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この業界で働いている人なら、講談社イブニングに連載されている、「ヘルプマン」を知らない人は少ないのではないだろうか。

その「ヘルプマン」の作者・くさか里樹さんとは、昨年11月の鹿児島県老施協研修で初めてお逢いして、一緒に講師やシンポジスト役を務めるとともに、夜遅くまで、いろいろと楽しいお話をきかけていただいた。くさかさんとはそれ以来のお付き合いである。
(参照:青森から鹿児島への素敵な出逢い旅

そのくさかさんから一昨日、大きな封筒に入った郵便が送られてきた。実はこの日の朝、4/24に刊行した「介護の詩 明日へつなぐ言葉」をくさかさん宛てに送付したのだが、それは数時間前の話で、届くわけがないからその礼状とも思えず、なんだろうと思って開いたところ、「お世話になったかたがたへ私からお伝えしたく、取り急ぎ筆を取った次第です〜」と書かれて、次のような知らせが載せられていた。

2003年より講談社イブニング誌上で連載しておりました「ヘルプマン!」が「監査編」をもって終了することになりました。

寝耳に水とはこのことで、正直驚いた。現在イブニングに連載中の「ヘルプマン 監査編」の終了をもって、連載が終了するとのことである。その時期は10月頃ということのようである。

この漫画を読んで介護に興味を持ってくれて、介護の職業に就いてくれた人もいるだろう。現に介護の職業に就いている人が、ヘルプマンを読んで、あらためて介護という仕事に誇りを感じてやる気を出した人もいるだろう。そういう意味でも連載の終了は本当に残念である。

今年25歳になる僕の長男がヘルマンを愛読しており、昨晩彼に連載が終了することを教えたところ、彼も非常に残念がっていた。

作品には実在の人物をモデルにした人、実在の人物そのままで登場している人などもいて、その中には僕の知り合いもいて、次は誰が登場するのかなあという事も楽しみに作品であっただけに連載終了は重ね重ね残念であるし、一抹の寂しさを感じざるを得ない。

これを機会にまだ買っていない巻を大人買いして、通しで読んでみようと決心した。

くさかさん、長い連載お疲れさまでした。手紙の末尾には直筆で、「またお逢いできる日を楽しみにしております。」と書いていただいており、僕もその日が来るのを楽しみに待っている。

おそらくこの連載終了は、次の連載のステップだろうと期待している。新シリーズの登場を待ちたいと思う。

ところで封筒の中には、挨拶文と共に、くさかさんのサイン入りで、一枚の絵が同封されていた。

くさかさんが描いてくれた似顔絵
くさか里樹さん


くさかさんのサイン入りで、僕の似顔絵を書いて送ってくださった。ありがたいことである。

左は鹿児島のオフ会の画像であるが、似顔絵の眼鏡はこの時にかけていたものと形が同じであると思える。髪型もよく似ている。先にフェイスブックで紹介したところ、そっくりという意見と、実物よりさわやか過ぎるという余計な(笑)意見もあった。

早速この似顔絵をフェイスブックのプロフィール画像に使わせていただいている。原画は額に入れて家宝にしようと思う。

本当にありがとうございました。

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