おかげさまで、全国の皆様に「講演をしてくれないか。」と声をかけていただき、土日を中心に各地を飛び回っている。
講演会場には、本当にたくさんの皆様がお集まりくださり、僕の話に耳を傾けてくださる。その中には、僕の話に共感して、同じテーマの話を、自分が所属する団体等の仲間にも聴かせたい考えて、それらの方が主催する研修会に僕を講師として招いてくれることも多い。同じ団体が毎年僕を呼んでくださることも多くなっており、そうであるがゆえに、毎年のように講演依頼の数は増え続けている。そのため日程調整等が難しく、お断りせざるを得ない場合もあって、本当に申し訳なく思う。
先週土曜日に行われた、福岡市での「ケアマネットさわら10周年記念講演」は、同会の高崎会長が今年3月、福岡市の「さざんぴあ博多」で僕の講演を聴いたことがきっかけになって実現した。
高崎会長から、『今年度の3月24日にさざんぴあ博多にて、同役員の飯山と菊地先生の講演を拝聴させて頂き大変感銘を受けました。是非とも今回地域で活躍する介護従事者の方々に菊地先生の講演を聴いて頂きたくメールさせて頂いた次第であります。今回の講演会は本年10月若しくは11月を予定しております。菊地先生の講演予定を確認させて頂き、急な依頼につき、無理は承知の上でメールさせて頂きました』というメールをいただいたのは7/10であった。
しかしその時点で10月は予定を入れる隙間がなく、11月もほぼ日程が埋まっており、唯一11/2(土)もしくは11/3(日)のみ空いている状態であった。しかし11/2〜11/4は暦の上では三連休で、飛行機の予約も難しい時期であるし、研修会を開催しても人が集まりにくい日である。そうであるにもかかわらず、高崎会長の熱い思いで、飛行機や宿の手配に奔走していただき今回の講演が決まった。
会場は福岡ドームに近く、福岡タワーの向かいに位置する山王病院。講演前の控え室では、美味しい八女茶をご馳走になったが、甘味と香りが最高で3杯も飲んでしまった。

お茶請けに出されたお菓子。「ひよこ」は東京土産と思っている人が多いが、もともと福岡の銘菓である。栗ひよこはこちらでしか買えないかもしれない。・・・が、しかし・・・甘いものと生野菜は、僕が必要としない栄養素なので、申し訳ないが口にできないため持ち帰らせていただくことにした。おかげさまで家族は喜んで食べていた。
講演開始は15:30〜。この講演は「ケアマネットさわら」さんから関係団体等に文書案内しただけで、僕の管理サイト掲示板等ではまったくアナウンスしていないにもかかわらず、会場定員の250人がすぐに埋まるほどの申し込み状況だったそうである。我々介護事業者には暦の上での3連休は関係ない人が多いかもしれないが、忙しい業務の合間を縫って集まっていただき感謝している。


受講者の約半数は介護支援専門員の有資格者の方々であったが、そのほかに看護職員さんや介護職員さん、相談員さんなど多数の方々にお集まりいただき、3月の講演をバージョンアップした内容のお話をさせていただいた。お集まりの皆さんに共感していただける内容で、職場に持ち帰って活かすことがでいるものが少しでもあれば幸いである。
講演後は、お楽しみのオフ会。休みなく全国を飛び回って大変だろうと声をかけていただくことがあるが、全国の仲間とつながることができて、しかもその土地土地の美味しいお酒を、美味しい肴とともにいただけるのだから、こんなに嬉しいことはない。それが活力になり、元気になっていくので少しも大変ではないのである。

オフ会会場は「鷹勝」。その名のとおりホークスファンの方が経営している店なのだろう。各部屋もホークスの選手名がついていた。それにしても飯山さん、見事なタイミングでカメラの前に飛び込んでいただきありがとうございます。(彼女の髪の毛の状態を見てわかるように、飯山さんが静止している状態で撮影したものではない。)

左端のイケメンボーイが、高崎会長である。

画面左端手前に鎮座するハイボール。乾杯の時には、「とりあえずビール」ということが多いだろうが、僕はビールが苦手なので、最初からハイボールである。この日は美味しい焼酎があるとのことで、後半は芋焼酎の水割りをいただいた。
ところでこの日は、日本シリーズ第6戦の日。右端に写っているテレビを見ながら東北楽天を応援していた。マー君登板試合で、楽天が2点先制したので、このまま優勝かと盛り上がったが、まさかの逆転負けでガッカリ。しかし翌日見事に日本一になって嬉しかった。東北の皆さんおめでとうございます。

ケアマネットさわらの3人娘。大変お世話になりました。

玄界灘の新鮮な魚のお造り。絶品のお味でした。


呼子のヤリイカの刺身は、醤油をつけなくても美味しくいただけた。甘味のある身の部分を刺身でいただいた後に、ゲソは天ぷらにされて2度美味しい。

きゅうりの和物は、この店のオリジナル料理らしい。シャキシャキとしてきゅうりの食感と爽やかな酸味のタレとあいまって、ほどよい箸休めになった。


ふぐの唐揚げはレモン汁をかけてそのまま頂いた。美味しくないわけがない。焼き魚は「銀むつ」だったか、「銀タラ」だったか忘れたが、味噌付けけされたもので、脂も乗って美味しかった。



博多水炊きを始めていただいた。水炊きといえば、少しだしの味がするスープで煮て、ポン酢で食べるものと思っていたが、お店独自のポン酢もあるものの、それを使わなくともスープの味がしっかりしてとても美味しい。鶏肉も見事な色である。あらかじめ骨付きの鶏肉が煮込まれており、ここから良い味が出てなんとも言われないお味である。博多はもつ鍋も絶品だが、水炊きの絶品だなあ。

締めは「ラーメン」。もつ鍋の締めはちゃんぽん麺であるが、こちらは博多では珍しい「ちじれ麺のラーメン」である。水炊きのダシと超マッチして、言うなれば「黄金塩ラーメン」と言って良いほどである。ごちそうさまでした。
ところでケアマネットさわらの皆様は、今回の講演準備に際し、先月行われた「西宮介護ネットワーク」の幸地会長が準備を失敗して、メンバーから踏みつけられている記事(貼り付いたリンクの下の方をご覧下さい)を読んで、そのような失敗がないように万全の体制をとっていたが、しかしなんと配布資料の「講師名」を間違えて掲載していたことが当日明らかになった。

このためオフ会会場では、氏名掲載を誤った松本さんがオシオキされていた。この踏みつけの刑は、「幸地刑」として既に全国に名を馳せているとの噂があるが、事実かどうかは確認していない。
介護・福祉情報掲示板(表板)
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講演会場には、本当にたくさんの皆様がお集まりくださり、僕の話に耳を傾けてくださる。その中には、僕の話に共感して、同じテーマの話を、自分が所属する団体等の仲間にも聴かせたい考えて、それらの方が主催する研修会に僕を講師として招いてくれることも多い。同じ団体が毎年僕を呼んでくださることも多くなっており、そうであるがゆえに、毎年のように講演依頼の数は増え続けている。そのため日程調整等が難しく、お断りせざるを得ない場合もあって、本当に申し訳なく思う。
先週土曜日に行われた、福岡市での「ケアマネットさわら10周年記念講演」は、同会の高崎会長が今年3月、福岡市の「さざんぴあ博多」で僕の講演を聴いたことがきっかけになって実現した。
高崎会長から、『今年度の3月24日にさざんぴあ博多にて、同役員の飯山と菊地先生の講演を拝聴させて頂き大変感銘を受けました。是非とも今回地域で活躍する介護従事者の方々に菊地先生の講演を聴いて頂きたくメールさせて頂いた次第であります。今回の講演会は本年10月若しくは11月を予定しております。菊地先生の講演予定を確認させて頂き、急な依頼につき、無理は承知の上でメールさせて頂きました』というメールをいただいたのは7/10であった。
しかしその時点で10月は予定を入れる隙間がなく、11月もほぼ日程が埋まっており、唯一11/2(土)もしくは11/3(日)のみ空いている状態であった。しかし11/2〜11/4は暦の上では三連休で、飛行機の予約も難しい時期であるし、研修会を開催しても人が集まりにくい日である。そうであるにもかかわらず、高崎会長の熱い思いで、飛行機や宿の手配に奔走していただき今回の講演が決まった。
会場は福岡ドームに近く、福岡タワーの向かいに位置する山王病院。講演前の控え室では、美味しい八女茶をご馳走になったが、甘味と香りが最高で3杯も飲んでしまった。

お茶請けに出されたお菓子。「ひよこ」は東京土産と思っている人が多いが、もともと福岡の銘菓である。栗ひよこはこちらでしか買えないかもしれない。・・・が、しかし・・・甘いものと生野菜は、僕が必要としない栄養素なので、申し訳ないが口にできないため持ち帰らせていただくことにした。おかげさまで家族は喜んで食べていた。
講演開始は15:30〜。この講演は「ケアマネットさわら」さんから関係団体等に文書案内しただけで、僕の管理サイト掲示板等ではまったくアナウンスしていないにもかかわらず、会場定員の250人がすぐに埋まるほどの申し込み状況だったそうである。我々介護事業者には暦の上での3連休は関係ない人が多いかもしれないが、忙しい業務の合間を縫って集まっていただき感謝している。


受講者の約半数は介護支援専門員の有資格者の方々であったが、そのほかに看護職員さんや介護職員さん、相談員さんなど多数の方々にお集まりいただき、3月の講演をバージョンアップした内容のお話をさせていただいた。お集まりの皆さんに共感していただける内容で、職場に持ち帰って活かすことがでいるものが少しでもあれば幸いである。
講演後は、お楽しみのオフ会。休みなく全国を飛び回って大変だろうと声をかけていただくことがあるが、全国の仲間とつながることができて、しかもその土地土地の美味しいお酒を、美味しい肴とともにいただけるのだから、こんなに嬉しいことはない。それが活力になり、元気になっていくので少しも大変ではないのである。

オフ会会場は「鷹勝」。その名のとおりホークスファンの方が経営している店なのだろう。各部屋もホークスの選手名がついていた。それにしても飯山さん、見事なタイミングでカメラの前に飛び込んでいただきありがとうございます。(彼女の髪の毛の状態を見てわかるように、飯山さんが静止している状態で撮影したものではない。)

左端のイケメンボーイが、高崎会長である。

画面左端手前に鎮座するハイボール。乾杯の時には、「とりあえずビール」ということが多いだろうが、僕はビールが苦手なので、最初からハイボールである。この日は美味しい焼酎があるとのことで、後半は芋焼酎の水割りをいただいた。
ところでこの日は、日本シリーズ第6戦の日。右端に写っているテレビを見ながら東北楽天を応援していた。マー君登板試合で、楽天が2点先制したので、このまま優勝かと盛り上がったが、まさかの逆転負けでガッカリ。しかし翌日見事に日本一になって嬉しかった。東北の皆さんおめでとうございます。

ケアマネットさわらの3人娘。大変お世話になりました。

玄界灘の新鮮な魚のお造り。絶品のお味でした。


呼子のヤリイカの刺身は、醤油をつけなくても美味しくいただけた。甘味のある身の部分を刺身でいただいた後に、ゲソは天ぷらにされて2度美味しい。

きゅうりの和物は、この店のオリジナル料理らしい。シャキシャキとしてきゅうりの食感と爽やかな酸味のタレとあいまって、ほどよい箸休めになった。


ふぐの唐揚げはレモン汁をかけてそのまま頂いた。美味しくないわけがない。焼き魚は「銀むつ」だったか、「銀タラ」だったか忘れたが、味噌付けけされたもので、脂も乗って美味しかった。



博多水炊きを始めていただいた。水炊きといえば、少しだしの味がするスープで煮て、ポン酢で食べるものと思っていたが、お店独自のポン酢もあるものの、それを使わなくともスープの味がしっかりしてとても美味しい。鶏肉も見事な色である。あらかじめ骨付きの鶏肉が煮込まれており、ここから良い味が出てなんとも言われないお味である。博多はもつ鍋も絶品だが、水炊きの絶品だなあ。

締めは「ラーメン」。もつ鍋の締めはちゃんぽん麺であるが、こちらは博多では珍しい「ちじれ麺のラーメン」である。水炊きのダシと超マッチして、言うなれば「黄金塩ラーメン」と言って良いほどである。ごちそうさまでした。
ところでケアマネットさわらの皆様は、今回の講演準備に際し、先月行われた「西宮介護ネットワーク」の幸地会長が準備を失敗して、メンバーから踏みつけられている記事(貼り付いたリンクの下の方をご覧下さい)を読んで、そのような失敗がないように万全の体制をとっていたが、しかしなんと配布資料の「講師名」を間違えて掲載していたことが当日明らかになった。

このためオフ会会場では、氏名掲載を誤った松本さんがオシオキされていた。この踏みつけの刑は、「幸地刑」として既に全国に名を馳せているとの噂があるが、事実かどうかは確認していない。
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改めまして先日はご講演ありがとうございました。
参加頂きました方々からも、御礼のお言葉が多数届いております。当事業所の職員達も各人が得るものがあったのか、格段に気づきやモチベーションの向上が見てとれます。
またブログにアップして頂き感謝、感激です!!
リンク先より本場の【幸地刑】を拝見して、爆笑してしまいました。(笑)
今後ともよろしくお願い致します。