本日はコンピューターシステムの更新に伴うデータの入れ替えなどを行っているので、ネットにつなげる時間がなかなか取れず、このブログ記事の更新もあまり時間がかけられない。そのためいつもよりかなり短い近況報告のみの記事になることを予告して、書き込みを始めたいと思う。

休み明けの月曜日の朝というのは、仕事に対するテンションが上がってこないことがある。そういう時は、何につけても乗りが悪くなりがちで、いつものペースに戻るのに時間を要することが多い。

しかしそういう日でも何かのきっかけがあれば仕事に対するモチベーションが一気に高まることがある。

今朝はそんな日だった。なかなか起きられない朝に無理して目をさまし、食事もそこそこに出勤すると、デスクの上に一通の封筒が乗せられていた。送り主は、3月に熊本県介護支援専門員協会主催研修講師としてお招きいただいた際に、何かとお世話になった方であった。

その手紙には、今年4月に刊行された拙著、[介護の詩〜明日へつなぐ言葉]の感想が書かれていた。

手紙
この手紙を読んで、すごくうれしくなり、テンションも一気に上がって、月曜日の朝のなんとなく憂鬱な気分も吹っ飛んでしまった。

手紙を送ってくれた方とは、フェイスブックでもつながっているので、そちらのほうで早速お礼のメッセージを入れたが、そのメッセージの返信として次のような言葉を送っていただいた。

・あまりにもわかりやすく、鋭く物事をとらえていらっしゃいましたので、本当に感動しています。今までにないような表現で、masaさんの優しいお気持ちがこもったものだと思っております。

・介護の詩の本はすべての人、主語を置き換えれば万人共通のバイブル的存在ではないでしょうか。


重ね重ねありがたい言葉である。

先週末に北海道自治労会館で行った、北海道介護支援専門員研修会の講演会場でも拙著を4作品販売させていただいたが、そこでもたくさんの方に本を購入いただいた。そのほかネット販売や、書店販売などで多くの皆様に本を購入いただいている。残念ながら出版社の販売網はさほど広くなく、地元の書店で手に入らないことから、インターネットで取り寄せている方も多いと思うが、本を扱う主なネットストアでは送料無料で取り寄せが可能となっているので、ご利用いただきたい。

ところで僕の地元の本屋さんでは、ゲオ東室蘭店というところで取り扱っている。

ゲオ東室蘭店2
3週間ほど前には、このような形で[介護コーナー]に新刊本が並んでいたが、昨日同店を訪れると、下の画像の状態になっていた。

ゲオ東室蘭店
どうやら新刊本は売り切れてしまったようである。そこで今朝出版社にメールを送り、取次店を通じて再配本してほしい旨お願いしておいた。それにしても地元のどのような方が、僕の書籍を購入くださっているのだろうか。興味のあるところであるが、この辺りは調べようがないところでもある。

皆さんから末永く愛される本であってほしいと願っている。

介護・福祉情報掲示板(表板)

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