチのひとつとも言えると思います。
・内容については全面的に反対というわけではありませんが、神戸市ワンサイドの目線にしか思えません。そういう一方的な考えの下で物事を決め付けようとする手法は本来行政が行うやり方ではないと思いますので、そのやり方に反対です。
・楽しみを持って通えるのであれば問題ないと思う
・何でもありってどうなんでしょうか?
・要介護者が選択すべき問題
・引きこもり対策としてはアミューズメント型デーサービスは有効であると思います。麻雀などを趣味とする男性高齢者にとって簡単な体操や童謡を歌うなどは苦痛だと思います。
・行き過ぎたものには賛成だが、一律に制限はよ良くないと思う。
・アミューズ型の通所介護サービス自体は、ひとつの形としてありだと思いますが、疑似通貨は金銭のやりとりに繋がるかも知れないので不安です。また、考えすぎかもしれませんが、新しい暴力団の資金源となりうるフロント企業にならないか心配。
・大人なデイも必要。ニーズがあるから増えてきたと思います。ご利用者が選択する中でアミューズメント型もあってしかるべき
・法律違反でない限り規制すべきでない。
・射幸心をあおるわけでもなく規制する理由がわからない
・条例どうこうの話しではなく、個々の事業所できちんとアセスメントして考えを導き出せば良いだけの話し
・社会参加、コミュニティ、活動性様々ないい影響もある。
・最低の実施項目をクリアされているのならよいでしょう。パチンコ業界から客をとられただの難癖ついて、始めた規制じゃないのですかね?
・外へ出るということも大切な目的だと思います。興味のある事でしか動かない人はたくさんいると思います。
・本人がやりたい、楽しいと思えるものが、心身の健康につながるから。やりたくもないリハビリに涙するより、よほど健全だと思う。
・朝の身支度、ゲームへの高揚、誰かとする食事全てが意欲向上、機能訓練になっている。
・それにより、生活が活性化されるならいいと思う
・家から出る、人と交わる、刺激を受ける、手や頭を使う。高齢者にとってとても大事なことです。
・麻雀が好きな利用者がいますが「デイサービスに行くのが楽しみでたまらない」と利用する度に言っています。十分、心身の活性化になっています。楽しみのある生活を送ることが何よりも大切なことだと思います。
・日常生活に当たり前に含まれる様々な体験こそが、高齢者が活力を持って生き続けるための機能訓練足りうるはず。 くそまじめな「訓練」で全員やる気になるわけがないのは、子どもの教育と同じ。公費を使うからこそ、結果が出せる内容にすべき。 ただ、事業者側も隙が多すぎると思う。そういう文句が出ることは想定内のはずで、それをかわしたり封じたりする工夫や理論や数字を用意すべきだと思う。
・古臭い歌やありきたりなレクよりよほど良いと思われる。
・私の勤務するデイサービスでは麻雀や釣りなどを定期的に実施しています。体操や可動域訓練等の機能訓練も行っていますが、遊戯を行っているほうが利用者の顔が輝いています。何よりも遊戯を行うことが、脳トレおよび指先や四肢等の運動になっているのは誰の目から見ても明らかです。
・利用者本人が行きたいと思える動機付けになると思うので
・アミューズメント型に特化しているのが問題だと感じます!私たちの仕事は介護保険法に沿って仕事をしているわけで、専門職の仕事をどこまで出来ているのかが焦点なのかとおもいます!
・通所介護は生活支援ですからね。パチンコや麻雀は娯楽でしょうに。但し、お金賭けたらアウトですけど!
・既存の多くのレクは認知症のご利用者の方以外にとっては苦痛だと思います。現場ではご利用者から『子供扱いされているような気がして不愉快だ』との声をよく耳にします。
・但し疑似通貨の使用は指導すべき
・個々の趣味ややりたいことがあって然るべき
・利用者の価値観は千差万別。その方にとってもっとも機能訓練に繋がるのがアミューズメント系のレクの可能性だってある(結果として閉じこもりが解消されればケアマネとしては十分効果ありと判断できます)。
・遊戯であれば問題はないでしょうし、ただデイの中での通貨的な物をどこまで認めるか、どこまでデイ側がコントロールできるかが問題じゃないかと。ただある程度賭けとしての遊戯でないと気は入らないでしょうし難しい所ですね
・検討すべき点(終日遊戯が主体、風俗営業を連想等)はあるものの、提供側の運用次第で十分有効的と思う。現時点で規制を行うのはもったいない。
・興味が湧いて外出する動機になってくれることが第一の目的となる
・サービスとしてニーズがあるのだから。
・合法の範囲でやる分には問題ないのでは?パチンコは分からないですが、麻雀なら他者とコミュニケーションもとれるし頭も使うので、頭のトレーニングになると思います。
・色々なサービスがあって良いと思う
・アミューズメント型デイサービスと表すると遊戯ばかりに目がいくが、それだけではない効果もあると思う。時間にしても通常のパチンコ屋のように一日中座っているわけでもなく、換金などもできないだろうから。介護保険の健全イメージとは異なるがこれはこれでありだと思う。当地域はないが、行ってみたいという人間的な欲求が私自身のも湧き上がってくる。きっと高齢者も同じだと思う。規制というより自制する中でこの形での事業継続に期待したい。
・賭博ではないので規制する必要ない
・マージャン、パチンコ等が好きな方が、出かけるきっかけにもなるし、お金をかけず、依存症にならないよう、事業所等が関わっていけば良いと思う。
・麻雀に関しては、認知症の方でも進行防止の観点から有効のように感じます。そもそも、医学や介護の専門家の観点が欠けている。
・特に男性は人との交流が苦手な方、プライドで地域活動に参加しない方が多い。パチンコ等が外出する動機づけになるなら大賛成。しかしそれで終わらず、その後の支援も視野に入れる必要を感じる。
・かけごととは考えず、頭の体操あるいは活性化を捉えたらようにでは。
・世の中のパチンコを規制してからやるならともかく順序が逆。これから利用者になる世代にはゲーム性は大事な要素になる
・それで楽しめるのであれば決して悪い事ではないと思う。
・サービス計画に盛り込まれているならOK。但し、それが主なサービスなら話は別。
・高齢の男性は集団的に集まる場所が非常に苦手な方が多いので、少しでも興味のわく通所サービスは必要である。ただし過剰にならない取組は発揚であると思われる。
・その必要性がその人ごとに感じられれば
・引きこもり防止の観点から、健康麻雀まで規制すべきでない。
・役所の言っていることが、矛盾していると思います。介護サービスは医療的施設ではないのに、機能訓練を医学的なリハビリテーションと履き替えているような発言であると思います。しかし、サービス提供側が遊び(遊戯)の場所のみの提供にて、その他のサービスが、不十分であるのならしかたないとは思います。
・一律に規制をするのはどうかと思います
・自立支援に資するケアプランに位置づけられるサービスならこのようなサービスも選択肢の一つになるのかなと感じる
・需要があるのならばあってもよいと思う。
・規制理由がざっくりとした一般論でしかなく、実際の介護現場に携わる方の意見ではないように思います。特に麻雀に関しては人同士のコミュニケーションも必要になるので十把一絡げにするような考え方はどうかと思います。
・テレビの前に座らせっぱなしよりも、はるかに心を動かすサービスだと思います。ギャンブル依存症になったとしても、今までさんざん頑張ってこられた高齢者の方々には「もう今さらいいじゃない」と言いたいです。引きこもりこそ防ぐべき悪循環で、外出するきっかけになるなら、アミューズメント万歳です!
・特にパチンコが良いという訳ではなく、選択肢の一つとしてあって良いのではないでしょうか。遊ぶ時間も決まってるのだし。手芸や体操に抵抗を感じる利用者もいると思います。
・なぜ麻雀が悪いのか?囲碁、将棋との違いは? このような楽しみがあるから引きこもりの寝たきり寸前の方がデイサービスに通う気になって、生きる気力を取り戻している例がたくさんあります。 もっと現実を見ていただきたいです。 生きがいを奪わないでほしいと思います。
・やっと定年し、思う存分遊びたい人もいると思います。子供じゃないんだし、選択肢としてありだと思います。
・利用者が選択出来るサービスの一つとしてあってもいいのではと思う。ただしきちんとアセスメントし希望に沿ったものでプランに落とし込めればいいと思う。ニーズがなければ利用しないだけだと思うのですが
・利用者が選択し、望むサービスであり、行政が規制するのは論外です。
・パチンコ、麻雀は通所に来て頂くための一手段としては有用だとは思うが、それ自体に機能訓練としての効果があるかどうかは別の話ではないかと思う。ただ自分自身は通いたいと思う、今の保育園みたいなデイサービスよりかはずっと
・デイそれぞれの特性を表面に出すことは大事であるが、利用時間内の大半をそれらの遊戯をしているとは思えない
・閉じこもりの男性を表に出すのは難しい。これから介護を受ける年代にはパチンコやマージャンだけが趣味という人達もいるだろうし、そういった方達に活力を与えられる方法を制限することは反対である。
・楽しむことが一番であると考える
・もう少し、内容についての吟味が必要です。何もかもではなく、どのようにケアプランに反映され、それに則って通所介護計画にサービスとしてのってくるのか。特に男性は一般デイサービスの手遊びやレクに関心が持ちにくい内容です。男性が、社会参加していた頃を彷彿させるようなサービス内容を考えることが大切ではないでしょうか。ずさんな計画を作っているのにチェックも入らないような行政指導そのものをもう少し考えるべきだと思います。
・デイサービスに行って無理やり子供じみたレクを無理やりさせられるより、パチンコや麻雀を好んで行ったほうが大人としての自信を失わず生活できると考えます。一つの枠に縛られ、無理やりレクをさせられるほど屈辱的なものはないのではないでしょうか。意欲が湧くのが生活です。
・一概に全てを否定するわけではありません。予防通所介護の利用者の中には、事業所に来ても殆どの時間でマージャンばかりやっている方もおり、週2回でもこれがその方にとってのひきこもり予防になっています。良くないのは、擬似通貨という射幸心を煽るような要素を組み込むことなど、ギャンブル性が強い場合だと思います。スマホのゲームアプリに熱中する人たちとは、介護保険利用者及び提供されるサービスは全く異質のものですし、そうなってはいけません。公的制度に「自由競争」を持ち込んだ歪みだと思います。
・だが、ある程度の線引きは必要
・閉じこもりの人がアミューズメント型デイサービスへなら行くという人がいると思うし、気分転換や家族の介護負担軽減にもつながる。施設内通貨を使用しているなら問題ないと思います。アミューズメント型デイサービスを利用することでその人の生活が豊かになり心身の活性化になると思うからです。
・そのことによって意欲が出てくるなら良いことです
・遊戯中心でもいいじゃない。選択の自由だ!
・塗り絵やゲームが誰しも好きな訳では無い。一つのレクリエーションとして捉えるべき。
・何が「アミューズメント型」の活動で何が「機能訓練の為」の活動かのライン引きが困難。アセスメントとプランニング、モニタリングが通所介護計画においてきちんとできていればよいと思う。もちろんケアマネの事業所選択の時点でも利用者にとって適切かどうかの判断は必要。計画作成者の質を問われているのだと思う。
・色々なサービスを提供してもいいんじゃないの? パチンコ換金とか、賭け麻雀とかしなければ。ゲームセンターが高齢化しているのは現実だし。
・生活には人や場所とつながる事が大切と思う。特に男性には有効なきっかけになる事も。代替可能な手段は用意してもらえるのか?
・不適切な部分はあるが、市が介入するのはおかしい
・男性高齢者にはこのような遊技はとても有効だと思います。実際に金銭のやり取りが発生するとまずいですが、規制がかかって利用中止になる方がいたら気の毒。
・常識の範囲内では良いのではないか。疑似通貨の発行は行き過ぎだと思います。
・介護保険の趣旨に反するとありますが、これまでの法改正でもこじつけた様な解釈の押し売りを事業者や高齢者に課してきた国及び質問疑問に対して国が県がとたらい回しにし責任の所在を明らかにしない保険者がこれを規制するのは矛盾していませんか。高齢者の中にニーズがあり、事業者も介護保険の改悪のなか生き残るために工夫をした結果であると考え、さらに今回の遊技に関しては意欲や脳の機能訓練としては現在あるものに引けを取らず有効な物であると感じられます。規制するのであれば地域支援事業をボランティア頼みの方法しか考えられない無能なお国と他責で固まった保険者が他により有効な代替案を出しみればいかがでしょうか。
・多様なサービスから選択する権利を保障してほしいから
(わからないと投票した方のご意見)
・どこに線を引くか判断が困難過ぎる
・地域に遊技場が存在する以上そこでもよい気もする。但し、線引きをすることにも賛成できない。
・無秩序に行われているとなると問題ですし、そうでなくても介護のサービスとして主なものが遊戯であるとなると、それを介護保険上で行う事には違和感を感じてしまいますが、それを楽しみにされ外出の動機づけになているというのであれば、まったくなくなってしまうのもどうなのかと感じてしまいます。実際自分が利用するとしたら嬉しいかも。
・どの程度の規制になるのかは、不明ですが、行き過ぎた規制や指導はあってはならないと思う。どういったカテゴリーでの規制になるのかは不明だし、鼬ごっこになるような気がしてなりません。
・遊戯を主とするのであれば、本来の遊戯を生業としている施設より「お客を取るな」とクレームがあるのでは。(デイは賭け事ではないから論外かな?)レクの一環として遊戯をしますよ、それを売りにデイを行いますであれば、いいのですが。男女問わず、遊戯が好きな人には、外出のいいきっかけになると思います。
・多様な被介護者が増える中で、規制する事はいかがなものか。
・この「遊戯的メニューであっても利用者本人がそこに参加して心身活性化に繋がるメニューであれば充分に個別の機能訓練目標と方法になるものでありゲームやレクリエーションが個別機能訓練に該当しない」ともある意味では明確に言えないとも言えるのでは?
・社会保険事業として不適切といえばそうかもしれないし、機能訓練として生活に潤いを与えているといえばそれも間違いではない・・・そもそも曖昧かつ矛盾だらけの介護保険制度の弊害かもしれません。
・射幸心をあおらないかどうか、熟慮する必要があると思います。
・麻雀などは特に手先や頭も使います。また、楽しみながらできるメンバーなら心も活性化すると思います。擬似通貨で行うなどのルールがあり、ギャンブル中毒にならないようにすれば規制するのはおかしいのでは、と思います。パチンコも古い台であれば、多少は手先も使いますし、楽しいと思います。高齢の男性にとって楽しみはテレビで野球や相撲中継・釣り・読書・そして競馬や麻雀などがやはり多いと思います。雀荘で認知症の人が持ち金を巻き上げられたりする事を考えれば、ずっと健全ではないか、と思います。
・必要な支援は多様なので様々なサービス事業所があっていい。でも介護保険で賄うと思うと腑に落ちないというか、なんでもOKでよいのかとも思う
・パチンコ・麻雀・カード=ギャンブル=悪という考えがあるからですかね。デイサービスの男性利用者は女性利用者ほど楽しんでいる様子が感じられないこともあるので、機能訓練も多様性があっていいと思います。どうしても熱くなってしまう方もいるとは思いますが、そういったところが悪いイメージに繋がる可能性はあると思います。
・どのような規制になるのか分からないが、しっかりアセスメントをおこなってそのような遊戯を行なうのであれば問題ないと考えます。
・新たな「依存」を生む危険性もありますよね。
・そもそも、介護者の手助けなしにカードゲームが出来る人が要介護1以上つくことが、私たちの地域では想定できません。身体的な要介護状態ならリハビリなどのメニューが組まれるでしょうし。要介護認定の地域差が問題なのでは。
・遊技があるからという理由でデーサービスに行くことができるようになるのは閉じこもりを防止するためにも良いと思うが、遊技だけをするのは介護サービスとしてどうかと思う。
・内容には賛成だが、興じている時間の長さが気になる。
(その他と投票した方のご意見)
・依存症を発する様な提供方法をとるのであれば反対。菊池様がおっしゃるとおり引きこもり予防程度なら賛成。
・提供の仕方によると思います。
・選択肢が失われる事に非常に危機感を感じる。が逼迫した公的財政的には致し方ないとも感じます。自費サービス化が益々進み介護格差の広がりに心痛めます。
・行き過ぎを抑制する意味では良いと思うが、全面的に認めないということには違和感がある。
・マージャンは手と頭を使うためリハビリと言っても支障がないが、パチンコは難しいのでは?
・公金を使う以上、一定の規制は必要だと思う。同時に、そのサービスを利用することで、利用者の状態にどのような変化が見られたかの検証も必要だと思う。
・スタンディングテーブル等利用した、立位保持ex等兼ねながらの遊びであれば相乗効果も得あられるのではと考えます。
・外出しようとする動機は何であってもかまわない。
・「疑似通貨等の使用が射幸心・依存性を著しく高めるおそれがある」というのは分からないでもないですが、規制でなく事業所側の配慮で解決できるのではないでしょうか?サービス内容としては賛成です。
・ご利用目的がマージャンだけというのは如何かと思います。プログラムの一つにマージャンがあるというのは問題とは思いません。
・もともと「機能訓練」という位置付けが曖昧だったような気がします(それで助けられていた事業所もあると思いますが・・・)。
・注意深く検討する必要があると考えます。
・いろいろあっても選ぶのは利用者
・アミューズメントには反対ではなく、賛成です。しかし、擬似通貨がおやつや飲み物などアミューズメント以外に使われたり、入浴サービス等その他のサービスが無い事業所にはある程度の規制が必要と考えます。
・通所介護である以上、きちんと目標を設定しその目標達成の手段であるパチンコやマージャンであれば可能であるものと考えます。アミューズメントに公費の投入はするべきではないし、それは自分のお金で行えばよいと思います。ケアマネのプラン、デイでの計画書のチェック・評価を必ず行い、単なる「娯楽」にならない規制が必要なのではないでしょうか。
・私の住んでいる地域にも同様のデイサービスはあります。そのすべてが規制されるべきとは思いませんが、今回の規制のニュースをみてからは、確かにこれが介護保険のサービスといえるか?という疑問は持ちました。利用されている方の生活に、どのような効果があるかがみえにくいとは感じます。
・通所ギャンブルで身を破滅させるような依存症の事例が想像できないが、外出が自立しているような利用者は本物のギャンブルに誘導することになってしまうかもしれない。「このこと」というのが市議会に提案することだとすれば、賛成とはいえるが、一律に規制することについては議論を重ねるべきだと思う。
・正直疑問に思うところもないわけではない。朝から晩までパチンコやって時間をつぶしに行ってきた、発言力のある人が優先で、自分はやりたいプログラムに参加できなかった、など、意見を聞くこともある。
・しっかり目的意識やケアプランにのっとったものであればいいと思います。ただの遊びであれば、ゲーセンで構わない。
・誰から見ても、いきすぎた物であれば規制が必要に思いますが、そうでなくパチンコやマージャンを上手く活用して自立支援につなげている所にまで、とばっちりがきそうで、反対とも賛成とも言い切れないです。
・一日中パチンコやマージャンをして過ごすために介護保険を使うのは如何なものかと感じるが、何の工夫や努力もせず集団一斉処遇をしている事業所の方が罪深いと思う。
・一義的に規制する事はなく、その方にとって最も適しているのであればあってもよいのではないかと思います。
・財源と高齢者の数と生産年齢人口の減少などの数字のための制度になっているような気がします。自宅で暮らせるような支援の中に遊びがあってはいけないのでしょうか。賭け事はよくないと思いますが、世間の大人が普通にしていることができなくなった方々の思いや状況を認識した上での規制であってほしいと思います。
以上である。アンケートにご協力いただいたことに改めて感謝して、この記事を締めたい。
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この場を借りて、回答していただいたことに感謝を申し上げるとともに、その結果について公表したい。
アンケートの内容は以下の通りである。「神戸市による遊技中心の通所介護の規制について:神戸市は、パチンコやマージャンなどの遊技を主な介護サービスとする「アミューズメント型デイサービス」について規制を行うため、条例改正案を9月の市議会に提案するとしていますが、あなたはこのことに賛成ですか?反対ですか?意見をコメントに書いていただければありがたいです。」
(結果)回答者数310名(2015年8/25〜9/7)

以上のように、賛成と反対の人数差がわずか9名と、賛否が拮抗する結果となった。
ただコメントを読んで残念に思うことは、アンケートは、「規制に賛成か反対か」を問うているのに、明らかに「遊戯的通所介護に賛成か反対か」と勘違いして回答している人がいるということである。賛否やそれに対する意見は多様であってよいが、問われている内容を理解せずに回答するのは勘弁願いたいと思ったりする。
それでは皆様から寄せられたご意見を、賛否別に紹介しよう。ただし、前述したように、意見と投票内容が合致しないものは、どちらに載せるのか判断がつかないため省いた。また意味不明のコメント、途中で切れてしまっているるもの、明らかに重複する意見についても省かせていただいたが、基本的には意見をきちんと書き込んでいただいたものについては掲載している。
(賛成と投票した方のご意見)
・介護保険制度の考えから逸脱している
・遊戯メニューは、民間でも可能な為。
・動機付けにしかならず、限度がある。一日パチンコや麻雀をするなら、介護保険を利用しないでお店に行ってほしい。そもそもその間、専門職の介護福祉士は何をしているのか。
・アミューズメント型のニーズがあるのなら、保険外サービスとして展開すべき。介護保険の理念は自立支援。貴重な税金や保険料は効果的に使ってほしい。
・介護保険サービスとしては不適切
・に出るという動機付けは、引きこもり・ひいては廃用症候群の予防となり得ると考えます。ただし、そのあり方については多様な意見があっていいでしょう。保険外にすると、エスカレーしかねないので、しっかりとエビデンスが取れていけば、必ずしも悪いことではないと考えています。
・規制に賛成できる
・やるなら利用者負担100%でやれ
・そもそも介護と呼べるのでしょうか。介護保険外でやるべきであると考えます。
・アミューズメント主体は、もはや介護サービスとは言えず、規制が必要
・それは介護サービスではない。店舗や地域の社会資源を使ったうえでの集会の場でやるなら問題はないと思いますが。
・パチンコを遊技場のような・麻雀を雀荘のような雰囲気で終日提供し、かつ擬似通貨の使用も認めればそれはもはや「パチンコ店・雀荘」です。介護の専門性が薄い。介護保険外あるいは介護予防・総合事業なら一考の余地はあるか。
・サービスそのものの是非はともかくとして、公費で提供すべきものではないと思う。
・選択肢として「遊戯を取入れている」なら解るが、遊戯に特化しているなら「ケア付きカジノ」「送迎付き雀荘」ではないか。線引きをどうするかは別として、規制は必要と考える。
・公費を使って遊ばせるのはいかがなものかと思います。
・ある程度の帰省は必要と考えます。神戸にはパチンコ店が資本で一日中たばこを吸いながらスロットや麻雀などをやっているところがあるのをテレビで見ました。保険者としてはある程度の規制は必要でしょう。個人的には有料で楽しめる場所ならあってもいいのでは?と感じますが。
・行き過ぎたアミューズメントに公費を投入する意義があるのか疑問です。普通のゲームセンターのメダルゲームに興じる高齢者が増えているのと何が違うのかと思います。介護の本流は人であり
・自費でやればよい。税金でアミューズメントパークなんて・・・。アミューズメントパークが送迎を始めればよい。特化するから規制になったのでは・・・。
・基本的に賛成。たとえこのサービスが介護保険内での風俗営業許可申請で許可されたとしたら、大げさな話「性的サービス」も可というところまでいってしまうのではないか。そもそも風営法に関わる内容のサービスは介護保険にふさわしくない。
・なんでもやり過ぎは問題だろう。モラルを考えましょう。
・財源の関係からも今後は規制が必要。
・公費で給付するサービスとしては、やはりふさわしくないように思う。
・ギャンブル性があるものはいかがなものか
・外出する動機づけになり良いことだと思いますが、どこかで線引きが必要になると思います。
・度が過ぎる事業所が増加しているので一定の規制は必要。好きな人は保険外で、ゲーセンやパチンコ店に行くことをプランの目標にすればよい。
・公金であるからには、一定の規制は必要と思います。
・その様な遊技なら、別に介護保険サービス以外の、街の中でもあると思う。それを活用して、それこそ総合事業と等と絡めて考えるべき
・独居高齢者が増えるのと規制を一緒に考えるのはおかしいと思う。特化が叫ばれる時代ですが別に介護保険を利用してまでするサービス?もっと利用者さんに対して必要な物があるはずでは?要支援者の月額定額制を廃止して、要介護の方と一緒のように1回何単位にすれば良いと思う。月1回利用しかしない利用者さんに必要な介護保険料、事業者に包括的に給付される仕組みに問題ありだと思います。
・あくまでも公的サービスですからねぇ。これが認めれれるなら、「生活の活性化、閉じこもり防止のためにヘルパーが外出介助してゲームセンターに行く」なんていうプランも認められてしまう?…そんなことはありえませんよね。
・パチンコしたければパチンコ屋に行けばいい。税金でパチンコは本末転倒であろう。神戸市の規制は先進的である。この規制を我々介護業界の者は前向きに捉える事がとても重要だと考えられる。
・生きがいづくりやレクの一環としては良いと思うのですが、保険事業として行う事業の通所介護等において、遊戯を中心とするのはいかがなものか?と思います。パチンコやマージャンは本来賭け事であり、熱中する理由として金銭のやり取りによる昂揚感や達成感などが考えられます。某テレビ番組で高齢者が集まるゲームセンターで来店者にアンケートとっていましたが、その理由のほとんどが「暇つぶし」。私も実際パチンコも麻雀も好きなので感じることですが、確実にコミュニケーションの機会は減少すると思います。やるなら介護保険と別枠のサービスとしてかな?m、神戸市の規制のロジックはやや強引さはあると思いますが・・・
・遊技のみのサービスは不適当
・遊びに行くことが中心のサービスに保険料が使用されるのはどうかと思う
・パチンコ、麻雀を主な介護サービスとする、また疑似とはいえ賭博行為を行うことに、国民の税金を投入することには、大いに反対。それならそれらの遊技場が高齢者向けサービスとして保険を使わずに行うべき(というかしているでしょ。)と思います。引き籠らないでいる人は、全員がパチンコ・麻雀してますか?条例改正を行ってきちんとした手順を踏み、実施していくべきだと思います。
・遊戯だけを目的としているのなら良くないと思います
・それが主ならば介護サービスではない
・税金を投入してすることではない
・疑似通貨が「疑似」と言えない状況になるのであれば
・介護保険事業の趣旨に反していると思うので
・規制に賛成。風営許可申請して許可されればそのような内容で営業してもいいと思うが、無許可で営業していいのであればやりたい放題になる。税金使って介護と風俗のコラボサービスなんて、世間一般的に認めてもらえるだろうか。保険外で高齢者向け事業として営業するのであれば文句はないが。
・デイを利用するアイディアとしては、アリだと思うが、ある程度の時間や回数の規制は必要と思う。
・改正案の内容にもよるが、「遊技を中心」はよろしくないいと思う。日常生活機能や機能訓練の一環ならばよいと思いますが、一定の評価は必要でしょう
・まじめに機能訓練を行っている施設が迷惑する
・パチンコや麻雀をしにデイに通うことで引きこもりを解消できるという考え方もあるとは思うが,公的な保険制度による給付対象になるかといえば懐疑的である。
・度が過ぎれば規制の対象になるのも仕方ないと思います。
・其し自分は麻雀やパチンコをするけどもこれが介護保険を利用して行っていいものなのか?疑似通貨でのトラブルの危険性は?などを考えたら、反対です。なんでもかんでも機能訓練ではなくて、どこかでの線引きは必要と思います。特にアミューズメントオンリーってのが反対です。かないのでは、おかしいと思います。
・賭博性が強い遊技だから。
・認知症以外の方が利用できる意味がわからない
・成25年頃からの審議会議論で、喫茶店や雀荘等に高齢者は行きたいが、ただ足がないからデイサービスでお茶を濁しているにすぎない。高齢者にとっての足を増やせば、社会インフラや民間のアミューズメントで十分に目的は達成できると、議論がありました。全くその通りだと思います。介護保険は重度や認知症に向けるべきだと思いますし、民間の産業にいかに介護保険を役立たせるかの方向の議論(たとえば10円で乗れるバス・パチンコツアー等)が、今後は給付を出せないならば重要な視点になると思います。
・少しでも外出する機会を確保する上では良いかと思われます。しかしながら、擬似通貨の使用により、対価に変換することは如何なものかと考えます。
・パチンコや麻雀等のゲームそのものに反対しているわけではなく、それを利用して賭博性のある(仮想通貨を使うなど)ことをするのは、介護保険で給付すべき内容ではない
・遊技の機器さえ揃えておけばあとはほぼ勝手に過ごして頂けるなんて、経営者やスタッフからしたらなんて楽な運営でしょうか。リハビリデイ以上にたくさん増えてしまうと思います。規制は当然かと。ギャンブルしたければタクシー使って自分で行ってください、と。保険でするべきではないですね。
・パチンコについては、高齢者施設用のパチンコも開発されており、パチンコ店への回帰をもくろんでいるとかという黒いうわさも聞きます。マージャンはまだしも、パチンコはどうかと思いますが。1時間に2万円使ってしまうのが、パチンコです。
・賭博に当たる行為を社会保険で補う理由はない。機能訓練、脳トレ、閉じこもり防止だという屁理屈が理屈を超えてしまっては介護保険制度など成り立たなくなります。
・時間を決めて実施する分には問題ないと思います。また、疑似通貨はやはり行き過ぎていると思います。せめてポイント制にして、年に一回表彰するとか。その程度でも利用者様のモチベーションは保てるとおもいます。
・パチンコ、カードなどが自立支援につながるとは考えにくい。少なくとも、費用の9割を保険料で補って行うサービスではないと思います。
・1日中パチンコ、というような極端なものは、規制されるべきだと思います。
・プランの一部としては容認できるが、メインになるのは少しおかしいと思う。利用者さまも多様なので、施設の中でも色ろんな選択肢を用意すべきだと思う。
・遊技でなければならない理由が見えないため
・1円パチンコもデイサービスに変わるかも
・報道番組等で特集されていた映像だけで判断すると、娯楽要素が強すぎ、財源が苦しい現状がある以上、介護保険適応にすべきではないと考える
・公的資金を使わないでほしい。
・税金が投入されている以上ごく当然 社会的な評価を意識すべき
・介護は心を通じ合わせることが基本と考えます
・パチンコや麻雀、カジノ等を有効に使い自立支援に資するサービスを提供している事業所もあるのだろうが、営利目的で客寄せのためだけに導入している事業所もあると思う。どこかでボーダーラインを引かなければならないことを考えるとこの規制には賛成。良い事業所はそんなものに頼らなくてもやっていける。
・総合事業でやればいい
・神戸市よくぞ言った ただ、ヘルパーさんにお酒やタバコを買って来て貰う事、通所介護での外出行事他、介護保険での良い悪いは行政にお任せでなく、誰もが自分自身の問題として考えてほしい事
・少し行き過ぎだと思います。
・介護給付ではなく自治体サービスにしたら良い
・国民がこの現実を知ったら必ず許されないでしょう。
・私達が働いた税金で遊ぶなんて許せない。社会参加なんて理由は事業者の言い分にしか聞こえない
・すべてではありませんが、やりすぎな所もあると思います。偏り過ぎないバランスの良い運営ならば良いと思いますが。
・あくまで介護事業。遊戯を中心としてしまうと本来の介護事業という部分がブレてしまうと考えます。全国的な動きとなるべきとも思います。
・パチンコやマージャンを提供するだけなら介護保険をわざわざ使わなくていいと思う。ゲームセンターと同じで止めれなくなる利用者も出てくると思う。
・近くで、デイサービスが始めます。そこは質的に非常によくありません。それが規制賛成の理由です。
・一律に規制するのではないので、基本的には賛成。どこまでが過度なのかという線引きの問題はあると考えます。
・どう考えても介護保険の主旨とは違う
・神戸市でデイを経営しています。本来あるべき機能訓練やレクリエーションといったものの創意工夫がなくなっていると思います。本来、もっとスタッフが創意工夫、個別ケアを考えていくことが本来の姿だと思います。
・あくまで「規制」ですので、賛成です。「完全禁止」ならば話しは別ですが。何事にもルールは必要と考えます。
・通所サービスとは何か、保険を使う意味は何かを考えさせられますね。
・一つの方法としてアミューズメント(遊び)がありますが、それのみであったり、あまりにも射幸性をあおるものは規制されても仕方がないと思います。
・事業所が本当に遊戯で利用者を楽しませて元気な時を思い出して欲しいと願っているのであれば賛成ですが、どうもそうではないと感じます。利用者集めの玉にしているとしか感じません。神戸市には神戸市の見解があってのことと思います。デイも頻繁に売り買いさせれいる今日この頃です、志の高い職員がどんどん疲弊してやめていきます。規制する前に本当はしっかり指導をいれてほしかったですが。これもどこかで癒着があったのでしょうかね
・保険であって福祉ではない。
・パチンコをするのに介護保険を使うなといいたい
・ただ集客するだけのためにこの手段を使っている事業者が多いと言う結果ではないか 当然である
・神戸市は、介護保険施行当初より現在に至るまで条例を制定し、特別給付を決める等細かい政策を行ってきた。特に緊急SSや介護予防ケアマネジメント等に関して他の政令市や中核市に類を見ない細かな政策展開を行い充実を図っている。この神戸市においてこの問題が提議されたことは神戸市が将来を危惧し本当にまじめに将来を考えている所以と考える。遊戯の全面禁止ではなく、zyoukenn
・今までパチンコやマージャンをしたことない高齢者さんがアミューズメント型デイサービスをきっかけにパチンコ屋さんに行きはじめてしまうことが心配です。
・遊びに税金を使うのはおかしい。
・意味を持ったアミューズであってほしい
・少なくとも、本人にも要介護状態が悪化しないよう努める義務があるのだから、無意識の内に閉じこもりを防ぐ事を主理由にアミューズメント型デイに通うのでは無く、本人にも介護状態の増悪防止を意識してもらう取り組みが必要。(デイに通うだけで無く、本人が意識できていれば方法はインフォーマル含め色々あると思う。)
・パチンコやマージャンなどの遊戯は介護サービスだと思わないから。楽しみや趣味でやるのは良いと思いますが。
・デイとして介護職の関わる余地がないから。
・パチンコ屋さんで入浴昼食しているような状態のデイには反対。週1回マージャンの日がある、程度は賛成。引きこもり防止効果は認める。目的を明確にすべき。
・ニュースを知った時は、「別にいいんじゃないのか?」と深く考えていませんでしたが、ある方と話し、考えが変わりました。「パチンコや麻雀などは依存性を高めるものであり、介護保険を使ってまで行う内容ではない。依存性を利用して顧客を獲得するのは有益とは思えない」と。集客の一環としてこのようなサービスが行われてるのも一つの背景として考えられますが、確かに本来の介護サービスから離れてしまっている部分は否めない気がします。そもそも、アミューズメント型デイサービスは高齢者向けのゲームセンターといった所側面があるのであれば、自費サービスでも良いのでは?と思います。
・介護保険でなければできない内容に財源を充てるべきで規制は当然と思う。
・趣味活動の一環ではあってもパチンコや麻雀が主活動となるのはどうかと思う
・嗜好を煽り結果として保険財政を悪化させる。
・公費の無駄遣いと思う。アミューズメントは、ラウンドワンみたいなのが担えばいいのでは
・デイサービスのカリキュラムの一つとしてなら問題ないが、1日の利用時間の大半を遊戯に費やすのは賛成できない。
・ラスベガスだのバカラだの文字とカジノまがいの遊戯設備を載せたサイトがありましたね。ここが介護保険で運営されてるなんて、信じ難く、受け入れられませんよ。
・介護保険を使うので野放しでは困る
・麻雀やパチンコが動機づけや脳トレの一環として行われるのは問題ないが、それがメインになると、「なら、パチンコ店や雀荘に行けばいいやん」と思ってしまう。
・確かに、神戸市の言っている過剰サービスになりかねない事は否めない。他のデイであれば週1回で済む所が、週3回以上になる可能性大。しかし、閉じこもりの利用者が遊技場にそそられ通所する切っ掛けになる事もあるだろう。ただ施設長を支配人としたり、デイの名称が確かに賭博を連想させ、やり過ぎとも思える。最初に戻り過剰サービスになる事は間違いなさそうで今後の介護保険の財政を考えると賛成に一票ですかね。目の付け所はとてもいいと思いますが。今後全国的に規制がかかるのですかね。
・機能訓練だからと言って何をやって良いという訳ではない。という考え方が一般的でしょう。生活保護受給者のパチンコと同じに思えます。
・カラオケも含め保険外で
(反対と投票した方のご意見)
・一律規制は反対。一度ひきこもった方、自信を失った方を、外出させる、意欲を引き出す難しさを知らないのでは。遊びリテーションはよくて、遊びはダメって医療モデルの考え方じゃない
・規制するなら線引きをしっかりして欲しい
・利用者の自由選択
・デイサービスを勧めても拒否されたり、続かない人は家族がレスパイトできない。今までのような通所介護にない取り組みをすることは必要だと思う。
・多様なメニュー(運動、体操も含む)から選択できればよいのだがゲームだけに特化するサービスはいかがかと思う
・現状、一定の成果が出ていると考えられる。家族や地域から苦情が無ければ問題無いと考えます。
・行っているレク内容で規制をかけるのはいかがなものかと思う。しっかりとしたアセスメントが行われ、結果、そのサービスが利用者に必要であれば、内容は問わなくてもいいのではないか。
・男性の利用者の興味を引くようなものがないとレスパイトができなくなる。
・遊戯等メニューの規制ではなく、プランや評価のあり方に行政が指導に入るべき
・訓練の一部なら可。特化は不適切に思う。
・リハでは「参加」が強調されたが、参加する場、「参加したい場」の確保は重要だと考えるから。
・感情的な個々人の判断や、自治体の財政状態により現状が許容されるかどうか意見が分かれそう。賛否どちらの意見にも説得力があり、新たな第3の道を見いだせれば画期的ではないだろうか。
・外出の機会をつくるということでは、規制しなくてはいいのではないかと思います。
・アミューズメント型デイサービスは時代に即したサービスであると考えます。
・通所介護のサービス内容に細かく言及すると益々介護に対しての魅力が無くなり人材不足が加速する可能性が高くなる恐れがある為。
・引きこもりを防ぐことは最も重要であるから
・一律に提供せず、適切なアセスメントの元行われているならば、アミューズメント型デイサービスを規制する理由がない。 一部の不適切な事業所があるならばそちらを指導監督してほしいと思います。
・誰が歳とってボール遊びなんかしたいのか
・通所介護事業所の機能訓練は、個々の利用者様に対して適切なアセスメントを行い、目標を立て、訓練を行い、利用者様の生活にどのような影響だ出ているかを検証していくものと理解している。疑似通貨が食費等に使えるなど金券として機能してしまうのであれば、ゲームではなく賭博行為とされても致し方ないが、そうでないなら訓練に遊戯が含まれていようがどうでもよいことである。むしろ、保険料や公費を使った介護サービスで遊戯をというのがまかりならんというなら、適当な計画を立て、計画書の説明もろくにせず、ただ捺印だけをもらい形式だけ整えている事業所をしっかり取り締まればよい。神戸市だけでなく兵庫県も今後同じことを検討していると本日の報道で見かけたが、行政のパフォーマンスにしか見えない。そんなことを議会にあげるなら、神戸市長、神戸市議会銀及び行政職員はもっと勉強しなさいと声を大にして言いたい。
・パチスロ歴25年、麻雀歴35年、年齢41歳(笑)今自分がワクワクしながら外出するひとつにこれらがあります。高齢になっても楽しみたいと思っていましたのでこの規制はとても残念です。誰のものさしなのか、納得のいく説明が聞きたいですね。
・デイサービスに行く事を楽しみされている事と、ギャンブルの依存性を混同してはいけない。
・サービス提供の方法は制限的になるより多様性を求めた方がより国民ニーズにマッチする
・ゲームにより外出が促されている可能性は大きいから、通所介護として不適切とは言えない。
・それが好きで利用している方がいるのだから、通所介護の新しいカタチのひとつとも言えると思います。
・内容については全面的に反対というわけではありませんが、神戸市ワンサイドの目線にしか思えません。そういう一方的な考えの下で物事を決め付けようとする手法は本来行政が行うやり方ではないと思いますので、そのやり方に反対です。
・楽しみを持って通えるのであれば問題ないと思う
・何でもありってどうなんでしょうか?
・要介護者が選択すべき問題
・引きこもり対策としてはアミューズメント型デーサービスは有効であると思います。麻雀などを趣味とする男性高齢者にとって簡単な体操や童謡を歌うなどは苦痛だと思います。
・行き過ぎたものには賛成だが、一律に制限はよ良くないと思う。
・アミューズ型の通所介護サービス自体は、ひとつの形としてありだと思いますが、疑似通貨は金銭のやりとりに繋がるかも知れないので不安です。また、考えすぎかもしれませんが、新しい暴力団の資金源となりうるフロント企業にならないか心配。
・大人なデイも必要。ニーズがあるから増えてきたと思います。ご利用者が選択する中でアミューズメント型もあってしかるべき
・法律違反でない限り規制すべきでない。
・射幸心をあおるわけでもなく規制する理由がわからない
・条例どうこうの話しではなく、個々の事業所できちんとアセスメントして考えを導き出せば良いだけの話し
・社会参加、コミュニティ、活動性様々ないい影響もある。
・最低の実施項目をクリアされているのならよいでしょう。パチンコ業界から客をとられただの難癖ついて、始めた規制じゃないのですかね?
・外へ出るということも大切な目的だと思います。興味のある事でしか動かない人はたくさんいると思います。
・本人がやりたい、楽しいと思えるものが、心身の健康につながるから。やりたくもないリハビリに涙するより、よほど健全だと思う。
・朝の身支度、ゲームへの高揚、誰かとする食事全てが意欲向上、機能訓練になっている。
・それにより、生活が活性化されるならいいと思う
・家から出る、人と交わる、刺激を受ける、手や頭を使う。高齢者にとってとても大事なことです。
・麻雀が好きな利用者がいますが「デイサービスに行くのが楽しみでたまらない」と利用する度に言っています。十分、心身の活性化になっています。楽しみのある生活を送ることが何よりも大切なことだと思います。
・日常生活に当たり前に含まれる様々な体験こそが、高齢者が活力を持って生き続けるための機能訓練足りうるはず。 くそまじめな「訓練」で全員やる気になるわけがないのは、子どもの教育と同じ。公費を使うからこそ、結果が出せる内容にすべき。 ただ、事業者側も隙が多すぎると思う。そういう文句が出ることは想定内のはずで、それをかわしたり封じたりする工夫や理論や数字を用意すべきだと思う。
・古臭い歌やありきたりなレクよりよほど良いと思われる。
・私の勤務するデイサービスでは麻雀や釣りなどを定期的に実施しています。体操や可動域訓練等の機能訓練も行っていますが、遊戯を行っているほうが利用者の顔が輝いています。何よりも遊戯を行うことが、脳トレおよび指先や四肢等の運動になっているのは誰の目から見ても明らかです。
・利用者本人が行きたいと思える動機付けになると思うので
・アミューズメント型に特化しているのが問題だと感じます!私たちの仕事は介護保険法に沿って仕事をしているわけで、専門職の仕事をどこまで出来ているのかが焦点なのかとおもいます!
・通所介護は生活支援ですからね。パチンコや麻雀は娯楽でしょうに。但し、お金賭けたらアウトですけど!
・既存の多くのレクは認知症のご利用者の方以外にとっては苦痛だと思います。現場ではご利用者から『子供扱いされているような気がして不愉快だ』との声をよく耳にします。
・但し疑似通貨の使用は指導すべき
・個々の趣味ややりたいことがあって然るべき
・利用者の価値観は千差万別。その方にとってもっとも機能訓練に繋がるのがアミューズメント系のレクの可能性だってある(結果として閉じこもりが解消されればケアマネとしては十分効果ありと判断できます)。
・遊戯であれば問題はないでしょうし、ただデイの中での通貨的な物をどこまで認めるか、どこまでデイ側がコントロールできるかが問題じゃないかと。ただある程度賭けとしての遊戯でないと気は入らないでしょうし難しい所ですね
・検討すべき点(終日遊戯が主体、風俗営業を連想等)はあるものの、提供側の運用次第で十分有効的と思う。現時点で規制を行うのはもったいない。
・興味が湧いて外出する動機になってくれることが第一の目的となる
・サービスとしてニーズがあるのだから。
・合法の範囲でやる分には問題ないのでは?パチンコは分からないですが、麻雀なら他者とコミュニケーションもとれるし頭も使うので、頭のトレーニングになると思います。
・色々なサービスがあって良いと思う
・アミューズメント型デイサービスと表すると遊戯ばかりに目がいくが、それだけではない効果もあると思う。時間にしても通常のパチンコ屋のように一日中座っているわけでもなく、換金などもできないだろうから。介護保険の健全イメージとは異なるがこれはこれでありだと思う。当地域はないが、行ってみたいという人間的な欲求が私自身のも湧き上がってくる。きっと高齢者も同じだと思う。規制というより自制する中でこの形での事業継続に期待したい。
・賭博ではないので規制する必要ない
・マージャン、パチンコ等が好きな方が、出かけるきっかけにもなるし、お金をかけず、依存症にならないよう、事業所等が関わっていけば良いと思う。
・麻雀に関しては、認知症の方でも進行防止の観点から有効のように感じます。そもそも、医学や介護の専門家の観点が欠けている。
・特に男性は人との交流が苦手な方、プライドで地域活動に参加しない方が多い。パチンコ等が外出する動機づけになるなら大賛成。しかしそれで終わらず、その後の支援も視野に入れる必要を感じる。
・かけごととは考えず、頭の体操あるいは活性化を捉えたらようにでは。
・世の中のパチンコを規制してからやるならともかく順序が逆。これから利用者になる世代にはゲーム性は大事な要素になる
・それで楽しめるのであれば決して悪い事ではないと思う。
・サービス計画に盛り込まれているならOK。但し、それが主なサービスなら話は別。
・高齢の男性は集団的に集まる場所が非常に苦手な方が多いので、少しでも興味のわく通所サービスは必要である。ただし過剰にならない取組は発揚であると思われる。
・その必要性がその人ごとに感じられれば
・引きこもり防止の観点から、健康麻雀まで規制すべきでない。
・役所の言っていることが、矛盾していると思います。介護サービスは医療的施設ではないのに、機能訓練を医学的なリハビリテーションと履き替えているような発言であると思います。しかし、サービス提供側が遊び(遊戯)の場所のみの提供にて、その他のサービスが、不十分であるのならしかたないとは思います。
・一律に規制をするのはどうかと思います
・自立支援に資するケアプランに位置づけられるサービスならこのようなサービスも選択肢の一つになるのかなと感じる
・需要があるのならばあってもよいと思う。
・規制理由がざっくりとした一般論でしかなく、実際の介護現場に携わる方の意見ではないように思います。特に麻雀に関しては人同士のコミュニケーションも必要になるので十把一絡げにするような考え方はどうかと思います。
・テレビの前に座らせっぱなしよりも、はるかに心を動かすサービスだと思います。ギャンブル依存症になったとしても、今までさんざん頑張ってこられた高齢者の方々には「もう今さらいいじゃない」と言いたいです。引きこもりこそ防ぐべき悪循環で、外出するきっかけになるなら、アミューズメント万歳です!
・特にパチンコが良いという訳ではなく、選択肢の一つとしてあって良いのではないでしょうか。遊ぶ時間も決まってるのだし。手芸や体操に抵抗を感じる利用者もいると思います。
・なぜ麻雀が悪いのか?囲碁、将棋との違いは? このような楽しみがあるから引きこもりの寝たきり寸前の方がデイサービスに通う気になって、生きる気力を取り戻している例がたくさんあります。 もっと現実を見ていただきたいです。 生きがいを奪わないでほしいと思います。
・やっと定年し、思う存分遊びたい人もいると思います。子供じゃないんだし、選択肢としてありだと思います。
・利用者が選択出来るサービスの一つとしてあってもいいのではと思う。ただしきちんとアセスメントし希望に沿ったものでプランに落とし込めればいいと思う。ニーズがなければ利用しないだけだと思うのですが
・利用者が選択し、望むサービスであり、行政が規制するのは論外です。
・パチンコ、麻雀は通所に来て頂くための一手段としては有用だとは思うが、それ自体に機能訓練としての効果があるかどうかは別の話ではないかと思う。ただ自分自身は通いたいと思う、今の保育園みたいなデイサービスよりかはずっと
・デイそれぞれの特性を表面に出すことは大事であるが、利用時間内の大半をそれらの遊戯をしているとは思えない
・閉じこもりの男性を表に出すのは難しい。これから介護を受ける年代にはパチンコやマージャンだけが趣味という人達もいるだろうし、そういった方達に活力を与えられる方法を制限することは反対である。
・楽しむことが一番であると考える
・もう少し、内容についての吟味が必要です。何もかもではなく、どのようにケアプランに反映され、それに則って通所介護計画にサービスとしてのってくるのか。特に男性は一般デイサービスの手遊びやレクに関心が持ちにくい内容です。男性が、社会参加していた頃を彷彿させるようなサービス内容を考えることが大切ではないでしょうか。ずさんな計画を作っているのにチェックも入らないような行政指導そのものをもう少し考えるべきだと思います。
・デイサービスに行って無理やり子供じみたレクを無理やりさせられるより、パチンコや麻雀を好んで行ったほうが大人としての自信を失わず生活できると考えます。一つの枠に縛られ、無理やりレクをさせられるほど屈辱的なものはないのではないでしょうか。意欲が湧くのが生活です。
・一概に全てを否定するわけではありません。予防通所介護の利用者の中には、事業所に来ても殆どの時間でマージャンばかりやっている方もおり、週2回でもこれがその方にとってのひきこもり予防になっています。良くないのは、擬似通貨という射幸心を煽るような要素を組み込むことなど、ギャンブル性が強い場合だと思います。スマホのゲームアプリに熱中する人たちとは、介護保険利用者及び提供されるサービスは全く異質のものですし、そうなってはいけません。公的制度に「自由競争」を持ち込んだ歪みだと思います。
・だが、ある程度の線引きは必要
・閉じこもりの人がアミューズメント型デイサービスへなら行くという人がいると思うし、気分転換や家族の介護負担軽減にもつながる。施設内通貨を使用しているなら問題ないと思います。アミューズメント型デイサービスを利用することでその人の生活が豊かになり心身の活性化になると思うからです。
・そのことによって意欲が出てくるなら良いことです
・遊戯中心でもいいじゃない。選択の自由だ!
・塗り絵やゲームが誰しも好きな訳では無い。一つのレクリエーションとして捉えるべき。
・何が「アミューズメント型」の活動で何が「機能訓練の為」の活動かのライン引きが困難。アセスメントとプランニング、モニタリングが通所介護計画においてきちんとできていればよいと思う。もちろんケアマネの事業所選択の時点でも利用者にとって適切かどうかの判断は必要。計画作成者の質を問われているのだと思う。
・色々なサービスを提供してもいいんじゃないの? パチンコ換金とか、賭け麻雀とかしなければ。ゲームセンターが高齢化しているのは現実だし。
・生活には人や場所とつながる事が大切と思う。特に男性には有効なきっかけになる事も。代替可能な手段は用意してもらえるのか?
・不適切な部分はあるが、市が介入するのはおかしい
・男性高齢者にはこのような遊技はとても有効だと思います。実際に金銭のやり取りが発生するとまずいですが、規制がかかって利用中止になる方がいたら気の毒。
・常識の範囲内では良いのではないか。疑似通貨の発行は行き過ぎだと思います。
・介護保険の趣旨に反するとありますが、これまでの法改正でもこじつけた様な解釈の押し売りを事業者や高齢者に課してきた国及び質問疑問に対して国が県がとたらい回しにし責任の所在を明らかにしない保険者がこれを規制するのは矛盾していませんか。高齢者の中にニーズがあり、事業者も介護保険の改悪のなか生き残るために工夫をした結果であると考え、さらに今回の遊技に関しては意欲や脳の機能訓練としては現在あるものに引けを取らず有効な物であると感じられます。規制するのであれば地域支援事業をボランティア頼みの方法しか考えられない無能なお国と他責で固まった保険者が他により有効な代替案を出しみればいかがでしょうか。
・多様なサービスから選択する権利を保障してほしいから
(わからないと投票した方のご意見)
・どこに線を引くか判断が困難過ぎる
・地域に遊技場が存在する以上そこでもよい気もする。但し、線引きをすることにも賛成できない。
・無秩序に行われているとなると問題ですし、そうでなくても介護のサービスとして主なものが遊戯であるとなると、それを介護保険上で行う事には違和感を感じてしまいますが、それを楽しみにされ外出の動機づけになているというのであれば、まったくなくなってしまうのもどうなのかと感じてしまいます。実際自分が利用するとしたら嬉しいかも。
・どの程度の規制になるのかは、不明ですが、行き過ぎた規制や指導はあってはならないと思う。どういったカテゴリーでの規制になるのかは不明だし、鼬ごっこになるような気がしてなりません。
・遊戯を主とするのであれば、本来の遊戯を生業としている施設より「お客を取るな」とクレームがあるのでは。(デイは賭け事ではないから論外かな?)レクの一環として遊戯をしますよ、それを売りにデイを行いますであれば、いいのですが。男女問わず、遊戯が好きな人には、外出のいいきっかけになると思います。
・多様な被介護者が増える中で、規制する事はいかがなものか。
・この「遊戯的メニューであっても利用者本人がそこに参加して心身活性化に繋がるメニューであれば充分に個別の機能訓練目標と方法になるものでありゲームやレクリエーションが個別機能訓練に該当しない」ともある意味では明確に言えないとも言えるのでは?
・社会保険事業として不適切といえばそうかもしれないし、機能訓練として生活に潤いを与えているといえばそれも間違いではない・・・そもそも曖昧かつ矛盾だらけの介護保険制度の弊害かもしれません。
・射幸心をあおらないかどうか、熟慮する必要があると思います。
・麻雀などは特に手先や頭も使います。また、楽しみながらできるメンバーなら心も活性化すると思います。擬似通貨で行うなどのルールがあり、ギャンブル中毒にならないようにすれば規制するのはおかしいのでは、と思います。パチンコも古い台であれば、多少は手先も使いますし、楽しいと思います。高齢の男性にとって楽しみはテレビで野球や相撲中継・釣り・読書・そして競馬や麻雀などがやはり多いと思います。雀荘で認知症の人が持ち金を巻き上げられたりする事を考えれば、ずっと健全ではないか、と思います。
・必要な支援は多様なので様々なサービス事業所があっていい。でも介護保険で賄うと思うと腑に落ちないというか、なんでもOKでよいのかとも思う
・パチンコ・麻雀・カード=ギャンブル=悪という考えがあるからですかね。デイサービスの男性利用者は女性利用者ほど楽しんでいる様子が感じられないこともあるので、機能訓練も多様性があっていいと思います。どうしても熱くなってしまう方もいるとは思いますが、そういったところが悪いイメージに繋がる可能性はあると思います。
・どのような規制になるのか分からないが、しっかりアセスメントをおこなってそのような遊戯を行なうのであれば問題ないと考えます。
・新たな「依存」を生む危険性もありますよね。
・そもそも、介護者の手助けなしにカードゲームが出来る人が要介護1以上つくことが、私たちの地域では想定できません。身体的な要介護状態ならリハビリなどのメニューが組まれるでしょうし。要介護認定の地域差が問題なのでは。
・遊技があるからという理由でデーサービスに行くことができるようになるのは閉じこもりを防止するためにも良いと思うが、遊技だけをするのは介護サービスとしてどうかと思う。
・内容には賛成だが、興じている時間の長さが気になる。
(その他と投票した方のご意見)
・依存症を発する様な提供方法をとるのであれば反対。菊池様がおっしゃるとおり引きこもり予防程度なら賛成。
・提供の仕方によると思います。
・選択肢が失われる事に非常に危機感を感じる。が逼迫した公的財政的には致し方ないとも感じます。自費サービス化が益々進み介護格差の広がりに心痛めます。
・行き過ぎを抑制する意味では良いと思うが、全面的に認めないということには違和感がある。
・マージャンは手と頭を使うためリハビリと言っても支障がないが、パチンコは難しいのでは?
・公金を使う以上、一定の規制は必要だと思う。同時に、そのサービスを利用することで、利用者の状態にどのような変化が見られたかの検証も必要だと思う。
・スタンディングテーブル等利用した、立位保持ex等兼ねながらの遊びであれば相乗効果も得あられるのではと考えます。
・外出しようとする動機は何であってもかまわない。
・「疑似通貨等の使用が射幸心・依存性を著しく高めるおそれがある」というのは分からないでもないですが、規制でなく事業所側の配慮で解決できるのではないでしょうか?サービス内容としては賛成です。
・ご利用目的がマージャンだけというのは如何かと思います。プログラムの一つにマージャンがあるというのは問題とは思いません。
・もともと「機能訓練」という位置付けが曖昧だったような気がします(それで助けられていた事業所もあると思いますが・・・)。
・注意深く検討する必要があると考えます。
・いろいろあっても選ぶのは利用者
・アミューズメントには反対ではなく、賛成です。しかし、擬似通貨がおやつや飲み物などアミューズメント以外に使われたり、入浴サービス等その他のサービスが無い事業所にはある程度の規制が必要と考えます。
・通所介護である以上、きちんと目標を設定しその目標達成の手段であるパチンコやマージャンであれば可能であるものと考えます。アミューズメントに公費の投入はするべきではないし、それは自分のお金で行えばよいと思います。ケアマネのプラン、デイでの計画書のチェック・評価を必ず行い、単なる「娯楽」にならない規制が必要なのではないでしょうか。
・私の住んでいる地域にも同様のデイサービスはあります。そのすべてが規制されるべきとは思いませんが、今回の規制のニュースをみてからは、確かにこれが介護保険のサービスといえるか?という疑問は持ちました。利用されている方の生活に、どのような効果があるかがみえにくいとは感じます。
・通所ギャンブルで身を破滅させるような依存症の事例が想像できないが、外出が自立しているような利用者は本物のギャンブルに誘導することになってしまうかもしれない。「このこと」というのが市議会に提案することだとすれば、賛成とはいえるが、一律に規制することについては議論を重ねるべきだと思う。
・正直疑問に思うところもないわけではない。朝から晩までパチンコやって時間をつぶしに行ってきた、発言力のある人が優先で、自分はやりたいプログラムに参加できなかった、など、意見を聞くこともある。
・しっかり目的意識やケアプランにのっとったものであればいいと思います。ただの遊びであれば、ゲーセンで構わない。
・誰から見ても、いきすぎた物であれば規制が必要に思いますが、そうでなくパチンコやマージャンを上手く活用して自立支援につなげている所にまで、とばっちりがきそうで、反対とも賛成とも言い切れないです。
・一日中パチンコやマージャンをして過ごすために介護保険を使うのは如何なものかと感じるが、何の工夫や努力もせず集団一斉処遇をしている事業所の方が罪深いと思う。
・一義的に規制する事はなく、その方にとって最も適しているのであればあってもよいのではないかと思います。
・財源と高齢者の数と生産年齢人口の減少などの数字のための制度になっているような気がします。自宅で暮らせるような支援の中に遊びがあってはいけないのでしょうか。賭け事はよくないと思いますが、世間の大人が普通にしていることができなくなった方々の思いや状況を認識した上での規制であってほしいと思います。
以上である。アンケートにご協力いただいたことに改めて感謝して、この記事を締めたい。
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集計、大変だった事と思われます。お疲れ様でした。