僕の著作本、「人を語らずして介護を語るな」のシリーズ第3弾は、完結編という位置づけで執筆作業を続けてきた。先月までにその執筆作業を終え、出版社に原稿を送り、既に新刊の構成は組みあがっている。

その構成は下記に貼り付けた画像を参考にしてもらいたい。記事詳細は下のネット購入リンク画面で見ることができるので、そちらを参照してもらいたい。

書き下ろしではなく、ブログ記事として過去に書いた文章も、すべて加筆・修正して元記事とは一味違ったタッチになっているものが多いはずだ。是非ご期待頂きたい。

新刊のタイトルは、「人を語らずして介護を語るな THE FINAL 誰かの赤い花になるために」と決定した。

12/1(土)に上京して、東京都内で編集者と最終打ち合わせを行い、その後あまり日を経ないでゲラが上がってくることになるだろう。そのゲラが出来上がったら、校正作業として1回目の鉛筆入れを行い、それに基づく修正ゲラを再確認し、最終校正を終えるといよいよ印刷作業に入ることとなる。予定としては2013年1月25日発刊予定で作業を進めている。

本のデザインやブックカバー等の色はまだ決まっていないが、それも12/1の打ち合わせの際にデザイナーの「案」がいくつか示され、それを元にアイディアを出し合いながら決めることになるだろう。現在好評出版中の黒本の色やデザインは、僕の案を通す結果になったが、今回はデザイナーにおまかせで、あまり口を挟まないようにしたいと思う。特にどのような色になるかは今後のお楽しみである。

そのような進捗状況であるが、早くも出版社の先行予約が始まった。

ネットからの申し込みはこちらの文字をクリックしていただきたい。

下記の画像は、FAX申込用紙であるが、こちらの文字をクリックしてダウンロードしていただきたい

第3弾チラシ

このブログの右サイドバーの週間アクセス数のグラフの下のスペースにも、ネット購入とFAXダウンロードのリンクを貼り付けているので、そちらも随時ご利用願いたい。

思えば、1昨年1月にシリーズ第1弾「人を語らずして介護を語るな〜masaの介護福祉情報裏板」を上梓した際には、それが3年連続3シリーズを発刊するまで続くとは夢にも思わなかった。

そもそも最初の本の出版時には、その本の初版からの増刷があるのかどうかも疑問視された中で、多くの関係者の皆様の支持と共感を得ることができて、第1弾白本は既に第5刷まで増刷されて、現在も売れ続けロングセラーと呼ばれるようになった。そして12月15日には、第6刷の発刊も決まった。

今年発刊した第2弾黒本も現在第2刷増刷版が出版されており、さらなる増刷につながることが確実視されている。そのことが今回の第3弾完結編の発刊につながっており、読者の皆様にはこの場を借りてあらためて御礼を申し上げたい。

このシリーズの完結を寂しがってくれる方からの声も数多く寄せられている。本当にありがたいことである。しかし一つのシリーズの完結とは、すべての終わりを意味するものではなく、新たなステージの始まりにつながる可能性を持ったものだ。だから残念がったり、寂しく思ったりしないでいただきたい。

とにもかくにも、このシリーズの完結編として、熱い思いと魂を込めて書いた原稿が本となる「人を語らずして介護を語るな THE FINAL 誰かの赤い花になるために」に期待していただきたい。

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