最近息抜きになるような記事が少ない、特にグルメ情報がないじゃないか!!という声をいただいている。そういえばそっち方面の情報は、フェイスブックに書き込むばかりで、ブログ記事ではすっかりご無沙汰している。

そこで期待に応えてというより、ほかに書く事が思い浮かばないので、今日は「グルメっぽい記事」としよう。息を抜いてください。介護福祉関連情報をご期待の方は、今日はそれはナッシングですのでご了承ください。

ご存知の方が多いかもしれないが、僕は普段、おにぎりを一つ握ってもらって、それを職場に持参して昼食としている。

これだとPCを使う作業を中断することなく食事ができるからだ。たまには施設の昼食を摂ることもあるし、検食の場合は、否応なく施設で出されるものを食べるわけだが、数としては圧倒的に「おにぎり」の場合が多い。

でもまれに外食することもある。

とは言っても、わざわざ外食するために、施設から外に出かけるというわけにはいかないので、それは一定の条件が揃っている時だけである。

僕は、介護福祉士養成校の非常勤講師として授業を持っているが、その講義回数は年を通じて、32回ほどである。1回の講義は90分を2コマである。つまり休憩を10分挟んで、正味180分の講義となる。これはほとんど午前中で、9:15〜10:45が1コマ、10:55〜12:25が2コマである。

そうすると12:25の授業が終わって、緑風園に向かうことになるわけだが、専門学校から緑風園までは車で30分弱の時間がかかる。ちょうど昼時のその時間に、途中で食事をとって、緑風園に向かっても13:30までには出勤できることになる。そこで専門学校と緑風園のルートの途中のお店で昼を摂るのが日課になっている。

そのルート上にあって、ここ数年通っているお店は、仕出し屋さんが経営している定食屋「むらき」というお店である。そこでは680円の「日替わり定食」をいただく。下記の画像がそれである。

日替わり定食5
日替わり定食4
日替わり定食3
日替わり定食
日替わり定食1

肉や魚や、野菜のおかずがバランスよく揃っていて680円はお値打ちだが、この日替わり定食は数に限りがあり、売り切れていることも多い。日替わり定食が売り切れていても、ほかの定食をいただけば良いのだが、しかし僕はこのお店では、日替わり以外はほとんど食べない。日替わりがないときは別なお店に行くことにしている。

その中の1軒が昨年出来たお店で、もともと魚屋をやっていた人が経営している「かねまつ」というお店であるが、今ではかなりの人気店である。

海鮮系のメニューが多いが、その中でも一番人気は「海鮮丼」である。中トロや、うに、鯛などがドバっとのっかったものが980円で食べられる。

注文を受けてから刺身を切り始めるため、出てくるまでに多少時間はかかるが、出来上がって運ばれたものを見てびっくりしない人はいないだろう。

海鮮丼

画像丼の、左下の方には、分厚く切られたマグロの中トロが4切れ、時計まわりにその横にはマグロの赤みが4切れ、鯛が4切れ、サーモンが4切れ、イカ刺し、中央には甘エビが2本といくらが鎮座している。これに小鉢が3皿と味噌汁がつく。

食べてみると、刺身も新鮮でうまい。ご飯もギュッと詰まっていてかなり満腹感がある。これが980円。新千歳空港で、これよりグレードが低い海鮮丼を注文しても2.000円以上とられるだろう。

づけ丼

こちらは「まぐろづけ丼」。わさびを入れるために出された小皿に、勘違いして醤油を入れてしまったが、この醤油は必要なく、しっかりマグロに味が染み込んでいる。

今まで食べた「づけ丼」の中では最高にうまい一品。しかもご飯が見えない状態で、びっしりマグロの赤みのづけが敷き詰められています。「みっしり、みっしり」といった感じ。マグロの刺身が重なり合っている。嬉しいのは、ここのづけ丼のご飯は、きちんと「酢飯」なんです。普通のご飯というお店が多いが、やはり酢飯の方が合う。小鉢は、切干大根、野菜の煮付け、おしんこ。わかめと長ネギの味噌汁付き。

これでお値段は、なんと780円。お得感満載。お腹いっぱい。

かにめし いくらちょっと載せ

こちらは「かにめし」。ご飯の量も結構多い。その丼の表面を覆うように、ずわいがにのむき身が、ドバっと乗っかっている。そこにイクラの醤油漬けがガバっとかけられるのである。

この日の小鉢は、ホタテのオイル焼き、ニラたまご、お新香。これに味噌汁がつく。これでお値段は780円。

たまに贅沢も良いだろう。・・・といっても最高で980円なんだから、なんか倹(つま)しいでしょ。

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