今年も元旦に記事更新したブログから始まって、土・日・祝祭日以外は、ほぼ毎日ブログ記事を更新してきた。
僕の記憶では、平日に記事更新をしなかった日はなかったように思うが、毎日のようにご覧になっている皆さんで、この日は記事更新していなかったよ、と僕の記憶違いだと指摘できる方がいれば、ぜひ教えていただきたい。
このブログを常日頃読んでくださる方はよくご存知だろうが、このブログ記事の文章は、いくつかの例外を除くと、文体を統一して書いている。
文体とは文章のスタイルを表す言葉だ。その定義の中には、「だ・である調」のような常体、「です・ます調」のような敬体など、文章の様式としての文体がある。そしてこのブログは基本的に常体で書いている。
僕の場合、今まで出している著作本(共同執筆を含めると過去4冊)もすべて常体である。
現在連載している2つの冊子の原稿も常体だ。過去に様々な雑誌等に依頼されて書いた原稿の多くが常体で書いた文章である。敬体で書く場合は、特集記事などの理由で、その特集内の文章を敬体で統一したいなどと、あらかじめ指定を受けている場合に限られている。
しかしそのことにさしたる理由があるわけではない。常体にこだわっているわけではないのである。ただひとつ言えることは、このブログ記事に関して言えば、何度もアナウンスしているように、読者のためではなく、自分自身のために綴っている文章であり、それは時に自分の中の心の炎を燃やすためであったり、逆に自分の中の熱い思いを強い言葉で吐き出すことで、心の沈静化を図ったりする意味があるので、敬体では書きにくい内容の方が多いという意味があるかもしれない。
しかし僕とフェイスブックでつながっている人はよくご存知だろうが、フェイスブックのタイムラインの記事は、こことは異なり敬体を基本として書いている。あそこは私的な馬鹿話を数多く書いているということもあるが、ブログ記事と差別化という、自分の中での勝手なルールを作っているという意味もある。
自分の中では敬体だから書きにくいとか、常体だから書きやすいなどということもない。どちらでも言葉はそれに合わせたものが浮かぶし、文章もどちらの文体の方が浮かびやすいとか、浮かびにくいということではない。
ところで現在、4月に出版予定の新刊本の推敲仕上げ作業のクライマックスに差し掛かっている。年末年始の休みはその最終作業で正月気分もそこそこである。1月6日の月曜日が出版社の仕事始めであり、それまでに原稿を仕上げて送るという約束をしているため、ゆっくり休んでいられないのである。
前作は基本のコンセプトが、ブログ書籍化本ということであったので、元になる記事が別に存在していたが、今回の本はそれがなく、基本的にすべてが書下ろしである。だから執筆作業という面では、前作品とは比べ物にならないほど大変な時間と労力をかけている。
その新刊の原稿は、今までとは全く異なったコンセプトで書いているが、ここの文章は敬体である。そう言う意味でも、「人を語らずして介護を語るな」シリーズ3作品とは、全く異なる作品に仕上がることだろう。ぜひご期待頂きたい。
どんな本になるのだろうという皆さんの予測を、とことん裏切る本になるかもしれない。
原稿自体はすべて書き終えており、現在行っているのは推敲作業である。この段階でバッサリ切り捨ててしまったり、大幅に書き直しの手を入れる部分があったりして、結構な作業時間がかかる。
しかし一つだけ言えることは、今回の本は間違いなく斬新で、面白いものになるということだ。自分が書いた原稿を、推敲作業の中で読み直しても面白く感ずるので、手応えは充分である。
乞うご期待といったところである。
それでは今年も残りわずか。きっと様々なことがあったことであろう。人生だから良いことばかりではなく、嫌なことや忘れたいことも多かったと思う。だけどくよくよしても始まらない。
新しい年にはきっと良いこともたくさんあるはずである。信じる人は必ず報われると思う。一緒に明日を信じて頑張ろう。
それでは皆さん、良いお年をお迎えください。今年も本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
誰かの赤い花になるように、来年に向けて咲き誇っていきましょう。
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僕の記憶では、平日に記事更新をしなかった日はなかったように思うが、毎日のようにご覧になっている皆さんで、この日は記事更新していなかったよ、と僕の記憶違いだと指摘できる方がいれば、ぜひ教えていただきたい。
このブログを常日頃読んでくださる方はよくご存知だろうが、このブログ記事の文章は、いくつかの例外を除くと、文体を統一して書いている。
文体とは文章のスタイルを表す言葉だ。その定義の中には、「だ・である調」のような常体、「です・ます調」のような敬体など、文章の様式としての文体がある。そしてこのブログは基本的に常体で書いている。
僕の場合、今まで出している著作本(共同執筆を含めると過去4冊)もすべて常体である。
現在連載している2つの冊子の原稿も常体だ。過去に様々な雑誌等に依頼されて書いた原稿の多くが常体で書いた文章である。敬体で書く場合は、特集記事などの理由で、その特集内の文章を敬体で統一したいなどと、あらかじめ指定を受けている場合に限られている。
しかしそのことにさしたる理由があるわけではない。常体にこだわっているわけではないのである。ただひとつ言えることは、このブログ記事に関して言えば、何度もアナウンスしているように、読者のためではなく、自分自身のために綴っている文章であり、それは時に自分の中の心の炎を燃やすためであったり、逆に自分の中の熱い思いを強い言葉で吐き出すことで、心の沈静化を図ったりする意味があるので、敬体では書きにくい内容の方が多いという意味があるかもしれない。
しかし僕とフェイスブックでつながっている人はよくご存知だろうが、フェイスブックのタイムラインの記事は、こことは異なり敬体を基本として書いている。あそこは私的な馬鹿話を数多く書いているということもあるが、ブログ記事と差別化という、自分の中での勝手なルールを作っているという意味もある。
自分の中では敬体だから書きにくいとか、常体だから書きやすいなどということもない。どちらでも言葉はそれに合わせたものが浮かぶし、文章もどちらの文体の方が浮かびやすいとか、浮かびにくいということではない。
ところで現在、4月に出版予定の新刊本の推敲仕上げ作業のクライマックスに差し掛かっている。年末年始の休みはその最終作業で正月気分もそこそこである。1月6日の月曜日が出版社の仕事始めであり、それまでに原稿を仕上げて送るという約束をしているため、ゆっくり休んでいられないのである。
前作は基本のコンセプトが、ブログ書籍化本ということであったので、元になる記事が別に存在していたが、今回の本はそれがなく、基本的にすべてが書下ろしである。だから執筆作業という面では、前作品とは比べ物にならないほど大変な時間と労力をかけている。
その新刊の原稿は、今までとは全く異なったコンセプトで書いているが、ここの文章は敬体である。そう言う意味でも、「人を語らずして介護を語るな」シリーズ3作品とは、全く異なる作品に仕上がることだろう。ぜひご期待頂きたい。
どんな本になるのだろうという皆さんの予測を、とことん裏切る本になるかもしれない。
原稿自体はすべて書き終えており、現在行っているのは推敲作業である。この段階でバッサリ切り捨ててしまったり、大幅に書き直しの手を入れる部分があったりして、結構な作業時間がかかる。
しかし一つだけ言えることは、今回の本は間違いなく斬新で、面白いものになるということだ。自分が書いた原稿を、推敲作業の中で読み直しても面白く感ずるので、手応えは充分である。
乞うご期待といったところである。
それでは今年も残りわずか。きっと様々なことがあったことであろう。人生だから良いことばかりではなく、嫌なことや忘れたいことも多かったと思う。だけどくよくよしても始まらない。
新しい年にはきっと良いこともたくさんあるはずである。信じる人は必ず報われると思う。一緒に明日を信じて頑張ろう。
それでは皆さん、良いお年をお迎えください。今年も本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
誰かの赤い花になるように、来年に向けて咲き誇っていきましょう。
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新しい年にはきっと良いこともたくさんあるはずである。信じる人は必ず報われると思う。一緒に明日を信じて頑張ろう。
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masaさんのこの言葉にすごく救われた気分になりました。今年は本当にきついことがあって、辛い日々も多かったのですが、また新しい年がんばっていこうと思います!
来年もよろしくお願いします。